南紀 x 見どころ・レジャー
「南紀×見どころ・レジャー×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「南紀×見どころ・レジャー×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。万葉集にも詠まれた絶景「和歌の浦」、熊野の世界遺産を紹介「世界遺産熊野本宮館」、グラスボートで海中の景色も!「南紀白浜グラスボート」など情報満載。
- スポット:407 件
- 記事:65 件
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南紀のおすすめスポット
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和歌の浦
万葉集にも詠まれた絶景
和歌川の河口に広がる干潟を中心に、熊野古道・藤白坂から雑賀崎あたりまでを指す。潮の満ち引きによってさまざまな表情を見せる干潟の美しさは、万葉集や新古今和歌集にも詠まれている。
世界遺産熊野本宮館
熊野の世界遺産を紹介
世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」や、熊野本宮の観光に関する情報発信の拠点。世界遺産熊野古道に関する展示ブースや、ビデオの上映、関連書籍の閲覧コーナーもある。
世界遺産熊野本宮館
- 住所
- 和歌山県田辺市本宮町本宮100-1
- 交通
- JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス本宮大社方面行きで2時間10分、本宮大社前下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
南紀白浜グラスボート
グラスボートで海中の景色も!
円月島周辺をぐるりと回る観光船。船底がガラス張りになっていて、海中の景色も楽しめる。乗船前後には、砂浜を散策しながらシーグラスや貝殻を探してみては。
南紀白浜グラスボート
- 住所
- 和歌山県西牟婁郡白浜町臨海500
- 交通
- JRきのくに線白浜駅から明光バス町内循環線で15分、臨海下車すぐ
- 料金
- 1600円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:45~16:10(最終便)
潮岬灯台
潮岬灯台から海を一望
本州最南端のシンボル。灯台の最上階からは太平洋最南端の絶景を臨むことができるほか、1階には灯台資料館も併設している。
潮岬灯台
- 住所
- 和歌山県東牟婁郡串本町潮岬
- 交通
- JRきのくに線串本駅から串本町コミュニティバス潮岬行きで15分、潮岬灯台前下車、徒歩3分
- 料金
- 300円 (障がい者は入場料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉門、5~9月は~16:30<閉門>)
阿須賀神社
熊野の発祥の地とされる
主神事解男命(ことさかしのおのみこと)と熊野三所権現を祀る社殿は鮮やかな丹塗り。中世の熊野詣はこの神社に詣でるのがつねだったとされ、『平家物語』にも平維盛が参詣したとの記載がある。平成28(2016)年に世界遺産として登録された。
露天風呂 しらすな
白良浜ビーチにあるプール感覚が楽しい露天風呂
関西屈指の人気ビーチ、白良浜の砂浜に造られた入浴施設。水着着用で入るビッグサイズの露天風呂はまるでプールのよう。シャワーやトイレも整い、遊び感覚で名湯が楽しめる。湯は元湯のひとつ、砿湯(まぶゆ)が泉源。海水浴場開き~9月末までの営業。掲載情報については要事前確認。
露天風呂 しらすな
- 住所
- 和歌山県西牟婁郡白浜町864
- 交通
- JRきのくに線白浜駅から明光バス三段壁行きで15分、白良浜下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 5~9月
- 営業時間
- 10:00~14:30(閉館15:00)、7・8月は12:00~17:00(閉館17:30)
あらぎ島
有田川に囲まれた美しい棚田
高野山のふもと清水地域にある扇形の棚田。有田川に縁どられ、まるで海に浮かぶ島のような不思議な景観。江戸時代初期に開拓され、当時のままの姿をとどめていることにも感動する。最近では、海外からの観光客にも人気の写真撮影スポットになっている。
生石高原
360度の展望が広がる高原
標高870mの生石ヶ峯を中心に紀美野町・有田川町に広がる高原。山頂からは360度の眺望が楽しめ、四季折々の花も楽しめる。大草原をススキが埋めつくす秋がとくにすばらしい。
生石高原
- 住所
- 和歌山県海草郡紀美野町中田
- 交通
- JRきのくに線海南駅から大十オレンジバス登山口行きで30分、終点下車、タクシーで20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
女人堂
女人禁制の名残
明治まで女人の入山を固く禁じた高野山。かつては、高野七口と呼ばれた高野山の登山口すべてに女人堂が設けられていたが、現在は不動坂口にある女人堂だけが残る。
女人堂
- 住所
- 和歌山県伊都郡高野町高野山709
- 交通
- 南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス奥の院前行きに乗り換えて5分、女人堂前下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~16:30(閉門)
紀の松島めぐり
風光明媚な勝浦湾口をめぐる
大小の島々が点在する勝浦湾口は紀の松島と呼ばれ、定期観光船でめぐることができる。15時30分発の便のみイルカショー見学も楽しめる(土・日曜のみ)。
紀の松島めぐり
- 住所
- 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町勝浦442-20
- 交通
- JRきのくに線紀伊勝浦駅から徒歩10分
- 料金
- 島めぐり一周Aコース(55分)=中学生以上1650円、4歳以上830円/Cコース(40分、悪天候時のみ)=中学生以上1250円、4歳以上630円/ (身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳を持参で本人のみ半額(手帳またはスマホアプリ(ミライオID)の提示要))
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(最終便、時期により異なる)
高野山の町並み
宿坊や町屋が整然と並ぶ、真言密教の聖地
標高1000m近い高野山上は空海が開いた真言密教の聖地で、役場など町の主要施設が山上に集まる全国的にも珍しい寺内町。宿坊や町屋が整然とした町並みを作っている。
高野山の町並み
- 住所
- 和歌山県伊都郡高野町高野山
- 交通
- 南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス奥の院前行きに乗り換えて11分、千手院橋下車、徒歩3分(金剛峯寺まで)
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
龍神温泉
日本三美人湯の一つとしても名高い
開湯千三百余年、熊野信仰の昔から名湯として知られ、名は弘法大師が難陀龍王のお告げで湯を開いたことから付けられた。江戸時代には紀州藩の藩湯として栄え、「日本三美人の湯」としても有名。
龍神温泉
- 住所
- 和歌山県田辺市龍神村龍神
- 交通
- JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス龍神温泉方面行きで1時間17分、龍神温泉、ほか下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
湯の峰温泉
熊野詣での湯垢離場として培われた伝統を誇る、日本最古の温泉
開湯以来1800年、熊野詣での湯垢離場だった歴史を持ち、旧社地大斎原へは熊野古道大日越が延びている。温泉街を流れる湯の谷川の川原には源泉湯筒や世界遺産に登録されている「つぼ湯」があり、漂う湯煙が温泉街を包む。
湯の峰温泉
- 住所
- 和歌山県田辺市本宮町湯峯ほか
- 交通
- JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス本宮大社方面行きで1時間30分、湯の峰温泉下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
継桜王子
樹齢800年の杉
野中の一方杉と呼ばれる9本の巨木が境内を覆うようにそびえる。この杉は神社合祀で伐採の危機にさらされたが、南方熊楠の反対によって保存されて以来今に残る熊野の木々のひとつ。
継桜王子
- 住所
- 和歌山県田辺市中辺路町野中590-1
- 交通
- JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス本宮大社方面行きで1時間20分、野中一方杉下車、徒歩30分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
南方熊楠記念館
南方熊楠の多方面に渡る研究や論文に驚く
紀州が生んだ世界的な博物学者、南方熊楠の記念館。植物学、菌類学、民俗学などに精通した熊楠が遺した文献や標本類、遺品などが展示されている。
南方熊楠記念館
- 住所
- 和歌山県西牟婁郡白浜町3601-1
- 交通
- JRきのくに線白浜駅から明光バスアドベンチャーワールド行きで16分、臨海下車、徒歩8分
- 料金
- 入館料=大人600円、小・中学生300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
川湯温泉 仙人風呂
せき止めた川が湯船になる川湯温泉の冬の風物詩
毎年12月から翌2月までの限定で登場する川湯の名物風呂。大塔川をせき止めて造られ、まさに川そのものが露天風呂となる。「湯けむり灯篭」や「新春かるた大会」などのイベントも開催。
川湯温泉 仙人風呂
- 住所
- 和歌山県田辺市本宮町川湯
- 交通
- JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス本宮大社方面行きで約2時間、川湯温泉下車すぐ
- 料金
- 入浴料=無料/
- 営業期間
- 12~翌2月
- 営業時間
- 6:30~22:00(施錠)
大門坂茶屋
平安衣装で那智山詣
熊野古道大門坂入口近くにある。平安衣装のレンタルを行い、着付けもしてくれる。衣装をまとって那智山を散策できる。
大門坂茶屋
- 住所
- 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山392-4
- 交通
- JRきのくに線紀伊勝浦駅から熊野交通那智山行きバスで19分、大門坂駐車場前下車、徒歩5分
- 料金
- 1時間2000円、2時間3000円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~15:00(受付)
熊野川舟下り
川の熊野古道を船で下る
いにしえの熊野詣では熊野本宮大社から熊野速玉大社までは舟で下ることも多かったという。これを再現した舟下りは、熊野川町(田長)から熊野速玉大社裏の権現川原までの16kmをゆったり下る。
熊野川舟下り
- 住所
- 和歌山県新宮市熊野川町田長54-8熊野川川舟センター内
- 交通
- 紀勢自動車道上富田ICから国道42号・311号・168号を新宮市方面へ車で70km
- 料金
- 大人4950円、4歳~小学生2200円 (15名以上の団体は大人4400円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~、14:30~(要受付、最少催行人数3名、前日までに要予約、受付は9:00~17:00、12~翌2月は6名以上で応相談)


