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福岡 x 寺社仏閣・史跡

「福岡×寺社仏閣・史跡×シニア」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「福岡×寺社仏閣・史跡×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。合格、開運、カップル円満を願って「太宰府天満宮」、「櫛田さん」の名で親しまれる博多の総鎮守「櫛田神社」、日本一ビッグな木彫り仏像で地獄・極楽めぐり「東長寺」など情報満載。

  • スポット:34 件
  • 記事:16 件

福岡のおすすめエリア

福岡

大陸の文化が薫る九州最大の都市で、ご当地グルメも豊富

糸島

市街地近くで美しい海を眺められる、人気のドライブコース

太宰府

かつて九州を統治した政庁の栄華をたどり、学問の神様を参拝する

宗像・津屋崎

交通安全の神様を祀る神社と玄界灘に面した県下有数の海水浴場

福岡のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 34 件

太宰府天満宮

合格、開運、カップル円満を願って

平安時代に学者、政治家、詩人と多方面で活躍した菅原道真を祀る。左大臣の藤原時平の陰謀により、大宰府に左遷された道真は、延喜3(903)年に59歳で死去。その亡骸を運ぶ牛車の牛が、この場所に伏して動かなくなり、祠を建てたのが起源といわれる。学業祈願に加え、厄除けや家内安全祈願にご利益がある。境内では道真ゆかりの飛梅のほかに、6000本の梅、大樟、花菖蒲など四季を通して美しい景観を楽しむことができる。

太宰府天満宮の画像 1枚目
太宰府天満宮の画像 2枚目

太宰府天満宮

住所
福岡県太宰府市宰府4丁目7-1
交通
西鉄太宰府線太宰府駅から徒歩5分
料金
見学料(宝物殿)=大人500円、高・大学生200円、小・中学生100円/
営業期間
通年
営業時間
6:00~19:30(閉門、時期により異なる)

櫛田神社

「櫛田さん」の名で親しまれる博多の総鎮守

上川端商店街の南端近くにある博多の総鎮守。博多祇園山笠のフィナーレを飾る「追い山笠」の出発地点でもある。境内の博多歴史館には、文化財の山笠の絵馬をはじめ、社宝を展示。

櫛田神社の画像 1枚目
櫛田神社の画像 2枚目

櫛田神社

住所
福岡県福岡市博多区上川端町1-41
交通
地下鉄中洲川端駅から徒歩5分
料金
入館料(博多歴史館)=大人300円、大学・高校生200円、小・中学生150円/
営業期間
通年
営業時間
4:00~22:00(参拝時間)、9:00~17:00(札所、問合せ)

東長寺

日本一ビッグな木彫り仏像で地獄・極楽めぐり

空海が中国から帰国後に最初に創建した真言宗の古刹。木造座像としては日本一の大きさの「福岡大仏」があり、大仏の胎内をめぐる「地獄・極楽めぐり」が体験できる。

東長寺の画像 1枚目
東長寺の画像 2枚目

東長寺

住所
福岡県福岡市博多区御供所町2-4
交通
地下鉄祇園駅からすぐ
料金
拝観料=50円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:45(閉門17:00)

警固神社

創建400年余の福岡の守り神

慶長13(1608)年に福岡藩主・黒田長政によって造営遷座された神社。「警固」は周囲の地名にもなっている。

警固神社の画像 1枚目
警固神社の画像 2枚目

警固神社

住所
福岡県福岡市中央区天神2丁目2-20
交通
西鉄天神大牟田線西鉄福岡(天神)駅から徒歩4分
料金
干支みくじ=500円/
営業期間
通年
営業時間
6:30~18:00(閉門)、御朱印受付は9:00~16:30

宮地嶽神社

シンボルの大注連縄がひときわ目を引く

商売繁昌・何事にも打ち勝つ開運の神として全国に知られ、年間250万人以上の参拝者が訪れる。長さ11m、直径2.6m、重さ3トンの大注連縄は注目。

宮地嶽神社の画像 1枚目
宮地嶽神社の画像 2枚目

宮地嶽神社

住所
福岡県福津市宮司元町7-1
交通
JR鹿児島本線福間駅から西鉄バス津屋崎橋行きで6分、宮地嶽神社前下車すぐ
料金
祈願料=5000円~/家祓=30000円~/地鎮祭=35000円~/結婚式=100000円~/
営業期間
通年
営業時間
境内自由、御札授与所は7:00~19:00、御朱印所は9:00~17:00

坂本八幡宮

元号「令和」ゆかりの神社

元号「令和」の引用元である万葉集の梅花の宴が開かれた場所とされる神社。元号の由来となった和歌「初春の令月にして気淑く風和らぎ」と書かれた石碑がある。

坂本八幡宮の画像 1枚目
坂本八幡宮の画像 2枚目

坂本八幡宮

住所
福岡県太宰府市坂本3丁目14-23
交通
西鉄天神大牟田線都府楼前駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

大宰府政庁跡

外交、軍事を掌握した古代九州の中心地

7世紀後半から奈良・平安時代にかけて九州を治め、外交、軍事、経済を担った役所があったところ。その一帯を平面復元し、公園として整備。都府楼跡とも呼ばれる。国の特別史跡。

大宰府政庁跡の画像 1枚目
大宰府政庁跡の画像 2枚目

大宰府政庁跡

住所
福岡県太宰府市観世音寺4丁目
交通
西鉄天神大牟田線都府楼前駅から徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

筥崎宮

箱崎浜から続く参道の先に鎮座する

宇佐、石清水とともに三大八幡宮に数えられる。一の鳥居は柱が3段に分かれた独特な造りで、黒田長政が建立したもの。拝殿、本殿とも国の重要文化財。

筥崎宮の画像 1枚目
筥崎宮の画像 2枚目

筥崎宮

住所
福岡県福岡市東区箱崎1丁目22-1
交通
地下鉄箱崎宮前駅からすぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
6:00~19:00(閉館)

観世音寺

古代九州を代表する仏教美術が伝わる

奈良時代に斉明天皇追悼のために天智天皇の発願によって建立。宝蔵には5mを超える重要文化財の仏像がずらりと並び、圧倒される。

観世音寺の画像 1枚目
観世音寺の画像 2枚目

観世音寺

住所
福岡県太宰府市観世音寺5丁目6-1
交通
西鉄太宰府線西鉄五条駅から徒歩15分
料金
宝蔵=大人600円、高・大学生400円、小・中学生150円/
営業期間
通年
営業時間
境内自由、宝蔵は9:00~16:30(閉館17:00)

天開稲荷社

九州最古の稲荷社

太宰府天満宮の北東には、赤い鳥居が並ぶ石段がある。その先に鎮座している神社。参拝は、まず手前の12本の鈴の中から自分の干支の鈴を見つけて鳴らし、その後、奥の大きな鈴を鳴らしてお参りする。

天開稲荷社の画像 1枚目
天開稲荷社の画像 2枚目

天開稲荷社

住所
福岡県太宰府市宰府4丁目
交通
西鉄太宰府線太宰府駅から徒歩14分
料金
要問合せ
営業期間
通年
営業時間
6:30~18:30、金・土曜は~20:00、時期により異なる

戒壇院

鑑真和上ゆかりの日本三戒壇

奈良の東大寺、下野(栃木)の薬師寺と並ぶ日本三戒壇の一つ。天宝5(761)年に設置され、「筑紫戒壇」「西戒壇」ともいわれた。明治以降は禅寺になった。本堂拝観は事前予約が必要。

戒壇院の画像 1枚目
戒壇院の画像 2枚目

戒壇院

住所
福岡県太宰府市観世音寺5丁目7-10
交通
西鉄天神大牟田線都府楼前駅から徒歩20分
料金
戒壇本堂拝観料=500円/
営業期間
通年
営業時間
境内自由、本堂拝観は9:00頃~16:00頃(閉館、要予約)

旧福岡県公会堂貴賓館

モダンな造りの洋風建築

明治43(1910)年に来賓接待所を兼ねて建てられた洋館。明治時代のフレンチ・ルネッサンス様式の数少ない木造公共建造物。重要文化財に指定されている。

旧福岡県公会堂貴賓館の画像 1枚目
旧福岡県公会堂貴賓館の画像 2枚目

旧福岡県公会堂貴賓館

住所
福岡県福岡市中央区西中洲6-29
交通
地下鉄中洲川端駅から徒歩5分
料金
大人200円、小人(6~14歳)100円 (65歳以上無料、障がい者手帳持参で無料、高校生以下は土曜は無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

宗像大社

交通安全の神様を参拝

玄界灘に浮かぶ沖ノ島の沖津宮、筑前大島の中津宮、九州本土の総社辺津宮の三宮を総称して宗像大社という。記紀神話にその名が登場し、古来は航海安全、今は交通安全の神として崇敬を集める。

宗像大社の画像 1枚目
宗像大社の画像 2枚目

宗像大社

住所
福岡県宗像市田島2331
交通
JR鹿児島本線東郷駅から西鉄バス神湊行きで15分、宗像大社前下車すぐ(辺津宮)
料金
神宝館(辺津宮)=大人800円、高・大学生500円、小・中学生400円/
営業期間
通年
営業時間
境内自由(辺津宮)、神宝館は9:00~16:00(閉館16:30)

櫻井神社

黒田家ゆかりの神社

寛永9(1632)年、筑前藩2代藩主・黒田忠之により創建された神社。3柱の神様が祀られており、元旦には近隣の住民など多くの参拝者が訪れる。みごとな装飾の本殿は福岡県の文化財に指定。

櫻井神社の画像 1枚目

櫻井神社

住所
福岡県糸島市志摩桜井4227
交通
JR筑肥線筑前前原駅から昭和バス谷行きで33分、桜井下車、徒歩11分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

水鏡天満宮

地名の由来となった鬼門除の神社

福岡城築城の際に、藩主・黒田長政が庄村から城の鬼門にあたる現在地に奉還。菅原道真を祀る。天神の地名はこの神社に由来する。

水鏡天満宮の画像 1枚目
水鏡天満宮の画像 2枚目

水鏡天満宮

住所
福岡県福岡市中央区天神1丁目15-4
交通
西鉄天神大牟田線西鉄福岡(天神)駅から徒歩9分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
7:00~19:00(閉門)

愛宕神社

日本三大愛宕で有名。福岡で最古の由緒正しき歴史がある

日本三大愛宕の一社。福岡守護社・祈願の神様として有名。初詣は50万人が参拝し、桜と紅葉の名所である。縁結び、厄除開運、商売繁盛、家内安全、受験合格、病気回復、禁酒や禁煙などの断ちごとなどにもご利益がある。

愛宕神社の画像 1枚目
愛宕神社の画像 2枚目

愛宕神社

住所
福岡県福岡市西区愛宕2丁目7-1
交通
地下鉄室見駅から徒歩12分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由、社務所は8:00~17:30

承天寺

山笠、うどんなどの発祥の碑が残る

仁治2(1242)年に聖一国師が開山。聖一国師は宋から製粉技術を持ち帰り、粉食文化を伝えたとされることから境内にはうどん、そば、饅頭などの発祥の碑がある。

承天寺の画像 1枚目
承天寺の画像 2枚目

承天寺

住所
福岡県福岡市博多区博多駅前1丁目29-9
交通
JR博多駅から徒歩10分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30(閉門)

福岡縣護国神社

緑に包まれてすがすがしい、都会のなかの鎮守の杜

明治維新以来、国難に殉じた福岡県出身の英霊を祀ったのが始まりで、昭和18(1943)年に現在の場所に神社が創建された。緑深い広大な境内は静寂に包まれ、都心とは思えないほど。

福岡縣護国神社の画像 1枚目
福岡縣護国神社の画像 2枚目

福岡縣護国神社

住所
福岡県福岡市中央区六本松1丁目1-1
交通
地下鉄六本松駅から徒歩7分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由、社務所は9:00~17:00(閉所)

油山観音

紅葉のころの美しさが評判の古刹

寺伝によると開山は大和時代(572年)、紅葉のころの美しさが評判の古刹。「油山」という地名は、この寺の開祖・清賀上人が椿の実を使う製油法を伝えたことからといわれている。

油山観音の画像 1枚目
油山観音の画像 2枚目

油山観音

住所
福岡県福岡市城南区東油山508
交通
地下鉄七隈駅からタクシーで10分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
7:00~17:00(閉門)

南蔵院

篠栗新四国霊場の総本寺。世界一のブロンズ製の釈迦涅槃像がある

篠栗新四国霊場の総本寺。全長41m、高さ11mの釈迦涅槃像は、ブロンズ製としては世界一の大きさ。本堂、大師堂からなり、奥には修行の場となる落差7mの不動の滝が流れる。団体での参拝は事前の問い合わせが必要。

南蔵院の画像 1枚目
南蔵院の画像 2枚目

南蔵院

住所
福岡県糟屋郡篠栗町篠栗1035
交通
JR福北ゆたか線城戸南蔵院前駅から徒歩3分
料金
涅槃像体内参拝=500円/ (団体で参拝は要問合せ)
営業期間
通年
営業時間
境内自由、涅槃像体内参拝は9:30~16:00、受付・店舗は9:00~17:00