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阿蘇・熊本・大分 x 寺社仏閣・史跡

「阿蘇・熊本・大分×寺社仏閣・史跡×シニア」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「阿蘇・熊本・大分×寺社仏閣・史跡×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。曹洞宗の禅寺。一時期教会が建てられたと思われ小さな塔が残る「興禅院」、堂々とした佇まいの家老屋敷「大原邸」、兄の蘇峰は歴史家、弟の蘆花は小説『不如帰』の著者として有名「徳富蘇峰・蘆花生家」など情報満載。

  • スポット:117 件
  • 記事:28 件

阿蘇・熊本・大分のおすすめエリア

別府・由布院

日本を代表する温泉地が隣接し、国内外から多くの観光客が訪れる

熊本

藩ゆかりの名所が残る熊本や美肌の湯が湧く3つの温泉の街

天草

キリシタンの島として知られ、海岸の美しい風景が広がる

八代・人吉

不知火の伝説が残る干潟の海と日本三急流の球磨川が流れる地

阿蘇・熊本・大分のおすすめスポット

101~120 件を表示 / 全 117 件

興禅院

曹洞宗の禅寺。一時期教会が建てられたと思われ小さな塔が残る

建徳元(1370)年に開かれた曹洞宗の禅寺。一時期教会が建てられたと思われ、境内には小さな塔が残る。耶馬渓の青の洞門を完成させた禅海得度の寺として知られる。

興禅院の画像 1枚目

興禅院

住所
大分県由布市湯布院町川南144-1
交通
JR久大本線由布院駅から徒歩6分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

大原邸

堂々とした佇まいの家老屋敷

北台に立つ屋敷の代表格で、その格式は杵築一と評される。重厚な門構えや茅葺屋根、回遊式庭園が風格を感じさせる。

大原邸の画像 1枚目
大原邸の画像 2枚目

大原邸

住所
大分県杵築市杵築207
交通
JR日豊本線杵築駅から国東観光バス杵築バスターミナル行きで10分、終点下車、徒歩5分
料金
入館料=大人200円、小人100円/杵築城・磯矢邸・きつき城下町資料館・佐野家・重光家・一松邸共通券=800円/ (30名以上の団体は大人160円、小人80円、障がい者手帳持参で半額)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門17:00)

徳富蘇峰・蘆花生家

兄の蘇峰は歴史家、弟の蘆花は小説『不如帰』の著者として有名

兄の蘇峰はジャーナリストで歴史家として、弟の蘆花は小説『不如帰』の著者として有名。兄弟が幼少時代を過ごした家を復元し、一般公開している。

徳富蘇峰・蘆花生家の画像 1枚目

徳富蘇峰・蘆花生家

住所
熊本県水俣市浜町2丁目6-5
交通
肥薩おれんじ鉄道水俣駅から徒歩15分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館)

咸宜園跡

多くの学者を育てた有数の私塾

史跡内の建物「秋風庵」は、広瀬家別宅として天明元(1781)年に月化により建てられた私塾。淡窓の書斎「遠思楼」が修復され、公開されている。咸宜園教育研究センターを併設。

咸宜園跡の画像 1枚目
咸宜園跡の画像 2枚目

咸宜園跡

住所
大分県日田市淡窓2丁目2-18
交通
JR久大本線日田駅から徒歩10分
料金
入園料=無料/咸宜園教育研究センター=無料/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉園)

宮崎兄弟資料館

孫文の革命運動を支援した宮崎滔天の生家

激動の近代アジアにおいて、自由民権や中国革命などの理想のため活動した、宮崎滔天をはじめとする宮崎四兄弟の生家。資料館には宮崎四兄弟それぞれの史料をはじめ、孫文直筆の額も展示している。庭ではボタン(4月)や、ボダイジュ(5月末~6月上旬)など、滔天ゆかりの花を楽しむことができる。大正2(1913)年に孫文が訪れた際にあった梅の木も現存している。

宮崎兄弟資料館の画像 1枚目

宮崎兄弟資料館

住所
熊本県荒尾市荒尾949-1
交通
JR鹿児島本線荒尾駅から徒歩15分
料金
生家見学=無料/入館料(資料館)=大人210円、小人100円/
営業期間
通年
営業時間
9:30~17:00(閉館)、資料館は~16:30(最終入館)

国東市 三浦梅園資料館・旧宅

「梅園哲学」を大成した哲学者・三浦梅園の遺稿や著作を収める

いわゆる「梅園哲学」を大成した江戸中期の哲学者・三浦梅園の遺物や著作を収めた資料館。梅園自身が設計したという萱葺き寄棟造りの旧宅は国の史跡。

国東市 三浦梅園資料館・旧宅の画像 1枚目
国東市 三浦梅園資料館・旧宅の画像 2枚目

国東市 三浦梅園資料館・旧宅

住所
大分県国東市安岐町富清2507-1
交通
JR日豊本線杵築駅から国東観光バス杵築バスターミナル行きで10分、終点で大分交通国東行きバスに乗り換えて21分、安岐下車、タクシーで30分
料金
大人300円、中学生以下200円 (10名以上は大人200円、中学生以下100円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

行徳家住宅

江戸の面影を残す医者の旧家

行徳家は久留米藩の御典医を経て、現在まで代々続く医者の旧家。寄棟造り、茅葺き2階建ての建物は、曲屋形式の屋根と土間を広く取った様式。国の重要文化財に指定されている。

行徳家住宅の画像 1枚目

行徳家住宅

住所
大分県日田市夜明関町3256
交通
JR久大本線日田駅からタクシーで25分
料金
無料 (団体は要予約)
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:30(閉館)

阿蘇山本堂 西巌殿寺 奥之院

良縁を結ぶ阿蘇山の寺院

神亀3(726)年開山。阿蘇山ロープウェイ西駅の隣に建つ。「恋人の聖地」に認定されており、良縁成就にご利益があると名高い。願いに合わせた5色の紐で祈願する「五縁結び」が有名だが、震災の影響により現在は休止中。

阿蘇山本堂 西巌殿寺 奥之院の画像 1枚目
阿蘇山本堂 西巌殿寺 奥之院の画像 2枚目

阿蘇山本堂 西巌殿寺 奥之院

住所
熊本県阿蘇市黒川阿蘇山
交通
JR豊肥本線阿蘇駅から産交バス阿蘇山西駅行きで40分、終点下車すぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
日の出~日没まで(閉門)

旧久留島氏庭園(国指定名勝)

庭石と樹木が調和する久留島庭園のほか、森藩ゆかりの史跡が点在

森藩第八代藩主の久留島通嘉が築造させた陣屋跡。庭石と樹木が静かな調和をみせる久留島庭園を中心に、森藩ゆかりの史跡が点在している。

旧久留島氏庭園(国指定名勝)の画像 1枚目
旧久留島氏庭園(国指定名勝)の画像 2枚目

旧久留島氏庭園(国指定名勝)

住所
大分県玖珠郡玖珠町森858
交通
JR久大本線豊後森駅からタクシーで6分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
入園自由

東光寺

五百羅漢は幕末の動乱期にかけて造られたもの

曹洞宗の古刹。名高い五百羅漢は極楽浄土を発願し、安政6(1859)年から20年以上の歳月をかけて、十五代住職が日出の石工に造らせた。521体の石像がある。拝観料は賽銭箱に入れる。

東光寺

住所
大分県宇佐市江須賀1754
交通
JR日豊本線柳ケ浦駅からタクシーで5分
料金
拝観料=100円/
営業期間
通年
営業時間
見学自由

長安寺

往時の六郷満山の総本山

かつて六郷満山の総本山として栄えた天台宗の古刹。一時は百余寺千余人の僧侶を統括するほど絶大な権力を持っていた。藤原時代のものと推察される太郎天立像脇二蔵子、19枚の銅板法華経は重要文化財に指定されている。

長安寺の画像 1枚目
長安寺の画像 2枚目

長安寺

住所
大分県豊後高田市加礼川635
交通
JR日豊本線宇佐駅からタクシーで30分
料金
拝観料=300円/ (30名以上団体割引あり)
営業期間
通年
営業時間
8:00~日没まで

高塚愛宕地蔵尊

神仏混交の形式を残す地蔵尊

奈良時代に行基が開いたとされる。「どんな願いでもかなえてくれる」といわれ、年間参詣者は150万人を超える。ほかに、お抱え地蔵、恵みの玉、地蔵尊拝殿などがある。

高塚愛宕地蔵尊の画像 1枚目
高塚愛宕地蔵尊の画像 2枚目

高塚愛宕地蔵尊

住所
大分県日田市天瀬町馬原3740
交通
JR久大本線豊後中川駅から日田バス高塚行きで10分、終点下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

春光寺

歴代の城主や殉死者の墓が残る。俳句など25基の句碑がある

延宝5(1677)年に城主・松井家の菩提寺として移築され、歴代の城主や殉死者の墓が残る。俳句など25基の句碑があることから「句碑寺」とも呼ばれている。秋は紅葉が美しい。

春光寺の画像 1枚目

春光寺

住所
熊本県八代市古麓町971
交通
JR鹿児島本線八代駅から産交バス宮原経由松橋行きで10分、宮地下車、徒歩15分、またはJR鹿児島本線八代駅からタクシーで5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

木原不動尊 長寿寺

大祭で行われる火渡りや湯立ての荒行は有名

天台宗の比叡山延暦寺の末寺で正式名は雁回山長寿寺。伝教大師最澄の開基と伝えている。毎年2月28日の大祭では、火渡り、湯立てなどの荒行が行われることで知られる。

木原不動尊 長寿寺

住所
熊本県熊本市南区富合町木原2040
交通
JR鹿児島本線宇土駅から熊本バス城南行きで10分、木原不動尊下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

松浜軒

別名「浜の茶屋」とも呼ばれていた国指定名勝

元禄元(1688)年、八代城主松井直之が母親のために建てた茶室。この名は当時、庭先に八代海の砂浜と松を望めたことにちなむ。5月から6月にかけては肥後ハナショウブが咲く。

松浜軒の画像 1枚目

松浜軒

住所
熊本県八代市北の丸町3-15
交通
JR鹿児島本線八代駅から八代市街地循環バス「みなバス」左廻りで30分、検察庁・法務局・博物館前下車すぐ
料金
大人500円、小・中学生250円
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉園)

地獄極楽(桂昌寺跡)

閻魔大王が迎えるミステリアススポット

文政3(1820)年、70mの洞窟を掘って大衆教導のために作られた。現在は40mまで見学でき、閻魔大王や奪衣婆など恐ろしい顔立ちの石像を目の当たりにする。

地獄極楽(桂昌寺跡)

住所
大分県宇佐市安心院町東恵良
交通
JR日豊本線柳ケ浦駅からタクシーで40分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

左座家

菅原道真の子孫の住居跡

菅原道真の子孫が藤原一族の追討を避け、左座太郎と名のって暮らした住居跡。現在は200年前に建築した建物を公開している。

左座家の画像 1枚目

左座家

住所
熊本県八代市泉町仁田尾65
交通
九州自動車道松橋ICから国道218・445号を二本杉方面へ車で53km
料金
入場料=200円/ (障がい者手帳持参で無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:30(閉館)、12~翌3月は~17:00(閉館)