【淡路島】名物丼を食べるならこのお店! 海鮮丼に淡路島牛丼などご紹介!
豊かな山海の恵みが魅力の兵庫県淡路島。 今回は、島ならではの名物丼をご紹介します。 生しらす、ウニ、タコなど、さまざまな魚介をメインとする丼をはじめ、島を代表するソウルフードの淡路島牛丼など、多彩...
淡路島には、400あまりの社寺が点在しています。
なかでも、とりわけ厚い信仰を集めているのが七福神めぐり。
全島に広くまたがっているので、島内をぐるり一周しながらご利益を求めて参拝しましょう。
島内にある7か所の寺に幸福の神々が鎮座し、淡路島そのものが七福神乗合の宝船と見たてられています。古くから、島の風土の中で厚い信仰を集め、今ではご利益を求めて全国から人が集まるようになりました。
① どのお寺からスタートしてもOK。
② 各寺ごとに300円ずつの奉納金を納めれば最後のお寺で「吉兆福笹」がもらえる。
③ 各寺では開運のご祈願や法話が受けられる。オリジナルみやげも用意されている。
④ 「淡路島七福神宝印帳」2800円(印代込み)を購入すれば、各寺で参拝した日の日付印を押してもらえる。
<問い合わせ>
七福神霊場会事務局(八浄寺内)
TEL:0799-65-0026
吉兆福笹
淡路島七福神宝印帳
左手の袋で苦労を吸い取り、右手の打出の小槌から裕福な人生をあふれ出す。
淡路島の七福神霊場の総本院で真言宗の古刹。奥の院圓城寺の名庭は有名。境内にそびえ立つ瑜祇七福宝塔は宇宙の神秘的な体験ができるパワースポット。
<ご利益>
金運良好、資産増加、開運出世、家内安全、子孫繁栄
大黒天が安置される本堂
大黒天おみくじ 500円
那智黒石の身代わり石 1つ 500円
七福神宝袋 500円
中に七福神が入っている
桃は若さのシンボルで、美しく歳をとり、美しく老いてゆくことの大切さを示す。
聖武天皇の勅命を受けた行基が刻んだ地蔵菩薩を安置したのが始まり。境内にある長寿橋を渡れば10年長生きができるといわれている。
<ご利益>
健康長寿、諸病平癒、富貴繁栄
本堂には長寿の神様、寿老人を安置
寿老人絵馬は長寿を祈願し、長寿橋にむすぶ
寿老人おみくじ 500円
寿老人絵馬 500円
祈願寿老人 1つ 500円
右手の宝棒は悪霊を退散させ、左手の宝塔は無量の知恵を授けるという。
聖徳太子の勅詔による創建と伝わり、島内でも最古の寺院のひとつ。悪をくじき、清く正しく、力強く生抜く勇気を授けてもらえる。
<ご利益>
仏教守護、知恵、開運福徳、出世
毘沙門天が安置される本堂
お願いわらじを山門に結んで祈願すれば健脚になるという
毘沙門天おみくじ 600円
お願いわらじ 500円
鯛は何か良くなる兆しを「芽出たい」、釣り糸一筋は礼儀を重んじ一筋に生きることの意。
淳仁天皇の御陵を守る僧侶の宿坊として創建。檜の一本彫りの恵美酒太神がみごと。ふれるとその部分の病気が治ると伝わる。本尊の大日如来2体を合祀する須弥壇も有名だ。
<ご利益>
家内安全、福徳円満
恵美酒太神が安置される本堂
門守り 1000円
家の玄関内側につける
中国唐時代の禅僧契此がモデルで、清濁も合せ呑みこむ大きな腹をもつ和合の神様。
平安時代の高僧、行教により創建された由緒ある古刹。本尊の大日如来像は国の重要文化財。朱塗りの山門や池泉観賞式の庭園(県文化財)も見どころ。
<ご利益>
家内安全、福徳円満
本堂内部に安置される布袋尊
本堂の前には淡路瓦の布袋尊が立つ
朱塗りの山門が美しい
布袋尊おみくじ 500円
福を示すお顔、財を示す宝珠を持ち、長寿の印の鶴と亀を従える中国の仙人。
737(天平9)年、行基が七堂伽藍を創建したのが始まりとされる。菅原道真が九州へ赴く時に立ち寄った寺と伝わる。島の祭り「つかいだんじり」でも有名。
<ご利益>
仏教守護、知恵、開運福徳、出世
護摩を焚く観音堂の天井に煤の龍が現れている
菅原道真にゆかりの深い寺
目出度福寿七福神守り 600円
中に七福神が入っている
龍神おまもり 600円
まっぷるの奈良、山陰地方を担当。担当エリア以外にもオモシロネタを発信します!