【函館・道南】いつ行くか決めよう!季節のイベントをチェック!
~イベントとからめて観光するのもOK~ 季節によって楽しみ方はさまざま。時期によっては予算も変わるので、それらを考慮して日程を決めよう。...
「日本新三景」のひとつでもある大沼。湖面には126もの島が浮かぶ水辺のリゾート地で、湖畔散策やアウトドア体験などを満喫したあとは、大沼グルメを堪能しよう!
こんなところ
◎秀峰・駒ヶ岳を望む道南のリゾート地
◎自然を楽しむアウトドア体験が充実
◎大沼牛など地元食材を使ったグルメも
アクセス
◎車 函館中心部 国道5号などを経由して33km 大沼
◎鉄道 函館駅 JR特急「(スーパー)北斗」で30分 大沼公園駅
大沼国際交流プラザでは、周辺の観光やアクティビティ情報の提供、周辺マップの無料配布などを行なう。
気軽に楽しめるトレッキング
おすすめの「島巡りの路」は、公園広場から左手の後楽橋を渡り、公魚(わかさぎ)島、浮島、アイヌ島と続く7つの島をめぐる一周約50分のトレッキングコース。
島巡りの路
途中にある7つの小島はすべて橋でつながっている
おさんぽ途中に見つけた植物・動物
大沼公園は多彩な浮葉植物が自生することでも有名。季節によりさまざまな植物や花が見られるほか、愛くるしい水鳥たちに出会えるのも楽しみのひとつ。
7月上旬~8月中旬には色とりどりのスイレンが咲く
遊覧船に乗って湖上からの景色を楽しむ
湖上から大沼の雄大な自然を満喫できる遊覧船。人気の大沼・小沼島めぐり一周コースは約30分かけて2つの湖を一周する。
船内では大沼についての解説を聞くことができる
広大な敷地で馬とふれあえる
在来和種馬「どさんこ」とのふれあいが楽しめる牧場。動物たちの世話や運動、畑仕事など、牧場に必要な仕事ができる「牧場暮らし体験」が楽しめる。半日、1日、1泊2日の3種類があり、旅行の計画に合わせて参加できる。
初心者でもOK! 小沼カヌーめぐりツアー
安定感抜群のカナディアンカヌーで小沼をめぐる。2時間のツアーでは無人島に上陸し、休憩時に湖底から出る湧き水で淹れるコーヒーが味わえる。
小沼に浮かぶ無人島を目指そう
新鮮な大沼牛をステーキで
手づくりのログハウスが目印の店。肉はすべて大沼牛を使っており、ステーキはモモ、サーロイン、リブなど、さまざまな部位から選ぶことができる。手打ちのピザも好評だ。
ダグラスステーキセット(200g)は3600円
夏はテラス席も利用可能
地元民にも愛されるレストラン
名物の「あんかけ焼きそば」や道産無菌豚を使ったメニューをはじめ、和洋中さまざまなメニューはどれもボリューム満点。
あんかけ焼きそばは980円
店内はアットホームな雰囲気
大沼の島を表現したおだんご
明治38(1905)年創業の老舗。だんごは大沼にあるたくさんの島を表現し、醤油味に餡かごまという組み合わせから選べる。
大沼だんご(大・650円、小・390円)
店内には購入しただんごを味わえるベンチも
自然のなかで味わう船上ランチ
大沼湖畔の湖月橋近くに建つ、おしゃれなカフェレストラン。5~10月は湖上クルーズ(2名~)を実施。ランチクルーズなどが人気。
ランチクルーズの所要時間は約30分。運航は2名からで最大12名まで可能
ランチは1350円~
JR大沼公園駅を背に反時計回りに約14㎞の大沼湖畔をレンタサイクルでまわるのもおすすめ。
0138-67-2194(フレンドリーベア)
花と緑に囲まれるデザイン庭園を有するロケーション。レストランでは「大沼スローフード」をコンセプトに、地産地消にこだわったメニューが味わえる。
離れにはスパを併設した客室も
四季の美しさを感じるリゾートホテル。地元食材が堪能できるレストランや温泉、ゴルフ、ジップラインなど施設が充実。
大沼の森の中にたたずむリゾートホテル
テニス、パークゴルフ、スポーツスライダーなど一年を通してスポーツプログラムが充実。温泉は多彩な浴槽がうれしい。
ホテル棟のほかにケビンやコテージも
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