函館グルメといえば…洋食料理!歴史に裏打ちされた味を楽しもう!
函館港は幕末の時代から日本の中でもいち早く外国船を受け入れてきた歴史があり、その影響で函館では今でも洋食文化が花開いています。 新鮮で豊富な食材が手に入りやすいことに加え、老舗の名店も多く、舌の肥え...
更新日: 2021年4月25日
元町には地元作家の個性的な小物や器を取り扱う小さなショップが数多くあります。
明治20(1887)年創業のベーカリーをリノベーションした『OZIO』や、大正10(1921)年の建築物を利用した『元町日和館』をはじめ、古民家などを利用した趣のあるところが多いので、建物にも注目して雑貨屋めぐりを楽しみましょう。
ここでしか出会えないおみやげにめぐりあえるかもしれませんよ。
函館市旧イギリス領事館に入るショップ。イギリスは紅茶の国ということもあり、紅茶葉やティーグッズが充実。そのほかイギリスにちなんだグッズも豊富にそろえている。【基坂】
壁面にはティーカップとソーサー、紅茶缶が並ぶ
イギリスが生んだスター・ビートルズのグッズも
ピーターラビットコルクコースター 各385円
クリップマーカー(ゴルフ用)3258円
アールグレイ 540円
鞄作家・永嶺康紀氏が創作するレザーアートを展示・販売。革の美しさを生かしたデザインと色彩のアイテムがそろう。街並みや動物の表情がハンドペイントされたアイテムが好評だ。金森赤レンガ倉庫内に支店もあり。【二十間坂】
機能性とユーモアを兼ね備えたグッズが豊富にそろう
ヴィヴィッドカラーのアイテムが映えるレトロな雰囲気の店内
しおり 各1430円
動物をかたどったキーホルダー 各1100円
猫をモチーフにした雑貨や函館の作家による手作り作品が並ぶ。作家・成田粋子さんによる北うさぎグッズが人気だ。絵葉書や粘土製の置き物など、さまざまな商品がそろう。【日和坂】
北うさぎグッズのほか、手作り工芸品なども販売
のぞき猫フォトフレーム 各5100円
北うさぎ小皿 660円
北うさぎマグカップ 各880円
領事館が置かれるなど古くからロシアと交流があった函館。ここでは、ロシアのサンクトペテルブルグから直輸入しているインペリアル・ポーセレンの陶器をはじめ、ロシア・東欧の工芸品やチョコレート、紅茶などを販売している。【日和坂】
鍋つかみなどアルハンゲリスクの刺繍小物
プラトーク(ロシアのショール)各2750円~
併設のティーコーナーではロシアンティーなどが味わえる
函館を中心に、北海道内に在住する作家たちの作品の展示や販売を行なっている。藍染め、陶芸、木製品など、いずれも温かみがあり、ふだんの暮らしのなかで使えるものが多い。季節ごとに開催される企画展も楽しみだ。【二十間坂】
川真田弘さん作「藍染コースター」各1100円
靴を脱いで上がる店内でゆったり雑貨探しを
ジェルやボタニカルなどの多彩なキャンドルやアロマサシェなどを販売。商品は一点ものも多く、一期一会の自分だけのキャンドルを見つけることができる。オリジナルのキャンドルを作るワークショップも実施している。【谷地頭】
さまざまな工夫を凝らしたキャンドルが数多く並ぶ
Rabbit香りを楽しむサシェ 330円
アロマサシェ 各990円~
ビー玉ジェルキャンドル 各2200円~
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