函館必食グルメ!【ローカルフード】地元愛されフード!
全国ご当地バーガーナンバー1に輝いたバーガーから手ごろな定食まで、バラエティ豊かな料理を紹介しよう。...
更新日: 2021年10月25日
【エキゾチックな街並みで散策&グルメを満喫】
函館を最も象徴する元町・西部地区。坂道から街並みを眺めたり、歴史ある建築物を見学したり、異国情緒を存分に満喫できる。歴史ある建築物を見てまわったあとは、函館を代表する老舗でおみやげを買ったり、ソフトクリームの食べ歩きを楽しもう。
函館のハイカラ文化を知る
明治13(1880)年築の旧金森洋物店の建物を利用し、明治期のハイカラ文化をテーマに展示。道内でレンガ造りの建物としては最も古い。北海道指定有形文化財。
函館の商業の発展もよくわかる
急坂の上で願い事を
伊勢神宮の御分霊を現在の函館市赤川町に祀ったのが始まり。明治初期までは箱館神明宮という名称で、今の社殿は昭和7(1932)年3月に竣工。
菅原道真公をはじめ、12柱もの神様が祀られている
絵馬は学問の神様・菅原道真公
モスグリーンの壁色が印象的
基坂と電車通りの交差点に建つ。文久3(1863)年に弁天町で米穀商として開業した相馬商店が、大火後の大正5(1916)年に建てたもの。初代は旧函館区公会堂の建築にも貢献した豪商・相馬哲平だ。鉄板葺きの屋根とドーマー窓を持つルネサンス様式が特徴。現在も社屋として利用されている。函館市の伝統的建造物に指定されており、夜はやさしい光でライトアップされる。
ルネサンス様式と和の意匠
窓(ドーマー窓)など、ルネサンス様式をベースにしているが、玄関などの細かな意匠に和テイストが加えられている
窓枠など、随所におしゃれな装飾が施されている
オリジナルガラス雑貨作り
ガラス制作体験ができる工房。ショップも併設しており、ネックレスやピアスなどの各種アクセサリーも販売している。
建物は明治42(1909)年築の和洋折衷住宅を利用
ネックレス各2100円
中国清朝の建築様式を今に伝える
日本で唯一現存する、中国清朝末期の伝統工法で建てられた建造物。内部は見学できないが、館内には『三国志』の英雄「関羽」が祀られている。
明治43(1910)年築。建物に釘は一本も使われていない
レンガ造りの美しい洋館
万延元(1860)年に函館ハリストス正教会の敷地内に建設。移転後の現在の建物は、明治41(1908)年に建築。内部は現在非公開になっている。
外壁と窓枠の紅白のコントラストが印象的
屋根正面の合掌部が丸い山形の唐破風玄関
手作りのソースやていねいな調理に定評あり
ツタのからまる写真館を改装して営む洋風居酒屋。函館をはじめとした道産食材を良心的な価格で提供。チーズやグリル料理などに、お酒のメニューも豊富にそろう。
素材を重視した料理をゆっくり、リーズナブルな価格で味わえる
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