函館必食グルメ!【ローカルフード】地元愛されフード!
全国ご当地バーガーナンバー1に輝いたバーガーから手ごろな定食まで、バラエティ豊かな料理を紹介しよう。...
多くの観光客が訪れる函館の夜景。
函館山山頂から眺めると左に函館港、右に津軽海峡があり、街の明かりを一層際立たせているのがわかる世界的に有名な夜の絶景スポットです。
こちらの記事では、その函館夜景観光前にチェックしておきたい攻略法をお教えします!
見どころや時間帯をチェックして、この地ならではの輝きを満喫しよう。
また記事の後半では、夜景が堪能できるレストラン&バーや、周辺のライトアップスポットもご紹介。
函館の絶景夜景スポットめぐりはこの記事で完全マスターできますよ!
函館市街を広く見渡すことのできる標高334mの函館山。薄暮の蒼いグラデーションなど時間帯によってまったく異なる表情を楽しめるのも魅力だ。見ごろの時間帯やアクセス方法、撮影のコツをチェックしておこう。
函館山山頂展望台
パンフレットなどでよく見る函館山からの風景は、この展望台屋上から撮影されたもの。函館の街が見渡せ、眼下には元町の教会・洋館群、天候に恵まれれば青森県の下北半島まで見えることも。屋内にはレストランや売店も併設されている。
夜景の見頃は日没10〜20分後!
日没の時間をチェック
昼間の景色や日が沈む前の夕暮れ時の眺めも美しいので、日没前から山頂で過ごして夜景を楽しむのもおすすめ。夜景になる時刻は函館山ロープウェイのホームページでチェックできる。
日の入り時間の目安
1月 | 16:17 | 5月 | 18:35 | 9月 | 18:12 |
2月 | 16:52 | 6月 | 19:05 | 10月 | 17:20 |
3月 | 17:27 | 7月 | 19:16 | 11月 | 16:33 |
4月 | 18:02 | 8月 | 18:56 | 12月 | 16:08 |
※データは、国立天文台歴計算室の2023年の情報をもとに作成しています。
日没20分後
夜の山頂は冷えるので防寒対策を忘れずに
日没後の山頂は風が強く吹きつけて寒いので、夏でも風を通さない上着があると安心。秋冬は特に防寒対策をしよう。
麓よりも2度くらい気温が低い
秋冬は特に冷え込むのでマフラーや帽子、手袋の持参がおすすめ。
早速山頂に行ってみよう。おもなアクセス方法は3つ‼
バスで函館山山頂を目指すこともできる。行きは右、帰りは左の座席に座ると夜景が見える。
①路線バス:1系統 函館山登山バス
函館駅から山頂まで約30分。バスは函館駅前を出発し、函館朝市前、函館国際ホテル、はこだて明治館、十字街、登山口を経由。
函館山観光道路(冬期通行止め)を利用してタクシーで行くこともできる。個人でチャーターするほか、周遊観光とセットになった観光タクシーもある。
②個人チャーター:道南ハイヤー
人数が多いときは、タクシーで山頂を目指す方法もお得。JR函館駅から山頂までは約7.1km、山麓の元町周辺から山頂までは約4.3kmほど。
電話番号:0138-46-1100(道南ハイヤー函館営業所)
③観光タクシー:函館山夜景観賞(要予約)
函館山山頂見学、元町教会群・八幡坂、ベイエリアをまわるコース。発着場所の指定可。
6240円~(小型タクシー)
※乗車場所と降車場所により料金が変わります。
12630円(ジャンボタクシー)
所要時間約90分(小型・ジャンボとも同じ)
e-mail:info@smile-taxi.com
電話番号:0138-47-0005 (道南ハイヤー函館営業所)
山麓駅から搭乗時間約3分で、一気に山頂へと運んでくれるロープウェイ。窓が大きく開放的なゴンドラからの景色を楽しもう。
函館山ロープウェイ
大型ゴンドラが15分間隔(混雑時は5〜10分間隔)で運行。125人のりなので、山麓駅に乗車待ちの行列ができても、比較的スムーズに乗ることができる。夕方方混み合う場合もあるので時間に余裕を持って行くのがおすすめ。
ロープウェイ往復1500円
【ロープウェイ乗車レポ】
①ロープウェイ山麓駅
駅内はエレベーター完備。バリアフリーに対応している
②券売機でチケット購入
現金のほか、電子マネーにも対応
③自動改札機
チケットのQRコードをタッチして改札機を通過
④ゴンドラ内
窓が大きく開放的。混雑時は譲り合って
⑥山頂に到着
あっという間に山頂!ガイドを聞きながら3分で山頂へ
函館山観光道路は4月下旬~11月中旬の夜景タイムにレンタカーやマイカーは混雑防止のために通行止めになるので、車を利用するなら日中のうちに。冬期間は道路が終日閉鎖となり通行禁止。
多くの観光客で賑わう山頂展望台で、キレイな夜景を撮るにはちょっとしたコツが必要。その方法をご紹介します。
日没前に山頂へ
夜景の見ごろは日没10〜20分後だが、山頂へは日没の1時間〜30分ほど前に着いているのがベター。暗くなり始めると、ツアーバスも次々と到着するため、多くの観光客で混み合う。撮影場所も早めに確保しよう。混雑してきたら譲り合いの心も忘れずに。
夜景の方角をチェックしておこう
眼下に広がる元町やベイエリアの建物群は鮮明に見え、五稜郭タワーや湯の川温泉、函館空港あたりまで目視できる。時季によっては、イカ漁の漁火が見えることも。
撮影時は手すりを活用
夜景撮影ではブレを防止するためにカメラを固定して撮影するのが一番だが、混み合うので三脚を立てて撮影するのが難しい場合も。手すりの上にカメラを置くと、固定されてきれいに撮影できる。
スマホでも手すりの活用できれいに撮影できる
函館山ロープウェイ山頂ショップ
山頂展望台2階にある、函館限定みやげや北海道銘菓が豊富にそろう売店。函館山ロープウェイのオリジナルグッズもあるので要チェック。
電話番号:0138−23−3105(総合案内)
営業時間:10:00〜21:45(10月16日〜4月24日は 〜20:30、状況により変更の場合あり、HP要確認)、無休
五島軒本店の函館ラムカレー432円
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