【鎌倉グルメ】彩豊かな鎌倉野菜&こだわりカレーのお店!
地元の人や、料理人たちを魅了する色とりどりの鎌倉野菜。農家の人たちが大切に育てた野菜の良さを生かした料理は、訪れたなら必ず味わいたい。オリジナリティあふれるメニューを提供する店がたくさんあり、ツウの間...
更新日:2022年3月17日
腰越港などに揚がるしらすは鎌倉・江の島エリアきっての名物。
定番の食べ方や、料理人によって個性豊かな方法で繰り出されるしらす料理が味わる店をピックアップしました。
網元直営の店から、カフェまで、多彩なメニューでしらすが楽しめ、
鎌倉グルメといえば筆頭に挙がるしらすは、旅のマストメニュー。
生しらすは3月中旬~12月下旬に食べることができます。
禁漁期間の冬は提供がないのでご注意を。
東京からのアクセスも良好で、週末のおでかけにぴったりの鎌倉。源頼朝が幕府を築いた地として知られ、現在も源氏ゆかりの寺院が点在します。それらの寺院には四季の花々が美しい寺も多く、今も訪れる人を魅了しています。最近では海風が心地よいテラス席があるレストランや、おしゃれな古民家カフェなども人気のスポットです。
また、相模湾に突き出た江の島は江戸時代からの観光地。名物のしらす丼など、江の島神社までの参道グルメも外せないポイントです。
しらす専門網元の「勘浜水産」直営の食事処。腰越で揚がるしらすしか提供しないという強いこだわりで料理を出す。しらすをはじめとした、相模湾の海の幸を満喫したい。
生シラスと釜揚げシラスの二色丼
弾力のある生しらすと、ふっくらした釜揚げしらすを一度に体験できる
鎌倉を代表する行列の絶えない人気店
伝統の技で炊き上げた釜飯の店で、常時30種類以上の釜飯を用意する。時季の食材を使った料理もそろう。薬味をのせるなど食べ方のバリエーションも豊か。
釜飯生しらす三色
生しらす、うに、いくらがたっぷりのる。3通りの食べ方で楽しもう
薬味やお茶漬けでもGood
のりやわさび、三つ葉をのせるだけで風味も変わる
店内とテラスを合わせて24席ある
素材にこだわったバーガーは、地元で評判のソウルフード。小田原の老舗のさつま揚げや農林水産賞受賞のちくわと江の島名物のしらすの相性は抜群。
さつましらすバーガー
ジューシーなさつま揚げと、釜揚げしらすをサンドしたヘルシーなバーガー
大正時代の民家を改装した空間で時間を忘れて過ごそう。国産素材のみを使った最高級の食パンと、バター醤油がかかった釜揚げしらすのやさしい味わいが絶品にマッチ。
湘南ランチ
釜揚げしらすの下には口あたりのよいポテトサラダ。サラダなども付く
古い柱や梁に古民家の趣を感じる
映画好きは立ち寄りたいブックカフェの名物
映画化された人気漫画『海街diary』に出てくるカフェのモデルになったといわれるブックカフェ。日本映画を中心とした古書や雑貨も販売する。
鎌倉しらすトースト
食パンにはしらすがたっぷり。コーヒーまたは紅茶、ジンジャーミルクティー付
上質な店構えで、大人の空間をテーマにしたカフェ。パスタやリゾットなどメニューは多彩。釜揚げしらすと駿河湾産の桜えびがのったピザがおすすめ。
釜揚げシラスと桜エビのピザ
釜揚げしらすと桜えびが大競演。上にはパセリがのり香りも豊か
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