ザ・東京名所をバックに撮影しよう!東京観光でおすすめのフォトスポット
東京を代表する建物や話題の像をバックに、東京らしい風景を撮影しよう。せっかく撮るなら、ひと味違った撮り方にレッツ・チャレンジ!...
更新日: 2024年2月7日
東京のシンボルとして愛され続ける東京タワーは、高さ333mの総合電波塔。
歴史を感じるギャラリーや近未来的な展望台をめぐるツアーなど、魅力たっぷりのスポットでもあります。
1~5階のフットタウンでは、フードコートやお土産店などもあるのでゆっくりと楽しみましょう。
また、メインデッキからの眺望は圧巻で、ガラス張りの床から145m真下をのぞくこともできます。
東京タワーを満喫した後は、周辺エリアを観光しましょう!
本記事では東京タワーの徹底解説だけでなく、東京タワー周辺の観光スポットもご紹介します!
まずは、東京タワーと周辺エリアの見どころが25秒で分かるこちらをご覧ください!
赤い鉄骨が印象的な東京のシンボル、東京タワー。高さ150メートルの「メインデッキ」、高さ250メートルの「トップデッキ」という2つの展望台があり、メインデッキからはお台場、新宿のビル群や六本木ヒルズ、晴れた日には遠くの富士山まで見渡すことができます。
東京タワーを上るにはエレベーターが設置されていますが、メインデッキまで600段の外階段も設置されています。エレベーターはいつも動いていますが、階段が利用できるのは土日・祝日。しかし、3密を避ける狙いもあってか、いまは毎日夜まで開放しているそうです(要展望料金)!
エレベーターで一気に昇ってしまうのも良いですが、心地よい風に吹かれながら自分の足で少しずつ東京タワーを昇るのもまた楽しいはず。階段を昇り切ると、東京タワー公式キャラクター「ノッポン兄弟」公認の、オリジナル昇り階段認定証ももらえますよ!
健康維持と3密対策が同時にできて、まさに一石二鳥!体力が不安という方は、上りだけ/下りだけ階段を使うこともできます のでぜひチャレンジしてみてください!
今も人々に親しまれている東京タワーは、日本の戦後を代表する建造物のひとつ。貴重な写真と併せてその歴史を振り返ろう。
毎日、日没から24時まで点灯される東京タワーのライトアップ。なかにはイベント時限定のスペシャルなものも!
高さ250mの展望台から都心の景色を望む体験型のツアーを開催。専用エレベーターでメインデッキにも立ち寄ることができる。事前予約制なので、待ち時間が比較的少なめなのもポイント。
トップデッキツアー
フットタウン1階の入口で、予約時に発行されるQRコードを提示する。
専用エレベーターに乗って、まずは高さ150mのメインデッキへ。
ツアー参加者だけが通れるギャラリーで、東京タワーの歴史を振り返る。
トップデッキ行きエレベーターの搭乗口では、ドリンクなどのサービスも。
ジオメトリックミラーが張りめぐらされた近未来的な空間。鏡に景色が映って独特の浮遊感が楽しめる。
夜はライトアップされ、より幻想的な雰囲気に。
2019年のリニューアルによって、四方全ての窓枠・ガラスが大サイズのものに取り替えられ、よりダイナミックな景色が楽しめるようになった。
スカイウォークウィンドウ <1階>
ガラス張りの床から145m真下をのぞくことができる。北側と南側各2か所あり、ふだんはできないスリル体験に、思わず立ちすくんでしまう人続出!
Club333 <1階>
臨場感のある音響設備と、260インチの大型LEDビジョンが備えられた多目的イベントスペース。音楽ライブやトークショーなど、映像演出を使った多彩なイベントが行われる。
タワー足元にある多目的施設。フードコート、お土産店などが入っていて、展望台に行く前後の時間におすすめ。
モスバーガー <2階>
フードコート内にある。特製ホットチリソースが決め手の、東京タワーをイメージした限定バーガーを販売。
マザー牧場CAFÉ <3階>
新鮮な生乳を使ったソフトクリームなど、牛乳本来のおいしさを楽しめるスイーツがそろう。アルコールや食事も用意。
メインデッキの「THE SKY」とフットタウン3階の「GALAXY」、タワー内には2つのオフィシャルグッズショップがある。
東京タワーから歩いて5分ほどの場所にある増上寺。600年以上の歴史があり、浄土宗七大本山の一つです。1393年酉誉聖聰上人(ゆうよしょうそうしょうにん)によって開かれて以来、東国の浄土宗の要として人々の信仰を集めてきました。
特に江戸幕府初代将軍の徳川家康から保護を受け、徳川将軍家と深い関わりがあることでも知られています。二代秀忠公、六代家宣公、七代家継公、九代家重公、十二代家慶公、十四代家茂公の6人の将軍のほか、崇源(すうげん)院(二代秀忠公正室)、静寛(せいかん)院(十四代家茂公正室)などの墓所もあり、一般公開されています。
テレビなどで映ることも多い増上寺の三門(正式名称は三解脱門・さんげだつもん)は、国の重要文化財。間近で見上げるとかなりの大きさがあります。門の大きさとしては東日本最大級だそうです。
三門をくぐり参道を進むと正面に立派な大殿。背景には東京タワーも映るため、素晴らしい写真スポットですよ!都心ならではの風景が楽しめる増上寺。都会の喧騒を忘れてゆったり参拝できるため散策におすすめです。
ビルが建ち並ぶ港区の一角に、まるでイタリアへワープしてしまったかのような街並みが広がるエリアがあります。汐留シオサイト第5区、通称「イタリア街」です。西洋風の建物が続き、石畳のようなおしゃれな道路が伸びています。
近くで働いている方が休憩していたり、近隣の方がペットの散歩で訪れたりと、東京とは思えないのどかな雰囲気。景観が綺麗なので、ドラマのロケやPV撮影、YouTuberの動画撮影に使われることも多いそうです!
芝地区散策の休憩には、インスタ映え間違いなしのイタリア街がぴったり。おしゃれなカフェやレストランも多いので、散策の休憩がてら訪れてみてはいかがでしょうか?
東京と東京諸島を結ぶ東海汽船の船舶の発着港でもある竹芝桟橋。ゆりかもめの竹芝駅を降りてすぐの場所にあり、JR浜松町駅北口からは徒歩約8分です。
客船ターミナル内は船を利用する人の待合室になっており、東京諸島の名産品を取り扱うショップも併設されています。東京諸島のパンフレットも多数設置されております。
竹芝客船ターミナルの3階、ボードウォークにはベンチも併設されており、海をのんびり眺めながら船の入出港の様子や、レインボーブリッジやお台場のビル群、観覧車などが一望できる素晴らしい展望スポットに。夜にはレインボーブリッジがライトアップされ、東京湾の夜景が一望できてデートにもぴったりですよ!
ボードウォークは広さもあり、人ごみを避けて東京の風景を堪能できる貴重なスポットです。
竹芝桟橋から出航する船を眺めつつ、航路の無事を願ってお見送りを。
昼行の高速ジェット船のほか、夜行の大型客船も通常1日2便が出航しています。どの船体もカラーリングに特徴があり、様々な船を見られるのも楽しみの一つです。
写真の黄色と緑色の船体が印象的な「橘丸(たちばなまる)」は、主に八丈島方面への航路に就航しているそうですよ。
伊豆大島~神津島航路を運航する「さるびあ丸」は、2020年6月に就航したばかりの新造船。島の海に映える青と白のさわやかな配色と、日本らしい市松模様がオシャレなさるびあ丸をぜひ見てみてくださいね。
甲板にいるお客さんに手を振ってお見送りし、大海原へと出航する船を見届けましょう!
■竹芝客船ターミナル
住所:東京都港区海岸1-12-1
営業時間:管理事務所 平日9:00~17:00/第一・第二待合所7:00~22:00
休業日:なし
交通アクセス:ゆりかもめ「竹芝駅」下車すぐ
>>公式HPはこちら
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