一畑電車「ばたでん」で出雲から木綿街道へGO！木綿海道観光情報も♪

レトロモダンな西洋建築の駅舎
出雲大社のお膝元にある、ばたでんの終着駅。アーチ状の天井やアールデコ調の装飾を取り入れた駅舎は、昭和5（1930）年に建てられた。

一畑電車、一畑バス（高速バス・臨時バスを除く）と松江市交通局（ぐるっと松江レイクライン含む・臨時バスを除く）の全区間が2日間乗り放題になる「旅PASS 2days」があり、利用するととても便利。

【ココに注意】
平日の通勤時間外や休日は、1時間に1本の運行。途中下車する駅では、次の電車の発車時刻をしっかりチェックしよう。

【お得なチケット】

「旅PASS 2days」
JR西日本観光ナビ「tabiwa by WESTER」よりスマホでキャッシュレス購入。料金は大人3000円、小児1500円。スマホ画面を乗務員やスタッフに見せるだけで電車・バスの乗り降りや対象観光施設での特典・割引を受けることができる。※JR列車および米子・出雲両空港への連絡バスは利用不可。

【これも便利】
★パーク＆ライドでスムーズ移動
駅近くの駐車場に無料で駐車できる。雲州平田駅、出雲大社前駅などで実施中。
★全区間自転車持ち込みOK「レール＆サイクル」
1台につき320円で一畑電車内に自転車が持ち込める。雲州平田駅では自転車の貸し出しも行っている。
●問い合わせ 0853-62-3383（一畑電車営業課）

一畑電車をモチーフにしたオリジナルグッズがあるので、みやげにいかが。

悪い縁を断ち切り、良縁を授けてくれる「縁切り・縁結び」のご利益があるとされる神社。木綿街道に来たらぜひ立ち寄ってお詣りを。

約200年前の医家、長崎邸を復元。観光案内、老舗をめぐるミニツアー受付、本石橋邸の入館受付などを行い、木綿街道のことならなんでもわかる施設。

江戸時代中期に建てられた、かつての地主屋敷。典型的な切妻妻入塗家造りの2階造り。奥座敷は松江藩主が出雲大社参拝の際に立ち寄る御成座敷として造られたもの。

創業から300年の老舗。出雲の特産、出西生姜の搾り汁と砂糖を炭火で煮詰め、それを固めて作る生姜糖が看板商品。口に含めばショウガのキリッとした辛みと上品な香りが広がる。

木綿街道交流館内にある和風お食事処。江戸時代の建物を復元した趣ある空間で、地元の食材を使った郷土料理が味わえる。定食や御膳、出雲そばのほか、ぜんざいや抹茶も楽しめる。