【滋賀グルメ】自然の恵みと郷土愛が詰まった湖国の名物料理!
代々伝わる郷土料理や、家庭で親しまれている素朴な味、話題のB級グルメなど、地元で愛される名物グルメをルーツや特長とともにご紹介。...
更新日: 2024年2月20日
江戸時代に栄えた北国街道沿いの一帯が、現在は一大観光スポットとしてにぎわう。
湖畔の美しい公園でくつろぐ
羽柴(豊臣)秀吉が築城した長浜城の跡地に整備された公園。長浜城は江戸時代初期に廃城となり、資材は彦根城や大通寺に移された。園内には天守閣を模した長浜城歴史博物館のほか、太閤井戸などの遺構が残る。
湖北・長浜の歴史文化についての資料を展示するほか、「秀吉と長浜」をテーマにした常設展示も充実。最上階の展望台からは琵琶湖や長浜市街が一望できる。
秀吉が再興した長浜の氏神様
後三条天皇の勅により創建。戦国時代に兵火を受け荒廃したが、長浜城主だった羽柴秀吉により再興した。日本三大山車祭に数えられる4月の長浜曳山まつりは、ユネスコ無形文化遺産。
小堀遠州ゆかりの寺
日本三大茶人として千利休、古田織部とともに名高い小堀遠州の菩提を弔うため、子の政之が建立した寺。県名勝の池泉・枯山水の複合庭園は趣があり、四季を通じて美しい。秋には紅葉が楽しめる。
秀吉を祀る由緒ある神社
長浜町民が豊臣秀吉の没後に建立。商売の神様である恵比須神と秀吉公を祭神として祀る。立身出世や金運アップのご利益があるとされ、毎年1月10日には十日戎が行なわれる。
美しいボタンの名所
4月下旬から5月上旬にかけて、約80種1000株のボタンが咲く花の名所として知られる。西国薬師霊場31番札所で、手術成功祈願に本尊「頭の薬師」に参る人が後を絶たない。
歴史ある迎賓館と庭園美を満喫
国の名勝に指定された庭園を有する長浜の迎賓館。1887(明治20)年、明治天皇行幸の際に行在所として建てられた。毎年1月上旬から3月中旬は「長浜盆梅展」の会場に。
鉄砲に関する資料を展示
国友地区は、戦国時代の鉄砲産地。最盛期には七十余の鍛冶屋と500人以上の職人がいた。実物の火縄銃を展示して鉄砲鍛冶の現場を再現。歴史や鉄砲造りの製法を紹介している。
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