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【2024最新版】全国潮干狩りスポット!達人に聞く、潮干狩りの時期や持ち物、服装、採り方のコツも

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年3月28日

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【2024最新版】全国潮干狩りスポット!達人に聞く、潮干狩りの時期や持ち物、服装、採り方のコツも

いよいよ潮干狩りシーズンの到来です。
春から初夏にかけてのこの時期、テレビで潮干狩りの光景を見て、今年こそはデビューしようと思っている人も多いでしょう。

今回は、自称「史上最強の潮干狩り超人」として潮干狩りに関する著書をいくつも手がけ、シーサイドライン潮干狩り広報部長も務める原田知篤さんに、潮干狩りに必要な知識を伝授いただきました!

潮干狩りの時期・ベストタイムや貝の種類などの予備知識から、服装や貝の採り方などの実践的知識、貝の持ち帰り方や砂抜き方法まで、潮干狩り超人直伝のテクニックをご紹介します。
あわせて全国の潮干狩りスポットもご紹介。ぜひ、家族やお友達と一緒にお出かけ下さい。

1.潮干狩りの時期や採れる貝について【予備知識編】

潮干狩りに行く!となったら、一番いいタイミングで行って、おいしい貝をとりたいですよね。

予備知識として、潮干狩りに最適の時期と貝が採りやすい時間帯、そして採れる貝の種類や特徴について、あらかじめ仕入れておきましょう。

潮干狩りのベストシーズンとベストタイム

潮干狩りは、昼間に大きく潮が引く春が最適です。ゴールデンウィークは、アサリも産卵を控えてプクプクと太り、味も最高になります。

干潮時間を良く調べて、2時間位前には海に着くようにしましょう。潮が引く時のほうが、満ちてくる時より砂が綺麗で掘りやすくなります。

場所によっては、下の写真のように潮汐表と呼ばれる、潮の干満時間を記したカレンダーをHPで公開していたり、駅や現地で配布しているところもあります。シーズン中でも干満の差が少ない小潮の日は潮干狩りに適さないので注意しましょう。

潮干狩り場付近は車が込むので余裕を持って。

潮干狩りのベストシーズンとベストタイム
画像:気象庁HP

潮干狩りで採れる貝

・アサリ

アサリはとても美味しい貝で、太平洋側では、5月頃に一番美味しくなります。見た目は、一つずつ違う綺麗な模様がついていて、殻に爪を立てるとガリガリと音がします。波が低く塩分の少ない内湾の干潟に棲んでいます。

潮干狩りで採れる貝

 

・カガミガイ

カガミガイの見た目は、真っ白で模様がなく、形も丸いのでどら焼きのようです。固まって棲んでいて、アサリより深く掘ると出てきます。砂は吐きますが、体内にはザラザラした黒い部分があるので、外して食べましょう。

 

・シオフキ

シオフキはアサリに似ていますが、殻がボールのように膨らみ、模様はありません。殻の表面は、アサリのようなギザギザが無いので、爪を立てるとツルッとすべります。専門に採る人はいません。身は小さく、砂出し処理に少し手間がかかりますが、むき身は美味しい貝です。

 

・マテガイ

マテガイは、細長い棒のような形をした二枚貝で、巣穴に塩を入れるとピュッと顔を出す珍しい貝です。水辺が近い盛り上がっている場所と、渡り鳥が突ついているような場所が巣穴のポイント。穴を見つけるためには、砂の表面を削る道具が必要になります。濃厚なうま味のある美味な貝です。

 

・バカガイ

シオフキに近い貝ですが、こちらは大型になります。アオヤギと呼ばれる寿司ネタは、バカガイの斧足になります。殻は薄く割れやすく、薄く口を開いた状態になっていることが多いです。アサリより大きく、ハマグリと良く間違えられます。シオフキと同じく、砂抜きに手間がかかりますが、むき身はぷっくりしていて食べごたえがあり、美味です。

 

・ハマグリ

潮干狩りで獲れるハマグリは、在来種のヤマトハマグリではなく、ほとんどがシナハマグリなどの外国産です。ずっしりとした美しい光沢の厚い殻は、浜辺の王者の風格があります。潮干狩り場によっては、黄金や銀色に塗られたハマグリの殻を見つけると、賞品がもらえることも。

        

2.潮干狩りで考慮するのは時期と水辺環境!【実践知識編】

いざ潮干狩りに行くぞ!となっても、何を準備していいのか意外とよくわからなかったりするものです。
どんな服装がいいのか、必要なものは何か、あれば便利なものは?
万全の態勢で潮干狩りデビューに臨むための、実践的な知識をご紹介します。

潮干狩りの服装

潮干狩りでは、時期と水辺を考慮した動きやすい服装や足元の準備とともに、紫外線対策が必須となります。

潮干狩りの服装
        

帽子

気温は低くても、春の紫外線は意外に強いものです。 また、潮干狩りに夢中で熱中症になってしまったというのもよく聞く話。ツバの大きい帽子で、顔と頭を保護しましょう。

長袖

砂を掘るのは意外と重労働です。しかし、暑いからといって肩を出すような服装は止めましょう。春の日差しでも、真っ赤に日焼けしてしまいますよ。潮干狩り場は大変な人ですので、子供は迷子にならないよう、目立つ色の服を着せておくとよいでしょう。

ジャケット

春の海辺の気温は、予想通りにはいかないものです。午後は風も出やすいですし、着るものが無いとつらい状態になります。1枚羽織るものを用意しておきましょう。

パンツ

濡れないようにするには、太ももが隠れるくらいのパンツが最高です。潮干狩りではしゃがむので、少し緩めの方が掘りやすいでしょう。

足元

砂浜にもよりますが、薄い靴下が最高です。長靴やサンダルのように脱げず、裸足に比べて足が傷つきません。ただし、最近では、使った靴下をそのまま捨ててかえる人が多いため、靴下禁止のところも。使った靴下はきちんと持ち帰りましょう。濡れても乾きやすく、履いたまま水に入れるマリンシューズもおすすめです。

タオル

春といえども海辺の風はまだまだ冷たく、手足が濡れるとすぐに冷えてしまいます。
手足を拭くためのタオルは、必ず持参しましょう。

基本の持ち物

潮干狩りに必要な、道具やグッズをを準備しましょう。コレさえあればOKの持ち物をご紹介します。普段から家にあるものや、ホームセンターなどで買えるものがほとんどですので、初めての潮干狩りでもそんなにハードルは高くないのです。

熊手

貝を採る際の道具として、熊手は必需品です。狩り場によってはレンタルしてくれるところもありますが、ホームセンターの園芸コーナーにある熊手でも十分です。最近では百円ショップにも売られているので、手軽にマイ熊手を手に入れることができますね。
砂が柔らかい海岸では、軍手をはめての人間熊手も楽しいです。

狩り場によっては、一度に多くの貝を取れるように網目が付いた熊手の使用を禁止しているところもありますので、事前に自治体や狩り場のHPで確認するようにしましょう。

基本の持ち物

入れ物

採ったアサリは網袋に入れます。網目が大きめの方が砂を洗い易いです。口が大きいものを選びましょう。狩り場の付近にある売店で、だいたい手に入ります。下の写真で持っている網は、いっぱいにアサリを入れると5kg以上入るサイズですが、2kg程度が入るもう一回り小さい網袋もあります。

 

カゴ

アサリを獲るときは身軽な方が良いのですが、マテガイ獲りの時は、別にクワや食塩(500ccくらいの空ペットボトルに詰めると便利)などが必要ですので、これらの道具を入れるためのカゴがあると、移動するのに便利です。

 

氷・保冷剤

氷の無いクーラーボックスはただの箱です。
アサリなどの貝は、水温が高すぎると弱ってしまいます。
クーラーボックスに入れる氷や保冷剤を、用意しておきましょう。

クーラーボックス

採ったアサリなどの貝類は、海水に漬けず、そのままクーラーボックスに入れて元気な状態で持ち帰りましょう。

あると便利なお助けグッズ

潮干狩りに行ってから、「あー、持ってくればよかったなぁ」と後悔しないために、あると便利なグッズをご紹介します。

 

あると便利なお助けグッズ

折りたたみいす

しゃがむのが苦手な人は、イスに座って掘る手もあります。ただし持込が出来ない海岸も多いので、注意が必要です。

敷物

砂が多い潮干狩り場では、レジャーシートやゴザなどの敷物は必需品。腰かけたり荷物を置いたり、着替えにも必要です。

絆創膏

海では、貝がらなどで小さなケガをすることも多いです。ケガをした時にすぐ貼れるように、絆創膏はぜひ持ってきましょう。

ペットボトル

アサリが一番砂を吐く塩水は、棲んでいた場所の海水です。持ち帰り用に空のペットボトルを用意しておきましょう。砂抜きが2回できる量が理想的です。1回の砂抜きに必要な水の量は、だいたいアサリの重量と同じです。(2kgのアサリなら2リットル。2回砂抜きをしたければ4リットル必要)狩り場によっては、「お持ち帰り用海水の水道蛇口」があります。

着替え

潮干狩りでは、子供に限らず、大人でも夢中になると濡れてしまいます。着替えはもっていきましょう。荷物になるようなら、下着だけでも用意すると、いざという時に助かります。

日焼け止め

塗っておけば、春の強い日差しでも大丈夫。くれぐれも低い気温に惑わされないように、準備と用意を怠りなく。

バケツ

貝掘りだけだと、幼児は30分で飽きてしまいがちです。
そんな時バケツがあると、潮干狩り場にいる小さなエビやカニを入れられるので、子供が喜ぶでしょう。

採り方のコツ

アサリは必ず固まって棲んでいるので、すみかを見つけましょう。
ポイントは、沖からの直接の波を避けられる場所。わずかな起伏の陰に、下の写真のような、アサリの目と呼ばれる水管の穴を見つけたら、大漁になります。

水管が多い場所は、砂に沢山の穴がありスポンジ状になっているので、少し柔らかい状態です。「アサリを1個見つけたら30個いると思え」が潮干狩りの真髄です。

採り方のコツ

3.採った貝の持ち帰り方&砂抜き方法

潮干狩りを楽しんだ後のあさりの上手な持ち帰り方や砂抜き、日持ちさせるためのコツを紹介します。

採った貝の持ち帰り方

弱ったアサリは砂を吐きません。そのためにも、元気なアサリを持ち帰りましょう。
ポイントは、アサリと海水は別々に持ち帰るようにすることです。海水にあさりを入れて持ち帰ると、水温が上昇した際にアサリが弱ってしまいます。

アサリを網のまま水道の蛇口で表面の砂を簡単に洗い流し、水気を取ってクーラーボックスに入れましょう。冷えすぎないよう、上に新聞紙を乗せて、その上に保冷材かビニールに入れた氷を乗せます。

砂抜き用の海水はペットボトルなどで持ち帰りましょう。

アサリの砂抜き方法

トレイはアサリが重ならないように、平らなものを選びましょう。
吐いた砂が下に落ちるように、網に乗せます。アサリが吐いた砂が下に落ちやすくするため、海水の深さはアサリとヒタヒタにします。

お風呂場などの静かな暗い場所に4時間位置いておきます。下の写真のようにアサリが殻からにゅ~っと目を出すようになります。海水に余裕があれば、途中で海水を変えるとアサリが喜びます。
水から出して30分位置いておけば、塩水を吐くので料理に使えるようになります。

海水が無いときには、3%の食塩水を作って砂出しをします。海水よりは砂を吐きません。また、時間を長くしても砂を吐くわけではありません。4時間を越えるとアサリは弱るだけなので注意しましょう。

砂を吐いたアサリは冷蔵庫で生きたまま数日保存できます。冷凍も可能で、熱湯に入れるとちゃんと口を開きます。

アサリの砂抜き方法

4.おすすめの潮干狩り場をピックアップ

愛知県は日本一アサリの漁獲量が多く、日本の漁獲量の約3割を占めます。2位が千葉県です。
そのため潮干狩り場も愛知県の三河湾周辺、千葉県の木更津周辺に多く集まっています。

三河湾は湾口部が狭く、アサリの幼虫が外海に流れずに着底することができます。
地形がアサリの生息に大きく関わっているわけです。

愛知県・千葉県の潮干狩り場を中心に、その他エリアの人気潮干狩りスポットをご紹介します。

5.潮干狩りの時期は千葉へ!千葉県のおすすめ潮干狩りスポット

ふなばし三番瀬海浜公園 潮干狩り

ふなばし三番瀬海浜公園 潮干狩り

春は潮干狩り、夏はバーベキューが楽しい

都心からのアクセスが良いのが特徴のふなばし三番瀬海浜公園。毎年潮干狩りシーズンには大勢の利用者でにぎわう。家族や仲間とアサリを採るひと時を楽しんでみては。
期間中は、公園内のふなばし三番瀬環境学習館で、ミニ展示「これでバッチリ!潮干狩り」を開催。アサリのとり方、持ち帰り方、生きものとしてのアサリ、そして食べ方までが紹介される。

【開催期間】4月24日~5月29日

ふなばし三番瀬海浜公園 潮干狩り

住所
千葉県船橋市潮見町40
交通
JR総武線船橋駅から京成バスシステム船橋海浜公園行きで25分、終点下車すぐ
営業期間
4月中旬~6月下旬
営業時間
潮まわりにより異なる(詳細は要問合せ)
休業日
期間中不定休、要問合せ
料金
潮干狩り利用料金(網袋付)=中学生以上430円、4歳以上210円/アサリ(持ち帰り時、100g)=80円/

木更津海岸潮干狩り場(中の島公園)

木更津海岸潮干狩り場(中の島公園)

アクセス便利で多くの人で賑わう

東京からアクアラインで約60分、中の島公園にある潮干狩場で、駐車場から中の島大橋を徒歩で渡れば到着。熊手などひととおりの用具のほか、軽食なども売店で入手できる。潮干狩りの期間中は金・銀のハマグリ探しのイベントも開催している。

【開催期間】3月30日~7月10日

木更津海岸潮干狩り場(中の島公園)

住所
千葉県木更津市中の島2
交通
JR内房線木更津駅から徒歩15分
営業期間
3月28日~7月28日(要問合せ)
営業時間
潮まわりにより異なる(詳細は要問合せ)
休業日
期間中不定休
料金
潮干狩り料金=大人(中学生以上)1800円、小人(4歳~小学生)900円/休憩料=大人200円、小人100円/(超過料金1kgごとに900円)

牛込海岸 潮干狩り

牛込海岸 潮干狩り

アサリ漁で名高い海岸

アクアライン木更津金田ICより5分ほどの場所にある潮干狩り場。主にアサリが獲れるスポット。都心からのアクセスが良く、無料の大型駐車場があり、目の前が潮干狩り場になっている。場内には休憩施設・食堂・売店・持ち帰り用の海水汲み場などもある。

【開催期間】3月25日~6月27日

牛込海岸 潮干狩り

住所
千葉県木更津市牛込1434-3
交通
JR内房線袖ケ浦駅からタクシーで8分
営業期間
3月下旬~8月上旬(要問合せ)
営業時間
潮まわりにより異なる(詳細は要問合せ)
休業日
期間中不定休
料金
潮干狩り=大人1600円(2kgまで)、小人(4歳~小学生)800円(1kgまで)/(超過料金1kgごとに800円)

久津間海岸潮干狩り場

久津間海岸潮干狩り場

遠浅の海岸のため早い時間から、アサリ、ハマグリ等の潮干狩り可

遠浅の海岸のため、潮の引きが早く、他よりも早い時間から潮干狩りが楽しめる。小潮の日でも潮干狩りができる場合もある(要確認)。アサリ、ハマグリ、バカ貝が採れる。

【開催期間】4月6日~7月7日

久津間海岸潮干狩り場

住所
千葉県木更津市久津間2265-3
交通
JR内房線巌根駅からタクシーで6分
営業期間
4月上旬~7月上旬(要問合せ)
営業時間
潮まわりにより異なる(詳細は要問合せ)
休業日
期間中不定休
料金
入場料=大人(中学生以上)1600円(2kgまで)、小人(4歳~小学生)800円(1kgまで)/休憩料=大人200円、小人100円/(超過採貝料金1kg増につき900円)

金田みたて海岸潮干狩場

金田みたて海岸潮干狩場

色つきハマグリを見つけるといいことがある潮干狩りが好評

木更津金田ICのすぐそばでアクセスも良く、アクアラインを眺めながら潮干狩りやバーベキューを楽しめる。色つきのハマグリを見つけるとプレゼントがある。

【開催期間】3月24日~7月10日

金田みたて海岸潮干狩場

住所
千葉県木更津市中島4416
交通
JR内房線巌根駅からタクシーで10分
営業期間
4月上旬~7月中旬
営業時間
潮まわりにより異なる(詳細は要問合せ)
休業日
期間中不定休、要問合せ
料金
潮干狩料金=中学生以上1600円(2kgまで)、小学生800円(1kgまで)/超過料金=800円(1kg)/

6.潮干狩りの時期は愛知へ!愛知県のおすすめ潮干狩りスポット

山田海岸 潮干狩り

山田海岸 潮干狩り

稚貝をまく量が多く、アサリを多く収穫できる

春になると、潮干狩りを楽しむ大勢の人々でにぎわいをみせる山田海岸。南知多は漁業中心の町で、新鮮な魚介類がおいしく食べられることで有名。広々とした遠浅の海でとれるアサリのおいしさも抜群だ。用具等をしっかり準備して出かけよう。

【開催期間】4月~6月

山田海岸 潮干狩り

住所
愛知県知多郡南知多町豊丘
交通
名鉄河和線河和駅からタクシーで10分
営業期間
4月上旬~6月下旬、変動あり
営業時間
日により異なる
休業日
要問合せ
料金
潮干狩り料金(網付)=大人(中学生以上)1400円、小人(小学生)1000円/

美浜町東海岸(北方・河和口・矢梨) 潮干狩り

美浜町東海岸(北方・河和口・矢梨) 潮干狩り

良質のアサリが採れる。駅が近い場所もあり電車でも行きやすい

美浜町東海岸には、北方、河和口、矢梨といった潮干狩り場が点在している。良質のアサリが採れると、毎年シーズンには多くの家族連れが訪れる。

【開催期間】
北方潮干狩り場:4月23日~6月下旬
​河和口潮干狩り場:4月上旬~6月下旬
矢梨潮干狩り場:4月上旬~6月下旬

美浜町東海岸(北方・河和口・矢梨) 潮干狩り

住所
愛知県知多郡美浜町布土、豊丘、北方
交通
名鉄河和線河和口駅から徒歩10分(北方)、すぐ(河和口)、河和口駅から知多バス師崎線師崎港行きで9分、矢梨下車すぐ(矢梨)
営業期間
4月中旬~6月下旬、都合により終了時期が早まる場合あり
営業時間
時期により異なる(詳細は要問合せ)
休業日
期間中不定休、要問合せ
料金
潮干狩り料金=中学生以上1400円、小学生1000円/追加料金=要問合せ/

吉田海岸 潮干狩り

吉田海岸 潮干狩り

吉良のアサリは知る人ぞ知る春の味覚

長い堤防沿いに面した海では、3月から6月まで潮干狩りができる。吉良町で一番広い潮干狩りスポットだ。吉良のアサリはぽっちゃり型で甘みがあり、知る人ぞ知る春の味覚として有名。

【開催期間】4月8日~6月23日

吉田海岸 潮干狩り

住所
愛知県西尾市吉良町吉田
交通
名鉄蒲郡線吉良吉田駅から徒歩10分
営業期間
3月中旬~6月中旬
営業時間
干潮時間により異なる(要問合せ)
休業日
期間中不定休、要問合せ
料金
入漁料=大人1500円(採取量6kgまで)、小人800円(採取量3kgまで)、小学3年生以下無料/

西幡豆鳥羽海岸 潮干狩り

西幡豆鳥羽海岸 潮干狩り

幡豆あさりのほかマテガイやハマグリも採れる大人気のスポット

良質なアサリの産地として注目される三河湾にある西幡豆鳥羽海岸。美味しいと評判の「幡豆あさり」が採れるほか、マテガイやハマグリも採れ、毎年シーズンになると大勢の観光客でにぎわう。近くには吉良温泉郷もあり、家族で、グループで自然もおいしさも満喫できる。

【開催期間】3月23日~6月10日

西幡豆鳥羽海岸 潮干狩り

住所
愛知県西尾市鳥羽町
交通
名鉄蒲郡線三河鳥羽駅から徒歩5分
営業期間
3月24日~6月7日
営業時間
日にちにより異なる(詳細は要問合せ)
休業日
期間中不定休、要問合せ
料金
潮干狩り料金(入漁袋付)=大人(中学生以上)1400円(約4kg)、小学生700円(約2kg)/潮干狩り料金(超過料金)=600円(1kgごと)/

梶島 潮干狩り

無人島で採るアサリはテレビでも紹介された逸品

漁港から漁船に乗って無人島に渡り潮干狩りができる。一本カギという道具を使って岩場のアサリを採るが、ここのアサリは料理番組で紹介されるほどの美味しさだ。梶島のアサリを堪能しよう。

【開催期間】4月9日~5月26日

梶島 潮干狩り

住所
愛知県西尾市吉良町宮崎
交通
名鉄蒲郡線吉良吉田駅からタクシーで7分(西三河漁協吉良支所)
営業期間
3月26日~5月24日
営業時間
日にちにより異なる(詳細は要問合せ)
休業日
要問合せ
料金
潮干狩り料金(1袋まで)=大人2300円、小学生1000円、園児500円/

三谷温泉海岸 潮干狩り

遠浅の海で子供連れでも安心して潮干狩りが楽しめる

3月から6月の潮干狩りのシーズンになると多くの人々でにぎわう三谷海岸。遠浅の海なので、小さい子どもと一緒でも安心して潮干狩りを楽しめる。蒲郡のあさりは大きく、味も良いと評判だ。車で2分の距離に人気リゾート施設、ラグナシアがある。

【開催期間】3月11日~7月7日

三谷海岸 潮干狩り

住所
愛知県蒲郡市三谷町地先
交通
JR東海道本線三河三谷駅からタクシーで5分
営業期間
3月28日~6月27日(要問合せ)
営業時間
時期により異なる(詳細は要問合せ)
休業日
要問合せ
料金
潮干狩り料金=中学生以上1200円(5kgまで)、小学生600円(2.5kgまで)/

蒲郡竹島海岸 潮干狩り

蒲郡竹島海岸 潮干狩り

アサリが密集していることが多く、子どもでも見つけやすい

長さ387mの橋で陸地と結ばれている竹島は、島全体が天然記念物に指定されている。遊歩道をまわると海と島の両方の景色が楽しめ、4月から6月ごろまで潮干狩りができる。

【開催期間】4月26日~5月26日

蒲郡竹島海岸 潮干狩り

住所
愛知県蒲郡市竹島町
交通
JR東海道本線蒲郡駅から徒歩15分
営業期間
4月上旬~6月中旬(要問合せ)
営業時間
日にちにより異なる(詳細は要問合せ)
休業日
要問合せ
料金
潮干狩り料金(入漁袋付)=1300円/

西浦・前ノ尻海岸 潮干狩り

西浦・前ノ尻海岸 潮干狩り

蒲郡のアサリの中でも抜群においしいと評判の潮干狩りスポット

西浦の前ノ尻海岸では、3月から5月まで潮干狩りが楽しめる。三河湾のアサリは身が大きく、味が良いと評判。海は岩場がちなので、クマ手の他にカマを用意するとアサリが採りやすい。

【開催期間】3月9日~5月25日

西浦・前ノ尻海岸 潮干狩り

住所
愛知県蒲郡市西浦町
交通
名鉄蒲郡線西浦駅から名鉄バス東部西浦温泉前行きで10分、終点下車すぐ
営業期間
3月上旬~5月上旬
営業時間
干潮時間の約1時間前後(日にちにより異なる、詳細は要問合せ)
休業日
期間中不定休、要問合せ
料金
アサリ採取入漁料(入漁バケツ1杯4kgまで)=1600円/

西浦・松島漁場 潮干狩り

西浦・松島漁場 潮干狩り

西浦では3月から5月まで潮干狩りが楽しめる

西浦では、3月から5月まで潮干狩りが楽しめる。三河湾のアサリは身が大きく、味が良いと評判。海は岩場がちなので、クマ手の他にカマを用意するとアサリが採りやすい。

【開催期間】3月9日~5月25日

西浦・松島漁場 潮干狩り

住所
愛知県蒲郡市西浦町
交通
名鉄蒲郡線西浦駅から名鉄バス東部西浦温泉前行きで10分、終点下車すぐ
営業期間
3月上旬~5月上旬
営業時間
干潮時間の約1時間前~(日にちにより異なる、詳細は要問合せ)
休業日
期間中不定休、要問合せ
料金
松島漁場アサリ採取入漁料(入漁バケツ1杯4kgまで)=1500円/

小中山地区海岸 潮干狩り

大粒のアサリが採れると評判

渥美半島は、大粒で味も良いアサリが採れると評判。ここ、小中山地区は遠浅で干潟も広いため、小さな子ども連れでも安心して潮干狩りが楽しめる。干潟ではカキが拾えることもあるという。

【開催期間】3月25日~6月8日

小中山地区海岸 潮干狩り

住所
愛知県田原市中山町
交通
東名高速道路豊川ICから国道151号、県道400号、国道259号、県道421号を中山方面へ車で49km
営業期間
3月中旬~5月下旬(要問合せ)
営業時間
時期により異なる(詳細は要問合せ)
休業日
要問合せ
料金
潮干狩り料金=1500円(漁協組合指定カゴ1杯、クマ手貸出付)/

大井潮干狩り場

ここで採れる大きなアサリは美味しいと評判

鳶ヶ崎の大井潮干狩り場は毎春、潮干狩りのシーズンになると家族連れやグループが大勢訪れる。ここで採れる大きく育ったアサリは美味しいと評判だ。潮風に吹かれながら、潮干狩りを楽しもう。

【開催期間】4月9日~6月24日

大井潮干狩り場

住所
愛知県知多郡南知多町大井
交通
名鉄河和線河和駅から知多バス師崎港行きで15分、鳶ヶ崎北下車すぐ
営業期間
4月上旬~6月下旬(要問合せ)
営業時間
時期により異なる(詳細は要問合せ)
休業日
要問合せ
料金
潮干狩り料金(網袋付)=大人1500円、小人700円/超過料金=500円(1kg)/

7.潮干狩りの時期はこちらもおすすめ!その他の潮干狩りスポット

能取湖 潮干狩り【北海道】

能取湖 潮干狩り【北海道】

アサリの潮干狩りも楽しめるオホーツク海と砂で仕切られた湖

オホーツク海と砂浜で仕切られた周囲31kmの湖。4月から10月まで、二見ヶ岡漁港から湖口漁港までの能取湖東岸5kmが無料で開放され、自然発生したアサリの潮干狩りが楽しめる。

【開催期間】4月中旬~7月中旬
【料金】無料

能取湖 潮干狩り

住所
北海道網走市二見ヶ岡、美岬
交通
JR石北本線網走駅から網走バス常呂・サロマ湖栄浦線で20分、サンゴ草入口下車、徒歩5分
営業期間
4月中旬~10月中旬(要問合せ)
営業時間
時期により異なる
休業日
期間中要問合せ
料金
無料

尾岱沼ふれあいキャンプ場 潮干狩り【北海道】

尾岱沼ふれあいキャンプ場 潮干狩り【北海道】

キャンプ場前浜が期間限定で潮干狩りができる浜になり楽しめる

通常は禁漁区域である尾岱沼ふれあいキャンプ場前浜が、期間限定で開放される。自然を感じながら、家族や仲間同士での潮干狩りが楽しめる。

【開催期間】5月

尾岱沼ふれあいキャンプ場 潮干狩り

住所
北海道野付郡別海町尾岱沼岬町66
交通
道東自動車道阿寒ICから国道240号・38号・44号・272号、道道362号・363号、国道244号を別海方面へ車で135km
営業期間
4月中旬~5月下旬(要問合せ)
営業時間
時期により異なる
休業日
期間中要問合せ
料金
入場料=大人300円、小人(小・中学生)200円/遊漁料=1200円/持込テント=400円(1泊)/バンガロー=2500円(4~5人用)/

厚岸味覚ターミナル・コンキリエ 潮干狩り【北海道】

厚岸味覚ターミナル・コンキリエ 潮干狩り【北海道】

4月から7月にかけて潮干狩りが楽しめる

淡水と海水が混ざった塩分濃度の低い水をたたえる汽水湖である厚岸湖。その畔にある厚岸味覚ターミナル・コンキリエでは4月から7月にかけて潮干狩りが楽しめる。大粒のアサリは味も折紙付き。

【開催期間】2023年4月1日~7月15日(あさり掘り体験ツアー)

厚岸味覚ターミナル・コンキリエ 潮干狩り

住所
北海道厚岸郡厚岸町住の江2丁目2
交通
JR根室本線厚岸駅から徒歩8分
営業期間
4月上旬~7月中旬
営業時間
開催日により異なる(要問合せ、ツアー予定日の3日前までに要予約)
休業日
期間中要問合せ
料金
あさり掘り体験ツアー(1.5kgまで、網袋付、道具はレンタル料別途500円)=中学生以上1500円、小学生1000円/追加持ち帰りネット(1本につき)=500円/

海の公園 潮干狩り【神奈川県】

海の公園 潮干狩り【神奈川県】

砂浜で自然繁殖しているアサリなどが自由に採取できる

砂浜で自然に繁殖している貝を、いつでも自由に無料で採ることができる。アサリをはじめシオフキ、カガミガイ、マテガイなどが採れ、ツメタガイなどが採れることも。
シーズンは3月から6月頃までで、お勧めは4月、5月の干潮・満潮の差が大きい、夏の産卵前の時期。時間は、干潮時刻の前後2時間くらいが一番。

【開催期間】3月中旬~6月頃(潮の引きによっては~9月中旬まで可)

海の公園 潮干狩り

住所
神奈川県横浜市金沢区海の公園10
交通
シーサイドライン海の公園柴口駅からすぐ
営業期間
通年
営業時間
入園自由(潮干狩りは干潮時間前後2時間程度)
休業日
無休(12月29日~翌1月3日休)
料金
情報なし

御殿場海岸 潮干狩り【三重県】

御殿場海岸 潮干狩り【三重県】

潮干狩りから海水浴のシーズンには、大勢の人々でにぎわう

白砂青松で有名な津の海は、県立自然公園に指定され約17キロに及ぶ連続した海岸線があり、波が静かなため海のレジャーに適している。春の潮干狩りのシーズンから夏の海水浴のシーズンにかけて大勢の人々でにぎわう。アサリやシオフキ、ハマグリ、マテガイ、バカガイなどが採れる。

【開催期間】例年4月中旬~8月下旬

御殿場海岸 潮干狩り

住所
三重県津市藤方
交通
JR津駅から三重交通米行きバスで20分、御殿場口下車、徒歩5分
営業期間
3月下旬~8月下旬
営業時間
時期により異なる
休業日
期間中不定休
料金
無料

淡輪海水浴場 潮干狩り【大阪府】

淡輪海水浴場 潮干狩り【大阪府】

レンタル設備充実で、手ぶらで行って潮干狩りを楽しめる

せんなん里海公園内にある淡輪海水浴場が、毎年春に潮干狩り場として楽しめる。クマデ・ザルセット100円などレンタルグッズも充実。貝鍋料理が味わえる浜店も好評で、休日には1日約3,000人が訪れることも。
遊具を備えたイルカ公園などの施設も近くにあるので、潮干狩りのあとも家族で楽しめる。

【開催期間】4月中旬~6月上旬

淡輪海水浴場 潮干狩り

住所
大阪府泉南郡岬町淡輪
交通
南海本線淡輪駅から徒歩15分
営業期間
4月中旬~6月上旬
営業時間
8:00~17:00(閉門)
休業日
期間中荒天時
料金
入場料(みやげ付)=大人1300円、小人700円/

的形海水浴・潮干狩【兵庫県】

的形海水浴・潮干狩【兵庫県】

アサリやハマグリなどが採れる、海の家のある潮干狩り場

関西屈指の海の家のある潮干狩り場。長い白砂の海岸と広い遠浅の海では、4月から6月までアサリやハマグリなどが採れる。成果を上げるには干潮時刻の2時間前、水のある状態が狙い目だ。期間中は、豪華景品が当たる抽選会や、宝探しなどの楽しいイベントも開催される。

【開催期間】例年4月上旬~6月下旬

的形海水浴・潮干狩

住所
兵庫県姫路市的形町的形1919
交通
山陽電鉄本線的形駅から徒歩17分(大塩駅から無料送迎バスあり、平日は予約制)
営業期間
4~6月(要問合せ)
営業時間
9:00~17:00(閉園)
休業日
期間中不定休、要問合せ、荒天時
料金
大人1400円、小人800円

新舞子潮干狩り場【兵庫県】

新舞子潮干狩り場【兵庫県】

干潮時には広大な干潟になり、潮干狩りが楽しめる

干潮時には全国でも有数の広大な干潟になり、4月から6月にかけて潮干狩りが楽しめる。期間中はアサリ、ハマグリを放流する。

【開催期間】4月13日~6月30日

新舞子潮干狩り場

住所
兵庫県たつの市御津町黒崎
交通
山陽電鉄網干線山陽網干駅からタクシーで7分
営業期間
4月14日~6月24日
営業時間
10:30~16:30頃(日にちにより異なる、詳細は要問合せ)
休業日
期間中無休
料金
潮干狩り料金=大人1300円、小学生800円、幼児400円/潮干狩り料金(休憩所利用付)=大人1500円、小学生1000円、幼児500円/

高州 潮干狩り【岡山県】

高州 潮干狩り【岡山県】

渡船乗場の沖合にある高州の浅瀬。干潮時には潮干狩りも楽しめる

渡船乗場の沖合約1kmのところにある高州の浅瀬。3月から8月までの大潮の干潮時、約3時間だけ高州が干上がって海の真ん中に幻の島(幻の砂浜)ができ、磯遊びや潮干狩りを楽しむことができる。水溜りには逃げ送れた魚や、大きなヤドカリ、ウニ、藻の中にタツノオトシゴなどもいる。貝はアサリ、ミル貝、マテ貝、タイラギ貝、赤ニシ、ツメタ貝、姫貝、イタヤガイなどが捕れる。

【開催期間】4月~8月中旬

高州 潮干狩り

住所
岡山県倉敷市児島唐琴町1421
交通
瀬戸中央自動車道児島ICから国道430号を玉野方面へ車で9km(からこと丸のりば)
営業期間
4~8月中旬
営業時間
大潮の干潮時
休業日
期間中荒天時
料金
入漁料=無料/渡船料(往復)=中学生以上1300円、4歳~小学生650円/

宮島有之浦~御笠浜~大鳥居付近 潮干狩り【広島県】

宮島有之浦~御笠浜~大鳥居付近 潮干狩り【広島県】

嚴島神社大鳥居の沖合で潮干狩り

潮が引いた宮島には有之浦から御笠浜、そして大鳥居沖まで広大な砂浜が現れる。実の詰まった甘いアサリが生息しており、潮干狩りシーズンには貝掘りを楽しむ人でにぎわう。

【開催期間】4月上旬~5月上旬

宮島有之浦~御笠浜~大鳥居付近 潮干狩り

住所
広島県廿日市市宮島町
交通
宮島桟橋から徒歩15分
営業期間
通年(潮干狩りは4月上旬~5月上旬)
営業時間
情報なし
休業日
情報なし
料金
情報なし(宮島航路運賃別大人180円、小人90円(片道))

キワ・ラ・ビーチ 潮干狩り【山口県】

キワ・ラ・ビーチ 潮干狩り【山口県】

地中海リゾートをイメージした天然の貝が採れるレジャー施設

地中海のリゾートをイメージした通年型レジャー施設。毎年4月から9月にかけてマテガイなどを採ることができる。ただし、自然発生している天然の貝のため必ずしも採れるとは限らない。

【開催期間4月下旬~5月上旬
※近年は「あさり」の減少傾向が続いており場合によっては採取できない可能性あり

キワ・ラ・ビーチ 潮干狩り

住所
山口県宇部市東岐波鹿の前54-3
交通
JR宇部線岐波駅から徒歩10分
営業期間
4~9月(要問合せ)
営業時間
要問合せ
休業日
期間中無休
料金
潮干狩り用袋=250円/

長井浜海水浴場(マテガイ掘り)【福岡県】

長井浜海水浴場(マテガイ掘り)【福岡県】

干潮時の波紋が美しい浜でマテガイ掘り

干潮時には波紋が美しくあらわれる浜では、春から夏にかけてマテガイ掘りを楽しむことができる(アサリは採れない)。見晴らしがよく広々した海岸は、引潮時には300mも砂浜が続き、子供でも簡単に潮干狩りができる。

【開催期間】3月25日~6月

長井浜海水浴場(マテガイ掘り)

住所
福岡県行橋市長井
交通
JR日豊本線行橋駅から太陽交通長井行きバスで20分、終点下車すぐ
営業期間
3~6月頃
営業時間
潮まわりにより異なる(詳細は要問合せ)
休業日
期間中要問合せ
料金
潮干狩り料金=大人500円、小人(小学生以下)300円/

川副町観光潮干狩り【佐賀県】

川副町観光潮干狩り【佐賀県】

有明海の干潟で潮干狩り

船で沖合いまで乗り出し、潮が引くのを待って行う有明海ならではの潮干狩り。最大6mの干満の差で現れる広大な干潟には、アサリ、アカガイなどのほか、有明海特有の生き物も見られる。

【開催期間】4月中旬~5月中旬

川副町観光潮干狩り

住所
佐賀県佐賀市川副町
交通
JR佐賀駅からタクシーで38分(貸切船利用は早津江支所・大詫間支所・南川副支所・広江漁港の各漁協へ)
営業期間
4月下旬~5月下旬(要問合せ)
営業時間
干潮の約3時間前に出発(詳細は要問合せ)、3日前までに要予約
休業日
要問合せ
料金
相乗船=大人4000円、小学生2000円/貸切船(1隻12名乗り)=25000円(平日)、30000円(土・日曜、祝日)/

北新地海岸 潮干狩り【熊本県】

北新地海岸 潮干狩り【熊本県】

干満の差が大きく潮干狩りスポットとして人気

八代海は、有明海とともに広大な干潟に多様な生物が暮らすことで有名だ。この八代海の奥に位置する北新地海岸は干満の差が大きく、干潮時には絶好の潮干狩りスポットとなる。

【開催期間】4月下旬~

北新地海岸 潮干狩り

住所
熊本県八代市鏡町北新地
交通
九州自動車道八代ICから国道3号、県道246・14・322号を鏡町北新地へ車で12km
営業期間
4~6月(詳細は要問合せ)
営業時間
大潮の最干潮時の約2時間前~約2時間後
休業日
期間中要問合せ
料金
潮干狩り料金(5kgまで)=大人1000円、中学生300円、小学生200円/

高鍋海水浴場 潮干狩り【宮崎県】

高鍋海水浴場 潮干狩り【宮崎県】

ファミリーで賑わう潮干狩りスポット

西は松林に囲まれ、沖合いでは天然カキも採れる清らかな蚊口浜の海岸は約300m続き、行楽日和には子供連れの姿がめだつ。干潮時は潮干狩りも楽しめる。夏は海水浴客でにぎわう。

【開催期間】7~8月

高鍋海水浴場 潮干狩り

住所
宮崎県児湯郡高鍋町蚊口浦6259-1
交通
JR日豊本線高鍋駅から徒歩5分
営業期間
通年
営業時間
干潮時(要確認)
休業日
無休
料金
無料

吹上浜 潮干狩り【鹿児島県】

吹上浜 潮干狩り【鹿児島県】

GWや夏休みには多くのファミリーでにぎわう

吹上浜の一部である入来浜では、一年を通して潮干狩りが楽しめる。とくに5月から10月の干潮時はおすすめだ。とれる天然貝は、おもにナミノコガイやアサリ。たまに、コタマガイやバカガイなどの大きな貝が採れることもある。貝のほかにも、カニやヤドカリなどがいたり、セリ科の食べられる野草「ハマボウフウ」を見つけたりと、たとえ貝が採れなくても、砂浜を家族やグループで楽しめる。

【開催期間】春先~秋

吹上浜 潮干狩り

住所
鹿児島県日置市吹上町入来
交通
JR鹿児島本線伊集院駅から鹿児島交通加世田・枕埼行きバスで32分、吹上浜(旧駅)下車、徒歩15分
営業期間
通年(要問合せ)
営業時間
要問合せ
休業日
要問合せ
料金
無料

大崎海岸 潮干狩り【鹿児島県】

大崎海岸 潮干狩り【鹿児島県】

干潮時には天然アサリを狙って潮干狩りも楽しめる

干潮時には志布志湾に面した海岸に干潟ができ、天然のアサリなどがとれる。大潮の干潮時にあわせるのがポイント。離岸流があるため幼児などから目を離さないよう注意が必要。道具は持参する。

【開催期間】4~5月

大崎海岸 潮干狩り

住所
鹿児島県曽於郡大崎町益丸
交通
東九州自動車道野方ICから県道64号、国道220号、一般道をくにの松原キャンプ場方面へ車で18km
営業期間
通年(要問合せ)
営業時間
案内所は9:00~18:00
休業日
要問合せ
料金
無料

その他の全国のおすすめの潮干狩りスポットはこちらをご覧ください

 

※掲載の内容は調査・取材時点の情報です。情報は変更される場合がありますので、おでかけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

※潮干狩りに関する記述の監修:原田 知篤(シーサイドライン潮干狩り広報部長)

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