
更新日:2021年3月31日
【2021最新版】全国潮干狩りスポット!達人に聞く、潮干狩りの時期や持ち物、服装、採り方のコツも
いよいよ潮干狩りシーズンの到来です。
春から初夏にかけてのこの時期、テレビで潮干狩りの光景を見て、今年こそはデビューしようと思っている人も多いでしょう。
今回は、自称「史上最強の潮干狩り超人」として潮干狩りに関する著書をいくつも手がけ、シーサイドライン潮干狩り広報部長も務める原田知篤さんに、潮干狩りに必要な知識を伝授いただきました!
潮干狩りの時期・ベストタイムや貝の種類などの予備知識から、服装や貝の採り方などの実践的知識、貝の持ち帰り方や砂抜き方法まで、潮干狩り超人直伝のテクニックをご紹介します。
あわせて全国の潮干狩りスポットもご紹介。ぜひ、家族やお友達と一緒にお出かけ下さい。
※潮干狩りスポットの紹介を2021年の情報に更新しました!
この記事の目次
1.潮干狩り予備知識潮干狩りに行く!となったら、一番いいタイミングで行って、おいしい貝をとりたいですよね。
予備知識として、潮干狩りに最適の時期と貝が採りやすい時間帯、そして採れる貝の種類や特徴について、あらかじめ仕入れておきましょう。
潮干狩りのベストシーズンとベストタイム
潮干狩りは、昼間に大きく潮が引く春が最適です。ゴールデンウィークは、アサリも産卵を控えてプクプクと太り、味も最高になります。
干潮時間を良く調べて、2時間位前には海に着くようにしましょう。潮が引く時のほうが、満ちてくる時より砂が綺麗で掘りやすくなります。
場所によっては、下の写真のように潮汐表と呼ばれる、潮の干満時間を記したカレンダーをHPで公開していたり、駅や現地で配布しているところもあります。シーズン中でも干満の差が少ない小潮の日は潮干狩りに適さないので注意しましょう。
潮干狩り場付近は車が込むので余裕を持って。

※写真の潮汐表は2017年のものです
潮干狩りで採れる貝
・アサリ
アサリはとても美味しい貝で、太平洋側では、5月頃に一番美味しくなります。見た目は、一つずつ違う綺麗な模様がついていて、殻に爪を立てるとガリガリと音がします。波が低く塩分の少ない内湾の干潟に棲んでいます。

・カガミガイ
カガミガイの見た目は、真っ白で模様がなく、形も丸いのでどら焼きのようです。固まって棲んでいて、アサリより深く掘ると出てきます。砂は吐きますが、体内にはザラザラした黒い部分があるので、外して食べましょう。

・シオフキ
シオフキはアサリに似ていますが、殻がボールのように膨らみ、模様はありません。殻の表面は、アサリのようなギザギザが無いので、爪を立てるとツルッとすべります。専門に採る人はいません。身は小さく、砂出し処理に少し手間がかかりますが、むき身は美味しい貝です。

・マテガイ
マテガイは、細長い棒のような形をした二枚貝で、巣穴に塩を入れるとピュッと顔を出す珍しい貝です。水辺が近い盛り上がっている場所と、渡り鳥が突ついているような場所が巣穴のポイント。穴を見つけるためには、砂の表面を削る道具が必要になります。濃厚なうま味のある美味な貝です。

・バカガイ
シオフキに近い貝ですが、こちらは大型になります。アオヤギと呼ばれる寿司ネタは、バカガイの斧足になります。殻は薄く割れやすく、薄く口を開いた状態になっていることが多いです。アサリより大きく、ハマグリと良く間違えられます。シオフキと同じく、砂抜きに手間がかかりますが、むき身はぷっくりしていて食べごたえがあり、美味です。

・ハマグリ
潮干狩りで獲れるハマグリは、在来種のヤマトハマグリではなく、ほとんどがシナハマグリなどの外国産です。ずっしりとした美しい光沢の厚い殻は、浜辺の王者の風格があります。潮干狩り場によっては、黄金や銀色に塗られたハマグリの殻を見つけると、賞品がもらえることも。
2.いざ、潮干狩りへ!潮干狩り実践知識いざ潮干狩りに行くぞ!となっても、何を準備していいのか意外とよくわからなかったりするものです。
どんな服装がいいのか、必要なものは何か、あれば便利なものは?
万全の態勢で潮干狩りデビューに臨むための、実践的な知識をご紹介します。
潮干狩りの服装
潮干狩りでは、時期と水辺を考慮した動きやすい服装や足元の準備とともに、紫外線対策が必須となります。
帽子
気温は低くても、春の紫外線は意外に強いものです。 また、潮干狩りに夢中で熱中症になってしまったというのもよく聞く話。ツバの大きい帽子で、顔と頭を保護しましょう。
長袖
砂を掘るのは意外と重労働です。しかし、暑いからといって肩を出すような服装は止めましょう。春の日差しでも、真っ赤に日焼けしてしまいますよ。潮干狩り場は大変な人ですので、子供は迷子にならないよう、目立つ色の服を着せておくとよいでしょう。
ジャケット
春の海辺の気温は、予想通りにはいかないものです。午後は風も出やすいですし、着るものが無いとつらい状態になります。1枚羽織るものを用意しておきましょう。
パンツ
濡れないようにするには、太ももが隠れるくらいのパンツが最高です。潮干狩りではしゃがむので、少し緩めの方が掘りやすいでしょう。
足元
砂浜にもよりますが、薄い靴下が最高です。長靴やサンダルのように脱げず、裸足に比べて足が傷つきません。ただし、最近では、使った靴下をそのまま捨ててかえる人が多いため、靴下禁止のところも。使った靴下はきちんと持ち帰りましょう。濡れても乾きやすく、履いたまま水に入れるマリンシューズもおすすめです。
タオル
春といえども海辺の風はまだまだ冷たく、手足が濡れるとすぐに冷えてしまいます。
手足を拭くためのタオルは、必ず持参しましょう。

基本の持ち物
潮干狩りに必要な、道具やグッズをを準備しましょう。コレさえあればOKの持ち物をご紹介します。普段から家にあるものや、ホームセンターなどで買えるものがほとんどですので、初めての潮干狩りでもそんなにハードルは高くないのです。
熊手
貝を採る際の道具として、熊手は必需品です。狩り場によってはレンタルしてくれるところもありますが、ホームセンターの園芸コーナーにある熊手でも十分です。最近では百円ショップにも売られているので、手軽にマイ熊手を手に入れることができますね。
砂が柔らかい海岸では、軍手をはめての人間熊手も楽しいです。
狩り場によっては、一度に多くの貝を取れるように網目が付いた熊手の使用を禁止しているところもありますので、事前に自治体や狩り場のHPで確認するようにしましょう。

入れ物
採ったアサリは網袋に入れます。網目が大きめの方が砂を洗い易いです。口が大きいものを選びましょう。狩り場の付近にある売店で、だいたい手に入ります。下の写真で持っている網は、いっぱいにアサリを入れると5kg以上入るサイズですが、2kg程度が入るもう一回り小さい網袋もあります。

カゴ
アサリを獲るときは身軽な方が良いのですが、マテガイ獲りの時は、別にクワや食塩(500ccくらいの空ペットボトルに詰めると便利)などが必要ですので、これらの道具を入れるためのカゴがあると、移動するのに便利です。

氷・保冷剤
氷の無いクーラーボックスはただの箱です。
アサリなどの貝は、水温が高すぎると弱ってしまいます。
クーラーボックスに入れる氷や保冷剤を、用意しておきましょう。
クーラーボックス
採ったアサリなどの貝類は、海水に漬けず、そのままクーラーボックスに入れて元気な状態で持ち帰りましょう。
あると便利なお助けグッズ
潮干狩りに行ってから、「あー、持ってくればよかったなぁ」と後悔しないために、あると便利なグッズをご紹介します。

折りたたみいす
しゃがむのが苦手な人は、イスに座って掘る手もあります。ただし持込が出来ない海岸も多いので、注意が必要です。
敷物
砂が多い潮干狩り場では、レジャーシートやゴザなどの敷物は必需品。腰かけたり荷物を置いたり、着替えにも必要です。
絆創膏
海では、貝がらなどで小さなケガをすることも多いです。ケガをした時にすぐ貼れるように、絆創膏はぜひ持ってきましょう。
ペットボトル
アサリが一番砂を吐く塩水は、棲んでいた場所の海水です。持ち帰り用に空のペットボトルを用意しておきましょう。砂抜きが2回できる量が理想的です。1回の砂抜きに必要な水の量は、だいたいアサリの重量と同じです。(2kgのアサリなら2リットル。2回砂抜きをしたければ4リットル必要)狩り場によっては、「お持ち帰り用海水の水道蛇口」があります。
着替え
潮干狩りでは、子供に限らず、大人でも夢中になると濡れてしまいます。着替えはもっていきましょう。荷物になるようなら、下着だけでも用意すると、いざという時に助かります。
日焼け止め
塗っておけば、春の強い日差しでも大丈夫。くれぐれも低い気温に惑わされないように、準備と用意を怠りなく。
バケツ
貝掘りだけだと、幼児は30分で飽きてしまいがちです。
そんな時バケツがあると、潮干狩り場にいる小さなエビやカニを入れられるので、子供が喜ぶでしょう。
採り方のコツ
アサリは必ず固まって棲んでいるので、すみかを見つけましょう。
ポイントは、沖からの直接の波を避けられる場所。わずかな起伏の陰に、下の写真のような、アサリの目と呼ばれる水管の穴を見つけたら、大漁になります。
水管が多い場所は、砂に沢山の穴がありスポンジ状になっているので、少し柔らかい状態です。「アサリを1個見つけたら30個いると思え」が潮干狩りの真髄です。

3.採った貝の持ち帰り方&砂抜き方法潮干狩りを楽しんだ後のあさりの上手な持ち帰り方や砂抜き、日持ちさせるためのコツを紹介します。
採った貝の持ち帰り方
弱ったアサリは砂を吐きません。そのためにも、元気なアサリを持ち帰りましょう。
ポイントは、アサリと海水は別々に持ち帰るようにすることです。海水にあさりを入れて持ち帰ると、水温が上昇した際にアサリが弱ってしまいます。
アサリを網のまま水道の蛇口で表面の砂を簡単に洗い流し、水気を取ってクーラーボックスに入れましょう。冷えすぎないよう、上に新聞紙を乗せて、その上に保冷材かビニールに入れた氷を乗せます。
砂抜き用の海水はペットボトルなどで持ち帰りましょう。

アサリの砂抜き方法
トレイはアサリが重ならないように、平らなものを選びましょう。
吐いた砂が下に落ちるように、網に乗せます。アサリが吐いた砂が下に落ちやすくするため、海水の深さはアサリとヒタヒタにします。
お風呂場などの静かな暗い場所に4時間位置いておきます。下の写真のようにアサリが殻からにゅ~っと目を出すようになります。海水に余裕があれば、途中で海水を変えるとアサリが喜びます。
水から出して30分位置いておけば、塩水を吐くので料理に使えるようになります。
海水が無いときには、3%の食塩水を作って砂出しをします。海水よりは砂を吐きません。また、時間を長くしても砂を吐くわけではありません。4時間を越えるとアサリは弱るだけなので注意しましょう。
砂を吐いたアサリは冷蔵庫で生きたまま数日保存できます。冷凍も可能で、熱湯に入れるとちゃんと口を開きます。

4.おすすめの潮干狩り場をピックアップ愛知県は日本一アサリの漁獲量が多く、日本の漁獲量の約3割を占めます。2位が千葉県です。
そのため潮干狩り場も愛知県の三河湾周辺、千葉県の木更津周辺に多く集まっています。
三河湾は湾口部が狭く、アサリの幼虫が外海に流れずに着底することができます。
地形がアサリの生息に大きく関わっているわけです。
愛知県・千葉県の潮干狩り場を中心に、その他エリアの人気潮干狩りスポットをご紹介します。
この記事の紹介スポット一覧
千葉県
- ふなばし三番瀬海浜公園 潮干狩り
- 木更津海岸潮干狩り場(中の島公園)
- 金田海岸潮干狩場
- 牛込海岸 潮干狩り
- 久津間海岸潮干狩り場
- 金田みたて海岸潮干狩場
愛知県
- 山田海岸 潮干狩り
- 美浜町東海岸(北方・河和口・矢梨) 潮干狩り
- 吉田海岸 潮干狩り
- 西幡豆鳥羽海岸 潮干狩り
- 梶島 潮干狩り
- 三谷海岸 潮干狩り
- 蒲郡竹島海岸 潮干狩り
- 西浦・前ノ尻海岸 潮干狩り
- 西浦・松島漁場 潮干狩り
- 小中山地区海岸 潮干狩り
- 大井潮干狩り場
- 乙方海岸潮干狩り
その他のエリア
- 能取湖 潮干狩り【北海道】
- 海の公園 潮干狩り【神奈川県】
- 千里浜なぎさドライブウェイ潮干狩り【石川県】
- 御殿場海岸 潮干狩り【三重県】
- 淡輪海水浴場 潮干狩り【大阪府】
- 的形海水浴・潮干狩【兵庫県】
- 高州 潮干狩り【岡山県】
- キワ・ラ・ビーチ 潮干狩り【山口県】
- 長井浜海水浴場(マテガイ掘り)【福岡県】
- 北新地海岸 潮干狩り【熊本県】
- 真玉海岸(尾鷲海岸)潮干狩り【大分県】
- 吹上浜 潮干狩り【鹿児島県】
※貝毒やアサリ不漁などで、潮干狩りが中止になる場合もあります。お出かけ前に、必ず自治体や漁協のホームページを確認したり、潮干狩り場管理者に電話で問い合わせましょう。
5.千葉県の潮干狩りスポットふなばし三番瀬海浜公園 潮干狩り

春は潮干狩り、夏はバーベキューが楽しい
都心からのアクセスが良いのが特徴のふなばし三番瀬海浜公園。毎年潮干狩りシーズンには大勢の利用者でにぎわう。家族や仲間とアサリを採るひと時を楽しんでみては。
期間中は、公園内のふなばし三番瀬環境学習館で、ミニ展示「これでバッチリ!潮干狩り」を開催。アサリのとり方、持ち帰り方、生きものとしてのアサリ、そして食べ方までが紹介される。
【開催期間】2021年4月25日~5月30日
※開催日時は潮回りの関係で毎日変わりますので、事前にHP等でご確認ください。
開催期間中でも、潮回りの関係で、開催できない日がありますのでご注意ください。
【料金】中学生以上1350円(アサリ1kg分含む)、4歳以上670円(アサリ500g分含む)/(利用料金に含まれるアサリを超えて持ち帰る場合は、別途500gにつき450円)
※新型コロナウイルスの影響で中止になる可能性があります
おでかけの際は、最新情報をご確認ください
ふなばし三番瀬海浜公園 潮干狩り
- 住所
- 千葉県船橋市潮見町40
- 交通
- JR総武線船橋駅から京成バスシステム船橋海浜公園行きで25分、終点下車すぐ
- 料金
- 潮干狩り利用料金(網袋付)=中学生以上430円、4歳以上210円/アサリ(持ち帰り時、100g)=80円/
木更津海岸潮干狩り場(中の島公園)

アクセス便利で多くの人で賑わう
東京からアクアラインで約60分、中の島公園にある潮干狩場で、駐車場から中の島大橋を徒歩で渡れば到着。熊手などひととおりの用具のほか、軽食なども売店で入手できる。潮干狩りの期間中は金・銀のハマグリ探しのイベントも開催している。
【開催期間】2021年3月28日~7月28日
【料金】中学生以上1800円(2kgまで)、4歳~小学生900円(1kgまで)、3歳以下無料/超過料金1kg増につき900円/竹網袋1袋200円、熊手1丁200円、レンタル熊手1丁100円/休憩料:中学生以上200円、4歳~小学生100円
木更津海岸潮干狩り場(中の島公園)
- 住所
- 千葉県木更津市中の島2
- 交通
- JR内房線木更津駅から徒歩15分
- 料金
- 潮干狩り料金=大人(中学生以上)1600円、小人(4歳~小学生)800円/休憩料=大人200円、小人100円/(超過料金1kgごとに800円)
金田海岸潮干狩場

東京からのアクセスも便利
東京湾アクアライン木更津金田ICから5分で着く金田海岸潮干狩場。色のついたハマグリを探し当てるとその色によってプレゼントがもらえる。
無料駐車場、水洗トイレ完備。潮干狩の後はバーベキューもおすすめ(潮干狩り利用者は場所代無料)。
【開催期間】2021年4月3日~8月22日
【料金】中学生以上1800円(2kgまで)、小学生900円(1kgまで)/超過料金1kg増につき900円(超過したあさりは全量買取)/貸熊手100円、網袋1kg100円、2kg200円/休憩室:大人200円、小学生100円
【イベント】カラフルはまぐり探し
色つきの蛤を見つけた方に「あま海苔」をプレゼント
金田海岸潮干狩場
- 住所
- 千葉県木更津市北浜町1金田海岸
- 交通
- JR内房線木更津駅からタクシーで15分
- 料金
- 潮干狩り料金=大人(中学生以上)1600円(2kgまで)、小人(小学生)800円(1kgまで)/休憩料=大人200円、小人100円/(超過料金1kgごとに800円)
牛込海岸 潮干狩り

アサリ漁で名高い海岸
アクアライン木更津金田ICより5分ほどの場所にある潮干狩り場。主にアサリが獲れるスポット。都心からのアクセスが良く、無料の大型駐車場があり、目の前が潮干狩り場になっている。場内には休憩施設・食堂・売店・持ち帰り用の海水汲み場などもある。
【開催期間】2021年3月28日~7月15日
【料金】中学生以上1800円(2kgまで)、小学生900円(1kgまで)/超過料金1kg増につき900円/貸熊手1丁50円
【イベント】黄金のはまぐり探し
開催期間:2021年4月11日~6月29日
赤や金に塗ったはまぐりを見つけた方には牛込特製「焼き海苔」をプレゼント。
牛込海岸 潮干狩り
- 住所
- 千葉県木更津市牛込1434-3
- 交通
- JR内房線袖ケ浦駅からタクシーで8分
- 料金
- 潮干狩り=大人1600円(2kgまで)、小人(4歳~小学生)800円(1kgまで)/(超過料金1kgごとに800円)
久津間海岸潮干狩り場

遠浅の海岸のため早い時間から、アサリ、ハマグリ等の潮干狩り可
遠浅の海岸のため、潮の引きが早く、他よりも早い時間から潮干狩りが楽しめる。小潮の日でも潮干狩りができる場合もある(要確認)。アサリ、ハマグリ、バカ貝が採れる。
【開催期間】2021年4月3日~7月11日
【料金】中学生以上1800円(2kgまで)、小学生900円(1kgまで)/潮干狩用品は各種売店で販売
【イベント】黄金のハマグリを見つけると地元名産焼きのりをプレゼント
※駐車場内でのバーベキュー禁止
久津間海岸潮干狩り場
- 住所
- 千葉県木更津市久津間2265-3
- 交通
- JR内房線巌根駅からタクシーで6分
- 料金
- 入場料=大人(中学生以上)1600円(2kgまで)、小人(4歳~小学生)800円(1kgまで)/休憩料=大人200円、小人100円/(超過採貝料金1kg増につき900円)
金田みたて海岸潮干狩場

色つきハマグリを見つけるといいことがある潮干狩りが好評
木更津金田ICのすぐそばでアクセスも良く、アクアラインを眺めながら潮干狩りやバーベキューを楽しめる。色つきのハマグリを見つけるとプレゼントがある。
【開催期間】2021年4月3日~7月11日
【料金】中学生以上1800円(2kgまで)、小学生900円(1kgまで)/超過料金1kg増につき900円/貸熊手100円、網袋1kg100円、2kg200円/休憩所無料/バーベキュースペース無料(潮干狩り客対象)
【イベント】色つきのハマグリを見つけると「あま海苔」をプレゼント
金田みたて海岸潮干狩場
- 住所
- 千葉県木更津市中島4416
- 交通
- JR内房線巌根駅からタクシーで10分
- 料金
- 潮干狩料金=中学生以上1600円(2kgまで)、小学生800円(1kgまで)/超過料金=800円(1kg)/
6.愛知県の潮干狩りスポット山田海岸 潮干狩り

稚貝をまく量が多く、アサリを多く収穫できる
春になると、潮干狩りを楽しむ大勢の人々でにぎわいをみせる山田海岸。南知多は漁業中心の町で、新鮮な魚介類がおいしく食べられることで有名。広々とした遠浅の海でとれるアサリのおいしさも抜群だ。用具等をしっかり準備して出かけよう。
【開催期間】2021年3月27日~6月22日
【料金】中学生以上1400円、小学生1000円/貸熊手1丁100円
美浜町東海岸(北方・河和口・矢梨) 潮干狩り

良質のアサリが採れる。駅が近い場所もあり電車でも行きやすい
美浜町東海岸には、北方、河和口、矢梨といった潮干狩り場が点在している。良質のアサリが採れると、毎年シーズンには多くの家族連れが訪れる。
【開催期間】
北方潮干狩り場:2021年4月11日~6月27日
河和口潮干狩り場:2021年4月10日~6月28日
矢梨潮干狩り場:2021年4月10日~6月28日
【料金】中学生以上1400円、小学生1000円/網袋1袋付き。超過料金1kg増につき800円/貸カギ1丁100円
美浜町東海岸(北方・河和口・矢梨) 潮干狩り
- 住所
- 愛知県知多郡美浜町布土、豊丘、北方
- 交通
- 名鉄河和線河和口駅から徒歩10分(北方)、すぐ(河和口)、河和口駅から知多バス師崎線師崎港行きで9分、矢梨下車すぐ(矢梨)
- 料金
- 潮干狩り料金=中学生以上1400円、小学生1000円/追加料金=要問合せ/
吉田海岸 潮干狩り

吉良のアサリは知る人ぞ知る春の味覚
長い堤防沿いに面した海では、3月から6月まで潮干狩りができる。吉良町で一番広い潮干狩りスポットだ。吉良のアサリはぽっちゃり型で甘みがあり、知る人ぞ知る春の味覚として有名。
【開催期間】例年は4月上旬~6月下旬
【料金】中学生以上1500円(4kgまで)、小学4~6年生800円(2kgまで)、小学3年生以下無料/袋持参要
西幡豆鳥羽海岸 潮干狩り

幡豆あさりのほかマテガイやハマグリも採れる大人気のスポット
良質なアサリの産地として注目される三河湾にある西幡豆鳥羽海岸。美味しいと評判の「幡豆あさり」が採れるほか、マテガイやハマグリも採れ、毎年シーズンになると大勢の観光客でにぎわう。近くには吉良温泉郷もあり、家族で、グループで自然もおいしさも満喫できる。
【開催期間】2021年3月27日~6月13日
【料金】小学生以上1000円、園児無料/袋付き/超過料金1kg増につき1000円/手カギの販売あり
※潮干狩り場内及び駐車場内でのバーベキューは禁止
西幡豆鳥羽海岸 潮干狩り
- 住所
- 愛知県西尾市鳥羽町
- 交通
- 名鉄蒲郡線三河鳥羽駅から徒歩5分
- 料金
- 潮干狩り料金(入漁袋付)=大人(中学生以上)1400円(約4kg)、小学生700円(約2kg)/潮干狩り料金(超過料金)=600円(1kgごと)/
梶島 潮干狩り
無人島で採るアサリはテレビでも紹介された逸品
漁港から漁船に乗って無人島に渡り潮干狩りができる。一本カギという道具を使って岩場のアサリを採るが、ここのアサリは料理番組で紹介されるほどの美味しさだ。梶島のアサリを堪能しよう。
【開催期間】2021年3月29日~4月30日
【料金】大人2300円(1袋まで)(入漁料1200円・渡船1100円)、小人(小学生)1000円(1袋まで)(入漁料500円・渡船500円)、園児500円(渡船料のみ)
※新型コロナウイルスの影響により、変更・中止となる可能性があります
おでかけの際は、最新情報をご確認ください
三谷温泉海岸 潮干狩り
遠浅の海で子供連れでも安心して潮干狩りが楽しめる
3月から6月の潮干狩りのシーズンになると多くの人々でにぎわう三谷海岸。遠浅の海なので、小さい子どもと一緒でも安心して潮干狩りを楽しめる。蒲郡のあさりは大きく、味も良いと評判だ。車で2分の距離に人気リゾート施設、ラグナシアがある。
【開催期間】2021年3月29日~7月12日
【料金】大人1200円、小学生以下無料
※料金は変更になる可能性あり。公式サイト等でご確認ください
蒲郡竹島海岸 潮干狩り

アサリが密集していることが多く、子供でも見つけやすい
長さ387mの橋で陸地と結ばれている竹島は、島全体が天然記念物に指定されている。遊歩道をまわると海と島の両方の景色が楽しめ、4月から6月ごろまで潮干狩りができる。
【開催期間】2021年4月11日~6月13日
【料金】大人・子供とも1500円(2㎏まで)/超過料金1kg増につき700円/貸カマ200円
西浦・前ノ尻海岸 潮干狩り

蒲郡のアサリの中でも抜群においしいと評判の潮干狩りスポット
西浦の前ノ尻海岸では、3月から5月まで潮干狩りが楽しめる。三河湾のアサリは身が大きく、味が良いと評判。海は岩場がちなので、クマ手の他にカマを用意するとアサリが採りやすい。
【開催期間】2021年3月13日~4月30日
【料金】大人・子供とも1100円(2kgまで)
西浦・松島漁場 潮干狩り

西浦では3月から5月まで潮干狩りが楽しめる
西浦では、3月から5月まで潮干狩りが楽しめる。三河湾のアサリは身が大きく、味が良いと評判。海は岩場がちなので、クマ手の他にカマを用意するとアサリが採りやすい。
【開催期間】2021年3月13日~4月30日
【料金】大人・子供とも1100円(2kgまで)
西浦・松島漁場 潮干狩り
- 住所
- 愛知県蒲郡市西浦町
- 交通
- 名鉄蒲郡線西浦駅から名鉄バス東部西浦温泉前行きで10分、終点下車すぐ
- 料金
- 松島漁場アサリ採取入漁料(入漁バケツ1杯4kgまで)=1500円/
小中山地区海岸 潮干狩り
大粒のアサリが採れると評判
渥美半島は、大粒で味も良いアサリが採れると評判。ここ、小中山地区は遠浅で干潟も広いため、小さな子ども連れでも安心して潮干狩りが楽しめる。干潟ではカキが拾えることもあるという。
【開催期間】2021年3月1日~6月13日
【料金】組合指定の1カゴ 2000円/くまでは貸出し。私物の持込は禁止/砂出し用の海水も持ち帰り可(ペットボトルなどを用意してください)
小中山地区海岸 潮干狩り
- 住所
- 愛知県田原市中山町
- 交通
- 東名高速道路豊川ICから国道151号、県道400号、国道259号、県道421号を中山方面へ車で49km
- 料金
- 潮干狩り料金=1500円(漁協組合指定カゴ1杯、クマ手貸出付)/
大井潮干狩り場
ここで採れる大きなアサリは美味しいと評判
鳶ヶ崎の大井潮干狩り場は毎春、潮干狩りのシーズンになると家族連れやグループが大勢訪れる。ここで採れる大きく育ったアサリは美味しいと評判だ。潮風に吹かれながら、潮干狩りを楽しもう。
【開催期間】例年は3月下旬に潮干狩りの可否とスケジュール決定
【料金】大人1500円(4kgまで)、小人700円(1kgまで)
大井潮干狩り場
- 住所
- 愛知県知多郡南知多町大井
- 交通
- 名鉄河和線河和駅から知多バス師崎港行きで15分、鳶ヶ崎北下車すぐ
- 料金
- 潮干狩り料金(網袋付)=大人1500円、小人700円/超過料金=500円(1kg)/
乙方海岸潮干狩り
爽やかな季節に海で遊ぼう
砂遊びを楽しみながら今夜の食材もゲットできる一石二鳥の遊び。アサリの収穫後は、味噌汁や酒蒸しなどでいただくと潮風の香りが口の中いっぱいに広がるのでオススメ。
【開催期間】未定(2018年から2019年は貝の生育があまり良くなく潮干狩り中止)
問い合わせ先:0569-65-0478(豊丘乙方あさり組合)
【料金】大人1400円、小学生1000円
乙方海岸潮干狩り
- 住所
- 愛知県知多郡南知多町豊丘乙方海岸
- 交通
- 南知多道路豊丘ICから県道280号、一般道を乙方海岸方面へ車で2km
- 料金
- 入場料(網袋1袋まで、網袋の追加はなし)=大人1400円、小人1000円/熊手レンタル=100円/長ぐつレンタル=200円/
7.その他のおすすめ潮干狩りスポット能取湖 潮干狩り【北海道】

アサリの潮干狩りも楽しめるオホーツク海と砂で仕切られた湖
オホーツク海と砂浜で仕切られた周囲31kmの湖。4月から10月まで、二見ヶ岡漁港から湖口漁港までの能取湖東岸5kmが無料で開放され、自然発生したアサリの潮干狩りが楽しめる。
【開催期間】例年は4月中旬~7月中旬
【料金】無料
※くまで等の道具の使用禁止(漁場耕耘事業に参加すると使用可)
※アサリ以外のホタテ貝・ツブ・カキ・ウニ・ホッキ貝などは採取禁止
海の公園 潮干狩り【神奈川県】

砂浜で自然繁殖しているアサリなどが自由に採取できる
砂浜で自然に繁殖している貝を、いつでも自由に無料で採ることができる。アサリをはじめシオフキ、カガミガイ、マテガイなどが採れ、ツメタガイなどが採れることも。
シーズンは3月から6月頃までで、お勧めは4月、5月の干潮・満潮の差が大きい、夏の産卵前の時期。時間は、干潮時刻の前後2時間くらいが一番。
【開催期間】3月中旬~6月頃(9月中旬頃まで可)
【料金】無料
※一人が一度に採る貝の量は2㎏以内
※道具のレンタルなし。売店で販売しているが、数に限りあり
※足洗い場:7か所
※なぎさ広場に、温水シャワー・更衣室・ロッカー(有料)あり
千里浜なぎさドライブウェイ潮干狩り【石川県】

春から夏にアサリやハマグリの天然の貝採りを満喫
砂浜で潮干狩りといっても、干満の差が小さく潮が引かないため、そのスタイルは太平洋側と大きく異なる。春から夏には膝まで海に入ってアサリやハマグリの貝採りを楽しむ。長靴・熊手は不要(地元民は素足で探る)。天然の貝のため必ずしも取れるとは限らない。波打ち際で遊びのついでにハマグリが採れれば幸運という気持ちが必要。また、海洋資源保全のため3cm以下の稚貝は海に返してあげよう。
【開催期間】通年(要問合せ)
【料金】無料
御殿場海岸 潮干狩り【三重県】

潮干狩りから海水浴のシーズンには、大勢の人々でにぎわう
白砂青松で有名な津の海は、県立自然公園に指定され約17キロに及ぶ連続した海岸線があり、波が静かなため海のレジャーに適している。春の潮干狩りのシーズンから夏の海水浴のシーズンにかけて大勢の人々でにぎわう。アサリやシオフキ、ハマグリ、マテガイ、バカガイなどが採れる。
【開催期間】例年は4月中旬~8月下旬
【料金】無料
淡輪海水浴場 潮干狩り【大阪府】

レンタル設備充実で、手ぶらで行って潮干狩りを楽しめる
せんなん里海公園内にある淡輪海水浴場が、毎年春に潮干狩り場として楽しめる。クマデ・ザルセット100円などレンタルグッズも充実。貝鍋料理が味わえる浜店も好評で、休日には1日約3000人が訪れることも。
遊具を備えたイルカ公園などの施設も近くにあるので、潮干狩りのあとも家族で楽しめる。
【開催期間】例年は4月中旬~6月上旬
【料金】大人1300円、小学生以下700円/レンタル料金:小型レジャーシート300円、ビーチサンダル300円、パラソル1000円、ざる・くまで100円、バーベキューセット(網・釜・鉄板 付き)大2000円小1000円、テント1張3000円(設営済み、数に限りあり)
※お土産:採った量にかかわらず、砂抜きをした新鮮な貝(あさり)を差し上げます(採った貝は返却していただき、新たに砂抜きした貝を進呈)。
※バーベキュー燃料(着火剤付き1000円)は販売。焼き物材料持込料金は不要。別途一人あたり清掃料として300円(小学生以上)の使用料が必要
的形海水浴・潮干狩【兵庫県】

アサリやハマグリなどが採れる、海の家のある潮干狩り場
関西屈指の海の家のある潮干狩り場。長い白砂の海岸と広い遠浅の海では、4月から6月までアサリやハマグリなどが採れる。成果を上げるには干潮時刻の2時間前、水のある状態が狙い目だ。期間中は、豪華景品が当たる抽選会や、宝探しなどの楽しいイベントも開催される。
【開催期間】例年は4月上旬~6月下旬
【料金】中学生以上1400円、4歳以上800円(各休憩料含む)/売店:塩一袋100円、サンダル 200円~、レジャーシート350円、貸しクマデ100円、バケツ300円、炭(3kg)600円、着火剤 100円、その他軽食・飲み物あり/休憩所あり/オートキャンプ(車・テント持ち込み可)
高州 潮干狩り【岡山県】

渡船乗場の沖合にある高州の浅瀬。干潮時には潮干狩りも楽しめる
渡船乗場の沖合約1kmのところにある高州の浅瀬。3月から8月までの大潮の干潮時、約3時間だけ高州が干上がって海の真ん中に幻の島(幻の砂浜)ができ、磯遊びや潮干狩りを楽しむことができる。水溜りには逃げ送れた魚や、大きなヤドカリ、ウニ、藻の中にタツノオトシゴなどもいる。貝はアサリ、ミル貝、マテ貝、タイラギ貝、赤ニシ、ツメタ貝、姫貝、イタヤガイなどが捕れる。
【開催期間】例年は4月~8月中旬
【料金】税込往復料金:中学生以上1300円、4歳~小学生650円/採れた貝類・魚類、すべて持ち帰り可(追加料金不要)
※砂浜へは、岸にある桟橋から「からこと丸」という船に乗って行く。船の時間は潮に合わせて前後するので、事前にホームページなどで調べよう。
高州 潮干狩り
- 住所
- 岡山県倉敷市児島唐琴町1421
- 交通
- 瀬戸中央自動車道児島ICから国道430号を玉野方面へ車で9km(からこと丸のりば)
- 料金
- 入漁料=無料/渡船料(往復)=中学生以上1300円、4歳~小学生650円/
キワ・ラ・ビーチ 潮干狩り【山口県】

地中海リゾートをイメージした天然の貝が採れるレジャー施設
地中海のリゾートをイメージした通年型レジャー施設。毎年4月から9月にかけてマテガイなどを採ることができる。ただし、自然発生している天然の貝のため必ずしも採れるとは限らない。
【開催期間】例年は4月下旬から5月上旬頃
※近年は「あさり」の減少傾向が続いており場合によっては採取できない可能性あり
【料金】250円
長井浜海水浴場(マテガイ掘り)【福岡県】

干潮時の波紋が美しい浜でマテガイ掘り
干潮時には波紋が美しくあらわれる浜では、春から夏にかけてマテガイ掘りを楽しむことができる(アサリは採れない)。見晴らしがよく広々した海岸は、引潮時には300mも砂浜が続き、子供でも簡単に潮干狩りができる。
【開催期間】3~6月頃
【料金】大人500円、小学生以下300円
※新型コロナウイルスの影響により2021年の開催は中止
北新地海岸 潮干狩り【熊本県】

干満の差が大きく潮干狩りスポットとして人気
八代海は、有明海とともに広大な干潟に多様な生物が暮らすことで有名だ。この八代海の奥に位置する北新地海岸は干満の差が大きく、干潮時には絶好の潮干狩りスポットとなる。
【開催期間】4~8月(詳細は要問合せ)
【料金】5kgまで大人1000円、中学生300円、小学生200円
北新地海岸 潮干狩り
- 住所
- 熊本県八代市鏡町北新地
- 交通
- 九州自動車道八代ICから国道3号、県道246・14・322号を鏡町北新地へ車で12km
- 料金
- 潮干狩り料金(5kgまで)=大人1000円、中学生300円、小学生200円/
真玉海岸(尾鷲海岸)潮干狩り【大分県】

夏は海水浴でにぎわい、春はマテガイの潮干狩りが楽しめる
遠浅の海岸は夏は海水浴でにぎわうが、春の潮干狩りシーズンには鍬と塩を持参してマテガイをとることができる。ただし、場所によっては禁漁区域になっている。
【開催期間】春(採れ頃は要問い合わせ)
【料金】中学生以上500円、小学生以下無料
吹上浜 潮干狩り【鹿児島県】

GWや夏休みには多くのファミリーでにぎわう
吹上浜の一部である入来浜では、一年を通して潮干狩りが楽しめる。とくに5月から10月の干潮時はおすすめだ。とれる天然貝は、おもにナミノコガイやアサリ。たまに、コタマガイやバカガイなどの大きな貝が採れることもある。貝のほかにも、カニやヤドカリなどがいたり、セリ科の食べられる野草「ハマボウフウ」を見つけたりと、たとえ貝が採れなくても、砂浜を家族やグループで楽しめる。
【開催期間】通年(要問合せ)
【料金】無料
その他の全国のおすすめの潮干狩りスポットはこちらをご覧ください
※掲載の内容は調査・取材時点の情報です。情報は変更される場合がありますので、おでかけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
※潮干狩りに関する記述の監修:原田 知篤(シーサイドライン潮干狩り広報部長)
まっぷるトラベルガイド編集部は、旅やおでかけが大好きな人間が集まっています。
皆様に旅やおでかけの楽しさ、その土地ならではの魅力をお伝えすることを目標に、スタッフ自らの体験や、旅のプロ・専門家への取材をもとにしたおすすめスポットや旅行プラン、旅行の予備知識など信頼できる情報を発信してまいります!
潮干狩りに行く!となったら、一番いいタイミングで行って、おいしい貝をとりたいですよね。
予備知識として、潮干狩りに最適の時期と貝が採りやすい時間帯、そして採れる貝の種類や特徴について、あらかじめ仕入れておきましょう。
潮干狩りのベストシーズンとベストタイム
潮干狩りは、昼間に大きく潮が引く春が最適です。ゴールデンウィークは、アサリも産卵を控えてプクプクと太り、味も最高になります。
干潮時間を良く調べて、2時間位前には海に着くようにしましょう。潮が引く時のほうが、満ちてくる時より砂が綺麗で掘りやすくなります。
場所によっては、下の写真のように潮汐表と呼ばれる、潮の干満時間を記したカレンダーをHPで公開していたり、駅や現地で配布しているところもあります。シーズン中でも干満の差が少ない小潮の日は潮干狩りに適さないので注意しましょう。
潮干狩り場付近は車が込むので余裕を持って。
※写真の潮汐表は2017年のものです
潮干狩りで採れる貝
・アサリ
アサリはとても美味しい貝で、太平洋側では、5月頃に一番美味しくなります。見た目は、一つずつ違う綺麗な模様がついていて、殻に爪を立てるとガリガリと音がします。波が低く塩分の少ない内湾の干潟に棲んでいます。
・カガミガイ
カガミガイの見た目は、真っ白で模様がなく、形も丸いのでどら焼きのようです。固まって棲んでいて、アサリより深く掘ると出てきます。砂は吐きますが、体内にはザラザラした黒い部分があるので、外して食べましょう。
・シオフキ
シオフキはアサリに似ていますが、殻がボールのように膨らみ、模様はありません。殻の表面は、アサリのようなギザギザが無いので、爪を立てるとツルッとすべります。専門に採る人はいません。身は小さく、砂出し処理に少し手間がかかりますが、むき身は美味しい貝です。
・マテガイ
マテガイは、細長い棒のような形をした二枚貝で、巣穴に塩を入れるとピュッと顔を出す珍しい貝です。水辺が近い盛り上がっている場所と、渡り鳥が突ついているような場所が巣穴のポイント。穴を見つけるためには、砂の表面を削る道具が必要になります。濃厚なうま味のある美味な貝です。
・バカガイ
シオフキに近い貝ですが、こちらは大型になります。アオヤギと呼ばれる寿司ネタは、バカガイの斧足になります。殻は薄く割れやすく、薄く口を開いた状態になっていることが多いです。アサリより大きく、ハマグリと良く間違えられます。シオフキと同じく、砂抜きに手間がかかりますが、むき身はぷっくりしていて食べごたえがあり、美味です。
・ハマグリ
潮干狩りで獲れるハマグリは、在来種のヤマトハマグリではなく、ほとんどがシナハマグリなどの外国産です。ずっしりとした美しい光沢の厚い殻は、浜辺の王者の風格があります。潮干狩り場によっては、黄金や銀色に塗られたハマグリの殻を見つけると、賞品がもらえることも。
2.いざ、潮干狩りへ!潮干狩り実践知識いざ潮干狩りに行くぞ!となっても、何を準備していいのか意外とよくわからなかったりするものです。
どんな服装がいいのか、必要なものは何か、あれば便利なものは?
万全の態勢で潮干狩りデビューに臨むための、実践的な知識をご紹介します。
潮干狩りの服装
潮干狩りでは、時期と水辺を考慮した動きやすい服装や足元の準備とともに、紫外線対策が必須となります。
帽子
気温は低くても、春の紫外線は意外に強いものです。 また、潮干狩りに夢中で熱中症になってしまったというのもよく聞く話。ツバの大きい帽子で、顔と頭を保護しましょう。
長袖
砂を掘るのは意外と重労働です。しかし、暑いからといって肩を出すような服装は止めましょう。春の日差しでも、真っ赤に日焼けしてしまいますよ。潮干狩り場は大変な人ですので、子供は迷子にならないよう、目立つ色の服を着せておくとよいでしょう。
ジャケット
春の海辺の気温は、予想通りにはいかないものです。午後は風も出やすいですし、着るものが無いとつらい状態になります。1枚羽織るものを用意しておきましょう。
パンツ
濡れないようにするには、太ももが隠れるくらいのパンツが最高です。潮干狩りではしゃがむので、少し緩めの方が掘りやすいでしょう。
足元
砂浜にもよりますが、薄い靴下が最高です。長靴やサンダルのように脱げず、裸足に比べて足が傷つきません。ただし、最近では、使った靴下をそのまま捨ててかえる人が多いため、靴下禁止のところも。使った靴下はきちんと持ち帰りましょう。濡れても乾きやすく、履いたまま水に入れるマリンシューズもおすすめです。
タオル
春といえども海辺の風はまだまだ冷たく、手足が濡れるとすぐに冷えてしまいます。
手足を拭くためのタオルは、必ず持参しましょう。

基本の持ち物
潮干狩りに必要な、道具やグッズをを準備しましょう。コレさえあればOKの持ち物をご紹介します。普段から家にあるものや、ホームセンターなどで買えるものがほとんどですので、初めての潮干狩りでもそんなにハードルは高くないのです。
熊手
貝を採る際の道具として、熊手は必需品です。狩り場によってはレンタルしてくれるところもありますが、ホームセンターの園芸コーナーにある熊手でも十分です。最近では百円ショップにも売られているので、手軽にマイ熊手を手に入れることができますね。
砂が柔らかい海岸では、軍手をはめての人間熊手も楽しいです。
狩り場によっては、一度に多くの貝を取れるように網目が付いた熊手の使用を禁止しているところもありますので、事前に自治体や狩り場のHPで確認するようにしましょう。

入れ物
採ったアサリは網袋に入れます。網目が大きめの方が砂を洗い易いです。口が大きいものを選びましょう。狩り場の付近にある売店で、だいたい手に入ります。下の写真で持っている網は、いっぱいにアサリを入れると5kg以上入るサイズですが、2kg程度が入るもう一回り小さい網袋もあります。

カゴ
アサリを獲るときは身軽な方が良いのですが、マテガイ獲りの時は、別にクワや食塩(500ccくらいの空ペットボトルに詰めると便利)などが必要ですので、これらの道具を入れるためのカゴがあると、移動するのに便利です。

氷・保冷剤
氷の無いクーラーボックスはただの箱です。
アサリなどの貝は、水温が高すぎると弱ってしまいます。
クーラーボックスに入れる氷や保冷剤を、用意しておきましょう。
クーラーボックス
採ったアサリなどの貝類は、海水に漬けず、そのままクーラーボックスに入れて元気な状態で持ち帰りましょう。
あると便利なお助けグッズ
潮干狩りに行ってから、「あー、持ってくればよかったなぁ」と後悔しないために、あると便利なグッズをご紹介します。

折りたたみいす
しゃがむのが苦手な人は、イスに座って掘る手もあります。ただし持込が出来ない海岸も多いので、注意が必要です。
敷物
砂が多い潮干狩り場では、レジャーシートやゴザなどの敷物は必需品。腰かけたり荷物を置いたり、着替えにも必要です。
絆創膏
海では、貝がらなどで小さなケガをすることも多いです。ケガをした時にすぐ貼れるように、絆創膏はぜひ持ってきましょう。
ペットボトル
アサリが一番砂を吐く塩水は、棲んでいた場所の海水です。持ち帰り用に空のペットボトルを用意しておきましょう。砂抜きが2回できる量が理想的です。1回の砂抜きに必要な水の量は、だいたいアサリの重量と同じです。(2kgのアサリなら2リットル。2回砂抜きをしたければ4リットル必要)狩り場によっては、「お持ち帰り用海水の水道蛇口」があります。
着替え
潮干狩りでは、子供に限らず、大人でも夢中になると濡れてしまいます。着替えはもっていきましょう。荷物になるようなら、下着だけでも用意すると、いざという時に助かります。
日焼け止め
塗っておけば、春の強い日差しでも大丈夫。くれぐれも低い気温に惑わされないように、準備と用意を怠りなく。
バケツ
貝掘りだけだと、幼児は30分で飽きてしまいがちです。
そんな時バケツがあると、潮干狩り場にいる小さなエビやカニを入れられるので、子供が喜ぶでしょう。
採り方のコツ
アサリは必ず固まって棲んでいるので、すみかを見つけましょう。
ポイントは、沖からの直接の波を避けられる場所。わずかな起伏の陰に、下の写真のような、アサリの目と呼ばれる水管の穴を見つけたら、大漁になります。
水管が多い場所は、砂に沢山の穴がありスポンジ状になっているので、少し柔らかい状態です。「アサリを1個見つけたら30個いると思え」が潮干狩りの真髄です。

3.採った貝の持ち帰り方&砂抜き方法潮干狩りを楽しんだ後のあさりの上手な持ち帰り方や砂抜き、日持ちさせるためのコツを紹介します。
採った貝の持ち帰り方
弱ったアサリは砂を吐きません。そのためにも、元気なアサリを持ち帰りましょう。
ポイントは、アサリと海水は別々に持ち帰るようにすることです。海水にあさりを入れて持ち帰ると、水温が上昇した際にアサリが弱ってしまいます。
アサリを網のまま水道の蛇口で表面の砂を簡単に洗い流し、水気を取ってクーラーボックスに入れましょう。冷えすぎないよう、上に新聞紙を乗せて、その上に保冷材かビニールに入れた氷を乗せます。
砂抜き用の海水はペットボトルなどで持ち帰りましょう。

アサリの砂抜き方法
トレイはアサリが重ならないように、平らなものを選びましょう。
吐いた砂が下に落ちるように、網に乗せます。アサリが吐いた砂が下に落ちやすくするため、海水の深さはアサリとヒタヒタにします。
お風呂場などの静かな暗い場所に4時間位置いておきます。下の写真のようにアサリが殻からにゅ~っと目を出すようになります。海水に余裕があれば、途中で海水を変えるとアサリが喜びます。
水から出して30分位置いておけば、塩水を吐くので料理に使えるようになります。
海水が無いときには、3%の食塩水を作って砂出しをします。海水よりは砂を吐きません。また、時間を長くしても砂を吐くわけではありません。4時間を越えるとアサリは弱るだけなので注意しましょう。
砂を吐いたアサリは冷蔵庫で生きたまま数日保存できます。冷凍も可能で、熱湯に入れるとちゃんと口を開きます。

4.おすすめの潮干狩り場をピックアップ愛知県は日本一アサリの漁獲量が多く、日本の漁獲量の約3割を占めます。2位が千葉県です。
そのため潮干狩り場も愛知県の三河湾周辺、千葉県の木更津周辺に多く集まっています。
三河湾は湾口部が狭く、アサリの幼虫が外海に流れずに着底することができます。
地形がアサリの生息に大きく関わっているわけです。
愛知県・千葉県の潮干狩り場を中心に、その他エリアの人気潮干狩りスポットをご紹介します。
この記事の紹介スポット一覧
千葉県
- ふなばし三番瀬海浜公園 潮干狩り
- 木更津海岸潮干狩り場(中の島公園)
- 金田海岸潮干狩場
- 牛込海岸 潮干狩り
- 久津間海岸潮干狩り場
- 金田みたて海岸潮干狩場
愛知県
- 山田海岸 潮干狩り
- 美浜町東海岸(北方・河和口・矢梨) 潮干狩り
- 吉田海岸 潮干狩り
- 西幡豆鳥羽海岸 潮干狩り
- 梶島 潮干狩り
- 三谷海岸 潮干狩り
- 蒲郡竹島海岸 潮干狩り
- 西浦・前ノ尻海岸 潮干狩り
- 西浦・松島漁場 潮干狩り
- 小中山地区海岸 潮干狩り
- 大井潮干狩り場
- 乙方海岸潮干狩り
その他のエリア
- 能取湖 潮干狩り【北海道】
- 海の公園 潮干狩り【神奈川県】
- 千里浜なぎさドライブウェイ潮干狩り【石川県】
- 御殿場海岸 潮干狩り【三重県】
- 淡輪海水浴場 潮干狩り【大阪府】
- 的形海水浴・潮干狩【兵庫県】
- 高州 潮干狩り【岡山県】
- キワ・ラ・ビーチ 潮干狩り【山口県】
- 長井浜海水浴場(マテガイ掘り)【福岡県】
- 北新地海岸 潮干狩り【熊本県】
- 真玉海岸(尾鷲海岸)潮干狩り【大分県】
- 吹上浜 潮干狩り【鹿児島県】
※貝毒やアサリ不漁などで、潮干狩りが中止になる場合もあります。お出かけ前に、必ず自治体や漁協のホームページを確認したり、潮干狩り場管理者に電話で問い合わせましょう。
5.千葉県の潮干狩りスポットふなばし三番瀬海浜公園 潮干狩り

春は潮干狩り、夏はバーベキューが楽しい
都心からのアクセスが良いのが特徴のふなばし三番瀬海浜公園。毎年潮干狩りシーズンには大勢の利用者でにぎわう。家族や仲間とアサリを採るひと時を楽しんでみては。
期間中は、公園内のふなばし三番瀬環境学習館で、ミニ展示「これでバッチリ!潮干狩り」を開催。アサリのとり方、持ち帰り方、生きものとしてのアサリ、そして食べ方までが紹介される。
【開催期間】2021年4月25日~5月30日
※開催日時は潮回りの関係で毎日変わりますので、事前にHP等でご確認ください。
開催期間中でも、潮回りの関係で、開催できない日がありますのでご注意ください。
【料金】中学生以上1350円(アサリ1kg分含む)、4歳以上670円(アサリ500g分含む)/(利用料金に含まれるアサリを超えて持ち帰る場合は、別途500gにつき450円)
※新型コロナウイルスの影響で中止になる可能性があります
おでかけの際は、最新情報をご確認ください
ふなばし三番瀬海浜公園 潮干狩り
- 住所
- 千葉県船橋市潮見町40
- 交通
- JR総武線船橋駅から京成バスシステム船橋海浜公園行きで25分、終点下車すぐ
- 料金
- 潮干狩り利用料金(網袋付)=中学生以上430円、4歳以上210円/アサリ(持ち帰り時、100g)=80円/
木更津海岸潮干狩り場(中の島公園)

アクセス便利で多くの人で賑わう
東京からアクアラインで約60分、中の島公園にある潮干狩場で、駐車場から中の島大橋を徒歩で渡れば到着。熊手などひととおりの用具のほか、軽食なども売店で入手できる。潮干狩りの期間中は金・銀のハマグリ探しのイベントも開催している。
【開催期間】2021年3月28日~7月28日
【料金】中学生以上1800円(2kgまで)、4歳~小学生900円(1kgまで)、3歳以下無料/超過料金1kg増につき900円/竹網袋1袋200円、熊手1丁200円、レンタル熊手1丁100円/休憩料:中学生以上200円、4歳~小学生100円
木更津海岸潮干狩り場(中の島公園)
- 住所
- 千葉県木更津市中の島2
- 交通
- JR内房線木更津駅から徒歩15分
- 料金
- 潮干狩り料金=大人(中学生以上)1600円、小人(4歳~小学生)800円/休憩料=大人200円、小人100円/(超過料金1kgごとに800円)
金田海岸潮干狩場

東京からのアクセスも便利
東京湾アクアライン木更津金田ICから5分で着く金田海岸潮干狩場。色のついたハマグリを探し当てるとその色によってプレゼントがもらえる。
無料駐車場、水洗トイレ完備。潮干狩の後はバーベキューもおすすめ(潮干狩り利用者は場所代無料)。
【開催期間】2021年4月3日~8月22日
【料金】中学生以上1800円(2kgまで)、小学生900円(1kgまで)/超過料金1kg増につき900円(超過したあさりは全量買取)/貸熊手100円、網袋1kg100円、2kg200円/休憩室:大人200円、小学生100円
【イベント】カラフルはまぐり探し
色つきの蛤を見つけた方に「あま海苔」をプレゼント
金田海岸潮干狩場
- 住所
- 千葉県木更津市北浜町1金田海岸
- 交通
- JR内房線木更津駅からタクシーで15分
- 料金
- 潮干狩り料金=大人(中学生以上)1600円(2kgまで)、小人(小学生)800円(1kgまで)/休憩料=大人200円、小人100円/(超過料金1kgごとに800円)
牛込海岸 潮干狩り

アサリ漁で名高い海岸
アクアライン木更津金田ICより5分ほどの場所にある潮干狩り場。主にアサリが獲れるスポット。都心からのアクセスが良く、無料の大型駐車場があり、目の前が潮干狩り場になっている。場内には休憩施設・食堂・売店・持ち帰り用の海水汲み場などもある。
【開催期間】2021年3月28日~7月15日
【料金】中学生以上1800円(2kgまで)、小学生900円(1kgまで)/超過料金1kg増につき900円/貸熊手1丁50円
【イベント】黄金のはまぐり探し
開催期間:2021年4月11日~6月29日
赤や金に塗ったはまぐりを見つけた方には牛込特製「焼き海苔」をプレゼント。
牛込海岸 潮干狩り
- 住所
- 千葉県木更津市牛込1434-3
- 交通
- JR内房線袖ケ浦駅からタクシーで8分
- 料金
- 潮干狩り=大人1600円(2kgまで)、小人(4歳~小学生)800円(1kgまで)/(超過料金1kgごとに800円)
久津間海岸潮干狩り場

遠浅の海岸のため早い時間から、アサリ、ハマグリ等の潮干狩り可
遠浅の海岸のため、潮の引きが早く、他よりも早い時間から潮干狩りが楽しめる。小潮の日でも潮干狩りができる場合もある(要確認)。アサリ、ハマグリ、バカ貝が採れる。
【開催期間】2021年4月3日~7月11日
【料金】中学生以上1800円(2kgまで)、小学生900円(1kgまで)/潮干狩用品は各種売店で販売
【イベント】黄金のハマグリを見つけると地元名産焼きのりをプレゼント
※駐車場内でのバーベキュー禁止
久津間海岸潮干狩り場
- 住所
- 千葉県木更津市久津間2265-3
- 交通
- JR内房線巌根駅からタクシーで6分
- 料金
- 入場料=大人(中学生以上)1600円(2kgまで)、小人(4歳~小学生)800円(1kgまで)/休憩料=大人200円、小人100円/(超過採貝料金1kg増につき900円)
金田みたて海岸潮干狩場

色つきハマグリを見つけるといいことがある潮干狩りが好評
木更津金田ICのすぐそばでアクセスも良く、アクアラインを眺めながら潮干狩りやバーベキューを楽しめる。色つきのハマグリを見つけるとプレゼントがある。
【開催期間】2021年4月3日~7月11日
【料金】中学生以上1800円(2kgまで)、小学生900円(1kgまで)/超過料金1kg増につき900円/貸熊手100円、網袋1kg100円、2kg200円/休憩所無料/バーベキュースペース無料(潮干狩り客対象)
【イベント】色つきのハマグリを見つけると「あま海苔」をプレゼント
金田みたて海岸潮干狩場
- 住所
- 千葉県木更津市中島4416
- 交通
- JR内房線巌根駅からタクシーで10分
- 料金
- 潮干狩料金=中学生以上1600円(2kgまで)、小学生800円(1kgまで)/超過料金=800円(1kg)/
6.愛知県の潮干狩りスポット山田海岸 潮干狩り

稚貝をまく量が多く、アサリを多く収穫できる
春になると、潮干狩りを楽しむ大勢の人々でにぎわいをみせる山田海岸。南知多は漁業中心の町で、新鮮な魚介類がおいしく食べられることで有名。広々とした遠浅の海でとれるアサリのおいしさも抜群だ。用具等をしっかり準備して出かけよう。
【開催期間】2021年3月27日~6月22日
【料金】中学生以上1400円、小学生1000円/貸熊手1丁100円
美浜町東海岸(北方・河和口・矢梨) 潮干狩り

良質のアサリが採れる。駅が近い場所もあり電車でも行きやすい
美浜町東海岸には、北方、河和口、矢梨といった潮干狩り場が点在している。良質のアサリが採れると、毎年シーズンには多くの家族連れが訪れる。
【開催期間】
北方潮干狩り場:2021年4月11日~6月27日
河和口潮干狩り場:2021年4月10日~6月28日
矢梨潮干狩り場:2021年4月10日~6月28日
【料金】中学生以上1400円、小学生1000円/網袋1袋付き。超過料金1kg増につき800円/貸カギ1丁100円
美浜町東海岸(北方・河和口・矢梨) 潮干狩り
- 住所
- 愛知県知多郡美浜町布土、豊丘、北方
- 交通
- 名鉄河和線河和口駅から徒歩10分(北方)、すぐ(河和口)、河和口駅から知多バス師崎線師崎港行きで9分、矢梨下車すぐ(矢梨)
- 料金
- 潮干狩り料金=中学生以上1400円、小学生1000円/追加料金=要問合せ/
吉田海岸 潮干狩り

吉良のアサリは知る人ぞ知る春の味覚
長い堤防沿いに面した海では、3月から6月まで潮干狩りができる。吉良町で一番広い潮干狩りスポットだ。吉良のアサリはぽっちゃり型で甘みがあり、知る人ぞ知る春の味覚として有名。
【開催期間】例年は4月上旬~6月下旬
【料金】中学生以上1500円(4kgまで)、小学4~6年生800円(2kgまで)、小学3年生以下無料/袋持参要
西幡豆鳥羽海岸 潮干狩り

幡豆あさりのほかマテガイやハマグリも採れる大人気のスポット
良質なアサリの産地として注目される三河湾にある西幡豆鳥羽海岸。美味しいと評判の「幡豆あさり」が採れるほか、マテガイやハマグリも採れ、毎年シーズンになると大勢の観光客でにぎわう。近くには吉良温泉郷もあり、家族で、グループで自然もおいしさも満喫できる。
【開催期間】2021年3月27日~6月13日
【料金】小学生以上1000円、園児無料/袋付き/超過料金1kg増につき1000円/手カギの販売あり
※潮干狩り場内及び駐車場内でのバーベキューは禁止
西幡豆鳥羽海岸 潮干狩り
- 住所
- 愛知県西尾市鳥羽町
- 交通
- 名鉄蒲郡線三河鳥羽駅から徒歩5分
- 料金
- 潮干狩り料金(入漁袋付)=大人(中学生以上)1400円(約4kg)、小学生700円(約2kg)/潮干狩り料金(超過料金)=600円(1kgごと)/
梶島 潮干狩り
無人島で採るアサリはテレビでも紹介された逸品
漁港から漁船に乗って無人島に渡り潮干狩りができる。一本カギという道具を使って岩場のアサリを採るが、ここのアサリは料理番組で紹介されるほどの美味しさだ。梶島のアサリを堪能しよう。
【開催期間】2021年3月29日~4月30日
【料金】大人2300円(1袋まで)(入漁料1200円・渡船1100円)、小人(小学生)1000円(1袋まで)(入漁料500円・渡船500円)、園児500円(渡船料のみ)
※新型コロナウイルスの影響により、変更・中止となる可能性があります
おでかけの際は、最新情報をご確認ください
三谷温泉海岸 潮干狩り
遠浅の海で子供連れでも安心して潮干狩りが楽しめる
3月から6月の潮干狩りのシーズンになると多くの人々でにぎわう三谷海岸。遠浅の海なので、小さい子どもと一緒でも安心して潮干狩りを楽しめる。蒲郡のあさりは大きく、味も良いと評判だ。車で2分の距離に人気リゾート施設、ラグナシアがある。
【開催期間】2021年3月29日~7月12日
【料金】大人1200円、小学生以下無料
※料金は変更になる可能性あり。公式サイト等でご確認ください
蒲郡竹島海岸 潮干狩り

アサリが密集していることが多く、子供でも見つけやすい
長さ387mの橋で陸地と結ばれている竹島は、島全体が天然記念物に指定されている。遊歩道をまわると海と島の両方の景色が楽しめ、4月から6月ごろまで潮干狩りができる。
【開催期間】2021年4月11日~6月13日
【料金】大人・子供とも1500円(2㎏まで)/超過料金1kg増につき700円/貸カマ200円
西浦・前ノ尻海岸 潮干狩り

蒲郡のアサリの中でも抜群においしいと評判の潮干狩りスポット
西浦の前ノ尻海岸では、3月から5月まで潮干狩りが楽しめる。三河湾のアサリは身が大きく、味が良いと評判。海は岩場がちなので、クマ手の他にカマを用意するとアサリが採りやすい。
【開催期間】2021年3月13日~4月30日
【料金】大人・子供とも1100円(2kgまで)
西浦・松島漁場 潮干狩り

西浦では3月から5月まで潮干狩りが楽しめる
西浦では、3月から5月まで潮干狩りが楽しめる。三河湾のアサリは身が大きく、味が良いと評判。海は岩場がちなので、クマ手の他にカマを用意するとアサリが採りやすい。
【開催期間】2021年3月13日~4月30日
【料金】大人・子供とも1100円(2kgまで)
西浦・松島漁場 潮干狩り
- 住所
- 愛知県蒲郡市西浦町
- 交通
- 名鉄蒲郡線西浦駅から名鉄バス東部西浦温泉前行きで10分、終点下車すぐ
- 料金
- 松島漁場アサリ採取入漁料(入漁バケツ1杯4kgまで)=1500円/
小中山地区海岸 潮干狩り
大粒のアサリが採れると評判
渥美半島は、大粒で味も良いアサリが採れると評判。ここ、小中山地区は遠浅で干潟も広いため、小さな子ども連れでも安心して潮干狩りが楽しめる。干潟ではカキが拾えることもあるという。
【開催期間】2021年3月1日~6月13日
【料金】組合指定の1カゴ 2000円/くまでは貸出し。私物の持込は禁止/砂出し用の海水も持ち帰り可(ペットボトルなどを用意してください)
小中山地区海岸 潮干狩り
- 住所
- 愛知県田原市中山町
- 交通
- 東名高速道路豊川ICから国道151号、県道400号、国道259号、県道421号を中山方面へ車で49km
- 料金
- 潮干狩り料金=1500円(漁協組合指定カゴ1杯、クマ手貸出付)/
大井潮干狩り場
ここで採れる大きなアサリは美味しいと評判
鳶ヶ崎の大井潮干狩り場は毎春、潮干狩りのシーズンになると家族連れやグループが大勢訪れる。ここで採れる大きく育ったアサリは美味しいと評判だ。潮風に吹かれながら、潮干狩りを楽しもう。
【開催期間】例年は3月下旬に潮干狩りの可否とスケジュール決定
【料金】大人1500円(4kgまで)、小人700円(1kgまで)
大井潮干狩り場
- 住所
- 愛知県知多郡南知多町大井
- 交通
- 名鉄河和線河和駅から知多バス師崎港行きで15分、鳶ヶ崎北下車すぐ
- 料金
- 潮干狩り料金(網袋付)=大人1500円、小人700円/超過料金=500円(1kg)/
乙方海岸潮干狩り
爽やかな季節に海で遊ぼう
砂遊びを楽しみながら今夜の食材もゲットできる一石二鳥の遊び。アサリの収穫後は、味噌汁や酒蒸しなどでいただくと潮風の香りが口の中いっぱいに広がるのでオススメ。
【開催期間】未定(2018年から2019年は貝の生育があまり良くなく潮干狩り中止)
問い合わせ先:0569-65-0478(豊丘乙方あさり組合)
【料金】大人1400円、小学生1000円
乙方海岸潮干狩り
- 住所
- 愛知県知多郡南知多町豊丘乙方海岸
- 交通
- 南知多道路豊丘ICから県道280号、一般道を乙方海岸方面へ車で2km
- 料金
- 入場料(網袋1袋まで、網袋の追加はなし)=大人1400円、小人1000円/熊手レンタル=100円/長ぐつレンタル=200円/
7.その他のおすすめ潮干狩りスポット能取湖 潮干狩り【北海道】

アサリの潮干狩りも楽しめるオホーツク海と砂で仕切られた湖
オホーツク海と砂浜で仕切られた周囲31kmの湖。4月から10月まで、二見ヶ岡漁港から湖口漁港までの能取湖東岸5kmが無料で開放され、自然発生したアサリの潮干狩りが楽しめる。
【開催期間】例年は4月中旬~7月中旬
【料金】無料
※くまで等の道具の使用禁止(漁場耕耘事業に参加すると使用可)
※アサリ以外のホタテ貝・ツブ・カキ・ウニ・ホッキ貝などは採取禁止
海の公園 潮干狩り【神奈川県】

砂浜で自然繁殖しているアサリなどが自由に採取できる
砂浜で自然に繁殖している貝を、いつでも自由に無料で採ることができる。アサリをはじめシオフキ、カガミガイ、マテガイなどが採れ、ツメタガイなどが採れることも。
シーズンは3月から6月頃までで、お勧めは4月、5月の干潮・満潮の差が大きい、夏の産卵前の時期。時間は、干潮時刻の前後2時間くらいが一番。
【開催期間】3月中旬~6月頃(9月中旬頃まで可)
【料金】無料
※一人が一度に採る貝の量は2㎏以内
※道具のレンタルなし。売店で販売しているが、数に限りあり
※足洗い場:7か所
※なぎさ広場に、温水シャワー・更衣室・ロッカー(有料)あり
千里浜なぎさドライブウェイ潮干狩り【石川県】

春から夏にアサリやハマグリの天然の貝採りを満喫
砂浜で潮干狩りといっても、干満の差が小さく潮が引かないため、そのスタイルは太平洋側と大きく異なる。春から夏には膝まで海に入ってアサリやハマグリの貝採りを楽しむ。長靴・熊手は不要(地元民は素足で探る)。天然の貝のため必ずしも取れるとは限らない。波打ち際で遊びのついでにハマグリが採れれば幸運という気持ちが必要。また、海洋資源保全のため3cm以下の稚貝は海に返してあげよう。
【開催期間】通年(要問合せ)
【料金】無料
御殿場海岸 潮干狩り【三重県】

潮干狩りから海水浴のシーズンには、大勢の人々でにぎわう
白砂青松で有名な津の海は、県立自然公園に指定され約17キロに及ぶ連続した海岸線があり、波が静かなため海のレジャーに適している。春の潮干狩りのシーズンから夏の海水浴のシーズンにかけて大勢の人々でにぎわう。アサリやシオフキ、ハマグリ、マテガイ、バカガイなどが採れる。
【開催期間】例年は4月中旬~8月下旬
【料金】無料
淡輪海水浴場 潮干狩り【大阪府】

レンタル設備充実で、手ぶらで行って潮干狩りを楽しめる
せんなん里海公園内にある淡輪海水浴場が、毎年春に潮干狩り場として楽しめる。クマデ・ザルセット100円などレンタルグッズも充実。貝鍋料理が味わえる浜店も好評で、休日には1日約3000人が訪れることも。
遊具を備えたイルカ公園などの施設も近くにあるので、潮干狩りのあとも家族で楽しめる。
【開催期間】例年は4月中旬~6月上旬
【料金】大人1300円、小学生以下700円/レンタル料金:小型レジャーシート300円、ビーチサンダル300円、パラソル1000円、ざる・くまで100円、バーベキューセット(網・釜・鉄板 付き)大2000円小1000円、テント1張3000円(設営済み、数に限りあり)
※お土産:採った量にかかわらず、砂抜きをした新鮮な貝(あさり)を差し上げます(採った貝は返却していただき、新たに砂抜きした貝を進呈)。
※バーベキュー燃料(着火剤付き1000円)は販売。焼き物材料持込料金は不要。別途一人あたり清掃料として300円(小学生以上)の使用料が必要
的形海水浴・潮干狩【兵庫県】

アサリやハマグリなどが採れる、海の家のある潮干狩り場
関西屈指の海の家のある潮干狩り場。長い白砂の海岸と広い遠浅の海では、4月から6月までアサリやハマグリなどが採れる。成果を上げるには干潮時刻の2時間前、水のある状態が狙い目だ。期間中は、豪華景品が当たる抽選会や、宝探しなどの楽しいイベントも開催される。
【開催期間】例年は4月上旬~6月下旬
【料金】中学生以上1400円、4歳以上800円(各休憩料含む)/売店:塩一袋100円、サンダル 200円~、レジャーシート350円、貸しクマデ100円、バケツ300円、炭(3kg)600円、着火剤 100円、その他軽食・飲み物あり/休憩所あり/オートキャンプ(車・テント持ち込み可)
高州 潮干狩り【岡山県】

渡船乗場の沖合にある高州の浅瀬。干潮時には潮干狩りも楽しめる
渡船乗場の沖合約1kmのところにある高州の浅瀬。3月から8月までの大潮の干潮時、約3時間だけ高州が干上がって海の真ん中に幻の島(幻の砂浜)ができ、磯遊びや潮干狩りを楽しむことができる。水溜りには逃げ送れた魚や、大きなヤドカリ、ウニ、藻の中にタツノオトシゴなどもいる。貝はアサリ、ミル貝、マテ貝、タイラギ貝、赤ニシ、ツメタ貝、姫貝、イタヤガイなどが捕れる。
【開催期間】例年は4月~8月中旬
【料金】税込往復料金:中学生以上1300円、4歳~小学生650円/採れた貝類・魚類、すべて持ち帰り可(追加料金不要)
※砂浜へは、岸にある桟橋から「からこと丸」という船に乗って行く。船の時間は潮に合わせて前後するので、事前にホームページなどで調べよう。
高州 潮干狩り
- 住所
- 岡山県倉敷市児島唐琴町1421
- 交通
- 瀬戸中央自動車道児島ICから国道430号を玉野方面へ車で9km(からこと丸のりば)
- 料金
- 入漁料=無料/渡船料(往復)=中学生以上1300円、4歳~小学生650円/
キワ・ラ・ビーチ 潮干狩り【山口県】

地中海リゾートをイメージした天然の貝が採れるレジャー施設
地中海のリゾートをイメージした通年型レジャー施設。毎年4月から9月にかけてマテガイなどを採ることができる。ただし、自然発生している天然の貝のため必ずしも採れるとは限らない。
【開催期間】例年は4月下旬から5月上旬頃
※近年は「あさり」の減少傾向が続いており場合によっては採取できない可能性あり
【料金】250円
長井浜海水浴場(マテガイ掘り)【福岡県】

干潮時の波紋が美しい浜でマテガイ掘り
干潮時には波紋が美しくあらわれる浜では、春から夏にかけてマテガイ掘りを楽しむことができる(アサリは採れない)。見晴らしがよく広々した海岸は、引潮時には300mも砂浜が続き、子供でも簡単に潮干狩りができる。
【開催期間】3~6月頃
【料金】大人500円、小学生以下300円
※新型コロナウイルスの影響により2021年の開催は中止
北新地海岸 潮干狩り【熊本県】

干満の差が大きく潮干狩りスポットとして人気
八代海は、有明海とともに広大な干潟に多様な生物が暮らすことで有名だ。この八代海の奥に位置する北新地海岸は干満の差が大きく、干潮時には絶好の潮干狩りスポットとなる。
【開催期間】4~8月(詳細は要問合せ)
【料金】5kgまで大人1000円、中学生300円、小学生200円
北新地海岸 潮干狩り
- 住所
- 熊本県八代市鏡町北新地
- 交通
- 九州自動車道八代ICから国道3号、県道246・14・322号を鏡町北新地へ車で12km
- 料金
- 潮干狩り料金(5kgまで)=大人1000円、中学生300円、小学生200円/
真玉海岸(尾鷲海岸)潮干狩り【大分県】

夏は海水浴でにぎわい、春はマテガイの潮干狩りが楽しめる
遠浅の海岸は夏は海水浴でにぎわうが、春の潮干狩りシーズンには鍬と塩を持参してマテガイをとることができる。ただし、場所によっては禁漁区域になっている。
【開催期間】春(採れ頃は要問い合わせ)
【料金】中学生以上500円、小学生以下無料
吹上浜 潮干狩り【鹿児島県】

GWや夏休みには多くのファミリーでにぎわう
吹上浜の一部である入来浜では、一年を通して潮干狩りが楽しめる。とくに5月から10月の干潮時はおすすめだ。とれる天然貝は、おもにナミノコガイやアサリ。たまに、コタマガイやバカガイなどの大きな貝が採れることもある。貝のほかにも、カニやヤドカリなどがいたり、セリ科の食べられる野草「ハマボウフウ」を見つけたりと、たとえ貝が採れなくても、砂浜を家族やグループで楽しめる。
【開催期間】通年(要問合せ)
【料金】無料
その他の全国のおすすめの潮干狩りスポットはこちらをご覧ください
※掲載の内容は調査・取材時点の情報です。情報は変更される場合がありますので、おでかけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
※潮干狩りに関する記述の監修:原田 知篤(シーサイドライン潮干狩り広報部長)
まっぷるトラベルガイド編集部は、旅やおでかけが大好きな人間が集まっています。
皆様に旅やおでかけの楽しさ、その土地ならではの魅力をお伝えすることを目標に、スタッフ自らの体験や、旅のプロ・専門家への取材をもとにしたおすすめスポットや旅行プラン、旅行の予備知識など信頼できる情報を発信してまいります!
いざ潮干狩りに行くぞ!となっても、何を準備していいのか意外とよくわからなかったりするものです。
どんな服装がいいのか、必要なものは何か、あれば便利なものは?
万全の態勢で潮干狩りデビューに臨むための、実践的な知識をご紹介します。
潮干狩りの服装
潮干狩りでは、時期と水辺を考慮した動きやすい服装や足元の準備とともに、紫外線対策が必須となります。
帽子
気温は低くても、春の紫外線は意外に強いものです。 また、潮干狩りに夢中で熱中症になってしまったというのもよく聞く話。ツバの大きい帽子で、顔と頭を保護しましょう。
長袖
砂を掘るのは意外と重労働です。しかし、暑いからといって肩を出すような服装は止めましょう。春の日差しでも、真っ赤に日焼けしてしまいますよ。潮干狩り場は大変な人ですので、子供は迷子にならないよう、目立つ色の服を着せておくとよいでしょう。
ジャケット
春の海辺の気温は、予想通りにはいかないものです。午後は風も出やすいですし、着るものが無いとつらい状態になります。1枚羽織るものを用意しておきましょう。
パンツ
濡れないようにするには、太ももが隠れるくらいのパンツが最高です。潮干狩りではしゃがむので、少し緩めの方が掘りやすいでしょう。
足元
砂浜にもよりますが、薄い靴下が最高です。長靴やサンダルのように脱げず、裸足に比べて足が傷つきません。ただし、最近では、使った靴下をそのまま捨ててかえる人が多いため、靴下禁止のところも。使った靴下はきちんと持ち帰りましょう。濡れても乾きやすく、履いたまま水に入れるマリンシューズもおすすめです。
タオル
春といえども海辺の風はまだまだ冷たく、手足が濡れるとすぐに冷えてしまいます。
手足を拭くためのタオルは、必ず持参しましょう。
基本の持ち物
潮干狩りに必要な、道具やグッズをを準備しましょう。コレさえあればOKの持ち物をご紹介します。普段から家にあるものや、ホームセンターなどで買えるものがほとんどですので、初めての潮干狩りでもそんなにハードルは高くないのです。
熊手
貝を採る際の道具として、熊手は必需品です。狩り場によってはレンタルしてくれるところもありますが、ホームセンターの園芸コーナーにある熊手でも十分です。最近では百円ショップにも売られているので、手軽にマイ熊手を手に入れることができますね。
砂が柔らかい海岸では、軍手をはめての人間熊手も楽しいです。
狩り場によっては、一度に多くの貝を取れるように網目が付いた熊手の使用を禁止しているところもありますので、事前に自治体や狩り場のHPで確認するようにしましょう。
入れ物
採ったアサリは網袋に入れます。網目が大きめの方が砂を洗い易いです。口が大きいものを選びましょう。狩り場の付近にある売店で、だいたい手に入ります。下の写真で持っている網は、いっぱいにアサリを入れると5kg以上入るサイズですが、2kg程度が入るもう一回り小さい網袋もあります。
カゴ
アサリを獲るときは身軽な方が良いのですが、マテガイ獲りの時は、別にクワや食塩(500ccくらいの空ペットボトルに詰めると便利)などが必要ですので、これらの道具を入れるためのカゴがあると、移動するのに便利です。
氷・保冷剤
氷の無いクーラーボックスはただの箱です。
アサリなどの貝は、水温が高すぎると弱ってしまいます。
クーラーボックスに入れる氷や保冷剤を、用意しておきましょう。
クーラーボックス
採ったアサリなどの貝類は、海水に漬けず、そのままクーラーボックスに入れて元気な状態で持ち帰りましょう。
あると便利なお助けグッズ
潮干狩りに行ってから、「あー、持ってくればよかったなぁ」と後悔しないために、あると便利なグッズをご紹介します。
折りたたみいす
しゃがむのが苦手な人は、イスに座って掘る手もあります。ただし持込が出来ない海岸も多いので、注意が必要です。
敷物
砂が多い潮干狩り場では、レジャーシートやゴザなどの敷物は必需品。腰かけたり荷物を置いたり、着替えにも必要です。
絆創膏
海では、貝がらなどで小さなケガをすることも多いです。ケガをした時にすぐ貼れるように、絆創膏はぜひ持ってきましょう。
ペットボトル
アサリが一番砂を吐く塩水は、棲んでいた場所の海水です。持ち帰り用に空のペットボトルを用意しておきましょう。砂抜きが2回できる量が理想的です。1回の砂抜きに必要な水の量は、だいたいアサリの重量と同じです。(2kgのアサリなら2リットル。2回砂抜きをしたければ4リットル必要)狩り場によっては、「お持ち帰り用海水の水道蛇口」があります。
着替え
潮干狩りでは、子供に限らず、大人でも夢中になると濡れてしまいます。着替えはもっていきましょう。荷物になるようなら、下着だけでも用意すると、いざという時に助かります。
日焼け止め
塗っておけば、春の強い日差しでも大丈夫。くれぐれも低い気温に惑わされないように、準備と用意を怠りなく。
バケツ
貝掘りだけだと、幼児は30分で飽きてしまいがちです。
そんな時バケツがあると、潮干狩り場にいる小さなエビやカニを入れられるので、子供が喜ぶでしょう。
採り方のコツ
アサリは必ず固まって棲んでいるので、すみかを見つけましょう。
ポイントは、沖からの直接の波を避けられる場所。わずかな起伏の陰に、下の写真のような、アサリの目と呼ばれる水管の穴を見つけたら、大漁になります。
水管が多い場所は、砂に沢山の穴がありスポンジ状になっているので、少し柔らかい状態です。「アサリを1個見つけたら30個いると思え」が潮干狩りの真髄です。
3.採った貝の持ち帰り方&砂抜き方法潮干狩りを楽しんだ後のあさりの上手な持ち帰り方や砂抜き、日持ちさせるためのコツを紹介します。
採った貝の持ち帰り方
弱ったアサリは砂を吐きません。そのためにも、元気なアサリを持ち帰りましょう。
ポイントは、アサリと海水は別々に持ち帰るようにすることです。海水にあさりを入れて持ち帰ると、水温が上昇した際にアサリが弱ってしまいます。
アサリを網のまま水道の蛇口で表面の砂を簡単に洗い流し、水気を取ってクーラーボックスに入れましょう。冷えすぎないよう、上に新聞紙を乗せて、その上に保冷材かビニールに入れた氷を乗せます。
砂抜き用の海水はペットボトルなどで持ち帰りましょう。

アサリの砂抜き方法
トレイはアサリが重ならないように、平らなものを選びましょう。
吐いた砂が下に落ちるように、網に乗せます。アサリが吐いた砂が下に落ちやすくするため、海水の深さはアサリとヒタヒタにします。
お風呂場などの静かな暗い場所に4時間位置いておきます。下の写真のようにアサリが殻からにゅ~っと目を出すようになります。海水に余裕があれば、途中で海水を変えるとアサリが喜びます。
水から出して30分位置いておけば、塩水を吐くので料理に使えるようになります。
海水が無いときには、3%の食塩水を作って砂出しをします。海水よりは砂を吐きません。また、時間を長くしても砂を吐くわけではありません。4時間を越えるとアサリは弱るだけなので注意しましょう。
砂を吐いたアサリは冷蔵庫で生きたまま数日保存できます。冷凍も可能で、熱湯に入れるとちゃんと口を開きます。

4.おすすめの潮干狩り場をピックアップ愛知県は日本一アサリの漁獲量が多く、日本の漁獲量の約3割を占めます。2位が千葉県です。
そのため潮干狩り場も愛知県の三河湾周辺、千葉県の木更津周辺に多く集まっています。
三河湾は湾口部が狭く、アサリの幼虫が外海に流れずに着底することができます。
地形がアサリの生息に大きく関わっているわけです。
愛知県・千葉県の潮干狩り場を中心に、その他エリアの人気潮干狩りスポットをご紹介します。
この記事の紹介スポット一覧
千葉県
- ふなばし三番瀬海浜公園 潮干狩り
- 木更津海岸潮干狩り場(中の島公園)
- 金田海岸潮干狩場
- 牛込海岸 潮干狩り
- 久津間海岸潮干狩り場
- 金田みたて海岸潮干狩場
愛知県
- 山田海岸 潮干狩り
- 美浜町東海岸(北方・河和口・矢梨) 潮干狩り
- 吉田海岸 潮干狩り
- 西幡豆鳥羽海岸 潮干狩り
- 梶島 潮干狩り
- 三谷海岸 潮干狩り
- 蒲郡竹島海岸 潮干狩り
- 西浦・前ノ尻海岸 潮干狩り
- 西浦・松島漁場 潮干狩り
- 小中山地区海岸 潮干狩り
- 大井潮干狩り場
- 乙方海岸潮干狩り
その他のエリア
- 能取湖 潮干狩り【北海道】
- 海の公園 潮干狩り【神奈川県】
- 千里浜なぎさドライブウェイ潮干狩り【石川県】
- 御殿場海岸 潮干狩り【三重県】
- 淡輪海水浴場 潮干狩り【大阪府】
- 的形海水浴・潮干狩【兵庫県】
- 高州 潮干狩り【岡山県】
- キワ・ラ・ビーチ 潮干狩り【山口県】
- 長井浜海水浴場(マテガイ掘り)【福岡県】
- 北新地海岸 潮干狩り【熊本県】
- 真玉海岸(尾鷲海岸)潮干狩り【大分県】
- 吹上浜 潮干狩り【鹿児島県】
※貝毒やアサリ不漁などで、潮干狩りが中止になる場合もあります。お出かけ前に、必ず自治体や漁協のホームページを確認したり、潮干狩り場管理者に電話で問い合わせましょう。
5.千葉県の潮干狩りスポットふなばし三番瀬海浜公園 潮干狩り

春は潮干狩り、夏はバーベキューが楽しい
都心からのアクセスが良いのが特徴のふなばし三番瀬海浜公園。毎年潮干狩りシーズンには大勢の利用者でにぎわう。家族や仲間とアサリを採るひと時を楽しんでみては。
期間中は、公園内のふなばし三番瀬環境学習館で、ミニ展示「これでバッチリ!潮干狩り」を開催。アサリのとり方、持ち帰り方、生きものとしてのアサリ、そして食べ方までが紹介される。
【開催期間】2021年4月25日~5月30日
※開催日時は潮回りの関係で毎日変わりますので、事前にHP等でご確認ください。
開催期間中でも、潮回りの関係で、開催できない日がありますのでご注意ください。
【料金】中学生以上1350円(アサリ1kg分含む)、4歳以上670円(アサリ500g分含む)/(利用料金に含まれるアサリを超えて持ち帰る場合は、別途500gにつき450円)
※新型コロナウイルスの影響で中止になる可能性があります
おでかけの際は、最新情報をご確認ください
ふなばし三番瀬海浜公園 潮干狩り
- 住所
- 千葉県船橋市潮見町40
- 交通
- JR総武線船橋駅から京成バスシステム船橋海浜公園行きで25分、終点下車すぐ
- 料金
- 潮干狩り利用料金(網袋付)=中学生以上430円、4歳以上210円/アサリ(持ち帰り時、100g)=80円/
木更津海岸潮干狩り場(中の島公園)

アクセス便利で多くの人で賑わう
東京からアクアラインで約60分、中の島公園にある潮干狩場で、駐車場から中の島大橋を徒歩で渡れば到着。熊手などひととおりの用具のほか、軽食なども売店で入手できる。潮干狩りの期間中は金・銀のハマグリ探しのイベントも開催している。
【開催期間】2021年3月28日~7月28日
【料金】中学生以上1800円(2kgまで)、4歳~小学生900円(1kgまで)、3歳以下無料/超過料金1kg増につき900円/竹網袋1袋200円、熊手1丁200円、レンタル熊手1丁100円/休憩料:中学生以上200円、4歳~小学生100円
木更津海岸潮干狩り場(中の島公園)
- 住所
- 千葉県木更津市中の島2
- 交通
- JR内房線木更津駅から徒歩15分
- 料金
- 潮干狩り料金=大人(中学生以上)1600円、小人(4歳~小学生)800円/休憩料=大人200円、小人100円/(超過料金1kgごとに800円)
金田海岸潮干狩場

東京からのアクセスも便利
東京湾アクアライン木更津金田ICから5分で着く金田海岸潮干狩場。色のついたハマグリを探し当てるとその色によってプレゼントがもらえる。
無料駐車場、水洗トイレ完備。潮干狩の後はバーベキューもおすすめ(潮干狩り利用者は場所代無料)。
【開催期間】2021年4月3日~8月22日
【料金】中学生以上1800円(2kgまで)、小学生900円(1kgまで)/超過料金1kg増につき900円(超過したあさりは全量買取)/貸熊手100円、網袋1kg100円、2kg200円/休憩室:大人200円、小学生100円
【イベント】カラフルはまぐり探し
色つきの蛤を見つけた方に「あま海苔」をプレゼント
金田海岸潮干狩場
- 住所
- 千葉県木更津市北浜町1金田海岸
- 交通
- JR内房線木更津駅からタクシーで15分
- 料金
- 潮干狩り料金=大人(中学生以上)1600円(2kgまで)、小人(小学生)800円(1kgまで)/休憩料=大人200円、小人100円/(超過料金1kgごとに800円)
牛込海岸 潮干狩り

アサリ漁で名高い海岸
アクアライン木更津金田ICより5分ほどの場所にある潮干狩り場。主にアサリが獲れるスポット。都心からのアクセスが良く、無料の大型駐車場があり、目の前が潮干狩り場になっている。場内には休憩施設・食堂・売店・持ち帰り用の海水汲み場などもある。
【開催期間】2021年3月28日~7月15日
【料金】中学生以上1800円(2kgまで)、小学生900円(1kgまで)/超過料金1kg増につき900円/貸熊手1丁50円
【イベント】黄金のはまぐり探し
開催期間:2021年4月11日~6月29日
赤や金に塗ったはまぐりを見つけた方には牛込特製「焼き海苔」をプレゼント。
牛込海岸 潮干狩り
- 住所
- 千葉県木更津市牛込1434-3
- 交通
- JR内房線袖ケ浦駅からタクシーで8分
- 料金
- 潮干狩り=大人1600円(2kgまで)、小人(4歳~小学生)800円(1kgまで)/(超過料金1kgごとに800円)
久津間海岸潮干狩り場

遠浅の海岸のため早い時間から、アサリ、ハマグリ等の潮干狩り可
遠浅の海岸のため、潮の引きが早く、他よりも早い時間から潮干狩りが楽しめる。小潮の日でも潮干狩りができる場合もある(要確認)。アサリ、ハマグリ、バカ貝が採れる。
【開催期間】2021年4月3日~7月11日
【料金】中学生以上1800円(2kgまで)、小学生900円(1kgまで)/潮干狩用品は各種売店で販売
【イベント】黄金のハマグリを見つけると地元名産焼きのりをプレゼント
※駐車場内でのバーベキュー禁止
久津間海岸潮干狩り場
- 住所
- 千葉県木更津市久津間2265-3
- 交通
- JR内房線巌根駅からタクシーで6分
- 料金
- 入場料=大人(中学生以上)1600円(2kgまで)、小人(4歳~小学生)800円(1kgまで)/休憩料=大人200円、小人100円/(超過採貝料金1kg増につき900円)
金田みたて海岸潮干狩場

色つきハマグリを見つけるといいことがある潮干狩りが好評
木更津金田ICのすぐそばでアクセスも良く、アクアラインを眺めながら潮干狩りやバーベキューを楽しめる。色つきのハマグリを見つけるとプレゼントがある。
【開催期間】2021年4月3日~7月11日
【料金】中学生以上1800円(2kgまで)、小学生900円(1kgまで)/超過料金1kg増につき900円/貸熊手100円、網袋1kg100円、2kg200円/休憩所無料/バーベキュースペース無料(潮干狩り客対象)
【イベント】色つきのハマグリを見つけると「あま海苔」をプレゼント
金田みたて海岸潮干狩場
- 住所
- 千葉県木更津市中島4416
- 交通
- JR内房線巌根駅からタクシーで10分
- 料金
- 潮干狩料金=中学生以上1600円(2kgまで)、小学生800円(1kgまで)/超過料金=800円(1kg)/
6.愛知県の潮干狩りスポット山田海岸 潮干狩り

稚貝をまく量が多く、アサリを多く収穫できる
春になると、潮干狩りを楽しむ大勢の人々でにぎわいをみせる山田海岸。南知多は漁業中心の町で、新鮮な魚介類がおいしく食べられることで有名。広々とした遠浅の海でとれるアサリのおいしさも抜群だ。用具等をしっかり準備して出かけよう。
【開催期間】2021年3月27日~6月22日
【料金】中学生以上1400円、小学生1000円/貸熊手1丁100円
美浜町東海岸(北方・河和口・矢梨) 潮干狩り

良質のアサリが採れる。駅が近い場所もあり電車でも行きやすい
美浜町東海岸には、北方、河和口、矢梨といった潮干狩り場が点在している。良質のアサリが採れると、毎年シーズンには多くの家族連れが訪れる。
【開催期間】
北方潮干狩り場:2021年4月11日~6月27日
河和口潮干狩り場:2021年4月10日~6月28日
矢梨潮干狩り場:2021年4月10日~6月28日
【料金】中学生以上1400円、小学生1000円/網袋1袋付き。超過料金1kg増につき800円/貸カギ1丁100円
美浜町東海岸(北方・河和口・矢梨) 潮干狩り
- 住所
- 愛知県知多郡美浜町布土、豊丘、北方
- 交通
- 名鉄河和線河和口駅から徒歩10分(北方)、すぐ(河和口)、河和口駅から知多バス師崎線師崎港行きで9分、矢梨下車すぐ(矢梨)
- 料金
- 潮干狩り料金=中学生以上1400円、小学生1000円/追加料金=要問合せ/
吉田海岸 潮干狩り

吉良のアサリは知る人ぞ知る春の味覚
長い堤防沿いに面した海では、3月から6月まで潮干狩りができる。吉良町で一番広い潮干狩りスポットだ。吉良のアサリはぽっちゃり型で甘みがあり、知る人ぞ知る春の味覚として有名。
【開催期間】例年は4月上旬~6月下旬
【料金】中学生以上1500円(4kgまで)、小学4~6年生800円(2kgまで)、小学3年生以下無料/袋持参要
西幡豆鳥羽海岸 潮干狩り

幡豆あさりのほかマテガイやハマグリも採れる大人気のスポット
良質なアサリの産地として注目される三河湾にある西幡豆鳥羽海岸。美味しいと評判の「幡豆あさり」が採れるほか、マテガイやハマグリも採れ、毎年シーズンになると大勢の観光客でにぎわう。近くには吉良温泉郷もあり、家族で、グループで自然もおいしさも満喫できる。
【開催期間】2021年3月27日~6月13日
【料金】小学生以上1000円、園児無料/袋付き/超過料金1kg増につき1000円/手カギの販売あり
※潮干狩り場内及び駐車場内でのバーベキューは禁止
西幡豆鳥羽海岸 潮干狩り
- 住所
- 愛知県西尾市鳥羽町
- 交通
- 名鉄蒲郡線三河鳥羽駅から徒歩5分
- 料金
- 潮干狩り料金(入漁袋付)=大人(中学生以上)1400円(約4kg)、小学生700円(約2kg)/潮干狩り料金(超過料金)=600円(1kgごと)/
梶島 潮干狩り
無人島で採るアサリはテレビでも紹介された逸品
漁港から漁船に乗って無人島に渡り潮干狩りができる。一本カギという道具を使って岩場のアサリを採るが、ここのアサリは料理番組で紹介されるほどの美味しさだ。梶島のアサリを堪能しよう。
【開催期間】2021年3月29日~4月30日
【料金】大人2300円(1袋まで)(入漁料1200円・渡船1100円)、小人(小学生)1000円(1袋まで)(入漁料500円・渡船500円)、園児500円(渡船料のみ)
※新型コロナウイルスの影響により、変更・中止となる可能性があります
おでかけの際は、最新情報をご確認ください
三谷温泉海岸 潮干狩り
遠浅の海で子供連れでも安心して潮干狩りが楽しめる
3月から6月の潮干狩りのシーズンになると多くの人々でにぎわう三谷海岸。遠浅の海なので、小さい子どもと一緒でも安心して潮干狩りを楽しめる。蒲郡のあさりは大きく、味も良いと評判だ。車で2分の距離に人気リゾート施設、ラグナシアがある。
【開催期間】2021年3月29日~7月12日
【料金】大人1200円、小学生以下無料
※料金は変更になる可能性あり。公式サイト等でご確認ください
蒲郡竹島海岸 潮干狩り

アサリが密集していることが多く、子供でも見つけやすい
長さ387mの橋で陸地と結ばれている竹島は、島全体が天然記念物に指定されている。遊歩道をまわると海と島の両方の景色が楽しめ、4月から6月ごろまで潮干狩りができる。
【開催期間】2021年4月11日~6月13日
【料金】大人・子供とも1500円(2㎏まで)/超過料金1kg増につき700円/貸カマ200円
西浦・前ノ尻海岸 潮干狩り

蒲郡のアサリの中でも抜群においしいと評判の潮干狩りスポット
西浦の前ノ尻海岸では、3月から5月まで潮干狩りが楽しめる。三河湾のアサリは身が大きく、味が良いと評判。海は岩場がちなので、クマ手の他にカマを用意するとアサリが採りやすい。
【開催期間】2021年3月13日~4月30日
【料金】大人・子供とも1100円(2kgまで)
西浦・松島漁場 潮干狩り

西浦では3月から5月まで潮干狩りが楽しめる
西浦では、3月から5月まで潮干狩りが楽しめる。三河湾のアサリは身が大きく、味が良いと評判。海は岩場がちなので、クマ手の他にカマを用意するとアサリが採りやすい。
【開催期間】2021年3月13日~4月30日
【料金】大人・子供とも1100円(2kgまで)
西浦・松島漁場 潮干狩り
- 住所
- 愛知県蒲郡市西浦町
- 交通
- 名鉄蒲郡線西浦駅から名鉄バス東部西浦温泉前行きで10分、終点下車すぐ
- 料金
- 松島漁場アサリ採取入漁料(入漁バケツ1杯4kgまで)=1500円/
小中山地区海岸 潮干狩り
大粒のアサリが採れると評判
渥美半島は、大粒で味も良いアサリが採れると評判。ここ、小中山地区は遠浅で干潟も広いため、小さな子ども連れでも安心して潮干狩りが楽しめる。干潟ではカキが拾えることもあるという。
【開催期間】2021年3月1日~6月13日
【料金】組合指定の1カゴ 2000円/くまでは貸出し。私物の持込は禁止/砂出し用の海水も持ち帰り可(ペットボトルなどを用意してください)
小中山地区海岸 潮干狩り
- 住所
- 愛知県田原市中山町
- 交通
- 東名高速道路豊川ICから国道151号、県道400号、国道259号、県道421号を中山方面へ車で49km
- 料金
- 潮干狩り料金=1500円(漁協組合指定カゴ1杯、クマ手貸出付)/
大井潮干狩り場
ここで採れる大きなアサリは美味しいと評判
鳶ヶ崎の大井潮干狩り場は毎春、潮干狩りのシーズンになると家族連れやグループが大勢訪れる。ここで採れる大きく育ったアサリは美味しいと評判だ。潮風に吹かれながら、潮干狩りを楽しもう。
【開催期間】例年は3月下旬に潮干狩りの可否とスケジュール決定
【料金】大人1500円(4kgまで)、小人700円(1kgまで)
大井潮干狩り場
- 住所
- 愛知県知多郡南知多町大井
- 交通
- 名鉄河和線河和駅から知多バス師崎港行きで15分、鳶ヶ崎北下車すぐ
- 料金
- 潮干狩り料金(網袋付)=大人1500円、小人700円/超過料金=500円(1kg)/
乙方海岸潮干狩り
爽やかな季節に海で遊ぼう
砂遊びを楽しみながら今夜の食材もゲットできる一石二鳥の遊び。アサリの収穫後は、味噌汁や酒蒸しなどでいただくと潮風の香りが口の中いっぱいに広がるのでオススメ。
【開催期間】未定(2018年から2019年は貝の生育があまり良くなく潮干狩り中止)
問い合わせ先:0569-65-0478(豊丘乙方あさり組合)
【料金】大人1400円、小学生1000円
乙方海岸潮干狩り
- 住所
- 愛知県知多郡南知多町豊丘乙方海岸
- 交通
- 南知多道路豊丘ICから県道280号、一般道を乙方海岸方面へ車で2km
- 料金
- 入場料(網袋1袋まで、網袋の追加はなし)=大人1400円、小人1000円/熊手レンタル=100円/長ぐつレンタル=200円/
7.その他のおすすめ潮干狩りスポット能取湖 潮干狩り【北海道】

アサリの潮干狩りも楽しめるオホーツク海と砂で仕切られた湖
オホーツク海と砂浜で仕切られた周囲31kmの湖。4月から10月まで、二見ヶ岡漁港から湖口漁港までの能取湖東岸5kmが無料で開放され、自然発生したアサリの潮干狩りが楽しめる。
【開催期間】例年は4月中旬~7月中旬
【料金】無料
※くまで等の道具の使用禁止(漁場耕耘事業に参加すると使用可)
※アサリ以外のホタテ貝・ツブ・カキ・ウニ・ホッキ貝などは採取禁止
海の公園 潮干狩り【神奈川県】

砂浜で自然繁殖しているアサリなどが自由に採取できる
砂浜で自然に繁殖している貝を、いつでも自由に無料で採ることができる。アサリをはじめシオフキ、カガミガイ、マテガイなどが採れ、ツメタガイなどが採れることも。
シーズンは3月から6月頃までで、お勧めは4月、5月の干潮・満潮の差が大きい、夏の産卵前の時期。時間は、干潮時刻の前後2時間くらいが一番。
【開催期間】3月中旬~6月頃(9月中旬頃まで可)
【料金】無料
※一人が一度に採る貝の量は2㎏以内
※道具のレンタルなし。売店で販売しているが、数に限りあり
※足洗い場:7か所
※なぎさ広場に、温水シャワー・更衣室・ロッカー(有料)あり
千里浜なぎさドライブウェイ潮干狩り【石川県】

春から夏にアサリやハマグリの天然の貝採りを満喫
砂浜で潮干狩りといっても、干満の差が小さく潮が引かないため、そのスタイルは太平洋側と大きく異なる。春から夏には膝まで海に入ってアサリやハマグリの貝採りを楽しむ。長靴・熊手は不要(地元民は素足で探る)。天然の貝のため必ずしも取れるとは限らない。波打ち際で遊びのついでにハマグリが採れれば幸運という気持ちが必要。また、海洋資源保全のため3cm以下の稚貝は海に返してあげよう。
【開催期間】通年(要問合せ)
【料金】無料
御殿場海岸 潮干狩り【三重県】

潮干狩りから海水浴のシーズンには、大勢の人々でにぎわう
白砂青松で有名な津の海は、県立自然公園に指定され約17キロに及ぶ連続した海岸線があり、波が静かなため海のレジャーに適している。春の潮干狩りのシーズンから夏の海水浴のシーズンにかけて大勢の人々でにぎわう。アサリやシオフキ、ハマグリ、マテガイ、バカガイなどが採れる。
【開催期間】例年は4月中旬~8月下旬
【料金】無料
淡輪海水浴場 潮干狩り【大阪府】

レンタル設備充実で、手ぶらで行って潮干狩りを楽しめる
せんなん里海公園内にある淡輪海水浴場が、毎年春に潮干狩り場として楽しめる。クマデ・ザルセット100円などレンタルグッズも充実。貝鍋料理が味わえる浜店も好評で、休日には1日約3000人が訪れることも。
遊具を備えたイルカ公園などの施設も近くにあるので、潮干狩りのあとも家族で楽しめる。
【開催期間】例年は4月中旬~6月上旬
【料金】大人1300円、小学生以下700円/レンタル料金:小型レジャーシート300円、ビーチサンダル300円、パラソル1000円、ざる・くまで100円、バーベキューセット(網・釜・鉄板 付き)大2000円小1000円、テント1張3000円(設営済み、数に限りあり)
※お土産:採った量にかかわらず、砂抜きをした新鮮な貝(あさり)を差し上げます(採った貝は返却していただき、新たに砂抜きした貝を進呈)。
※バーベキュー燃料(着火剤付き1000円)は販売。焼き物材料持込料金は不要。別途一人あたり清掃料として300円(小学生以上)の使用料が必要
的形海水浴・潮干狩【兵庫県】

アサリやハマグリなどが採れる、海の家のある潮干狩り場
関西屈指の海の家のある潮干狩り場。長い白砂の海岸と広い遠浅の海では、4月から6月までアサリやハマグリなどが採れる。成果を上げるには干潮時刻の2時間前、水のある状態が狙い目だ。期間中は、豪華景品が当たる抽選会や、宝探しなどの楽しいイベントも開催される。
【開催期間】例年は4月上旬~6月下旬
【料金】中学生以上1400円、4歳以上800円(各休憩料含む)/売店:塩一袋100円、サンダル 200円~、レジャーシート350円、貸しクマデ100円、バケツ300円、炭(3kg)600円、着火剤 100円、その他軽食・飲み物あり/休憩所あり/オートキャンプ(車・テント持ち込み可)
高州 潮干狩り【岡山県】

渡船乗場の沖合にある高州の浅瀬。干潮時には潮干狩りも楽しめる
渡船乗場の沖合約1kmのところにある高州の浅瀬。3月から8月までの大潮の干潮時、約3時間だけ高州が干上がって海の真ん中に幻の島(幻の砂浜)ができ、磯遊びや潮干狩りを楽しむことができる。水溜りには逃げ送れた魚や、大きなヤドカリ、ウニ、藻の中にタツノオトシゴなどもいる。貝はアサリ、ミル貝、マテ貝、タイラギ貝、赤ニシ、ツメタ貝、姫貝、イタヤガイなどが捕れる。
【開催期間】例年は4月~8月中旬
【料金】税込往復料金:中学生以上1300円、4歳~小学生650円/採れた貝類・魚類、すべて持ち帰り可(追加料金不要)
※砂浜へは、岸にある桟橋から「からこと丸」という船に乗って行く。船の時間は潮に合わせて前後するので、事前にホームページなどで調べよう。
高州 潮干狩り
- 住所
- 岡山県倉敷市児島唐琴町1421
- 交通
- 瀬戸中央自動車道児島ICから国道430号を玉野方面へ車で9km(からこと丸のりば)
- 料金
- 入漁料=無料/渡船料(往復)=中学生以上1300円、4歳~小学生650円/
キワ・ラ・ビーチ 潮干狩り【山口県】

地中海リゾートをイメージした天然の貝が採れるレジャー施設
地中海のリゾートをイメージした通年型レジャー施設。毎年4月から9月にかけてマテガイなどを採ることができる。ただし、自然発生している天然の貝のため必ずしも採れるとは限らない。
【開催期間】例年は4月下旬から5月上旬頃
※近年は「あさり」の減少傾向が続いており場合によっては採取できない可能性あり
【料金】250円
長井浜海水浴場(マテガイ掘り)【福岡県】

干潮時の波紋が美しい浜でマテガイ掘り
干潮時には波紋が美しくあらわれる浜では、春から夏にかけてマテガイ掘りを楽しむことができる(アサリは採れない)。見晴らしがよく広々した海岸は、引潮時には300mも砂浜が続き、子供でも簡単に潮干狩りができる。
【開催期間】3~6月頃
【料金】大人500円、小学生以下300円
※新型コロナウイルスの影響により2021年の開催は中止
北新地海岸 潮干狩り【熊本県】

干満の差が大きく潮干狩りスポットとして人気
八代海は、有明海とともに広大な干潟に多様な生物が暮らすことで有名だ。この八代海の奥に位置する北新地海岸は干満の差が大きく、干潮時には絶好の潮干狩りスポットとなる。
【開催期間】4~8月(詳細は要問合せ)
【料金】5kgまで大人1000円、中学生300円、小学生200円
北新地海岸 潮干狩り
- 住所
- 熊本県八代市鏡町北新地
- 交通
- 九州自動車道八代ICから国道3号、県道246・14・322号を鏡町北新地へ車で12km
- 料金
- 潮干狩り料金(5kgまで)=大人1000円、中学生300円、小学生200円/
真玉海岸(尾鷲海岸)潮干狩り【大分県】

夏は海水浴でにぎわい、春はマテガイの潮干狩りが楽しめる
遠浅の海岸は夏は海水浴でにぎわうが、春の潮干狩りシーズンには鍬と塩を持参してマテガイをとることができる。ただし、場所によっては禁漁区域になっている。
【開催期間】春(採れ頃は要問い合わせ)
【料金】中学生以上500円、小学生以下無料
吹上浜 潮干狩り【鹿児島県】

GWや夏休みには多くのファミリーでにぎわう
吹上浜の一部である入来浜では、一年を通して潮干狩りが楽しめる。とくに5月から10月の干潮時はおすすめだ。とれる天然貝は、おもにナミノコガイやアサリ。たまに、コタマガイやバカガイなどの大きな貝が採れることもある。貝のほかにも、カニやヤドカリなどがいたり、セリ科の食べられる野草「ハマボウフウ」を見つけたりと、たとえ貝が採れなくても、砂浜を家族やグループで楽しめる。
【開催期間】通年(要問合せ)
【料金】無料
その他の全国のおすすめの潮干狩りスポットはこちらをご覧ください
※掲載の内容は調査・取材時点の情報です。情報は変更される場合がありますので、おでかけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
※潮干狩りに関する記述の監修:原田 知篤(シーサイドライン潮干狩り広報部長)
まっぷるトラベルガイド編集部は、旅やおでかけが大好きな人間が集まっています。
皆様に旅やおでかけの楽しさ、その土地ならではの魅力をお伝えすることを目標に、スタッフ自らの体験や、旅のプロ・専門家への取材をもとにしたおすすめスポットや旅行プラン、旅行の予備知識など信頼できる情報を発信してまいります!
潮干狩りを楽しんだ後のあさりの上手な持ち帰り方や砂抜き、日持ちさせるためのコツを紹介します。
採った貝の持ち帰り方
弱ったアサリは砂を吐きません。そのためにも、元気なアサリを持ち帰りましょう。
ポイントは、アサリと海水は別々に持ち帰るようにすることです。海水にあさりを入れて持ち帰ると、水温が上昇した際にアサリが弱ってしまいます。
アサリを網のまま水道の蛇口で表面の砂を簡単に洗い流し、水気を取ってクーラーボックスに入れましょう。冷えすぎないよう、上に新聞紙を乗せて、その上に保冷材かビニールに入れた氷を乗せます。
砂抜き用の海水はペットボトルなどで持ち帰りましょう。
アサリの砂抜き方法
トレイはアサリが重ならないように、平らなものを選びましょう。
吐いた砂が下に落ちるように、網に乗せます。アサリが吐いた砂が下に落ちやすくするため、海水の深さはアサリとヒタヒタにします。
お風呂場などの静かな暗い場所に4時間位置いておきます。下の写真のようにアサリが殻からにゅ~っと目を出すようになります。海水に余裕があれば、途中で海水を変えるとアサリが喜びます。
水から出して30分位置いておけば、塩水を吐くので料理に使えるようになります。
海水が無いときには、3%の食塩水を作って砂出しをします。海水よりは砂を吐きません。また、時間を長くしても砂を吐くわけではありません。4時間を越えるとアサリは弱るだけなので注意しましょう。
砂を吐いたアサリは冷蔵庫で生きたまま数日保存できます。冷凍も可能で、熱湯に入れるとちゃんと口を開きます。
4.おすすめの潮干狩り場をピックアップ愛知県は日本一アサリの漁獲量が多く、日本の漁獲量の約3割を占めます。2位が千葉県です。
そのため潮干狩り場も愛知県の三河湾周辺、千葉県の木更津周辺に多く集まっています。
三河湾は湾口部が狭く、アサリの幼虫が外海に流れずに着底することができます。
地形がアサリの生息に大きく関わっているわけです。
愛知県・千葉県の潮干狩り場を中心に、その他エリアの人気潮干狩りスポットをご紹介します。
この記事の紹介スポット一覧
千葉県
- ふなばし三番瀬海浜公園 潮干狩り
- 木更津海岸潮干狩り場(中の島公園)
- 金田海岸潮干狩場
- 牛込海岸 潮干狩り
- 久津間海岸潮干狩り場
- 金田みたて海岸潮干狩場
愛知県
- 山田海岸 潮干狩り
- 美浜町東海岸(北方・河和口・矢梨) 潮干狩り
- 吉田海岸 潮干狩り
- 西幡豆鳥羽海岸 潮干狩り
- 梶島 潮干狩り
- 三谷海岸 潮干狩り
- 蒲郡竹島海岸 潮干狩り
- 西浦・前ノ尻海岸 潮干狩り
- 西浦・松島漁場 潮干狩り
- 小中山地区海岸 潮干狩り
- 大井潮干狩り場
- 乙方海岸潮干狩り
その他のエリア
- 能取湖 潮干狩り【北海道】
- 海の公園 潮干狩り【神奈川県】
- 千里浜なぎさドライブウェイ潮干狩り【石川県】
- 御殿場海岸 潮干狩り【三重県】
- 淡輪海水浴場 潮干狩り【大阪府】
- 的形海水浴・潮干狩【兵庫県】
- 高州 潮干狩り【岡山県】
- キワ・ラ・ビーチ 潮干狩り【山口県】
- 長井浜海水浴場(マテガイ掘り)【福岡県】
- 北新地海岸 潮干狩り【熊本県】
- 真玉海岸(尾鷲海岸)潮干狩り【大分県】
- 吹上浜 潮干狩り【鹿児島県】
※貝毒やアサリ不漁などで、潮干狩りが中止になる場合もあります。お出かけ前に、必ず自治体や漁協のホームページを確認したり、潮干狩り場管理者に電話で問い合わせましょう。
5.千葉県の潮干狩りスポットふなばし三番瀬海浜公園 潮干狩り

春は潮干狩り、夏はバーベキューが楽しい
都心からのアクセスが良いのが特徴のふなばし三番瀬海浜公園。毎年潮干狩りシーズンには大勢の利用者でにぎわう。家族や仲間とアサリを採るひと時を楽しんでみては。
期間中は、公園内のふなばし三番瀬環境学習館で、ミニ展示「これでバッチリ!潮干狩り」を開催。アサリのとり方、持ち帰り方、生きものとしてのアサリ、そして食べ方までが紹介される。
【開催期間】2021年4月25日~5月30日
※開催日時は潮回りの関係で毎日変わりますので、事前にHP等でご確認ください。
開催期間中でも、潮回りの関係で、開催できない日がありますのでご注意ください。
【料金】中学生以上1350円(アサリ1kg分含む)、4歳以上670円(アサリ500g分含む)/(利用料金に含まれるアサリを超えて持ち帰る場合は、別途500gにつき450円)
※新型コロナウイルスの影響で中止になる可能性があります
おでかけの際は、最新情報をご確認ください
ふなばし三番瀬海浜公園 潮干狩り
- 住所
- 千葉県船橋市潮見町40
- 交通
- JR総武線船橋駅から京成バスシステム船橋海浜公園行きで25分、終点下車すぐ
- 料金
- 潮干狩り利用料金(網袋付)=中学生以上430円、4歳以上210円/アサリ(持ち帰り時、100g)=80円/
木更津海岸潮干狩り場(中の島公園)

アクセス便利で多くの人で賑わう
東京からアクアラインで約60分、中の島公園にある潮干狩場で、駐車場から中の島大橋を徒歩で渡れば到着。熊手などひととおりの用具のほか、軽食なども売店で入手できる。潮干狩りの期間中は金・銀のハマグリ探しのイベントも開催している。
【開催期間】2021年3月28日~7月28日
【料金】中学生以上1800円(2kgまで)、4歳~小学生900円(1kgまで)、3歳以下無料/超過料金1kg増につき900円/竹網袋1袋200円、熊手1丁200円、レンタル熊手1丁100円/休憩料:中学生以上200円、4歳~小学生100円
木更津海岸潮干狩り場(中の島公園)
- 住所
- 千葉県木更津市中の島2
- 交通
- JR内房線木更津駅から徒歩15分
- 料金
- 潮干狩り料金=大人(中学生以上)1600円、小人(4歳~小学生)800円/休憩料=大人200円、小人100円/(超過料金1kgごとに800円)
金田海岸潮干狩場

東京からのアクセスも便利
東京湾アクアライン木更津金田ICから5分で着く金田海岸潮干狩場。色のついたハマグリを探し当てるとその色によってプレゼントがもらえる。
無料駐車場、水洗トイレ完備。潮干狩の後はバーベキューもおすすめ(潮干狩り利用者は場所代無料)。
【開催期間】2021年4月3日~8月22日
【料金】中学生以上1800円(2kgまで)、小学生900円(1kgまで)/超過料金1kg増につき900円(超過したあさりは全量買取)/貸熊手100円、網袋1kg100円、2kg200円/休憩室:大人200円、小学生100円
【イベント】カラフルはまぐり探し
色つきの蛤を見つけた方に「あま海苔」をプレゼント
金田海岸潮干狩場
- 住所
- 千葉県木更津市北浜町1金田海岸
- 交通
- JR内房線木更津駅からタクシーで15分
- 料金
- 潮干狩り料金=大人(中学生以上)1600円(2kgまで)、小人(小学生)800円(1kgまで)/休憩料=大人200円、小人100円/(超過料金1kgごとに800円)
牛込海岸 潮干狩り

アサリ漁で名高い海岸
アクアライン木更津金田ICより5分ほどの場所にある潮干狩り場。主にアサリが獲れるスポット。都心からのアクセスが良く、無料の大型駐車場があり、目の前が潮干狩り場になっている。場内には休憩施設・食堂・売店・持ち帰り用の海水汲み場などもある。
【開催期間】2021年3月28日~7月15日
【料金】中学生以上1800円(2kgまで)、小学生900円(1kgまで)/超過料金1kg増につき900円/貸熊手1丁50円
【イベント】黄金のはまぐり探し
開催期間:2021年4月11日~6月29日
赤や金に塗ったはまぐりを見つけた方には牛込特製「焼き海苔」をプレゼント。
牛込海岸 潮干狩り
- 住所
- 千葉県木更津市牛込1434-3
- 交通
- JR内房線袖ケ浦駅からタクシーで8分
- 料金
- 潮干狩り=大人1600円(2kgまで)、小人(4歳~小学生)800円(1kgまで)/(超過料金1kgごとに800円)
久津間海岸潮干狩り場

遠浅の海岸のため早い時間から、アサリ、ハマグリ等の潮干狩り可
遠浅の海岸のため、潮の引きが早く、他よりも早い時間から潮干狩りが楽しめる。小潮の日でも潮干狩りができる場合もある(要確認)。アサリ、ハマグリ、バカ貝が採れる。
【開催期間】2021年4月3日~7月11日
【料金】中学生以上1800円(2kgまで)、小学生900円(1kgまで)/潮干狩用品は各種売店で販売
【イベント】黄金のハマグリを見つけると地元名産焼きのりをプレゼント
※駐車場内でのバーベキュー禁止
久津間海岸潮干狩り場
- 住所
- 千葉県木更津市久津間2265-3
- 交通
- JR内房線巌根駅からタクシーで6分
- 料金
- 入場料=大人(中学生以上)1600円(2kgまで)、小人(4歳~小学生)800円(1kgまで)/休憩料=大人200円、小人100円/(超過採貝料金1kg増につき900円)
金田みたて海岸潮干狩場

色つきハマグリを見つけるといいことがある潮干狩りが好評
木更津金田ICのすぐそばでアクセスも良く、アクアラインを眺めながら潮干狩りやバーベキューを楽しめる。色つきのハマグリを見つけるとプレゼントがある。
【開催期間】2021年4月3日~7月11日
【料金】中学生以上1800円(2kgまで)、小学生900円(1kgまで)/超過料金1kg増につき900円/貸熊手100円、網袋1kg100円、2kg200円/休憩所無料/バーベキュースペース無料(潮干狩り客対象)
【イベント】色つきのハマグリを見つけると「あま海苔」をプレゼント
金田みたて海岸潮干狩場
- 住所
- 千葉県木更津市中島4416
- 交通
- JR内房線巌根駅からタクシーで10分
- 料金
- 潮干狩料金=中学生以上1600円(2kgまで)、小学生800円(1kgまで)/超過料金=800円(1kg)/
6.愛知県の潮干狩りスポット山田海岸 潮干狩り

稚貝をまく量が多く、アサリを多く収穫できる
春になると、潮干狩りを楽しむ大勢の人々でにぎわいをみせる山田海岸。南知多は漁業中心の町で、新鮮な魚介類がおいしく食べられることで有名。広々とした遠浅の海でとれるアサリのおいしさも抜群だ。用具等をしっかり準備して出かけよう。
【開催期間】2021年3月27日~6月22日
【料金】中学生以上1400円、小学生1000円/貸熊手1丁100円
美浜町東海岸(北方・河和口・矢梨) 潮干狩り

良質のアサリが採れる。駅が近い場所もあり電車でも行きやすい
美浜町東海岸には、北方、河和口、矢梨といった潮干狩り場が点在している。良質のアサリが採れると、毎年シーズンには多くの家族連れが訪れる。
【開催期間】
北方潮干狩り場:2021年4月11日~6月27日
河和口潮干狩り場:2021年4月10日~6月28日
矢梨潮干狩り場:2021年4月10日~6月28日
【料金】中学生以上1400円、小学生1000円/網袋1袋付き。超過料金1kg増につき800円/貸カギ1丁100円
美浜町東海岸(北方・河和口・矢梨) 潮干狩り
- 住所
- 愛知県知多郡美浜町布土、豊丘、北方
- 交通
- 名鉄河和線河和口駅から徒歩10分(北方)、すぐ(河和口)、河和口駅から知多バス師崎線師崎港行きで9分、矢梨下車すぐ(矢梨)
- 料金
- 潮干狩り料金=中学生以上1400円、小学生1000円/追加料金=要問合せ/
吉田海岸 潮干狩り

吉良のアサリは知る人ぞ知る春の味覚
長い堤防沿いに面した海では、3月から6月まで潮干狩りができる。吉良町で一番広い潮干狩りスポットだ。吉良のアサリはぽっちゃり型で甘みがあり、知る人ぞ知る春の味覚として有名。
【開催期間】例年は4月上旬~6月下旬
【料金】中学生以上1500円(4kgまで)、小学4~6年生800円(2kgまで)、小学3年生以下無料/袋持参要
西幡豆鳥羽海岸 潮干狩り

幡豆あさりのほかマテガイやハマグリも採れる大人気のスポット
良質なアサリの産地として注目される三河湾にある西幡豆鳥羽海岸。美味しいと評判の「幡豆あさり」が採れるほか、マテガイやハマグリも採れ、毎年シーズンになると大勢の観光客でにぎわう。近くには吉良温泉郷もあり、家族で、グループで自然もおいしさも満喫できる。
【開催期間】2021年3月27日~6月13日
【料金】小学生以上1000円、園児無料/袋付き/超過料金1kg増につき1000円/手カギの販売あり
※潮干狩り場内及び駐車場内でのバーベキューは禁止
西幡豆鳥羽海岸 潮干狩り
- 住所
- 愛知県西尾市鳥羽町
- 交通
- 名鉄蒲郡線三河鳥羽駅から徒歩5分
- 料金
- 潮干狩り料金(入漁袋付)=大人(中学生以上)1400円(約4kg)、小学生700円(約2kg)/潮干狩り料金(超過料金)=600円(1kgごと)/
梶島 潮干狩り
無人島で採るアサリはテレビでも紹介された逸品
漁港から漁船に乗って無人島に渡り潮干狩りができる。一本カギという道具を使って岩場のアサリを採るが、ここのアサリは料理番組で紹介されるほどの美味しさだ。梶島のアサリを堪能しよう。
【開催期間】2021年3月29日~4月30日
【料金】大人2300円(1袋まで)(入漁料1200円・渡船1100円)、小人(小学生)1000円(1袋まで)(入漁料500円・渡船500円)、園児500円(渡船料のみ)
※新型コロナウイルスの影響により、変更・中止となる可能性があります
おでかけの際は、最新情報をご確認ください
三谷温泉海岸 潮干狩り
遠浅の海で子供連れでも安心して潮干狩りが楽しめる
3月から6月の潮干狩りのシーズンになると多くの人々でにぎわう三谷海岸。遠浅の海なので、小さい子どもと一緒でも安心して潮干狩りを楽しめる。蒲郡のあさりは大きく、味も良いと評判だ。車で2分の距離に人気リゾート施設、ラグナシアがある。
【開催期間】2021年3月29日~7月12日
【料金】大人1200円、小学生以下無料
※料金は変更になる可能性あり。公式サイト等でご確認ください
蒲郡竹島海岸 潮干狩り

アサリが密集していることが多く、子供でも見つけやすい
長さ387mの橋で陸地と結ばれている竹島は、島全体が天然記念物に指定されている。遊歩道をまわると海と島の両方の景色が楽しめ、4月から6月ごろまで潮干狩りができる。
【開催期間】2021年4月11日~6月13日
【料金】大人・子供とも1500円(2㎏まで)/超過料金1kg増につき700円/貸カマ200円
西浦・前ノ尻海岸 潮干狩り

蒲郡のアサリの中でも抜群においしいと評判の潮干狩りスポット
西浦の前ノ尻海岸では、3月から5月まで潮干狩りが楽しめる。三河湾のアサリは身が大きく、味が良いと評判。海は岩場がちなので、クマ手の他にカマを用意するとアサリが採りやすい。
【開催期間】2021年3月13日~4月30日
【料金】大人・子供とも1100円(2kgまで)
西浦・松島漁場 潮干狩り

西浦では3月から5月まで潮干狩りが楽しめる
西浦では、3月から5月まで潮干狩りが楽しめる。三河湾のアサリは身が大きく、味が良いと評判。海は岩場がちなので、クマ手の他にカマを用意するとアサリが採りやすい。
【開催期間】2021年3月13日~4月30日
【料金】大人・子供とも1100円(2kgまで)
西浦・松島漁場 潮干狩り
- 住所
- 愛知県蒲郡市西浦町
- 交通
- 名鉄蒲郡線西浦駅から名鉄バス東部西浦温泉前行きで10分、終点下車すぐ
- 料金
- 松島漁場アサリ採取入漁料(入漁バケツ1杯4kgまで)=1500円/
小中山地区海岸 潮干狩り
大粒のアサリが採れると評判
渥美半島は、大粒で味も良いアサリが採れると評判。ここ、小中山地区は遠浅で干潟も広いため、小さな子ども連れでも安心して潮干狩りが楽しめる。干潟ではカキが拾えることもあるという。
【開催期間】2021年3月1日~6月13日
【料金】組合指定の1カゴ 2000円/くまでは貸出し。私物の持込は禁止/砂出し用の海水も持ち帰り可(ペットボトルなどを用意してください)
小中山地区海岸 潮干狩り
- 住所
- 愛知県田原市中山町
- 交通
- 東名高速道路豊川ICから国道151号、県道400号、国道259号、県道421号を中山方面へ車で49km
- 料金
- 潮干狩り料金=1500円(漁協組合指定カゴ1杯、クマ手貸出付)/
大井潮干狩り場
ここで採れる大きなアサリは美味しいと評判
鳶ヶ崎の大井潮干狩り場は毎春、潮干狩りのシーズンになると家族連れやグループが大勢訪れる。ここで採れる大きく育ったアサリは美味しいと評判だ。潮風に吹かれながら、潮干狩りを楽しもう。
【開催期間】例年は3月下旬に潮干狩りの可否とスケジュール決定
【料金】大人1500円(4kgまで)、小人700円(1kgまで)
大井潮干狩り場
- 住所
- 愛知県知多郡南知多町大井
- 交通
- 名鉄河和線河和駅から知多バス師崎港行きで15分、鳶ヶ崎北下車すぐ
- 料金
- 潮干狩り料金(網袋付)=大人1500円、小人700円/超過料金=500円(1kg)/
乙方海岸潮干狩り
爽やかな季節に海で遊ぼう
砂遊びを楽しみながら今夜の食材もゲットできる一石二鳥の遊び。アサリの収穫後は、味噌汁や酒蒸しなどでいただくと潮風の香りが口の中いっぱいに広がるのでオススメ。
【開催期間】未定(2018年から2019年は貝の生育があまり良くなく潮干狩り中止)
問い合わせ先:0569-65-0478(豊丘乙方あさり組合)
【料金】大人1400円、小学生1000円
乙方海岸潮干狩り
- 住所
- 愛知県知多郡南知多町豊丘乙方海岸
- 交通
- 南知多道路豊丘ICから県道280号、一般道を乙方海岸方面へ車で2km
- 料金
- 入場料(網袋1袋まで、網袋の追加はなし)=大人1400円、小人1000円/熊手レンタル=100円/長ぐつレンタル=200円/
7.その他のおすすめ潮干狩りスポット能取湖 潮干狩り【北海道】

アサリの潮干狩りも楽しめるオホーツク海と砂で仕切られた湖
オホーツク海と砂浜で仕切られた周囲31kmの湖。4月から10月まで、二見ヶ岡漁港から湖口漁港までの能取湖東岸5kmが無料で開放され、自然発生したアサリの潮干狩りが楽しめる。
【開催期間】例年は4月中旬~7月中旬
【料金】無料
※くまで等の道具の使用禁止(漁場耕耘事業に参加すると使用可)
※アサリ以外のホタテ貝・ツブ・カキ・ウニ・ホッキ貝などは採取禁止
海の公園 潮干狩り【神奈川県】

砂浜で自然繁殖しているアサリなどが自由に採取できる
砂浜で自然に繁殖している貝を、いつでも自由に無料で採ることができる。アサリをはじめシオフキ、カガミガイ、マテガイなどが採れ、ツメタガイなどが採れることも。
シーズンは3月から6月頃までで、お勧めは4月、5月の干潮・満潮の差が大きい、夏の産卵前の時期。時間は、干潮時刻の前後2時間くらいが一番。
【開催期間】3月中旬~6月頃(9月中旬頃まで可)
【料金】無料
※一人が一度に採る貝の量は2㎏以内
※道具のレンタルなし。売店で販売しているが、数に限りあり
※足洗い場:7か所
※なぎさ広場に、温水シャワー・更衣室・ロッカー(有料)あり
千里浜なぎさドライブウェイ潮干狩り【石川県】

春から夏にアサリやハマグリの天然の貝採りを満喫
砂浜で潮干狩りといっても、干満の差が小さく潮が引かないため、そのスタイルは太平洋側と大きく異なる。春から夏には膝まで海に入ってアサリやハマグリの貝採りを楽しむ。長靴・熊手は不要(地元民は素足で探る)。天然の貝のため必ずしも取れるとは限らない。波打ち際で遊びのついでにハマグリが採れれば幸運という気持ちが必要。また、海洋資源保全のため3cm以下の稚貝は海に返してあげよう。
【開催期間】通年(要問合せ)
【料金】無料
御殿場海岸 潮干狩り【三重県】

潮干狩りから海水浴のシーズンには、大勢の人々でにぎわう
白砂青松で有名な津の海は、県立自然公園に指定され約17キロに及ぶ連続した海岸線があり、波が静かなため海のレジャーに適している。春の潮干狩りのシーズンから夏の海水浴のシーズンにかけて大勢の人々でにぎわう。アサリやシオフキ、ハマグリ、マテガイ、バカガイなどが採れる。
【開催期間】例年は4月中旬~8月下旬
【料金】無料
淡輪海水浴場 潮干狩り【大阪府】

レンタル設備充実で、手ぶらで行って潮干狩りを楽しめる
せんなん里海公園内にある淡輪海水浴場が、毎年春に潮干狩り場として楽しめる。クマデ・ザルセット100円などレンタルグッズも充実。貝鍋料理が味わえる浜店も好評で、休日には1日約3000人が訪れることも。
遊具を備えたイルカ公園などの施設も近くにあるので、潮干狩りのあとも家族で楽しめる。
【開催期間】例年は4月中旬~6月上旬
【料金】大人1300円、小学生以下700円/レンタル料金:小型レジャーシート300円、ビーチサンダル300円、パラソル1000円、ざる・くまで100円、バーベキューセット(網・釜・鉄板 付き)大2000円小1000円、テント1張3000円(設営済み、数に限りあり)
※お土産:採った量にかかわらず、砂抜きをした新鮮な貝(あさり)を差し上げます(採った貝は返却していただき、新たに砂抜きした貝を進呈)。
※バーベキュー燃料(着火剤付き1000円)は販売。焼き物材料持込料金は不要。別途一人あたり清掃料として300円(小学生以上)の使用料が必要
的形海水浴・潮干狩【兵庫県】

アサリやハマグリなどが採れる、海の家のある潮干狩り場
関西屈指の海の家のある潮干狩り場。長い白砂の海岸と広い遠浅の海では、4月から6月までアサリやハマグリなどが採れる。成果を上げるには干潮時刻の2時間前、水のある状態が狙い目だ。期間中は、豪華景品が当たる抽選会や、宝探しなどの楽しいイベントも開催される。
【開催期間】例年は4月上旬~6月下旬
【料金】中学生以上1400円、4歳以上800円(各休憩料含む)/売店:塩一袋100円、サンダル 200円~、レジャーシート350円、貸しクマデ100円、バケツ300円、炭(3kg)600円、着火剤 100円、その他軽食・飲み物あり/休憩所あり/オートキャンプ(車・テント持ち込み可)
高州 潮干狩り【岡山県】

渡船乗場の沖合にある高州の浅瀬。干潮時には潮干狩りも楽しめる
渡船乗場の沖合約1kmのところにある高州の浅瀬。3月から8月までの大潮の干潮時、約3時間だけ高州が干上がって海の真ん中に幻の島(幻の砂浜)ができ、磯遊びや潮干狩りを楽しむことができる。水溜りには逃げ送れた魚や、大きなヤドカリ、ウニ、藻の中にタツノオトシゴなどもいる。貝はアサリ、ミル貝、マテ貝、タイラギ貝、赤ニシ、ツメタ貝、姫貝、イタヤガイなどが捕れる。
【開催期間】例年は4月~8月中旬
【料金】税込往復料金:中学生以上1300円、4歳~小学生650円/採れた貝類・魚類、すべて持ち帰り可(追加料金不要)
※砂浜へは、岸にある桟橋から「からこと丸」という船に乗って行く。船の時間は潮に合わせて前後するので、事前にホームページなどで調べよう。
高州 潮干狩り
- 住所
- 岡山県倉敷市児島唐琴町1421
- 交通
- 瀬戸中央自動車道児島ICから国道430号を玉野方面へ車で9km(からこと丸のりば)
- 料金
- 入漁料=無料/渡船料(往復)=中学生以上1300円、4歳~小学生650円/
キワ・ラ・ビーチ 潮干狩り【山口県】

地中海リゾートをイメージした天然の貝が採れるレジャー施設
地中海のリゾートをイメージした通年型レジャー施設。毎年4月から9月にかけてマテガイなどを採ることができる。ただし、自然発生している天然の貝のため必ずしも採れるとは限らない。
【開催期間】例年は4月下旬から5月上旬頃
※近年は「あさり」の減少傾向が続いており場合によっては採取できない可能性あり
【料金】250円
長井浜海水浴場(マテガイ掘り)【福岡県】

干潮時の波紋が美しい浜でマテガイ掘り
干潮時には波紋が美しくあらわれる浜では、春から夏にかけてマテガイ掘りを楽しむことができる(アサリは採れない)。見晴らしがよく広々した海岸は、引潮時には300mも砂浜が続き、子供でも簡単に潮干狩りができる。
【開催期間】3~6月頃
【料金】大人500円、小学生以下300円
※新型コロナウイルスの影響により2021年の開催は中止
北新地海岸 潮干狩り【熊本県】

干満の差が大きく潮干狩りスポットとして人気
八代海は、有明海とともに広大な干潟に多様な生物が暮らすことで有名だ。この八代海の奥に位置する北新地海岸は干満の差が大きく、干潮時には絶好の潮干狩りスポットとなる。
【開催期間】4~8月(詳細は要問合せ)
【料金】5kgまで大人1000円、中学生300円、小学生200円
北新地海岸 潮干狩り
- 住所
- 熊本県八代市鏡町北新地
- 交通
- 九州自動車道八代ICから国道3号、県道246・14・322号を鏡町北新地へ車で12km
- 料金
- 潮干狩り料金(5kgまで)=大人1000円、中学生300円、小学生200円/
真玉海岸(尾鷲海岸)潮干狩り【大分県】

夏は海水浴でにぎわい、春はマテガイの潮干狩りが楽しめる
遠浅の海岸は夏は海水浴でにぎわうが、春の潮干狩りシーズンには鍬と塩を持参してマテガイをとることができる。ただし、場所によっては禁漁区域になっている。
【開催期間】春(採れ頃は要問い合わせ)
【料金】中学生以上500円、小学生以下無料
吹上浜 潮干狩り【鹿児島県】

GWや夏休みには多くのファミリーでにぎわう
吹上浜の一部である入来浜では、一年を通して潮干狩りが楽しめる。とくに5月から10月の干潮時はおすすめだ。とれる天然貝は、おもにナミノコガイやアサリ。たまに、コタマガイやバカガイなどの大きな貝が採れることもある。貝のほかにも、カニやヤドカリなどがいたり、セリ科の食べられる野草「ハマボウフウ」を見つけたりと、たとえ貝が採れなくても、砂浜を家族やグループで楽しめる。
【開催期間】通年(要問合せ)
【料金】無料
その他の全国のおすすめの潮干狩りスポットはこちらをご覧ください
※掲載の内容は調査・取材時点の情報です。情報は変更される場合がありますので、おでかけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
※潮干狩りに関する記述の監修:原田 知篤(シーサイドライン潮干狩り広報部長)
まっぷるトラベルガイド編集部は、旅やおでかけが大好きな人間が集まっています。
皆様に旅やおでかけの楽しさ、その土地ならではの魅力をお伝えすることを目標に、スタッフ自らの体験や、旅のプロ・専門家への取材をもとにしたおすすめスポットや旅行プラン、旅行の予備知識など信頼できる情報を発信してまいります!
愛知県は日本一アサリの漁獲量が多く、日本の漁獲量の約3割を占めます。2位が千葉県です。
そのため潮干狩り場も愛知県の三河湾周辺、千葉県の木更津周辺に多く集まっています。
三河湾は湾口部が狭く、アサリの幼虫が外海に流れずに着底することができます。
地形がアサリの生息に大きく関わっているわけです。
愛知県・千葉県の潮干狩り場を中心に、その他エリアの人気潮干狩りスポットをご紹介します。
この記事の紹介スポット一覧
千葉県
- ふなばし三番瀬海浜公園 潮干狩り
- 木更津海岸潮干狩り場(中の島公園)
- 金田海岸潮干狩場
- 牛込海岸 潮干狩り
- 久津間海岸潮干狩り場
- 金田みたて海岸潮干狩場
愛知県
- 山田海岸 潮干狩り
- 美浜町東海岸(北方・河和口・矢梨) 潮干狩り
- 吉田海岸 潮干狩り
- 西幡豆鳥羽海岸 潮干狩り
- 梶島 潮干狩り
- 三谷海岸 潮干狩り
- 蒲郡竹島海岸 潮干狩り
- 西浦・前ノ尻海岸 潮干狩り
- 西浦・松島漁場 潮干狩り
- 小中山地区海岸 潮干狩り
- 大井潮干狩り場
- 乙方海岸潮干狩り
その他のエリア
- 能取湖 潮干狩り【北海道】
- 海の公園 潮干狩り【神奈川県】
- 千里浜なぎさドライブウェイ潮干狩り【石川県】
- 御殿場海岸 潮干狩り【三重県】
- 淡輪海水浴場 潮干狩り【大阪府】
- 的形海水浴・潮干狩【兵庫県】
- 高州 潮干狩り【岡山県】
- キワ・ラ・ビーチ 潮干狩り【山口県】
- 長井浜海水浴場(マテガイ掘り)【福岡県】
- 北新地海岸 潮干狩り【熊本県】
- 真玉海岸(尾鷲海岸)潮干狩り【大分県】
- 吹上浜 潮干狩り【鹿児島県】
※貝毒やアサリ不漁などで、潮干狩りが中止になる場合もあります。お出かけ前に、必ず自治体や漁協のホームページを確認したり、潮干狩り場管理者に電話で問い合わせましょう。
5.千葉県の潮干狩りスポットふなばし三番瀬海浜公園 潮干狩り

春は潮干狩り、夏はバーベキューが楽しい
都心からのアクセスが良いのが特徴のふなばし三番瀬海浜公園。毎年潮干狩りシーズンには大勢の利用者でにぎわう。家族や仲間とアサリを採るひと時を楽しんでみては。
期間中は、公園内のふなばし三番瀬環境学習館で、ミニ展示「これでバッチリ!潮干狩り」を開催。アサリのとり方、持ち帰り方、生きものとしてのアサリ、そして食べ方までが紹介される。
【開催期間】2021年4月25日~5月30日
※開催日時は潮回りの関係で毎日変わりますので、事前にHP等でご確認ください。
開催期間中でも、潮回りの関係で、開催できない日がありますのでご注意ください。
【料金】中学生以上1350円(アサリ1kg分含む)、4歳以上670円(アサリ500g分含む)/(利用料金に含まれるアサリを超えて持ち帰る場合は、別途500gにつき450円)
※新型コロナウイルスの影響で中止になる可能性があります
おでかけの際は、最新情報をご確認ください
ふなばし三番瀬海浜公園 潮干狩り
- 住所
- 千葉県船橋市潮見町40
- 交通
- JR総武線船橋駅から京成バスシステム船橋海浜公園行きで25分、終点下車すぐ
- 料金
- 潮干狩り利用料金(網袋付)=中学生以上430円、4歳以上210円/アサリ(持ち帰り時、100g)=80円/
木更津海岸潮干狩り場(中の島公園)

アクセス便利で多くの人で賑わう
東京からアクアラインで約60分、中の島公園にある潮干狩場で、駐車場から中の島大橋を徒歩で渡れば到着。熊手などひととおりの用具のほか、軽食なども売店で入手できる。潮干狩りの期間中は金・銀のハマグリ探しのイベントも開催している。
【開催期間】2021年3月28日~7月28日
【料金】中学生以上1800円(2kgまで)、4歳~小学生900円(1kgまで)、3歳以下無料/超過料金1kg増につき900円/竹網袋1袋200円、熊手1丁200円、レンタル熊手1丁100円/休憩料:中学生以上200円、4歳~小学生100円
木更津海岸潮干狩り場(中の島公園)
- 住所
- 千葉県木更津市中の島2
- 交通
- JR内房線木更津駅から徒歩15分
- 料金
- 潮干狩り料金=大人(中学生以上)1600円、小人(4歳~小学生)800円/休憩料=大人200円、小人100円/(超過料金1kgごとに800円)
金田海岸潮干狩場

東京からのアクセスも便利
東京湾アクアライン木更津金田ICから5分で着く金田海岸潮干狩場。色のついたハマグリを探し当てるとその色によってプレゼントがもらえる。
無料駐車場、水洗トイレ完備。潮干狩の後はバーベキューもおすすめ(潮干狩り利用者は場所代無料)。
【開催期間】2021年4月3日~8月22日
【料金】中学生以上1800円(2kgまで)、小学生900円(1kgまで)/超過料金1kg増につき900円(超過したあさりは全量買取)/貸熊手100円、網袋1kg100円、2kg200円/休憩室:大人200円、小学生100円
【イベント】カラフルはまぐり探し
色つきの蛤を見つけた方に「あま海苔」をプレゼント
金田海岸潮干狩場
- 住所
- 千葉県木更津市北浜町1金田海岸
- 交通
- JR内房線木更津駅からタクシーで15分
- 料金
- 潮干狩り料金=大人(中学生以上)1600円(2kgまで)、小人(小学生)800円(1kgまで)/休憩料=大人200円、小人100円/(超過料金1kgごとに800円)
牛込海岸 潮干狩り

アサリ漁で名高い海岸
アクアライン木更津金田ICより5分ほどの場所にある潮干狩り場。主にアサリが獲れるスポット。都心からのアクセスが良く、無料の大型駐車場があり、目の前が潮干狩り場になっている。場内には休憩施設・食堂・売店・持ち帰り用の海水汲み場などもある。
【開催期間】2021年3月28日~7月15日
【料金】中学生以上1800円(2kgまで)、小学生900円(1kgまで)/超過料金1kg増につき900円/貸熊手1丁50円
【イベント】黄金のはまぐり探し
開催期間:2021年4月11日~6月29日
赤や金に塗ったはまぐりを見つけた方には牛込特製「焼き海苔」をプレゼント。
牛込海岸 潮干狩り
- 住所
- 千葉県木更津市牛込1434-3
- 交通
- JR内房線袖ケ浦駅からタクシーで8分
- 料金
- 潮干狩り=大人1600円(2kgまで)、小人(4歳~小学生)800円(1kgまで)/(超過料金1kgごとに800円)
久津間海岸潮干狩り場

遠浅の海岸のため早い時間から、アサリ、ハマグリ等の潮干狩り可
遠浅の海岸のため、潮の引きが早く、他よりも早い時間から潮干狩りが楽しめる。小潮の日でも潮干狩りができる場合もある(要確認)。アサリ、ハマグリ、バカ貝が採れる。
【開催期間】2021年4月3日~7月11日
【料金】中学生以上1800円(2kgまで)、小学生900円(1kgまで)/潮干狩用品は各種売店で販売
【イベント】黄金のハマグリを見つけると地元名産焼きのりをプレゼント
※駐車場内でのバーベキュー禁止
久津間海岸潮干狩り場
- 住所
- 千葉県木更津市久津間2265-3
- 交通
- JR内房線巌根駅からタクシーで6分
- 料金
- 入場料=大人(中学生以上)1600円(2kgまで)、小人(4歳~小学生)800円(1kgまで)/休憩料=大人200円、小人100円/(超過採貝料金1kg増につき900円)
金田みたて海岸潮干狩場

色つきハマグリを見つけるといいことがある潮干狩りが好評
木更津金田ICのすぐそばでアクセスも良く、アクアラインを眺めながら潮干狩りやバーベキューを楽しめる。色つきのハマグリを見つけるとプレゼントがある。
【開催期間】2021年4月3日~7月11日
【料金】中学生以上1800円(2kgまで)、小学生900円(1kgまで)/超過料金1kg増につき900円/貸熊手100円、網袋1kg100円、2kg200円/休憩所無料/バーベキュースペース無料(潮干狩り客対象)
【イベント】色つきのハマグリを見つけると「あま海苔」をプレゼント
金田みたて海岸潮干狩場
- 住所
- 千葉県木更津市中島4416
- 交通
- JR内房線巌根駅からタクシーで10分
- 料金
- 潮干狩料金=中学生以上1600円(2kgまで)、小学生800円(1kgまで)/超過料金=800円(1kg)/
6.愛知県の潮干狩りスポット山田海岸 潮干狩り

稚貝をまく量が多く、アサリを多く収穫できる
春になると、潮干狩りを楽しむ大勢の人々でにぎわいをみせる山田海岸。南知多は漁業中心の町で、新鮮な魚介類がおいしく食べられることで有名。広々とした遠浅の海でとれるアサリのおいしさも抜群だ。用具等をしっかり準備して出かけよう。
【開催期間】2021年3月27日~6月22日
【料金】中学生以上1400円、小学生1000円/貸熊手1丁100円
美浜町東海岸(北方・河和口・矢梨) 潮干狩り

良質のアサリが採れる。駅が近い場所もあり電車でも行きやすい
美浜町東海岸には、北方、河和口、矢梨といった潮干狩り場が点在している。良質のアサリが採れると、毎年シーズンには多くの家族連れが訪れる。
【開催期間】
北方潮干狩り場:2021年4月11日~6月27日
河和口潮干狩り場:2021年4月10日~6月28日
矢梨潮干狩り場:2021年4月10日~6月28日
【料金】中学生以上1400円、小学生1000円/網袋1袋付き。超過料金1kg増につき800円/貸カギ1丁100円
美浜町東海岸(北方・河和口・矢梨) 潮干狩り
- 住所
- 愛知県知多郡美浜町布土、豊丘、北方
- 交通
- 名鉄河和線河和口駅から徒歩10分(北方)、すぐ(河和口)、河和口駅から知多バス師崎線師崎港行きで9分、矢梨下車すぐ(矢梨)
- 料金
- 潮干狩り料金=中学生以上1400円、小学生1000円/追加料金=要問合せ/
吉田海岸 潮干狩り

吉良のアサリは知る人ぞ知る春の味覚
長い堤防沿いに面した海では、3月から6月まで潮干狩りができる。吉良町で一番広い潮干狩りスポットだ。吉良のアサリはぽっちゃり型で甘みがあり、知る人ぞ知る春の味覚として有名。
【開催期間】例年は4月上旬~6月下旬
【料金】中学生以上1500円(4kgまで)、小学4~6年生800円(2kgまで)、小学3年生以下無料/袋持参要
西幡豆鳥羽海岸 潮干狩り

幡豆あさりのほかマテガイやハマグリも採れる大人気のスポット
良質なアサリの産地として注目される三河湾にある西幡豆鳥羽海岸。美味しいと評判の「幡豆あさり」が採れるほか、マテガイやハマグリも採れ、毎年シーズンになると大勢の観光客でにぎわう。近くには吉良温泉郷もあり、家族で、グループで自然もおいしさも満喫できる。
【開催期間】2021年3月27日~6月13日
【料金】小学生以上1000円、園児無料/袋付き/超過料金1kg増につき1000円/手カギの販売あり
※潮干狩り場内及び駐車場内でのバーベキューは禁止
西幡豆鳥羽海岸 潮干狩り
- 住所
- 愛知県西尾市鳥羽町
- 交通
- 名鉄蒲郡線三河鳥羽駅から徒歩5分
- 料金
- 潮干狩り料金(入漁袋付)=大人(中学生以上)1400円(約4kg)、小学生700円(約2kg)/潮干狩り料金(超過料金)=600円(1kgごと)/
梶島 潮干狩り
無人島で採るアサリはテレビでも紹介された逸品
漁港から漁船に乗って無人島に渡り潮干狩りができる。一本カギという道具を使って岩場のアサリを採るが、ここのアサリは料理番組で紹介されるほどの美味しさだ。梶島のアサリを堪能しよう。
【開催期間】2021年3月29日~4月30日
【料金】大人2300円(1袋まで)(入漁料1200円・渡船1100円)、小人(小学生)1000円(1袋まで)(入漁料500円・渡船500円)、園児500円(渡船料のみ)
※新型コロナウイルスの影響により、変更・中止となる可能性があります
おでかけの際は、最新情報をご確認ください
三谷温泉海岸 潮干狩り
遠浅の海で子供連れでも安心して潮干狩りが楽しめる
3月から6月の潮干狩りのシーズンになると多くの人々でにぎわう三谷海岸。遠浅の海なので、小さい子どもと一緒でも安心して潮干狩りを楽しめる。蒲郡のあさりは大きく、味も良いと評判だ。車で2分の距離に人気リゾート施設、ラグナシアがある。
【開催期間】2021年3月29日~7月12日
【料金】大人1200円、小学生以下無料
※料金は変更になる可能性あり。公式サイト等でご確認ください
蒲郡竹島海岸 潮干狩り

アサリが密集していることが多く、子供でも見つけやすい
長さ387mの橋で陸地と結ばれている竹島は、島全体が天然記念物に指定されている。遊歩道をまわると海と島の両方の景色が楽しめ、4月から6月ごろまで潮干狩りができる。
【開催期間】2021年4月11日~6月13日
【料金】大人・子供とも1500円(2㎏まで)/超過料金1kg増につき700円/貸カマ200円
西浦・前ノ尻海岸 潮干狩り

蒲郡のアサリの中でも抜群においしいと評判の潮干狩りスポット
西浦の前ノ尻海岸では、3月から5月まで潮干狩りが楽しめる。三河湾のアサリは身が大きく、味が良いと評判。海は岩場がちなので、クマ手の他にカマを用意するとアサリが採りやすい。
【開催期間】2021年3月13日~4月30日
【料金】大人・子供とも1100円(2kgまで)
西浦・松島漁場 潮干狩り

西浦では3月から5月まで潮干狩りが楽しめる
西浦では、3月から5月まで潮干狩りが楽しめる。三河湾のアサリは身が大きく、味が良いと評判。海は岩場がちなので、クマ手の他にカマを用意するとアサリが採りやすい。
【開催期間】2021年3月13日~4月30日
【料金】大人・子供とも1100円(2kgまで)
西浦・松島漁場 潮干狩り
- 住所
- 愛知県蒲郡市西浦町
- 交通
- 名鉄蒲郡線西浦駅から名鉄バス東部西浦温泉前行きで10分、終点下車すぐ
- 料金
- 松島漁場アサリ採取入漁料(入漁バケツ1杯4kgまで)=1500円/
小中山地区海岸 潮干狩り
大粒のアサリが採れると評判
渥美半島は、大粒で味も良いアサリが採れると評判。ここ、小中山地区は遠浅で干潟も広いため、小さな子ども連れでも安心して潮干狩りが楽しめる。干潟ではカキが拾えることもあるという。
【開催期間】2021年3月1日~6月13日
【料金】組合指定の1カゴ 2000円/くまでは貸出し。私物の持込は禁止/砂出し用の海水も持ち帰り可(ペットボトルなどを用意してください)
小中山地区海岸 潮干狩り
- 住所
- 愛知県田原市中山町
- 交通
- 東名高速道路豊川ICから国道151号、県道400号、国道259号、県道421号を中山方面へ車で49km
- 料金
- 潮干狩り料金=1500円(漁協組合指定カゴ1杯、クマ手貸出付)/
大井潮干狩り場
ここで採れる大きなアサリは美味しいと評判
鳶ヶ崎の大井潮干狩り場は毎春、潮干狩りのシーズンになると家族連れやグループが大勢訪れる。ここで採れる大きく育ったアサリは美味しいと評判だ。潮風に吹かれながら、潮干狩りを楽しもう。
【開催期間】例年は3月下旬に潮干狩りの可否とスケジュール決定
【料金】大人1500円(4kgまで)、小人700円(1kgまで)
大井潮干狩り場
- 住所
- 愛知県知多郡南知多町大井
- 交通
- 名鉄河和線河和駅から知多バス師崎港行きで15分、鳶ヶ崎北下車すぐ
- 料金
- 潮干狩り料金(網袋付)=大人1500円、小人700円/超過料金=500円(1kg)/
乙方海岸潮干狩り
爽やかな季節に海で遊ぼう
砂遊びを楽しみながら今夜の食材もゲットできる一石二鳥の遊び。アサリの収穫後は、味噌汁や酒蒸しなどでいただくと潮風の香りが口の中いっぱいに広がるのでオススメ。
【開催期間】未定(2018年から2019年は貝の生育があまり良くなく潮干狩り中止)
問い合わせ先:0569-65-0478(豊丘乙方あさり組合)
【料金】大人1400円、小学生1000円
乙方海岸潮干狩り
- 住所
- 愛知県知多郡南知多町豊丘乙方海岸
- 交通
- 南知多道路豊丘ICから県道280号、一般道を乙方海岸方面へ車で2km
- 料金
- 入場料(網袋1袋まで、網袋の追加はなし)=大人1400円、小人1000円/熊手レンタル=100円/長ぐつレンタル=200円/
7.その他のおすすめ潮干狩りスポット能取湖 潮干狩り【北海道】

アサリの潮干狩りも楽しめるオホーツク海と砂で仕切られた湖
オホーツク海と砂浜で仕切られた周囲31kmの湖。4月から10月まで、二見ヶ岡漁港から湖口漁港までの能取湖東岸5kmが無料で開放され、自然発生したアサリの潮干狩りが楽しめる。
【開催期間】例年は4月中旬~7月中旬
【料金】無料
※くまで等の道具の使用禁止(漁場耕耘事業に参加すると使用可)
※アサリ以外のホタテ貝・ツブ・カキ・ウニ・ホッキ貝などは採取禁止
海の公園 潮干狩り【神奈川県】

砂浜で自然繁殖しているアサリなどが自由に採取できる
砂浜で自然に繁殖している貝を、いつでも自由に無料で採ることができる。アサリをはじめシオフキ、カガミガイ、マテガイなどが採れ、ツメタガイなどが採れることも。
シーズンは3月から6月頃までで、お勧めは4月、5月の干潮・満潮の差が大きい、夏の産卵前の時期。時間は、干潮時刻の前後2時間くらいが一番。
【開催期間】3月中旬~6月頃(9月中旬頃まで可)
【料金】無料
※一人が一度に採る貝の量は2㎏以内
※道具のレンタルなし。売店で販売しているが、数に限りあり
※足洗い場:7か所
※なぎさ広場に、温水シャワー・更衣室・ロッカー(有料)あり
千里浜なぎさドライブウェイ潮干狩り【石川県】

春から夏にアサリやハマグリの天然の貝採りを満喫
砂浜で潮干狩りといっても、干満の差が小さく潮が引かないため、そのスタイルは太平洋側と大きく異なる。春から夏には膝まで海に入ってアサリやハマグリの貝採りを楽しむ。長靴・熊手は不要(地元民は素足で探る)。天然の貝のため必ずしも取れるとは限らない。波打ち際で遊びのついでにハマグリが採れれば幸運という気持ちが必要。また、海洋資源保全のため3cm以下の稚貝は海に返してあげよう。
【開催期間】通年(要問合せ)
【料金】無料
御殿場海岸 潮干狩り【三重県】

潮干狩りから海水浴のシーズンには、大勢の人々でにぎわう
白砂青松で有名な津の海は、県立自然公園に指定され約17キロに及ぶ連続した海岸線があり、波が静かなため海のレジャーに適している。春の潮干狩りのシーズンから夏の海水浴のシーズンにかけて大勢の人々でにぎわう。アサリやシオフキ、ハマグリ、マテガイ、バカガイなどが採れる。
【開催期間】例年は4月中旬~8月下旬
【料金】無料
淡輪海水浴場 潮干狩り【大阪府】

レンタル設備充実で、手ぶらで行って潮干狩りを楽しめる
せんなん里海公園内にある淡輪海水浴場が、毎年春に潮干狩り場として楽しめる。クマデ・ザルセット100円などレンタルグッズも充実。貝鍋料理が味わえる浜店も好評で、休日には1日約3000人が訪れることも。
遊具を備えたイルカ公園などの施設も近くにあるので、潮干狩りのあとも家族で楽しめる。
【開催期間】例年は4月中旬~6月上旬
【料金】大人1300円、小学生以下700円/レンタル料金:小型レジャーシート300円、ビーチサンダル300円、パラソル1000円、ざる・くまで100円、バーベキューセット(網・釜・鉄板 付き)大2000円小1000円、テント1張3000円(設営済み、数に限りあり)
※お土産:採った量にかかわらず、砂抜きをした新鮮な貝(あさり)を差し上げます(採った貝は返却していただき、新たに砂抜きした貝を進呈)。
※バーベキュー燃料(着火剤付き1000円)は販売。焼き物材料持込料金は不要。別途一人あたり清掃料として300円(小学生以上)の使用料が必要
的形海水浴・潮干狩【兵庫県】

アサリやハマグリなどが採れる、海の家のある潮干狩り場
関西屈指の海の家のある潮干狩り場。長い白砂の海岸と広い遠浅の海では、4月から6月までアサリやハマグリなどが採れる。成果を上げるには干潮時刻の2時間前、水のある状態が狙い目だ。期間中は、豪華景品が当たる抽選会や、宝探しなどの楽しいイベントも開催される。
【開催期間】例年は4月上旬~6月下旬
【料金】中学生以上1400円、4歳以上800円(各休憩料含む)/売店:塩一袋100円、サンダル 200円~、レジャーシート350円、貸しクマデ100円、バケツ300円、炭(3kg)600円、着火剤 100円、その他軽食・飲み物あり/休憩所あり/オートキャンプ(車・テント持ち込み可)
高州 潮干狩り【岡山県】

渡船乗場の沖合にある高州の浅瀬。干潮時には潮干狩りも楽しめる
渡船乗場の沖合約1kmのところにある高州の浅瀬。3月から8月までの大潮の干潮時、約3時間だけ高州が干上がって海の真ん中に幻の島(幻の砂浜)ができ、磯遊びや潮干狩りを楽しむことができる。水溜りには逃げ送れた魚や、大きなヤドカリ、ウニ、藻の中にタツノオトシゴなどもいる。貝はアサリ、ミル貝、マテ貝、タイラギ貝、赤ニシ、ツメタ貝、姫貝、イタヤガイなどが捕れる。
【開催期間】例年は4月~8月中旬
【料金】税込往復料金:中学生以上1300円、4歳~小学生650円/採れた貝類・魚類、すべて持ち帰り可(追加料金不要)
※砂浜へは、岸にある桟橋から「からこと丸」という船に乗って行く。船の時間は潮に合わせて前後するので、事前にホームページなどで調べよう。
高州 潮干狩り
- 住所
- 岡山県倉敷市児島唐琴町1421
- 交通
- 瀬戸中央自動車道児島ICから国道430号を玉野方面へ車で9km(からこと丸のりば)
- 料金
- 入漁料=無料/渡船料(往復)=中学生以上1300円、4歳~小学生650円/
キワ・ラ・ビーチ 潮干狩り【山口県】

地中海リゾートをイメージした天然の貝が採れるレジャー施設
地中海のリゾートをイメージした通年型レジャー施設。毎年4月から9月にかけてマテガイなどを採ることができる。ただし、自然発生している天然の貝のため必ずしも採れるとは限らない。
【開催期間】例年は4月下旬から5月上旬頃
※近年は「あさり」の減少傾向が続いており場合によっては採取できない可能性あり
【料金】250円
長井浜海水浴場(マテガイ掘り)【福岡県】

干潮時の波紋が美しい浜でマテガイ掘り
干潮時には波紋が美しくあらわれる浜では、春から夏にかけてマテガイ掘りを楽しむことができる(アサリは採れない)。見晴らしがよく広々した海岸は、引潮時には300mも砂浜が続き、子供でも簡単に潮干狩りができる。
【開催期間】3~6月頃
【料金】大人500円、小学生以下300円
※新型コロナウイルスの影響により2021年の開催は中止
北新地海岸 潮干狩り【熊本県】

干満の差が大きく潮干狩りスポットとして人気
八代海は、有明海とともに広大な干潟に多様な生物が暮らすことで有名だ。この八代海の奥に位置する北新地海岸は干満の差が大きく、干潮時には絶好の潮干狩りスポットとなる。
【開催期間】4~8月(詳細は要問合せ)
【料金】5kgまで大人1000円、中学生300円、小学生200円
北新地海岸 潮干狩り
- 住所
- 熊本県八代市鏡町北新地
- 交通
- 九州自動車道八代ICから国道3号、県道246・14・322号を鏡町北新地へ車で12km
- 料金
- 潮干狩り料金(5kgまで)=大人1000円、中学生300円、小学生200円/
真玉海岸(尾鷲海岸)潮干狩り【大分県】

夏は海水浴でにぎわい、春はマテガイの潮干狩りが楽しめる
遠浅の海岸は夏は海水浴でにぎわうが、春の潮干狩りシーズンには鍬と塩を持参してマテガイをとることができる。ただし、場所によっては禁漁区域になっている。
【開催期間】春(採れ頃は要問い合わせ)
【料金】中学生以上500円、小学生以下無料
吹上浜 潮干狩り【鹿児島県】

GWや夏休みには多くのファミリーでにぎわう
吹上浜の一部である入来浜では、一年を通して潮干狩りが楽しめる。とくに5月から10月の干潮時はおすすめだ。とれる天然貝は、おもにナミノコガイやアサリ。たまに、コタマガイやバカガイなどの大きな貝が採れることもある。貝のほかにも、カニやヤドカリなどがいたり、セリ科の食べられる野草「ハマボウフウ」を見つけたりと、たとえ貝が採れなくても、砂浜を家族やグループで楽しめる。
【開催期間】通年(要問合せ)
【料金】無料
その他の全国のおすすめの潮干狩りスポットはこちらをご覧ください
※掲載の内容は調査・取材時点の情報です。情報は変更される場合がありますので、おでかけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
※潮干狩りに関する記述の監修:原田 知篤(シーサイドライン潮干狩り広報部長)
まっぷるトラベルガイド編集部は、旅やおでかけが大好きな人間が集まっています。
皆様に旅やおでかけの楽しさ、その土地ならではの魅力をお伝えすることを目標に、スタッフ自らの体験や、旅のプロ・専門家への取材をもとにしたおすすめスポットや旅行プラン、旅行の予備知識など信頼できる情報を発信してまいります!
ふなばし三番瀬海浜公園 潮干狩り
春は潮干狩り、夏はバーベキューが楽しい
都心からのアクセスが良いのが特徴のふなばし三番瀬海浜公園。毎年潮干狩りシーズンには大勢の利用者でにぎわう。家族や仲間とアサリを採るひと時を楽しんでみては。
期間中は、公園内のふなばし三番瀬環境学習館で、ミニ展示「これでバッチリ!潮干狩り」を開催。アサリのとり方、持ち帰り方、生きものとしてのアサリ、そして食べ方までが紹介される。
【開催期間】2021年4月25日~5月30日
※開催日時は潮回りの関係で毎日変わりますので、事前にHP等でご確認ください。
開催期間中でも、潮回りの関係で、開催できない日がありますのでご注意ください。
【料金】中学生以上1350円(アサリ1kg分含む)、4歳以上670円(アサリ500g分含む)/(利用料金に含まれるアサリを超えて持ち帰る場合は、別途500gにつき450円)
※新型コロナウイルスの影響で中止になる可能性があります
おでかけの際は、最新情報をご確認ください
ふなばし三番瀬海浜公園 潮干狩り
- 住所
- 千葉県船橋市潮見町40
- 交通
- JR総武線船橋駅から京成バスシステム船橋海浜公園行きで25分、終点下車すぐ
- 料金
- 潮干狩り利用料金(網袋付)=中学生以上430円、4歳以上210円/アサリ(持ち帰り時、100g)=80円/
木更津海岸潮干狩り場(中の島公園)
アクセス便利で多くの人で賑わう
東京からアクアラインで約60分、中の島公園にある潮干狩場で、駐車場から中の島大橋を徒歩で渡れば到着。熊手などひととおりの用具のほか、軽食なども売店で入手できる。潮干狩りの期間中は金・銀のハマグリ探しのイベントも開催している。
【開催期間】2021年3月28日~7月28日
【料金】中学生以上1800円(2kgまで)、4歳~小学生900円(1kgまで)、3歳以下無料/超過料金1kg増につき900円/竹網袋1袋200円、熊手1丁200円、レンタル熊手1丁100円/休憩料:中学生以上200円、4歳~小学生100円
木更津海岸潮干狩り場(中の島公園)
- 住所
- 千葉県木更津市中の島2
- 交通
- JR内房線木更津駅から徒歩15分
- 料金
- 潮干狩り料金=大人(中学生以上)1600円、小人(4歳~小学生)800円/休憩料=大人200円、小人100円/(超過料金1kgごとに800円)
金田海岸潮干狩場
東京からのアクセスも便利
東京湾アクアライン木更津金田ICから5分で着く金田海岸潮干狩場。色のついたハマグリを探し当てるとその色によってプレゼントがもらえる。
無料駐車場、水洗トイレ完備。潮干狩の後はバーベキューもおすすめ(潮干狩り利用者は場所代無料)。
【開催期間】2021年4月3日~8月22日
【料金】中学生以上1800円(2kgまで)、小学生900円(1kgまで)/超過料金1kg増につき900円(超過したあさりは全量買取)/貸熊手100円、網袋1kg100円、2kg200円/休憩室:大人200円、小学生100円
【イベント】カラフルはまぐり探し
色つきの蛤を見つけた方に「あま海苔」をプレゼント
金田海岸潮干狩場
- 住所
- 千葉県木更津市北浜町1金田海岸
- 交通
- JR内房線木更津駅からタクシーで15分
- 料金
- 潮干狩り料金=大人(中学生以上)1600円(2kgまで)、小人(小学生)800円(1kgまで)/休憩料=大人200円、小人100円/(超過料金1kgごとに800円)
牛込海岸 潮干狩り
アサリ漁で名高い海岸
アクアライン木更津金田ICより5分ほどの場所にある潮干狩り場。主にアサリが獲れるスポット。都心からのアクセスが良く、無料の大型駐車場があり、目の前が潮干狩り場になっている。場内には休憩施設・食堂・売店・持ち帰り用の海水汲み場などもある。
【開催期間】2021年3月28日~7月15日
【料金】中学生以上1800円(2kgまで)、小学生900円(1kgまで)/超過料金1kg増につき900円/貸熊手1丁50円
【イベント】黄金のはまぐり探し
開催期間:2021年4月11日~6月29日
赤や金に塗ったはまぐりを見つけた方には牛込特製「焼き海苔」をプレゼント。
牛込海岸 潮干狩り
- 住所
- 千葉県木更津市牛込1434-3
- 交通
- JR内房線袖ケ浦駅からタクシーで8分
- 料金
- 潮干狩り=大人1600円(2kgまで)、小人(4歳~小学生)800円(1kgまで)/(超過料金1kgごとに800円)
久津間海岸潮干狩り場
遠浅の海岸のため早い時間から、アサリ、ハマグリ等の潮干狩り可
遠浅の海岸のため、潮の引きが早く、他よりも早い時間から潮干狩りが楽しめる。小潮の日でも潮干狩りができる場合もある(要確認)。アサリ、ハマグリ、バカ貝が採れる。
【開催期間】2021年4月3日~7月11日
【料金】中学生以上1800円(2kgまで)、小学生900円(1kgまで)/潮干狩用品は各種売店で販売
【イベント】黄金のハマグリを見つけると地元名産焼きのりをプレゼント
※駐車場内でのバーベキュー禁止
久津間海岸潮干狩り場
- 住所
- 千葉県木更津市久津間2265-3
- 交通
- JR内房線巌根駅からタクシーで6分
- 料金
- 入場料=大人(中学生以上)1600円(2kgまで)、小人(4歳~小学生)800円(1kgまで)/休憩料=大人200円、小人100円/(超過採貝料金1kg増につき900円)
金田みたて海岸潮干狩場
色つきハマグリを見つけるといいことがある潮干狩りが好評
木更津金田ICのすぐそばでアクセスも良く、アクアラインを眺めながら潮干狩りやバーベキューを楽しめる。色つきのハマグリを見つけるとプレゼントがある。
【開催期間】2021年4月3日~7月11日
【料金】中学生以上1800円(2kgまで)、小学生900円(1kgまで)/超過料金1kg増につき900円/貸熊手100円、網袋1kg100円、2kg200円/休憩所無料/バーベキュースペース無料(潮干狩り客対象)
【イベント】色つきのハマグリを見つけると「あま海苔」をプレゼント
金田みたて海岸潮干狩場
- 住所
- 千葉県木更津市中島4416
- 交通
- JR内房線巌根駅からタクシーで10分
- 料金
- 潮干狩料金=中学生以上1600円(2kgまで)、小学生800円(1kgまで)/超過料金=800円(1kg)/
6.愛知県の潮干狩りスポット山田海岸 潮干狩り

稚貝をまく量が多く、アサリを多く収穫できる
春になると、潮干狩りを楽しむ大勢の人々でにぎわいをみせる山田海岸。南知多は漁業中心の町で、新鮮な魚介類がおいしく食べられることで有名。広々とした遠浅の海でとれるアサリのおいしさも抜群だ。用具等をしっかり準備して出かけよう。
【開催期間】2021年3月27日~6月22日
【料金】中学生以上1400円、小学生1000円/貸熊手1丁100円
美浜町東海岸(北方・河和口・矢梨) 潮干狩り

良質のアサリが採れる。駅が近い場所もあり電車でも行きやすい
美浜町東海岸には、北方、河和口、矢梨といった潮干狩り場が点在している。良質のアサリが採れると、毎年シーズンには多くの家族連れが訪れる。
【開催期間】
北方潮干狩り場:2021年4月11日~6月27日
河和口潮干狩り場:2021年4月10日~6月28日
矢梨潮干狩り場:2021年4月10日~6月28日
【料金】中学生以上1400円、小学生1000円/網袋1袋付き。超過料金1kg増につき800円/貸カギ1丁100円
美浜町東海岸(北方・河和口・矢梨) 潮干狩り
- 住所
- 愛知県知多郡美浜町布土、豊丘、北方
- 交通
- 名鉄河和線河和口駅から徒歩10分(北方)、すぐ(河和口)、河和口駅から知多バス師崎線師崎港行きで9分、矢梨下車すぐ(矢梨)
- 料金
- 潮干狩り料金=中学生以上1400円、小学生1000円/追加料金=要問合せ/
吉田海岸 潮干狩り

吉良のアサリは知る人ぞ知る春の味覚
長い堤防沿いに面した海では、3月から6月まで潮干狩りができる。吉良町で一番広い潮干狩りスポットだ。吉良のアサリはぽっちゃり型で甘みがあり、知る人ぞ知る春の味覚として有名。
【開催期間】例年は4月上旬~6月下旬
【料金】中学生以上1500円(4kgまで)、小学4~6年生800円(2kgまで)、小学3年生以下無料/袋持参要
西幡豆鳥羽海岸 潮干狩り

幡豆あさりのほかマテガイやハマグリも採れる大人気のスポット
良質なアサリの産地として注目される三河湾にある西幡豆鳥羽海岸。美味しいと評判の「幡豆あさり」が採れるほか、マテガイやハマグリも採れ、毎年シーズンになると大勢の観光客でにぎわう。近くには吉良温泉郷もあり、家族で、グループで自然もおいしさも満喫できる。
【開催期間】2021年3月27日~6月13日
【料金】小学生以上1000円、園児無料/袋付き/超過料金1kg増につき1000円/手カギの販売あり
※潮干狩り場内及び駐車場内でのバーベキューは禁止
西幡豆鳥羽海岸 潮干狩り
- 住所
- 愛知県西尾市鳥羽町
- 交通
- 名鉄蒲郡線三河鳥羽駅から徒歩5分
- 料金
- 潮干狩り料金(入漁袋付)=大人(中学生以上)1400円(約4kg)、小学生700円(約2kg)/潮干狩り料金(超過料金)=600円(1kgごと)/
梶島 潮干狩り
無人島で採るアサリはテレビでも紹介された逸品
漁港から漁船に乗って無人島に渡り潮干狩りができる。一本カギという道具を使って岩場のアサリを採るが、ここのアサリは料理番組で紹介されるほどの美味しさだ。梶島のアサリを堪能しよう。
【開催期間】2021年3月29日~4月30日
【料金】大人2300円(1袋まで)(入漁料1200円・渡船1100円)、小人(小学生)1000円(1袋まで)(入漁料500円・渡船500円)、園児500円(渡船料のみ)
※新型コロナウイルスの影響により、変更・中止となる可能性があります
おでかけの際は、最新情報をご確認ください
三谷温泉海岸 潮干狩り
遠浅の海で子供連れでも安心して潮干狩りが楽しめる
3月から6月の潮干狩りのシーズンになると多くの人々でにぎわう三谷海岸。遠浅の海なので、小さい子どもと一緒でも安心して潮干狩りを楽しめる。蒲郡のあさりは大きく、味も良いと評判だ。車で2分の距離に人気リゾート施設、ラグナシアがある。
【開催期間】2021年3月29日~7月12日
【料金】大人1200円、小学生以下無料
※料金は変更になる可能性あり。公式サイト等でご確認ください
蒲郡竹島海岸 潮干狩り

アサリが密集していることが多く、子供でも見つけやすい
長さ387mの橋で陸地と結ばれている竹島は、島全体が天然記念物に指定されている。遊歩道をまわると海と島の両方の景色が楽しめ、4月から6月ごろまで潮干狩りができる。
【開催期間】2021年4月11日~6月13日
【料金】大人・子供とも1500円(2㎏まで)/超過料金1kg増につき700円/貸カマ200円
西浦・前ノ尻海岸 潮干狩り

蒲郡のアサリの中でも抜群においしいと評判の潮干狩りスポット
西浦の前ノ尻海岸では、3月から5月まで潮干狩りが楽しめる。三河湾のアサリは身が大きく、味が良いと評判。海は岩場がちなので、クマ手の他にカマを用意するとアサリが採りやすい。
【開催期間】2021年3月13日~4月30日
【料金】大人・子供とも1100円(2kgまで)
西浦・松島漁場 潮干狩り

西浦では3月から5月まで潮干狩りが楽しめる
西浦では、3月から5月まで潮干狩りが楽しめる。三河湾のアサリは身が大きく、味が良いと評判。海は岩場がちなので、クマ手の他にカマを用意するとアサリが採りやすい。
【開催期間】2021年3月13日~4月30日
【料金】大人・子供とも1100円(2kgまで)
西浦・松島漁場 潮干狩り
- 住所
- 愛知県蒲郡市西浦町
- 交通
- 名鉄蒲郡線西浦駅から名鉄バス東部西浦温泉前行きで10分、終点下車すぐ
- 料金
- 松島漁場アサリ採取入漁料(入漁バケツ1杯4kgまで)=1500円/
小中山地区海岸 潮干狩り
大粒のアサリが採れると評判
渥美半島は、大粒で味も良いアサリが採れると評判。ここ、小中山地区は遠浅で干潟も広いため、小さな子ども連れでも安心して潮干狩りが楽しめる。干潟ではカキが拾えることもあるという。
【開催期間】2021年3月1日~6月13日
【料金】組合指定の1カゴ 2000円/くまでは貸出し。私物の持込は禁止/砂出し用の海水も持ち帰り可(ペットボトルなどを用意してください)
小中山地区海岸 潮干狩り
- 住所
- 愛知県田原市中山町
- 交通
- 東名高速道路豊川ICから国道151号、県道400号、国道259号、県道421号を中山方面へ車で49km
- 料金
- 潮干狩り料金=1500円(漁協組合指定カゴ1杯、クマ手貸出付)/
大井潮干狩り場
ここで採れる大きなアサリは美味しいと評判
鳶ヶ崎の大井潮干狩り場は毎春、潮干狩りのシーズンになると家族連れやグループが大勢訪れる。ここで採れる大きく育ったアサリは美味しいと評判だ。潮風に吹かれながら、潮干狩りを楽しもう。
【開催期間】例年は3月下旬に潮干狩りの可否とスケジュール決定
【料金】大人1500円(4kgまで)、小人700円(1kgまで)
大井潮干狩り場
- 住所
- 愛知県知多郡南知多町大井
- 交通
- 名鉄河和線河和駅から知多バス師崎港行きで15分、鳶ヶ崎北下車すぐ
- 料金
- 潮干狩り料金(網袋付)=大人1500円、小人700円/超過料金=500円(1kg)/
乙方海岸潮干狩り
爽やかな季節に海で遊ぼう
砂遊びを楽しみながら今夜の食材もゲットできる一石二鳥の遊び。アサリの収穫後は、味噌汁や酒蒸しなどでいただくと潮風の香りが口の中いっぱいに広がるのでオススメ。
【開催期間】未定(2018年から2019年は貝の生育があまり良くなく潮干狩り中止)
問い合わせ先:0569-65-0478(豊丘乙方あさり組合)
【料金】大人1400円、小学生1000円
乙方海岸潮干狩り
- 住所
- 愛知県知多郡南知多町豊丘乙方海岸
- 交通
- 南知多道路豊丘ICから県道280号、一般道を乙方海岸方面へ車で2km
- 料金
- 入場料(網袋1袋まで、網袋の追加はなし)=大人1400円、小人1000円/熊手レンタル=100円/長ぐつレンタル=200円/
7.その他のおすすめ潮干狩りスポット能取湖 潮干狩り【北海道】

アサリの潮干狩りも楽しめるオホーツク海と砂で仕切られた湖
オホーツク海と砂浜で仕切られた周囲31kmの湖。4月から10月まで、二見ヶ岡漁港から湖口漁港までの能取湖東岸5kmが無料で開放され、自然発生したアサリの潮干狩りが楽しめる。
【開催期間】例年は4月中旬~7月中旬
【料金】無料
※くまで等の道具の使用禁止(漁場耕耘事業に参加すると使用可)
※アサリ以外のホタテ貝・ツブ・カキ・ウニ・ホッキ貝などは採取禁止
海の公園 潮干狩り【神奈川県】

砂浜で自然繁殖しているアサリなどが自由に採取できる
砂浜で自然に繁殖している貝を、いつでも自由に無料で採ることができる。アサリをはじめシオフキ、カガミガイ、マテガイなどが採れ、ツメタガイなどが採れることも。
シーズンは3月から6月頃までで、お勧めは4月、5月の干潮・満潮の差が大きい、夏の産卵前の時期。時間は、干潮時刻の前後2時間くらいが一番。
【開催期間】3月中旬~6月頃(9月中旬頃まで可)
【料金】無料
※一人が一度に採る貝の量は2㎏以内
※道具のレンタルなし。売店で販売しているが、数に限りあり
※足洗い場:7か所
※なぎさ広場に、温水シャワー・更衣室・ロッカー(有料)あり
千里浜なぎさドライブウェイ潮干狩り【石川県】

春から夏にアサリやハマグリの天然の貝採りを満喫
砂浜で潮干狩りといっても、干満の差が小さく潮が引かないため、そのスタイルは太平洋側と大きく異なる。春から夏には膝まで海に入ってアサリやハマグリの貝採りを楽しむ。長靴・熊手は不要(地元民は素足で探る)。天然の貝のため必ずしも取れるとは限らない。波打ち際で遊びのついでにハマグリが採れれば幸運という気持ちが必要。また、海洋資源保全のため3cm以下の稚貝は海に返してあげよう。
【開催期間】通年(要問合せ)
【料金】無料
御殿場海岸 潮干狩り【三重県】

潮干狩りから海水浴のシーズンには、大勢の人々でにぎわう
白砂青松で有名な津の海は、県立自然公園に指定され約17キロに及ぶ連続した海岸線があり、波が静かなため海のレジャーに適している。春の潮干狩りのシーズンから夏の海水浴のシーズンにかけて大勢の人々でにぎわう。アサリやシオフキ、ハマグリ、マテガイ、バカガイなどが採れる。
【開催期間】例年は4月中旬~8月下旬
【料金】無料
淡輪海水浴場 潮干狩り【大阪府】

レンタル設備充実で、手ぶらで行って潮干狩りを楽しめる
せんなん里海公園内にある淡輪海水浴場が、毎年春に潮干狩り場として楽しめる。クマデ・ザルセット100円などレンタルグッズも充実。貝鍋料理が味わえる浜店も好評で、休日には1日約3000人が訪れることも。
遊具を備えたイルカ公園などの施設も近くにあるので、潮干狩りのあとも家族で楽しめる。
【開催期間】例年は4月中旬~6月上旬
【料金】大人1300円、小学生以下700円/レンタル料金:小型レジャーシート300円、ビーチサンダル300円、パラソル1000円、ざる・くまで100円、バーベキューセット(網・釜・鉄板 付き)大2000円小1000円、テント1張3000円(設営済み、数に限りあり)
※お土産:採った量にかかわらず、砂抜きをした新鮮な貝(あさり)を差し上げます(採った貝は返却していただき、新たに砂抜きした貝を進呈)。
※バーベキュー燃料(着火剤付き1000円)は販売。焼き物材料持込料金は不要。別途一人あたり清掃料として300円(小学生以上)の使用料が必要
的形海水浴・潮干狩【兵庫県】

アサリやハマグリなどが採れる、海の家のある潮干狩り場
関西屈指の海の家のある潮干狩り場。長い白砂の海岸と広い遠浅の海では、4月から6月までアサリやハマグリなどが採れる。成果を上げるには干潮時刻の2時間前、水のある状態が狙い目だ。期間中は、豪華景品が当たる抽選会や、宝探しなどの楽しいイベントも開催される。
【開催期間】例年は4月上旬~6月下旬
【料金】中学生以上1400円、4歳以上800円(各休憩料含む)/売店:塩一袋100円、サンダル 200円~、レジャーシート350円、貸しクマデ100円、バケツ300円、炭(3kg)600円、着火剤 100円、その他軽食・飲み物あり/休憩所あり/オートキャンプ(車・テント持ち込み可)
高州 潮干狩り【岡山県】

渡船乗場の沖合にある高州の浅瀬。干潮時には潮干狩りも楽しめる
渡船乗場の沖合約1kmのところにある高州の浅瀬。3月から8月までの大潮の干潮時、約3時間だけ高州が干上がって海の真ん中に幻の島(幻の砂浜)ができ、磯遊びや潮干狩りを楽しむことができる。水溜りには逃げ送れた魚や、大きなヤドカリ、ウニ、藻の中にタツノオトシゴなどもいる。貝はアサリ、ミル貝、マテ貝、タイラギ貝、赤ニシ、ツメタ貝、姫貝、イタヤガイなどが捕れる。
【開催期間】例年は4月~8月中旬
【料金】税込往復料金:中学生以上1300円、4歳~小学生650円/採れた貝類・魚類、すべて持ち帰り可(追加料金不要)
※砂浜へは、岸にある桟橋から「からこと丸」という船に乗って行く。船の時間は潮に合わせて前後するので、事前にホームページなどで調べよう。
高州 潮干狩り
- 住所
- 岡山県倉敷市児島唐琴町1421
- 交通
- 瀬戸中央自動車道児島ICから国道430号を玉野方面へ車で9km(からこと丸のりば)
- 料金
- 入漁料=無料/渡船料(往復)=中学生以上1300円、4歳~小学生650円/
キワ・ラ・ビーチ 潮干狩り【山口県】

地中海リゾートをイメージした天然の貝が採れるレジャー施設
地中海のリゾートをイメージした通年型レジャー施設。毎年4月から9月にかけてマテガイなどを採ることができる。ただし、自然発生している天然の貝のため必ずしも採れるとは限らない。
【開催期間】例年は4月下旬から5月上旬頃
※近年は「あさり」の減少傾向が続いており場合によっては採取できない可能性あり
【料金】250円
長井浜海水浴場(マテガイ掘り)【福岡県】

干潮時の波紋が美しい浜でマテガイ掘り
干潮時には波紋が美しくあらわれる浜では、春から夏にかけてマテガイ掘りを楽しむことができる(アサリは採れない)。見晴らしがよく広々した海岸は、引潮時には300mも砂浜が続き、子供でも簡単に潮干狩りができる。
【開催期間】3~6月頃
【料金】大人500円、小学生以下300円
※新型コロナウイルスの影響により2021年の開催は中止
北新地海岸 潮干狩り【熊本県】

干満の差が大きく潮干狩りスポットとして人気
八代海は、有明海とともに広大な干潟に多様な生物が暮らすことで有名だ。この八代海の奥に位置する北新地海岸は干満の差が大きく、干潮時には絶好の潮干狩りスポットとなる。
【開催期間】4~8月(詳細は要問合せ)
【料金】5kgまで大人1000円、中学生300円、小学生200円
北新地海岸 潮干狩り
- 住所
- 熊本県八代市鏡町北新地
- 交通
- 九州自動車道八代ICから国道3号、県道246・14・322号を鏡町北新地へ車で12km
- 料金
- 潮干狩り料金(5kgまで)=大人1000円、中学生300円、小学生200円/
真玉海岸(尾鷲海岸)潮干狩り【大分県】

夏は海水浴でにぎわい、春はマテガイの潮干狩りが楽しめる
遠浅の海岸は夏は海水浴でにぎわうが、春の潮干狩りシーズンには鍬と塩を持参してマテガイをとることができる。ただし、場所によっては禁漁区域になっている。
【開催期間】春(採れ頃は要問い合わせ)
【料金】中学生以上500円、小学生以下無料
吹上浜 潮干狩り【鹿児島県】

GWや夏休みには多くのファミリーでにぎわう
吹上浜の一部である入来浜では、一年を通して潮干狩りが楽しめる。とくに5月から10月の干潮時はおすすめだ。とれる天然貝は、おもにナミノコガイやアサリ。たまに、コタマガイやバカガイなどの大きな貝が採れることもある。貝のほかにも、カニやヤドカリなどがいたり、セリ科の食べられる野草「ハマボウフウ」を見つけたりと、たとえ貝が採れなくても、砂浜を家族やグループで楽しめる。
【開催期間】通年(要問合せ)
【料金】無料
その他の全国のおすすめの潮干狩りスポットはこちらをご覧ください
※掲載の内容は調査・取材時点の情報です。情報は変更される場合がありますので、おでかけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
※潮干狩りに関する記述の監修:原田 知篤(シーサイドライン潮干狩り広報部長)
まっぷるトラベルガイド編集部は、旅やおでかけが大好きな人間が集まっています。
皆様に旅やおでかけの楽しさ、その土地ならではの魅力をお伝えすることを目標に、スタッフ自らの体験や、旅のプロ・専門家への取材をもとにしたおすすめスポットや旅行プラン、旅行の予備知識など信頼できる情報を発信してまいります!
山田海岸 潮干狩り
稚貝をまく量が多く、アサリを多く収穫できる
春になると、潮干狩りを楽しむ大勢の人々でにぎわいをみせる山田海岸。南知多は漁業中心の町で、新鮮な魚介類がおいしく食べられることで有名。広々とした遠浅の海でとれるアサリのおいしさも抜群だ。用具等をしっかり準備して出かけよう。
【開催期間】2021年3月27日~6月22日
【料金】中学生以上1400円、小学生1000円/貸熊手1丁100円
美浜町東海岸(北方・河和口・矢梨) 潮干狩り
良質のアサリが採れる。駅が近い場所もあり電車でも行きやすい
美浜町東海岸には、北方、河和口、矢梨といった潮干狩り場が点在している。良質のアサリが採れると、毎年シーズンには多くの家族連れが訪れる。
【開催期間】
北方潮干狩り場:2021年4月11日~6月27日
河和口潮干狩り場:2021年4月10日~6月28日
矢梨潮干狩り場:2021年4月10日~6月28日
【料金】中学生以上1400円、小学生1000円/網袋1袋付き。超過料金1kg増につき800円/貸カギ1丁100円
美浜町東海岸(北方・河和口・矢梨) 潮干狩り
- 住所
- 愛知県知多郡美浜町布土、豊丘、北方
- 交通
- 名鉄河和線河和口駅から徒歩10分(北方)、すぐ(河和口)、河和口駅から知多バス師崎線師崎港行きで9分、矢梨下車すぐ(矢梨)
- 料金
- 潮干狩り料金=中学生以上1400円、小学生1000円/追加料金=要問合せ/
吉田海岸 潮干狩り
吉良のアサリは知る人ぞ知る春の味覚
長い堤防沿いに面した海では、3月から6月まで潮干狩りができる。吉良町で一番広い潮干狩りスポットだ。吉良のアサリはぽっちゃり型で甘みがあり、知る人ぞ知る春の味覚として有名。
【開催期間】例年は4月上旬~6月下旬
【料金】中学生以上1500円(4kgまで)、小学4~6年生800円(2kgまで)、小学3年生以下無料/袋持参要
西幡豆鳥羽海岸 潮干狩り
幡豆あさりのほかマテガイやハマグリも採れる大人気のスポット
良質なアサリの産地として注目される三河湾にある西幡豆鳥羽海岸。美味しいと評判の「幡豆あさり」が採れるほか、マテガイやハマグリも採れ、毎年シーズンになると大勢の観光客でにぎわう。近くには吉良温泉郷もあり、家族で、グループで自然もおいしさも満喫できる。
【開催期間】2021年3月27日~6月13日
【料金】小学生以上1000円、園児無料/袋付き/超過料金1kg増につき1000円/手カギの販売あり
※潮干狩り場内及び駐車場内でのバーベキューは禁止
西幡豆鳥羽海岸 潮干狩り
- 住所
- 愛知県西尾市鳥羽町
- 交通
- 名鉄蒲郡線三河鳥羽駅から徒歩5分
- 料金
- 潮干狩り料金(入漁袋付)=大人(中学生以上)1400円(約4kg)、小学生700円(約2kg)/潮干狩り料金(超過料金)=600円(1kgごと)/
梶島 潮干狩り
無人島で採るアサリはテレビでも紹介された逸品
漁港から漁船に乗って無人島に渡り潮干狩りができる。一本カギという道具を使って岩場のアサリを採るが、ここのアサリは料理番組で紹介されるほどの美味しさだ。梶島のアサリを堪能しよう。
【開催期間】2021年3月29日~4月30日
【料金】大人2300円(1袋まで)(入漁料1200円・渡船1100円)、小人(小学生)1000円(1袋まで)(入漁料500円・渡船500円)、園児500円(渡船料のみ)
※新型コロナウイルスの影響により、変更・中止となる可能性があります
おでかけの際は、最新情報をご確認ください
三谷温泉海岸 潮干狩り
遠浅の海で子供連れでも安心して潮干狩りが楽しめる
3月から6月の潮干狩りのシーズンになると多くの人々でにぎわう三谷海岸。遠浅の海なので、小さい子どもと一緒でも安心して潮干狩りを楽しめる。蒲郡のあさりは大きく、味も良いと評判だ。車で2分の距離に人気リゾート施設、ラグナシアがある。
【開催期間】2021年3月29日~7月12日
【料金】大人1200円、小学生以下無料
※料金は変更になる可能性あり。公式サイト等でご確認ください
蒲郡竹島海岸 潮干狩り
アサリが密集していることが多く、子供でも見つけやすい
長さ387mの橋で陸地と結ばれている竹島は、島全体が天然記念物に指定されている。遊歩道をまわると海と島の両方の景色が楽しめ、4月から6月ごろまで潮干狩りができる。
【開催期間】2021年4月11日~6月13日
【料金】大人・子供とも1500円(2㎏まで)/超過料金1kg増につき700円/貸カマ200円
西浦・前ノ尻海岸 潮干狩り
蒲郡のアサリの中でも抜群においしいと評判の潮干狩りスポット
西浦の前ノ尻海岸では、3月から5月まで潮干狩りが楽しめる。三河湾のアサリは身が大きく、味が良いと評判。海は岩場がちなので、クマ手の他にカマを用意するとアサリが採りやすい。
【開催期間】2021年3月13日~4月30日
【料金】大人・子供とも1100円(2kgまで)
西浦・松島漁場 潮干狩り
西浦では3月から5月まで潮干狩りが楽しめる
西浦では、3月から5月まで潮干狩りが楽しめる。三河湾のアサリは身が大きく、味が良いと評判。海は岩場がちなので、クマ手の他にカマを用意するとアサリが採りやすい。
【開催期間】2021年3月13日~4月30日
【料金】大人・子供とも1100円(2kgまで)
西浦・松島漁場 潮干狩り
- 住所
- 愛知県蒲郡市西浦町
- 交通
- 名鉄蒲郡線西浦駅から名鉄バス東部西浦温泉前行きで10分、終点下車すぐ
- 料金
- 松島漁場アサリ採取入漁料(入漁バケツ1杯4kgまで)=1500円/
小中山地区海岸 潮干狩り
大粒のアサリが採れると評判
渥美半島は、大粒で味も良いアサリが採れると評判。ここ、小中山地区は遠浅で干潟も広いため、小さな子ども連れでも安心して潮干狩りが楽しめる。干潟ではカキが拾えることもあるという。
【開催期間】2021年3月1日~6月13日
【料金】組合指定の1カゴ 2000円/くまでは貸出し。私物の持込は禁止/砂出し用の海水も持ち帰り可(ペットボトルなどを用意してください)
小中山地区海岸 潮干狩り
- 住所
- 愛知県田原市中山町
- 交通
- 東名高速道路豊川ICから国道151号、県道400号、国道259号、県道421号を中山方面へ車で49km
- 料金
- 潮干狩り料金=1500円(漁協組合指定カゴ1杯、クマ手貸出付)/
大井潮干狩り場
ここで採れる大きなアサリは美味しいと評判
鳶ヶ崎の大井潮干狩り場は毎春、潮干狩りのシーズンになると家族連れやグループが大勢訪れる。ここで採れる大きく育ったアサリは美味しいと評判だ。潮風に吹かれながら、潮干狩りを楽しもう。
【開催期間】例年は3月下旬に潮干狩りの可否とスケジュール決定
【料金】大人1500円(4kgまで)、小人700円(1kgまで)
大井潮干狩り場
- 住所
- 愛知県知多郡南知多町大井
- 交通
- 名鉄河和線河和駅から知多バス師崎港行きで15分、鳶ヶ崎北下車すぐ
- 料金
- 潮干狩り料金(網袋付)=大人1500円、小人700円/超過料金=500円(1kg)/
乙方海岸潮干狩り
爽やかな季節に海で遊ぼう
砂遊びを楽しみながら今夜の食材もゲットできる一石二鳥の遊び。アサリの収穫後は、味噌汁や酒蒸しなどでいただくと潮風の香りが口の中いっぱいに広がるのでオススメ。
【開催期間】未定(2018年から2019年は貝の生育があまり良くなく潮干狩り中止)
問い合わせ先:0569-65-0478(豊丘乙方あさり組合)
【料金】大人1400円、小学生1000円
乙方海岸潮干狩り
- 住所
- 愛知県知多郡南知多町豊丘乙方海岸
- 交通
- 南知多道路豊丘ICから県道280号、一般道を乙方海岸方面へ車で2km
- 料金
- 入場料(網袋1袋まで、網袋の追加はなし)=大人1400円、小人1000円/熊手レンタル=100円/長ぐつレンタル=200円/
7.その他のおすすめ潮干狩りスポット能取湖 潮干狩り【北海道】

アサリの潮干狩りも楽しめるオホーツク海と砂で仕切られた湖
オホーツク海と砂浜で仕切られた周囲31kmの湖。4月から10月まで、二見ヶ岡漁港から湖口漁港までの能取湖東岸5kmが無料で開放され、自然発生したアサリの潮干狩りが楽しめる。
【開催期間】例年は4月中旬~7月中旬
【料金】無料
※くまで等の道具の使用禁止(漁場耕耘事業に参加すると使用可)
※アサリ以外のホタテ貝・ツブ・カキ・ウニ・ホッキ貝などは採取禁止
海の公園 潮干狩り【神奈川県】

砂浜で自然繁殖しているアサリなどが自由に採取できる
砂浜で自然に繁殖している貝を、いつでも自由に無料で採ることができる。アサリをはじめシオフキ、カガミガイ、マテガイなどが採れ、ツメタガイなどが採れることも。
シーズンは3月から6月頃までで、お勧めは4月、5月の干潮・満潮の差が大きい、夏の産卵前の時期。時間は、干潮時刻の前後2時間くらいが一番。
【開催期間】3月中旬~6月頃(9月中旬頃まで可)
【料金】無料
※一人が一度に採る貝の量は2㎏以内
※道具のレンタルなし。売店で販売しているが、数に限りあり
※足洗い場:7か所
※なぎさ広場に、温水シャワー・更衣室・ロッカー(有料)あり
千里浜なぎさドライブウェイ潮干狩り【石川県】

春から夏にアサリやハマグリの天然の貝採りを満喫
砂浜で潮干狩りといっても、干満の差が小さく潮が引かないため、そのスタイルは太平洋側と大きく異なる。春から夏には膝まで海に入ってアサリやハマグリの貝採りを楽しむ。長靴・熊手は不要(地元民は素足で探る)。天然の貝のため必ずしも取れるとは限らない。波打ち際で遊びのついでにハマグリが採れれば幸運という気持ちが必要。また、海洋資源保全のため3cm以下の稚貝は海に返してあげよう。
【開催期間】通年(要問合せ)
【料金】無料
御殿場海岸 潮干狩り【三重県】

潮干狩りから海水浴のシーズンには、大勢の人々でにぎわう
白砂青松で有名な津の海は、県立自然公園に指定され約17キロに及ぶ連続した海岸線があり、波が静かなため海のレジャーに適している。春の潮干狩りのシーズンから夏の海水浴のシーズンにかけて大勢の人々でにぎわう。アサリやシオフキ、ハマグリ、マテガイ、バカガイなどが採れる。
【開催期間】例年は4月中旬~8月下旬
【料金】無料
淡輪海水浴場 潮干狩り【大阪府】

レンタル設備充実で、手ぶらで行って潮干狩りを楽しめる
せんなん里海公園内にある淡輪海水浴場が、毎年春に潮干狩り場として楽しめる。クマデ・ザルセット100円などレンタルグッズも充実。貝鍋料理が味わえる浜店も好評で、休日には1日約3000人が訪れることも。
遊具を備えたイルカ公園などの施設も近くにあるので、潮干狩りのあとも家族で楽しめる。
【開催期間】例年は4月中旬~6月上旬
【料金】大人1300円、小学生以下700円/レンタル料金:小型レジャーシート300円、ビーチサンダル300円、パラソル1000円、ざる・くまで100円、バーベキューセット(網・釜・鉄板 付き)大2000円小1000円、テント1張3000円(設営済み、数に限りあり)
※お土産:採った量にかかわらず、砂抜きをした新鮮な貝(あさり)を差し上げます(採った貝は返却していただき、新たに砂抜きした貝を進呈)。
※バーベキュー燃料(着火剤付き1000円)は販売。焼き物材料持込料金は不要。別途一人あたり清掃料として300円(小学生以上)の使用料が必要
的形海水浴・潮干狩【兵庫県】

アサリやハマグリなどが採れる、海の家のある潮干狩り場
関西屈指の海の家のある潮干狩り場。長い白砂の海岸と広い遠浅の海では、4月から6月までアサリやハマグリなどが採れる。成果を上げるには干潮時刻の2時間前、水のある状態が狙い目だ。期間中は、豪華景品が当たる抽選会や、宝探しなどの楽しいイベントも開催される。
【開催期間】例年は4月上旬~6月下旬
【料金】中学生以上1400円、4歳以上800円(各休憩料含む)/売店:塩一袋100円、サンダル 200円~、レジャーシート350円、貸しクマデ100円、バケツ300円、炭(3kg)600円、着火剤 100円、その他軽食・飲み物あり/休憩所あり/オートキャンプ(車・テント持ち込み可)
高州 潮干狩り【岡山県】

渡船乗場の沖合にある高州の浅瀬。干潮時には潮干狩りも楽しめる
渡船乗場の沖合約1kmのところにある高州の浅瀬。3月から8月までの大潮の干潮時、約3時間だけ高州が干上がって海の真ん中に幻の島(幻の砂浜)ができ、磯遊びや潮干狩りを楽しむことができる。水溜りには逃げ送れた魚や、大きなヤドカリ、ウニ、藻の中にタツノオトシゴなどもいる。貝はアサリ、ミル貝、マテ貝、タイラギ貝、赤ニシ、ツメタ貝、姫貝、イタヤガイなどが捕れる。
【開催期間】例年は4月~8月中旬
【料金】税込往復料金:中学生以上1300円、4歳~小学生650円/採れた貝類・魚類、すべて持ち帰り可(追加料金不要)
※砂浜へは、岸にある桟橋から「からこと丸」という船に乗って行く。船の時間は潮に合わせて前後するので、事前にホームページなどで調べよう。
高州 潮干狩り
- 住所
- 岡山県倉敷市児島唐琴町1421
- 交通
- 瀬戸中央自動車道児島ICから国道430号を玉野方面へ車で9km(からこと丸のりば)
- 料金
- 入漁料=無料/渡船料(往復)=中学生以上1300円、4歳~小学生650円/
キワ・ラ・ビーチ 潮干狩り【山口県】

地中海リゾートをイメージした天然の貝が採れるレジャー施設
地中海のリゾートをイメージした通年型レジャー施設。毎年4月から9月にかけてマテガイなどを採ることができる。ただし、自然発生している天然の貝のため必ずしも採れるとは限らない。
【開催期間】例年は4月下旬から5月上旬頃
※近年は「あさり」の減少傾向が続いており場合によっては採取できない可能性あり
【料金】250円
長井浜海水浴場(マテガイ掘り)【福岡県】

干潮時の波紋が美しい浜でマテガイ掘り
干潮時には波紋が美しくあらわれる浜では、春から夏にかけてマテガイ掘りを楽しむことができる(アサリは採れない)。見晴らしがよく広々した海岸は、引潮時には300mも砂浜が続き、子供でも簡単に潮干狩りができる。
【開催期間】3~6月頃
【料金】大人500円、小学生以下300円
※新型コロナウイルスの影響により2021年の開催は中止
北新地海岸 潮干狩り【熊本県】

干満の差が大きく潮干狩りスポットとして人気
八代海は、有明海とともに広大な干潟に多様な生物が暮らすことで有名だ。この八代海の奥に位置する北新地海岸は干満の差が大きく、干潮時には絶好の潮干狩りスポットとなる。
【開催期間】4~8月(詳細は要問合せ)
【料金】5kgまで大人1000円、中学生300円、小学生200円
北新地海岸 潮干狩り
- 住所
- 熊本県八代市鏡町北新地
- 交通
- 九州自動車道八代ICから国道3号、県道246・14・322号を鏡町北新地へ車で12km
- 料金
- 潮干狩り料金(5kgまで)=大人1000円、中学生300円、小学生200円/
真玉海岸(尾鷲海岸)潮干狩り【大分県】

夏は海水浴でにぎわい、春はマテガイの潮干狩りが楽しめる
遠浅の海岸は夏は海水浴でにぎわうが、春の潮干狩りシーズンには鍬と塩を持参してマテガイをとることができる。ただし、場所によっては禁漁区域になっている。
【開催期間】春(採れ頃は要問い合わせ)
【料金】中学生以上500円、小学生以下無料
吹上浜 潮干狩り【鹿児島県】

GWや夏休みには多くのファミリーでにぎわう
吹上浜の一部である入来浜では、一年を通して潮干狩りが楽しめる。とくに5月から10月の干潮時はおすすめだ。とれる天然貝は、おもにナミノコガイやアサリ。たまに、コタマガイやバカガイなどの大きな貝が採れることもある。貝のほかにも、カニやヤドカリなどがいたり、セリ科の食べられる野草「ハマボウフウ」を見つけたりと、たとえ貝が採れなくても、砂浜を家族やグループで楽しめる。
【開催期間】通年(要問合せ)
【料金】無料
その他の全国のおすすめの潮干狩りスポットはこちらをご覧ください
※掲載の内容は調査・取材時点の情報です。情報は変更される場合がありますので、おでかけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
※潮干狩りに関する記述の監修:原田 知篤(シーサイドライン潮干狩り広報部長)
まっぷるトラベルガイド編集部は、旅やおでかけが大好きな人間が集まっています。
皆様に旅やおでかけの楽しさ、その土地ならではの魅力をお伝えすることを目標に、スタッフ自らの体験や、旅のプロ・専門家への取材をもとにしたおすすめスポットや旅行プラン、旅行の予備知識など信頼できる情報を発信してまいります!
能取湖 潮干狩り【北海道】
アサリの潮干狩りも楽しめるオホーツク海と砂で仕切られた湖
オホーツク海と砂浜で仕切られた周囲31kmの湖。4月から10月まで、二見ヶ岡漁港から湖口漁港までの能取湖東岸5kmが無料で開放され、自然発生したアサリの潮干狩りが楽しめる。
【開催期間】例年は4月中旬~7月中旬
【料金】無料
※くまで等の道具の使用禁止(漁場耕耘事業に参加すると使用可)
※アサリ以外のホタテ貝・ツブ・カキ・ウニ・ホッキ貝などは採取禁止
海の公園 潮干狩り【神奈川県】
砂浜で自然繁殖しているアサリなどが自由に採取できる
砂浜で自然に繁殖している貝を、いつでも自由に無料で採ることができる。アサリをはじめシオフキ、カガミガイ、マテガイなどが採れ、ツメタガイなどが採れることも。
シーズンは3月から6月頃までで、お勧めは4月、5月の干潮・満潮の差が大きい、夏の産卵前の時期。時間は、干潮時刻の前後2時間くらいが一番。
【開催期間】3月中旬~6月頃(9月中旬頃まで可)
【料金】無料
※一人が一度に採る貝の量は2㎏以内
※道具のレンタルなし。売店で販売しているが、数に限りあり
※足洗い場:7か所
※なぎさ広場に、温水シャワー・更衣室・ロッカー(有料)あり
千里浜なぎさドライブウェイ潮干狩り【石川県】
春から夏にアサリやハマグリの天然の貝採りを満喫
砂浜で潮干狩りといっても、干満の差が小さく潮が引かないため、そのスタイルは太平洋側と大きく異なる。春から夏には膝まで海に入ってアサリやハマグリの貝採りを楽しむ。長靴・熊手は不要(地元民は素足で探る)。天然の貝のため必ずしも取れるとは限らない。波打ち際で遊びのついでにハマグリが採れれば幸運という気持ちが必要。また、海洋資源保全のため3cm以下の稚貝は海に返してあげよう。
【開催期間】通年(要問合せ)
【料金】無料
御殿場海岸 潮干狩り【三重県】
潮干狩りから海水浴のシーズンには、大勢の人々でにぎわう
白砂青松で有名な津の海は、県立自然公園に指定され約17キロに及ぶ連続した海岸線があり、波が静かなため海のレジャーに適している。春の潮干狩りのシーズンから夏の海水浴のシーズンにかけて大勢の人々でにぎわう。アサリやシオフキ、ハマグリ、マテガイ、バカガイなどが採れる。
【開催期間】例年は4月中旬~8月下旬
【料金】無料
淡輪海水浴場 潮干狩り【大阪府】
レンタル設備充実で、手ぶらで行って潮干狩りを楽しめる
せんなん里海公園内にある淡輪海水浴場が、毎年春に潮干狩り場として楽しめる。クマデ・ザルセット100円などレンタルグッズも充実。貝鍋料理が味わえる浜店も好評で、休日には1日約3000人が訪れることも。
遊具を備えたイルカ公園などの施設も近くにあるので、潮干狩りのあとも家族で楽しめる。
【開催期間】例年は4月中旬~6月上旬
【料金】大人1300円、小学生以下700円/レンタル料金:小型レジャーシート300円、ビーチサンダル300円、パラソル1000円、ざる・くまで100円、バーベキューセット(網・釜・鉄板 付き)大2000円小1000円、テント1張3000円(設営済み、数に限りあり)
※お土産:採った量にかかわらず、砂抜きをした新鮮な貝(あさり)を差し上げます(採った貝は返却していただき、新たに砂抜きした貝を進呈)。
※バーベキュー燃料(着火剤付き1000円)は販売。焼き物材料持込料金は不要。別途一人あたり清掃料として300円(小学生以上)の使用料が必要
的形海水浴・潮干狩【兵庫県】
アサリやハマグリなどが採れる、海の家のある潮干狩り場
関西屈指の海の家のある潮干狩り場。長い白砂の海岸と広い遠浅の海では、4月から6月までアサリやハマグリなどが採れる。成果を上げるには干潮時刻の2時間前、水のある状態が狙い目だ。期間中は、豪華景品が当たる抽選会や、宝探しなどの楽しいイベントも開催される。
【開催期間】例年は4月上旬~6月下旬
【料金】中学生以上1400円、4歳以上800円(各休憩料含む)/売店:塩一袋100円、サンダル 200円~、レジャーシート350円、貸しクマデ100円、バケツ300円、炭(3kg)600円、着火剤 100円、その他軽食・飲み物あり/休憩所あり/オートキャンプ(車・テント持ち込み可)
高州 潮干狩り【岡山県】
渡船乗場の沖合にある高州の浅瀬。干潮時には潮干狩りも楽しめる
渡船乗場の沖合約1kmのところにある高州の浅瀬。3月から8月までの大潮の干潮時、約3時間だけ高州が干上がって海の真ん中に幻の島(幻の砂浜)ができ、磯遊びや潮干狩りを楽しむことができる。水溜りには逃げ送れた魚や、大きなヤドカリ、ウニ、藻の中にタツノオトシゴなどもいる。貝はアサリ、ミル貝、マテ貝、タイラギ貝、赤ニシ、ツメタ貝、姫貝、イタヤガイなどが捕れる。
【開催期間】例年は4月~8月中旬
【料金】税込往復料金:中学生以上1300円、4歳~小学生650円/採れた貝類・魚類、すべて持ち帰り可(追加料金不要)
※砂浜へは、岸にある桟橋から「からこと丸」という船に乗って行く。船の時間は潮に合わせて前後するので、事前にホームページなどで調べよう。
高州 潮干狩り
- 住所
- 岡山県倉敷市児島唐琴町1421
- 交通
- 瀬戸中央自動車道児島ICから国道430号を玉野方面へ車で9km(からこと丸のりば)
- 料金
- 入漁料=無料/渡船料(往復)=中学生以上1300円、4歳~小学生650円/
キワ・ラ・ビーチ 潮干狩り【山口県】
地中海リゾートをイメージした天然の貝が採れるレジャー施設
地中海のリゾートをイメージした通年型レジャー施設。毎年4月から9月にかけてマテガイなどを採ることができる。ただし、自然発生している天然の貝のため必ずしも採れるとは限らない。
【開催期間】例年は4月下旬から5月上旬頃
※近年は「あさり」の減少傾向が続いており場合によっては採取できない可能性あり
【料金】250円
長井浜海水浴場(マテガイ掘り)【福岡県】
干潮時の波紋が美しい浜でマテガイ掘り
干潮時には波紋が美しくあらわれる浜では、春から夏にかけてマテガイ掘りを楽しむことができる(アサリは採れない)。見晴らしがよく広々した海岸は、引潮時には300mも砂浜が続き、子供でも簡単に潮干狩りができる。
【開催期間】3~6月頃
【料金】大人500円、小学生以下300円
※新型コロナウイルスの影響により2021年の開催は中止
北新地海岸 潮干狩り【熊本県】
干満の差が大きく潮干狩りスポットとして人気
八代海は、有明海とともに広大な干潟に多様な生物が暮らすことで有名だ。この八代海の奥に位置する北新地海岸は干満の差が大きく、干潮時には絶好の潮干狩りスポットとなる。
【開催期間】4~8月(詳細は要問合せ)
【料金】5kgまで大人1000円、中学生300円、小学生200円
北新地海岸 潮干狩り
- 住所
- 熊本県八代市鏡町北新地
- 交通
- 九州自動車道八代ICから国道3号、県道246・14・322号を鏡町北新地へ車で12km
- 料金
- 潮干狩り料金(5kgまで)=大人1000円、中学生300円、小学生200円/
真玉海岸(尾鷲海岸)潮干狩り【大分県】
夏は海水浴でにぎわい、春はマテガイの潮干狩りが楽しめる
遠浅の海岸は夏は海水浴でにぎわうが、春の潮干狩りシーズンには鍬と塩を持参してマテガイをとることができる。ただし、場所によっては禁漁区域になっている。
【開催期間】春(採れ頃は要問い合わせ)
【料金】中学生以上500円、小学生以下無料
吹上浜 潮干狩り【鹿児島県】
GWや夏休みには多くのファミリーでにぎわう
吹上浜の一部である入来浜では、一年を通して潮干狩りが楽しめる。とくに5月から10月の干潮時はおすすめだ。とれる天然貝は、おもにナミノコガイやアサリ。たまに、コタマガイやバカガイなどの大きな貝が採れることもある。貝のほかにも、カニやヤドカリなどがいたり、セリ科の食べられる野草「ハマボウフウ」を見つけたりと、たとえ貝が採れなくても、砂浜を家族やグループで楽しめる。
【開催期間】通年(要問合せ)
【料金】無料
その他の全国のおすすめの潮干狩りスポットはこちらをご覧ください
※掲載の内容は調査・取材時点の情報です。情報は変更される場合がありますので、おでかけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
※潮干狩りに関する記述の監修:原田 知篤(シーサイドライン潮干狩り広報部長)
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