中国エリアのとっておき超絶景10選　定番から知られざる穴場まで‼

標高333mの高台に広がる大草原から、眼下に浮かぶ日本海の島々から遠く水平線まで見渡せる景勝地。

高台にはハマユウ、ツツジ、ツバキ、サザンカなどが植えられており、四季折々の風景が美しいく、夏の夜には、日本海に浮かぶ漁火も望めます。

テーブルやベンチが設置してあるので、絶景を目前にゆっくり休憩できます。

季節に合わせた花を広大なスケールで展示する期間限定営業の農園。

約15万㎡の広大な敷地に、春はしだれ桜を中心に約８００本の桜が開花し、続いて約250品種75万本のチューリップが咲き誇ります。

チューリップで花模様を描く「花絵」は圧巻。

夏には60品種１１０万本のヒマワリが花開き、秋は約５５０品種７５００株のダリア園として開園します。

どの時期に訪れても、盛大な花で出迎えてくれます。

根本周囲9.2ｍ、枝張り東西南北20ｍ、樹高18ｍに及ぶアズマヒガンの大木。

元弘2（1332）年、後醍醐天皇が隠岐配流の際にこの桜を見て賞賛したことから、この名がついたといわれています。

樹齢は700年とも1000年ともいわれ、昭和47（1972）年12月には岡山県の天然記念物に指定されました。

満開の季節には、周囲が大渋滞になるほどに多くの花見客でにぎわいます。

三次市街を見下ろす標高４９０mの高谷山にある展望台。

デッキやトイレ、駐車場も整備されています。

秋から早春にかけての早朝、三次盆地は深い川霧に包まれることがあります。

とくに冷え込んだ初冬の早朝は、展望台からは日の出とともに一面の霧がオレンジ色に染まっていく様子が望めます。

霧に包まれた山々の山頂は、まるで海原に浮かぶ小島のようになり、とても幻想的です。

御机の茅葺小屋良質の天然水と美しい空気が魅力の奥大山にある自然歩道。

県道45号から入れる森の奥の散策道を進むこと数分の場所に、長い年月をかけてできた苔とブナ林の自然が広がっています。

清流のせせらぎや小鳥たちの鳴き声が響く渓流は、まさに別世界の雰囲気。

マイナスイオンたっぷりの天然水の聖地で、ゆったりと癒やしの時間を過ごすことができます。

■詳細情報

• 住所：鳥取県日野郡江府町御机８３７−１３
• 電話番号：0859-75-6007（江府町観光協会）
• アクセス：米子自動車道江府インターから車で15分

角島は、下関市豊北町の沖1.5㎞の響ひびき灘なだに浮かぶ周囲およそ17㎞の島。

全長1780ｍで通行無料の離島架橋としては、日本屈指の長さを誇ります。

造形の美しい流れるような線形の橋がコバルトブルーの海士ヶ瀬せをまたいだ景観は、北長門海岸地域随一の景勝地となっています。

本記事では、中国エリアの選りすぐりの10スポットをご紹介していますが、実は、まだまだ、あるんです。

そんな絶景の数々をおうちでゆっくりじっくり味わっていただくためにも、本誌「ご当地絶景　中国 四国」をお手元に置かれてはいかがですか？

本誌は、「中国四国」のほかにも、「北海道」「東北」「関東甲信越」「中部東海北陸」「関西」と各地のラインナップとりそろえていますので、興味のあるところを、ぜひ、手に取ってみてください。