【一度は行きたい】伊勢志摩の絶景スポット５選！リアス海岸の景色や高台から見下ろす島々の絶景

はじめにご紹介する伊勢志摩の絶景スポットは、縁結び・海上安全のご利益があるとされている「伊射波神社」。

志摩地域で「一の宮」とされており、御祭神は玉柱屋姫尊、伊佐波登美命などの4柱。参道の鳥居は海に向かっており、かつて船でお参りした名残です。木造神明造の本殿がうっそうと茂る木々の中にたたずみ幻想的な雰囲気が漂い、眺める自然も格別の景色を堪能できます。

鳥羽市の北東に位置する加布良古崎にあることから「かぶらこさん」の名でも親しまれています。

続いてご紹介する伊勢志摩の絶景スポットは、長尾洋氏が2019年から2024年まで、4度の期間を経て制作した日本最長の防波堤壁画「神前浦壁画」。

全長150mのアートな防波堤「調和と教え」は、南伊勢町の過去・現在・未来をテーマに、色鮮やかな色彩で自然や文化が描かれています。

美術館などでは中々お目にかかることのできない巨大なアート作品はエネルギッシュで、見ているだけでも元気が湧いてくるような作品です。

「安乗埼灯台」は、志摩の海の景色に欠かせない灯台。珍しい四角形の参観灯台で一般の人も登ることが可能です。

階段を上がって外へ出たら、太平洋を一望することができます。穏やかな的矢湾と荒々しい太平洋が対照的で天気が良ければ富士山が見えることもあります。

一日のなかでも朝日に照らされる景色は絶景。濃淡のついた面が、まるで絵画のような美しさです。

「吉家稲荷神社」は、伊勢市河崎にある河邊七種神社と同じ境内に並んで鎮座しています。

勢田川のほとりに佇んでいて、時を忘れさせてくれるような心落ち着くスポットです。

参道に建ち並ぶ朱塗りの鳥居が境内の木々に映える姿が美しく、新緑の季節には多くの人が訪れています。

最後にご紹介するのが、標高500mにある極上の癒しスポット「朝熊山頂展望台」です。

伊勢志摩スカイラインが通る朝熊山の山頂に位置しています。展望台の足湯からは鳥羽湾を望む絶景が楽しめます。

日の出の名所としても有名なほか、山頂広場の「天空のポスト」から手紙を送るのも素敵な思い出になること間違いなしですよ♪

伊勢志摩の絶景スポットは、自然の迫力と神聖な雰囲気、そして文化的な魅力が調和しており、旅の思い出を特別なものにしてくれます。

神社で心を整え、展望台から景色を一望し、アートや灯台を巡れば、伊勢志摩ならではの豊かな体験が待っています。次の旅行では、五感で楽しむ絶景巡りを計画してみてはいかがでしょうか。

各スポットの詳しい情報は「まっぷる 伊勢志摩’26」でもご紹介しています。ぜひ本を片手に、伊勢志摩観光を満喫してくださいね！