トップ > 日本 x 雨の日OK > 関西 x 雨の日OK > 南紀 x 雨の日OK

南紀

「南紀×雨の日OK」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「南紀×雨の日OK」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。南方熊楠の多方面に渡る研究や論文に驚く「南方熊楠記念館」、湯の峰のシンボルとして古くから愛される湯壺「つぼ湯」、男女陰陽のレリーフが御神体「歓喜神社・白浜美術館」など情報満載。

  • スポット:174 件
  • 記事:117 件

南紀のおすすめエリア

和歌山・高野

紀州徳川家の城下町や紀の川と、真言密教の聖地・高野山

南紀のおすすめスポット

21~40 件を表示 / 全 174 件

南方熊楠記念館

南方熊楠の多方面に渡る研究や論文に驚く

紀州が生んだ世界的な博物学者、南方熊楠の記念館。植物学、菌類学、民俗学などに精通した熊楠が遺した文献や標本類、遺品などが展示されている。

南方熊楠記念館の画像 1枚目
南方熊楠記念館の画像 2枚目

南方熊楠記念館

住所
和歌山県西牟婁郡白浜町3601-1
交通
JRきのくに線白浜駅から明光バスアドベンチャーワールド行きで16分、臨海下車、徒歩8分
料金
入館料=大人600円、小・中学生300円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

つぼ湯

湯の峰のシンボルとして古くから愛される湯壺

日本最古の湯と伝わる湯の峰温泉の名物。湯の谷川の岩床に簡素な湯小屋が建ち、なかには大人2名が入ればいっぱいになる岩の湯船がある。小栗判官が病を癒し、また日によっては、7回色が変わるといわれる不思議な古湯だ。入浴は1グループ2~3名ずつ、30分ごとの交替制。石けんやシャンプーは使用不可。

つぼ湯の画像 1枚目
つぼ湯の画像 2枚目

つぼ湯

住所
和歌山県田辺市本宮町湯峯110
交通
JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス本宮大社方面行きで1時間50分、湯の峰温泉下車すぐ
料金
入浴料=大人800円、小人(12歳未満)400円/
営業期間
通年
営業時間
6:00~20:30(閉館21:00)

歓喜神社・白浜美術館

男女陰陽のレリーフが御神体

別名歓喜神社とよばれる阪田神社は、1300年前の男女陰陽のレリーフが御神体、子宝、安産、縁結びにご利益があるといわれている。隣接してラマ教や密教の歓喜仏を展示する白浜美術館がある。

歓喜神社・白浜美術館の画像 1枚目
歓喜神社・白浜美術館の画像 2枚目

歓喜神社・白浜美術館

住所
和歌山県西牟婁郡白浜町1-1
交通
JRきのくに線白浜駅から明光バス町内循環線で15分、阪田山下車すぐ
料金
中学生以上500円 (障がい者400円)
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:45(閉館17:00)

道の駅 紀宝町ウミガメ公園

ウミガメの水族館がある道の駅は全国でここだけ

紀宝町の物産品を豊富に揃えた物産館や、地元食材を使った手作り料理が自慢のレストランなど、遊びとグルメ、ショッピングを楽しめる。水族館では10種類以上のカメを観察できるほか、優雅に泳ぐウミガメを間近に見ることができ、週末には直接ウミガメ達とふれあえるイベントを開催している。

道の駅 紀宝町ウミガメ公園の画像 1枚目
道の駅 紀宝町ウミガメ公園の画像 2枚目

道の駅 紀宝町ウミガメ公園

住所
三重県南牟婁郡紀宝町井田568-7
交通
紀勢自動車道尾鷲北ICから国道42号、熊野尾鷲道路、国道42号を新宮方面へ車で42km
料金
施設により異なる
営業期間
通年
営業時間
8:30~19:00(11~翌2月は~18:00)、レストランは~14:30(閉店15:00)、ウミガメ水族館は9:00~18:00

牟婁の湯

歴史ある2種類の源泉を引く公衆浴場

江戸時代から大正時代までの湯崎の湯は、海岸の岩場に自然湧出する温泉に浴槽を掘ったもので、すべて外湯の共同浴場だったという。素朴な外湯の伝統を受け継ぐ牟婁の湯は、地元の人にも愛されている。

牟婁の湯の画像 1枚目
牟婁の湯の画像 2枚目

牟婁の湯

住所
和歌山県西牟婁郡白浜町1665
交通
JRきのくに線白浜駅から明光バス三段壁行きで17分、湯崎下車すぐ
料金
入浴料=大人420円、小学生140円、幼児(0歳~)80円/ (白浜町在住の65歳以上は入浴料100円、障がい者入浴料無料)
営業期間
通年
営業時間
7:00~21:30(閉館22:00)

日米修交記念館

初の日米交流を記念した博物館

ペリーの黒船来航より62年も前の寛政3(1791)年に、2隻のアメリカ商船が大島に来訪。これが公文書に記録された初の日米交流である。館内では当時の様子を写真などで展示。

日米修交記念館の画像 1枚目
日米修交記念館の画像 2枚目

日米修交記念館

住所
和歌山県東牟婁郡串本町樫野1033
交通
JRきのくに線串本駅から串本町コミュニティバス樫野灯台口行きで41分、樫野下車、徒歩10分
料金
入館料=大人250円、小・中・高校生120円/トルコ記念館との共通券=600円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

すさみ町立 エビとカニの水族館

世界唯一の甲殻類専門の水族館

世界でも珍しいエビとカニに特化した水族館。世界中から集めた大小さまざまな甲殻類200種類以上を展示している。世界最大のカニタカアシガニや生きている化石カブトガニなどに触ることができるタッチングプールやヤドカリ釣りなどが人気。アオウミガメやケープペンギンも飼育展示している。

すさみ町立 エビとカニの水族館の画像 1枚目
すさみ町立 エビとカニの水族館の画像 2枚目

すさみ町立 エビとカニの水族館

住所
和歌山県西牟婁郡すさみ町江住808-1
交通
JRきのくに線江住駅から徒歩8分
料金
大人1000円、小・中学生500円、幼児300円、3歳未満無料 (障がい者手帳持参で本人と介護者半額)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:20閉館(17:00)

汐見の湯

波静かな入り江の景色に溶け込む眺望露天風呂が名物

那智勝浦の福井湾に接する「ホテルなぎさや」自慢の眺望露天風呂は、入り江に面した岩組みの浴槽で手が届きそうなほど海が間近。敷地内から湧出する源泉は湯量豊富で肌あたりが良く、「美肌の湯」として評判。日帰り入浴は露天風呂、大浴場どちらも利用可能。

汐見の湯の画像 1枚目
汐見の湯の画像 2枚目

汐見の湯

住所
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町湯川955-1ホテルなぎさや
交通
JRきのくに線紀伊勝浦駅からタクシーで5分
料金
入浴料(タオル付)=大人1100円、小学生550円/
営業期間
通年
営業時間
16:00~21:00

忘帰洞・玄武洞

紀州の殿様も感極まった風情を誇る勝浦きっての名温泉

「ホテル浦島」にある大洞窟温泉。忘帰洞は紀州の殿様が、そのここちよさに帰るのを忘れたというのが名の由来。ほかに玄武洞、ハマユウの湯など多彩な湯が点在し、館内だけで湯めぐりが楽しめる。

忘帰洞・玄武洞の画像 1枚目
忘帰洞・玄武洞の画像 2枚目

忘帰洞・玄武洞

住所
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町勝浦1165-2ホテル浦島
交通
JRきのくに線紀伊勝浦駅から徒歩5分の勝浦桟橋からシャトルバスで5分
料金
入浴料=大人2500円、小人(3歳~小学生)1250円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00(閉館19:00)

天風てらす

高野山にある複合施設、食事もみやげも充実

高野山で創業60年を超える一の橋天風が運営するオープンテラス付き複合カフェ。1階はみやげ売場のほか、お香や数珠作りなどのワークスペースもあり、2階ではプラントベースメニューや和歌山の食材を使った体に優しい料理が食べられる。

天風てらすの画像 1枚目
天風てらすの画像 2枚目

天風てらす

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山53-3
交通
高野山ケーブル高野山駅から南海りんかんバス奥の院前行きで14分、玉川通り下車すぐ
料金
天風てらす特製米粉バンズのクラフトバーガーセット=1770円(大豆ミート)・1980円(ビーフ)/カフェラテ=605円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~17:00(冬期は~16:00)

きよもん湯

熊野詣の人々を癒やしてきた名湯

約1500年前に発見されたといわれる、熊野詣の湯垢離場だった歴史ある名湯・湯川温泉を代表する入浴施設。

きよもん湯の画像 1枚目
きよもん湯の画像 2枚目

きよもん湯

住所
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町湯川1062
交通
JRきのくに線紀伊勝浦駅から熊野交通串本行きバスで8分、湯川温泉下車すぐ
料金
入浴料=大人500円、小人(1歳~小学生)300円/貸切風呂(50分、入浴料別途)=1000円/
営業期間
通年
営業時間
12:00~23:30(閉館)

極楽橋駅

聖域と俗世の境界

南海高野線の終点で、高野山の聖域への入り口といわれる極楽橋駅。電車側を俗世、ケーブルカー側を聖域と見立てた駅舎には鮮やかな天井画やガラスアートなどがあり、高野山への旅を盛り上げる。

極楽橋駅

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山国有林
交通
南海高野線極楽橋駅構内
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
見学自由

道の駅 くしもと橋杭岩

橋杭岩を一望できる、本州最南端の道の駅

2階テラスからは、海岸線から海に向かっていくつもの岩がそそり立つ橋杭岩を一望できる。干潮時には岩間の散策も可能。地元のポンカン使用のソフトクリームも好評。

道の駅 くしもと橋杭岩の画像 1枚目
道の駅 くしもと橋杭岩の画像 2枚目

道の駅 くしもと橋杭岩

住所
和歌山県東牟婁郡串本町鬮野川1549-8
交通
紀勢自動車道すさみ南ICから国道42号を串本方面へ車で27km
料金
施設により異なる
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00(10~翌3月は~17:00)

龍神温泉元湯

渓流のせせらぎもここちいい日本三美人の湯の一つ

群馬の川中、島根の湯の川と並び、日本三美人の湯と称される龍神温泉の湯元。格調高い和風の建物には檜の内湯と風流な岩造りの露天風呂があり、大きな窓からは深く美しい渓谷を一望。

龍神温泉元湯の画像 1枚目
龍神温泉元湯の画像 2枚目

龍神温泉元湯

住所
和歌山県田辺市龍神村龍神37
交通
JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス龍神温泉行きで1時間20分、終点下車すぐ
料金
入浴料=大人800円、小学生400円/ (障がい者手帳持参で入浴料大人400円、小学生250円)
営業期間
通年
営業時間
7:00~20:40(閉館21:00)

和歌山県立近代美術館

国内屈指の近現代版画コレクション

ピカソなど国内外の近現代版画のコレクションをはじめ、日本画、洋画など幅広い収蔵品を展示。

和歌山県立近代美術館の画像 1枚目
和歌山県立近代美術館の画像 2枚目

和歌山県立近代美術館

住所
和歌山県和歌山市吹上1丁目4-14
交通
JR和歌山駅から和歌山バス和歌浦口行きで10分、県庁前下車すぐ
料金
350円、企画展は別料金 (65歳以上・障がい者無料、県内に在学中の外国人留学生は無料)
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:30(閉館17:00)

白良湯

白良浜の松林にある公衆浴場

外湯の中では唯一の木造建築。2階にある浴室の窓からは白良浜を一望でき、とくに黄昏どきが美しい。夏は海水浴場から直行できるが、塩分を多く含む泉質なので、日に焼けた肌で入るとヒリヒリするので要注意。

白良湯の画像 1枚目
白良湯の画像 2枚目

白良湯

住所
和歌山県西牟婁郡白浜町3313-1
交通
JRきのくに線白浜駅から明光バス三段壁行きで15分、白良浜下車、徒歩3分
料金
入浴料=大人420円、小学生140円、幼児(0歳~)80円/ (白浜町在住の65歳以上は入浴料100円、障がい者入浴料無料)
営業期間
通年
営業時間
7:00~21:30(閉館22:00)

御船足湯

円月島の景色が素晴らしい

竹を屋根代わりにしたあずまや風のたたずまい、足湯につかりながら白浜の名勝円月島を眼前に望むロケーション抜群の施設。とくに夕暮れどきは素晴らしい景色が掌にできる。源泉の生絹湯を掛け流しで使用。

御船足湯の画像 1枚目
御船足湯の画像 2枚目

御船足湯

住所
和歌山県西牟婁郡白浜町743-5
交通
JRきのくに線白浜駅から明光バス三段壁行きで15分、白浜バスセンター前下車、徒歩3分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
8:00~22:00(閉館、時期により異なる)

紀州黒潮温泉

太古の地層から湧き出る温泉

潮風がここちよい「露天風呂」、「大浴場」からは、和歌浦が一望できる。泉質は神経痛、筋肉痛、疲労回復に効果があり、マリーナシティで遊んだあとの疲れも、吹き飛ばせるはず!

紀州黒潮温泉の画像 1枚目
紀州黒潮温泉の画像 2枚目

紀州黒潮温泉

住所
和歌山県和歌山市毛見1525和歌山マリーナシティ内
交通
JRきのくに線海南駅から和歌山バス和歌山マリーナシティ行きで15分、終点下車すぐ
料金
入浴料=大人1000円、小人(3歳~小学生)600円/岩盤浴(タオルマット・浴衣付)=900円加算/ (回数券11枚綴大人10000円、小人6000円)
営業期間
通年
営業時間
11:00~22:00(閉館23:00)、岩盤浴は12:00~21:00(終了22:00)

ドルフィン・べェイス

イルカたちとのふれあい体験

各地で人気のドルフィン・タッチ。太地では森浦湾の海を囲っただけの広々とした自然プールが舞台。のびのびと泳ぎ回るイルカとふれあったり、一緒に泳いだりできる夢のようなプランを楽しむ。

ドルフィン・べェイスの画像 1枚目
ドルフィン・べェイスの画像 2枚目

ドルフィン・べェイス

住所
和歌山県東牟婁郡太地町森浦686-17
交通
JRきのくに線太地駅から町営じゅんかんバスで3分、本浦下車すぐ
料金
ドルフィンスイム=大人9350円、小人6050円/ドルフィンスイムエンカウンター=2750円(見学のみ1100円)/レンタル料=1100円(ウェットスーツ)、550円(水中メガネ)、550円(足ヒレ)、2200円(フルセット)/
営業期間
通年
営業時間
10:00、13:00、14:30、夏休み中は臨時で11:00もあり、予約制(予約受付は9:00~17:00)

トルコ記念館

トルコ軍艦遭難の悲劇を記録する

明治23(1890)年、トルコ皇帝の特使を乗せた軍艦エルトゥールル号は東京からの帰路に樫野崎で遭難、乗組員587人が犠牲になった。その翌年、慰霊のための記念碑が建てられ、友好の印として建設されたトルコ記念館には、エルトゥールル号の模型や遺品、写真など貴重な資料が展示されている。

トルコ記念館の画像 1枚目
トルコ記念館の画像 2枚目

トルコ記念館

住所
和歌山県東牟婁郡串本町樫野1025-26
交通
JRきのくに線串本駅から串本町コミュニティバス樫野灯台口行きで44分、終点下車、徒歩5分
料金
入館料=500円/日米修交記念館との共通券=600円/ (団体割引あり、小・中・高校生割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)