トップ > 見どころ・レジャー x シニア > 見どころ・体験 x シニア > 寺社仏閣・史跡 x シニア > 旧家 x シニア

旧家

「日本×シニア」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「日本×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。歴史ファン待望の島津家発祥の地へ「都城島津邸」、伊豆で900年続く名家の屋敷「江川邸」、太宰が作品を書いた書斎に座れる「太宰治疎開の家(旧津島家新座敷)」など情報満載。

  • スポット:269 件
  • 記事:118 件

おすすめエリア

北海道

豊かな大自然と開拓の歴史を感じさせる街が旅人をいざなう

東北

四季折々に美しい山々と独特の海岸美、そして豊富な温泉と夏祭り

関東・甲信越

刺激的な都会からさまざまな自然景観まで魅力いっぱい

東海・北陸

大都会から3000メートル級の山岳地帯まで多彩な魅力に富む

関西

日本の歴史の宝庫で、食文化の最高峰、さらに世界遺産の集積地

中国・四国

日本海、瀬戸内海、太平洋と3つの海に跨る豊かな文化のエリア

九州・沖縄

日本の原風景を残しながら、さまざまな文化が融合した魅力を持つ

特産品
ホテル

61~80 件を表示 / 全 269 件

都城島津邸

歴史ファン待望の島津家発祥の地へ

南北朝時代から都城の領主であった都城島津家の明治以降の邸宅。およそ1万5000平方メートルの敷地に、昭和天皇が宿泊したことのある昭和10(1935)年築の「本宅」、貴重な史料を収蔵、展示する「都城島津伝承館」などが建つ。

都城島津邸の画像 1枚目

都城島津邸

住所
宮崎県都城市早鈴町18-5
交通
JR日豊本線西都城駅から徒歩15分
料金
本宅観覧料=100円/都城島津伝承館観覧料=210円(特別展は別途)、企画展により異なる/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者1名観覧料無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

江川邸

伊豆で900年続く名家の屋敷

平安時代の源頼親を初代とする江川家の屋敷。42代、約900年続く大和源氏の末裔の私邸には、古文書や書画、陶芸品、武具、反射炉、パン製造かまどなどが残り、その一部が公開されている。

江川邸の画像 1枚目
江川邸の画像 2枚目

江川邸

住所
静岡県伊豆の国市韮山韮山1
交通
伊豆箱根鉄道駿豆線韮山駅から徒歩20分
料金
江川邸入館料=大人500円、小・中学生300円/共通券(江川邸、反射炉)=大人700円、小・中学生250円/ (障がい者無料、20名以上の団体は割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:15(閉館16:30)、水曜は9:30~14:45(閉館15:00)

太宰治疎開の家(旧津島家新座敷)

太宰が作品を書いた書斎に座れる

大正11(1922)年に、生家の離れとして建てられ、終戦直前、太宰が妻子を連れて疎開した家。この家の一角を仕事部屋とした太宰は、1年4カ月の間に23もの作品を手がけた。

太宰治疎開の家(旧津島家新座敷)の画像 1枚目
太宰治疎開の家(旧津島家新座敷)の画像 2枚目

太宰治疎開の家(旧津島家新座敷)

住所
青森県五所川原市金木町朝日山317-9
交通
津軽鉄道線金木駅から徒歩3分
料金
高校生以上500円、小・中学生250円 (障がい者100円引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)、時期により異なる

明治商家 中瀬邸

当時をうかがい知る豪商の邸宅

明治20(1887)年に建てられた呉服商家を当時のまま再現。明治時代の着物をはじめ調度品や帳場の様子、歴史的資料などを収蔵展示している。家紋「たちばな」の釘隠し、黒いなまこ壁の内蔵は必見。

明治商家 中瀬邸の画像 1枚目
明治商家 中瀬邸の画像 2枚目

明治商家 中瀬邸

住所
静岡県賀茂郡松崎町松崎315-1
交通
伊豆急行伊豆急下田駅から東海バス堂ヶ島行きで50分、松崎下車、徒歩15分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

五個荘近江商人屋敷 外村繁邸

湖国が生んだ作家外村繁の生家

小説家外村繁の生家で、現在は文学館として公開。川戸と呼ばれる水屋や広い庭など見どころが多い。小説を書いた小座敷や勉強部屋などの間取りを紹介している。

五個荘近江商人屋敷 外村繁邸の画像 1枚目
五個荘近江商人屋敷 外村繁邸の画像 2枚目

五個荘近江商人屋敷 外村繁邸

住所
滋賀県東近江市五個荘金堂町631
交通
JR琵琶湖線能登川駅から近江鉄道バス八日市駅行きで10分、ぷらざ三方よし下車、徒歩5分
料金
入館料=単館400円、3館共通(外村繁邸、中江準五郎邸、藤井彦四郎邸)1000円、3館+近江商人博物館1150円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:30

西江邸

ベンガラライブミュージアム

歴史とアートのプラットホーム西江邸は、ベンガラの原料となるローハと高品質なベンガラによって財を成した豪農商、西江家住宅。代官御用所を兼ねていたため楼門づくりの館構え。簡易白洲、郷蔵(資料館)、駅馬舎、手習い場を見学可。特別展では邸内にてベンガラアート作品を見学可。「ジャパンレッド」発祥の地として日本遺産の構成文化財に認定された。

西江邸の画像 1枚目
西江邸の画像 2枚目

西江邸

住所
岡山県高梁市成羽町坂本1604
交通
中国自動車道新見ICから県道33号を高梁方面へ車で18km
料金
特別見学・非公開部分見学(ガイド付、お抹茶菓子付き、大人のみ、予約制)=1650円/ベンガラ染体験(予約制)=1650円(スカーフ)、3300円(小ストール)、4400円(中ストール)/
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00(要予約)

旧逸見勘兵衛家住宅

熊川宿の歴史と情緒を刻んだ町家建築

熊川を代表する町家の一つで、町指定の文化財。町並み保存と住民の生活を両立させるため、外観は典型的な町家の造りに復元し、内部は現代風に改装されている。一般公開無しだが、勘兵衛茶屋営業日は入場可能。主屋と土蔵の離れは宿泊ができる。

旧逸見勘兵衛家住宅の画像 1枚目
旧逸見勘兵衛家住宅の画像 2枚目

旧逸見勘兵衛家住宅

住所
福井県三方上中郡若狭町熊川30-3-1
交通
JR小浜線上中駅から西日本JRバス近江今津駅行きで9分、若狭熊川下車すぐ
料金
入館料(一般公開無し、勘兵衛茶屋営業日は入場可)=大人100円/くずようかん=260円(2個、3月下旬~12月中旬販売)/
営業期間
通年
営業時間
勘兵衛茶屋は10:30~16:30、時期により異なる、要確認

武家屋敷(旧喜多家住宅)

平家の武家屋敷

祖谷地方でもっとも大きな屋敷。平家の末裔、小野寺氏を祖にする家柄で、自害のための「入らずの間」や広い中廊下など、当時の武家屋敷の特徴を数多く備えている。

武家屋敷(旧喜多家住宅)の画像 1枚目

武家屋敷(旧喜多家住宅)

住所
徳島県三好市東祖谷大枝43
交通
徳島自動車道井川池田ICから国道32号、県道45・32号、国道439号を東祖谷方面へ車で50km
料金
大人310円、小・中学生100円 (20名以上の団体は割引あり)
営業期間
4~11月
営業時間
9:00~17:00(閉館)

石場家住宅

軒先に「こみせ」が残る江戸後期の歴史ある商家

築250年以上といわれる豪商の家で、江戸時代には城にわら工品を納めていた。現在は酒店として営業し、住居としても使われているが、土間から建物内部を見学することができる。

石場家住宅の画像 1枚目
石場家住宅の画像 2枚目

石場家住宅

住所
青森県弘前市亀甲町88
交通
JR奥羽本線弘前駅から弘南バス浜の町方面行きで15分、亀甲門前下車すぐ
料金
中学生以上100円、小学生以下無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

千古の家

江戸初期の福井県内最古の民家

江戸時代初期に建てられた、福井県内最古の民家。建築様式や間取りから当時の生活を偲ぶ事ができる。敷地内では地元産のそば粉で打った手打ちそばや春は桜、夏は花菖蒲、秋は紅葉も楽しめる。千古カフェ(予約制)では十割蕎麦などが食べられる。

千古の家の画像 1枚目
千古の家の画像 2枚目

千古の家

住所
福井県坂井市丸岡町上竹田30-11
交通
JR福井駅から京福バス丸岡城行きで36分、丸岡バスターミナルで京福バス竹田行きに乗り換えて33分、終点下車すぐ
料金
入場料=大人500円/ (団体割引あり、10~19名100円引、20名以上200円引、障がい者手帳持参で入場料20%割引)
営業期間
3~12月(1・2月は要問合せ)
営業時間
9:00~16:30

文化のみち橦木館

外国人バイヤーを招いた邸宅

陶磁器商として活躍していた井元為三郎が、大正末期から昭和にかけて建てた邸宅。庭を囲むように、洋館、和館、二つの蔵が配されている。洋館の一部は入館料不要の「橦木館カフェ」。

文化のみち橦木館の画像 1枚目
文化のみち橦木館の画像 2枚目

文化のみち橦木館

住所
愛知県名古屋市東区橦木町2丁目18
交通
地下鉄高岳駅から徒歩10分
料金
入場料=大人200円、中学生以下無料(メーグル1DAYチケットで入館料が160円)/文化のみち二葉館との共通券=320円/ケーキとフェアビーンズコーヒーのセット(橦木館カフェ)=800円/ (名古屋市敬老手帳持参で100円、障がい者手帳持参で無料、そのほか各種減免あり)
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00(閉館)

新島襄旧宅

新島家、安中の活動拠点

同志社大学の設立者・新島襄の旧宅で、裏には古墳や石碑がある。郷愁を感じさせる木造茅葺きの建物で、家屋内は関係書類や写真が展示された資料室になっており、見学できる。

新島襄旧宅の画像 1枚目
新島襄旧宅の画像 2枚目

新島襄旧宅

住所
群馬県安中市安中1丁目7-30
交通
JR信越本線安中駅からアークバス柿平行きで9分、安中消防署前下車、徒歩7分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00、時期により異なる)

旧伊東家住宅

外観、内装とも昔のまま保存されている、弘前藩医の屋敷

元弘前藩医の屋敷。建築後3次の改造を経ているが、藩政時代を想定して復元された。隣接して立つ屋敷は藩士の住んでいたもので、旧梅田家住宅という。

旧伊東家住宅の画像 1枚目
旧伊東家住宅の画像 2枚目

旧伊東家住宅

住所
青森県弘前市若党町80
交通
JR奥羽本線弘前駅から弘南バス浜の町方面行きで15分、亀甲門前下車、徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00(閉館)

広兼邸

まるで城郭のような豪壮な石垣

江戸末期に銅山経営と弁柄の原料となるローハの製造で巨万の富を築いた庄屋の邸宅。2階建ての母屋や土蔵、長屋などを石垣が取り囲む豪邸は山城のよう。内部見学もできる。

広兼邸の画像 1枚目
広兼邸の画像 2枚目

広兼邸

住所
岡山県高梁市成羽町中野2710
交通
中国自動車道新見ICから国道180号、県道33・85号を高梁方面へ車で27km
料金
入館料=400円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00(閉館、12~翌3月は~16:00<閉館>)

西周旧居

哲学者の暮らしを垣間見る

西洋の学問や思想の啓蒙運動に努めた哲学者・西周が21歳まで暮らした家。津和野川をはさみ、森鴎外旧居の向かいにある。母屋、土蔵などが残っており、国の史跡にも指定。

西周旧居の画像 1枚目
西周旧居の画像 2枚目

西周旧居

住所
島根県鹿足郡津和野町後田64-6
交通
JR山口線津和野駅から石見交通津和野温泉行きバスで6分、鴎外旧居前下車、徒歩6分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

旧遠藤家住宅

出羽の古道六十里街道の要所にある多層民家

豪雪対策として工夫された田麦俣地区の建築様式「多層民家」の現存する家屋を見学できる。築200年以上の歴史を持ち、兜造り、茅葺き3階建ての重厚な造りだ。

旧遠藤家住宅の画像 1枚目
旧遠藤家住宅の画像 2枚目

旧遠藤家住宅

住所
山形県鶴岡市田麦俣七ツ滝139
交通
JR羽越本線鶴岡駅から庄内交通朝日庁舎行きバスで35分、朝日庁舎前で下車し鶴岡市営バス田麦俣線へ乗り換え20分、田麦俣下車、徒歩3分
料金
大人300円、小・中学生200円 (20名以上の場合団体割引あり、大人250円、小・中学生100円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

川越道緑地 古民家園

江戸期の豪農の生活を再現した入母屋造の茅葺きの古民家

江戸時代の豪農、小林家の住宅を川越道緑地内に移転・復元。入母屋造りの茅葺きの屋根が特徴だ。囲炉裏には火が焚かれ、当時の生活の雰囲気を再現している。立川市指定有形文化財。

川越道緑地 古民家園の画像 1枚目

川越道緑地 古民家園

住所
東京都立川市幸町4丁目65
交通
多摩モノレール砂川七番駅から徒歩15分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館)

中村邸

奈良井町屋の典型といわれる出梁造り

江戸時代に櫛問屋を営んでいた中村家の屋敷を公開。間口が狭く奥行きが深い奈良井独特の町屋様式を見ることができる。出梁による深い軒や鎧庇などの表構が特徴的。

中村邸の画像 1枚目

中村邸

住所
長野県塩尻市奈良井311
交通
JR中央本線奈良井駅から徒歩10分
料金
大人300円、中学生以下無料 (20名以上の団体は大人240円、障がい者手帳持参で無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)、12~翌3月は~15:30(閉館16:00)

岡田記念館

趣のある家屋は文化財にも指定

550年余りの歴史を持つ岡田家の旧家を記念館として公開。代々の当主が使用した品々、貴重な文献、美術品などが展示されている代官屋敷と、国の有形文化財に登録されている翁島別邸があり、風情漂う中庭を見られる。

岡田記念館の画像 1枚目
岡田記念館の画像 2枚目

岡田記念館

住所
栃木県栃木市嘉右衛門町1-12
交通
東武日光線新栃木駅からタクシーで6分
料金
代官屋敷と共通券=大人800円、小・中学生400円/ (20名以上の団体は大人700円、小・中学生300円、障がい者手帳持参で入館料350円)
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:30(閉館17:00)

桂太郎旧宅

季節の花々と美しい庭園に憩う

明治時代、陸軍大臣から3度にわたり内閣総理大臣を務めた桂太郎の旧宅。椿や桜など季節の花々が彩り、川の水を引き込んだ流水式の池泉庭園が美しい。

桂太郎旧宅の画像 1枚目
桂太郎旧宅の画像 2枚目

桂太郎旧宅

住所
山口県萩市川島73-2
交通
JR山陰本線萩駅からまぁーるバス西回りで17分、藍場川入口下車すぐ、徒歩10分
料金
観覧料=小学生以上100円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)