福岡でラーメンを食べるならココ! 超人気おすすめ店27軒
白濁したとんこつスープに細めのストレート麺が主流の博多ラーメン。 一見シンプルながら、各店ともに個性を追求していて、無限大の味のバリエーションが楽しめます。 全国区の知名度を誇るカリスマラーメ...
更新日: 2021年6月10日
全国的に人気のブランドいちご「あまおう」と、最上級の伝統本玉露のシェア1位を誇る八女茶の産地、福岡県。
あまおうが旬を迎える12月から5月ころまでは、果実をふんだんに使ったスイーツが多数登場します。
また、福岡県南部の八女市や筑後市を中心に栽培されるブランド茶の八女茶をぜいたくに使ったスイーツにも注目。
今回は、あまおうと八女茶をスイーツで楽しめる人気店をピックアップしました。
福岡県産のブランドいちご「あまおう」。12月から5月ころまでの旬の時期には、あまおうをふんだんに使ったスイーツが多数登場します。おみやげにぴったりなスイーツもチェックしましょう。
あまおうって?
「あかい」「まるい」「おおきい」「うまい」の頭文字をとった「あまおう」は、日本一をめざして福岡県で生産された高級いちご。大粒で甘みが強く、全国的な知名度が高い。
フランス料理の技法を用いた華麗なデコレーションのパフェが味わえる。メニューは定番のチョコレート系のものを含め、旬のフルーツが主役のパフェ3品にドリンク類。週末は行列必至。【唐人町】
<12~4月頃限定> いちごの森 2420円
いちご1パック以上を使ったゴージャスないちごのパフェ。中はいちごのソルベ、クレームダンジュ、ワインゼリーなど10種類以上のスイーツでできている
※「あまおう」未入荷の際はほかの銘柄のいちごを使用
青果専門の卸業者が手がける。地元九州を中心に全国から選りすぐりの、旬のフルーツ、めずらしいフルーツをパフェで味わうことができる。【大名】
<12~4月限定> プレミアムフルーツパフェ あまおう 1980円
グラスの中はフルーツとアイスクリームのみ。アイスはバニラやほうじ茶、クリームチーズなど4、5種類から選べる
フルーツの種類や熟し具合いにあわせて、いちばんおいしく食べられるよう、季節ごとにメニューづくりをする。パフェやパンケーキ、カクテルなどさまざま。【博多駅周辺】
<12~3月頃限定> あまおうパフェプリンセス 1848円
上から下まであまおうがたっぷり。ヨーグルトや自店製のジェラートと甘酸っぱいあまおうの相性がいい
青果業を営むオーナーが手がけるカフェレストラン。名物パフェ「ストロベリーツリー」は、1.5から2パックのいちごをぜいたくに使っている。【周船寺】
ストロベリーツリー 2178円
いちご以外に、グラノーラ、スポンジ、ストロベリーアイスなどが層になって入っている
※11月初旬から5月初旬の収穫期はあまおうをはじめ、福岡県産のいちごを使う
元禄2(1689)年に旅籠屋として創業し、甘味処としては100年以上の歴史をもつ老舗。創業時から受け継ぐ「いわい餅」が名物。愛宕神社の近くにあり、多くの参拝客が訪れる。【西区愛宕】
<2~5月限定> いちご大福 650円
あたたかくてやわらかい大福餅の中に、大粒のあまおうと粒あんが入る。あまおうの甘みとほどよい酸味が、やさしい甘さの粒あんとマッチ
もちもちの生地といちごが相性抜群のどら焼きをはじめ、福岡県産のいちご「あまおう」のおいしさを生かしたスイーツが並ぶ。あまおうの甘みと酸味が絶妙。【天神周辺】
あまゴリ 大1058円、中950円
凍らせたあまおうを削ったかき氷
どらきんぐエース 443円
あまおうのムースと果肉がたっぷり詰まっている
<11月中旬~5月末> どらきんぐ生 469円
フレッシュなあまおうがまるごと1個入ったどら焼き。11月中旬から5月末までの期間限定
日本有数の高級茶として全国的に知名度が高まる、八女茶の茶葉をアレンジしたスイーツをご紹介します。
八女茶とは?
福岡県南部の八女市、筑後市を中心に栽培されるブランド茶。甘みがあり、まろやかでこくのある味わい。新茶は4月上旬頃に出始め、5月上旬に最盛期を迎える。
久留米市にある日本茶専門店の2号店。八女の高品質ブレンド茶と静岡産のシングルオリジンを中心に、地方伝統の番茶をラインアップ。店内では、日本茶インストラクターの田代亮平さんが、作家による高品質の急須を使ってお湯の温度や器を変えながら3煎まで入れてくれる。【天神周辺】
(奥)縁~EN~八女煎茶 870円
(左:1煎目)60度ほどのぬるめで。うまみが濃厚
(中:2煎目)渋みとうまみのバランスが絶妙
(右:3煎目)冷茶ですっきりと
(手前)ガトーショコラ 750円
石臼挽きの抹茶を使い、低温でじっくり焼いたガトーショコラは数量限定。口どけがよく、お茶の香りと味わいが感じられるよう甘さをおさえている
現代のライフスタイルにあわせて台湾茶と日本茶が日常的に楽しめるティースタンド。白衣を着たスタッフが立つカウンターはまるで実験室のよう。窒素ガスサーバーを使ったナイトロティーは口あたりがまろやか。【警固】
(左から)ナイトロティー 600円、煎茶レモンサワー 500円、九州抹茶ラテ 550円
煎茶レモンサワーは煎茶を漬けたジンでつくる。九州抹茶ラテは八女茶の抹茶と阿蘇の牛乳を使う
2階ではお茶の知識をより深めるワークショップを予約制で行う
「現代の名工」である菓子職人、中岡三郎氏が創業した和菓子店。併設のカフェはシックな色彩でまとめられ、一人掛けのソファに深々と座ってくつろげる。【川端周辺】
<5~9月頃限定> 八女金時 930円
八女抹茶を使った自店製の蜜は抹茶の風味が濃厚
ランチ営業もある
製氷会社が親会社で、ブランド氷「博多純氷」でつくるかき氷が通年楽しめる。福岡名産の八女茶やあまおういちごをはじめ、福岡・九州産を中心とした和食材を使ったメニューが多い。【渡辺通】
八女抹茶 850円
高級品として知られる星野製茶園の八女抹茶とミルクのハーフ&ハーフ
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