鎌倉観光はこれでOK!押さえておきたいおすすめ観光スポットと各エリアの特徴
歴史ある寺社を中心にさまざまな見どころが集まる古都・鎌倉。 首都圏から近く、基本的に徒歩で回れる気楽さで人気の観光地です。 こちらの記事では、観光に必要な情報をぎゅぎゅっと集めてみました! ...
更新日: 2018年8月5日
鎌倉駅東口は鶴岡八幡宮などがあり、初めて鎌倉を訪れるなら必ず行きたいエリア。西口には人気の銭洗弁財天のほか、近年おしゃれな新店舗が増えている御成通りがある。
約800年の歴史を誇る、鎌倉を代表する神社。本宮をはじめ、境内には多くの重要文化財が並び建つ。
国の重要文化財の本宮は、印象的な大石段の上にある
鎌倉駅東口から鶴岡八幡宮を結ぶ商店街。飲食店やみやげ店がひしめき、毎日観光客でにぎわう。
食べ歩きグルメや雑貨店が軒を連ねる観光名所
正式名称は銭洗弁財天宇賀福神社。霊水でお金を洗い、商売繁盛や金運上昇の御利益を願おう。
お金を洗う珍しい写真を撮ってみよう
鎌倉駅西口から、由比ヶ浜大通りへ続く商店街。地元に愛される老舗や話題の店が軒を連ねる。
鎌倉駅西口は地元住民が集いローカルな雰囲気
鎌倉近郊の生産者と直接売買できる
隠れ名店が多い隣接の食品市場も必見
鎌倉観光の余韻に浸りすてきな時間を
4月第2日曜〜第3日曜
昭和34(1959)年から行なわれている鎌倉の春の恒例行事。鶴岡八幡宮の舞殿で行なわれる静の舞や流鏑馬が特に見もの。市内の各所でもさまざまな催しが開かれる。
立秋の前日〜8月9日
鎌倉の夏の風物詩のひとつ。夏越祭、立秋祭、源実朝公の誕生日である9日には実朝祭が執り行なわれる。鎌倉ゆかりの著名人の書画約400点がぼんぼりに仕立てられ、太鼓橋からずらりと並んだ明かりが照らす幻想的な参道を、楽しむことができる。
7月1〜7日
舞殿前で鈴かけ神事が行なわれるほか、短冊形の絵馬が奉納される。
9月14〜16日
文治3(1187)年に始まったとされ800年以上の歴史を伝える重要な祭事。
※掲載内容は2017年12月時点の情報です。開催日の変更・中止・延期などの可能性がありますので、事前にホームページなどでご確認のうえ、おでかけください。
\まずは参拝!/ 鎌倉駅から徒歩10分
源頼朝により創建され、鎌倉幕府の中枢として栄えた神社。歴史を感じる建物に加え、季節ごとに咲く花々も見もの。
\鎌倉随一の観光地/ 鎌倉駅から徒歩すぐ
鎌倉駅からすぐの王道観光スポット。観光客向けの店がほとんどで、食べ歩きやみやげ探しを楽しむにはいちばん。
\地元気分を楽しむ/ 鎌倉駅から徒歩すぐ
鎌倉駅西口にあるおしゃれストリート。地元客が通うベーカリーやレストラン、雑貨店などが軒を連ねる。
\金運UPを祈願/ 鎌倉駅から徒歩20分
金運上昇や商売繁盛の御利益で有名な神社。北条時頼が銭を洗って一族の繁栄を祈願したことが、銭洗の起源と伝わる。
\パワースポット/ 鎌倉駅から徒歩20分
源頼朝の出陣を導いたといわれる神社。仕事や縁結びのパワースポットとして知られ、静寂に包まれた幽玄な雰囲気が漂う。
鎌倉観光の中心地だけあり、名所やイベントが多く、移動拠点にもなる最重要エリア。
鎌倉駅
⇩ 徒歩1分
小町通り
鎌倉駅
⇩ 徒歩20分
銭洗弁財天
鎌倉駅
⇩ 徒歩10分
鶴岡八幡宮
おすすめシーズンは春・秋
鶴岡八幡宮は桜と紅葉の名所のため春と秋は特に人気。鎌倉まつりなど祭事もチェックしておきたい。和菓子店などの季節限定のスイーツもお見逃しなく。
アクセス拠点に便利
JR鎌倉駅東口ロータリーからすべての方面に、京急バスが出発するため、各スポットへの拠点となる。人力車も小町通りで呼び込みをしている。
銭洗弁財天へは急坂を徒歩で
鎌倉駅から銭洗弁財天へは、西口から徒歩で約20分ほどかかる。途中は、急坂が続き、細い道も多いため、歩きやすい靴で行くのがおすすめ。
徒歩圏内に見どころ満載
東口には小町通り、西口は御成通りと多彩なジャンルの店が集まり、時間を問わず食事やみやげ探しに困らない。鶴岡八幡宮はもちろん、金沢街道エリアの寺社にも徒歩で行ける。
小町通りに人気店が集結
鶴岡八幡宮へと続く小町通りには、行列のできる人気店が多く、日中は動けないほど混み合うことも。雰囲気の良い食事処やカフェも多く、ゆっくりまわると半日はかかるほど。
⇩ 徒歩3分
⇩ 徒歩7分
⇩ 徒歩5分
⇩ 徒歩25分
⇩ 徒歩25分
⇩ 徒歩すぐ
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