【鎌倉グルメ】予約して出かけたい憧れのお店♪
【贅沢な料理が待っている】 和食やフレンチ、イタリアンなど、鎌倉のおいしさを伝える店をご紹介。...
更新日: 2021年8月5日
鎌倉駅西口周辺や御成通りは、観光客のみならず地元の人々も納得の本格的な料理を提供するレストランが点在。雰囲気のよい店も多く、散策途中にふらりと立ち寄れる気軽さも魅力。
鎌倉駅西口から続く「御成商店街」が中心のエリア。300mほど続く商店街は地元客が利用する店が多く、小町通がある東口に比べて落ち着いた雰囲気。おしゃれな雑貨店や、個性的なカフェも多く並び、ゆっくり歩きたいおしゃれ商店街が魅力。
商店街から少し路地へ入ると小さな個人店のレストランが点在し、自分だけの隠れ家が見つかるかも?
小町通りのバーで週1の間借り営業をしていた店が2016年に独立し、鎌倉駅西口へ。フランス料理店などで経験を積んだオーナーが、パン生地から作るサンドイッチなど手作りにこだわる料理は、ほっと心やすらぐ味わい。喧噪を離れてしばしひと休み。
御成通りと市役所を結ぶ路地裏にあるかわいい店
中央にある三角形のカウンターは、つい長居したくなる不思議な雰囲気
ランチプレート 1000円 ドリンク+300円
サンドイッチ、キッシュなどとデリがセット。写真は、豚バラ肉のカレー風味の照り焼きサンドイッチ
デザートのケーキもイチオシ
注文後にクリームを入れてくれる「シュークリーム」。コーヒーか紅茶とセットで700円
銭洗弁財天へ向かう道すがらにある和食処。ランチは、寿雀卵を使った名物「出汁巻き玉子」をはじめとするメインに、一汁三菜が付く定食スタイル。添えられた小鉢にも手仕事が感じられる。リーズナブルな価格も魅力的。
店内は座敷やカウンター席があり、ゆっくりと和食を楽しめる
出汁巻き玉子焼きセット 1240円
だしがしたたる玉子焼き。さば節などのだしに、寿雀卵、薄口醤油のみで一気に焼き上げるのが味の決め手
食通の間で話題の東京、築地「東京チャイニーズ 一凛」の姉妹店。“分解と再構築”をテーマに、旬の食材をふんだんに使った四川料理を提供する。風情ある古民家の店内は靴をぬいで上がり、シェフの自宅でもてなされているかのような、リラックスした気分で料理を楽しめる。
フランス人外交官の住まいだったこともある日本家屋をリノベーション
シェフが目の前で調理する様子も楽しめるロングカウンター
季節のおまかせコース 6480円(写真の料理は一例)
幻ともいわれる髙坂鶏を使った名物「よだれ鶏」や、産地直送の三浦野菜を取り入れたモダン中華がそろう
屋号の「六弥太」とは豆腐の異称。数量限定の名物「鎌倉バーグ」は、鎌倉産の甘みのある絹豆腐に厳選した鶏肉、豚肉を混ぜて、秘伝のたれでふわふわに焼き上げた人気メニューだ。夜は「鎌倉バーグ」のほか、京風のおばんざいを提供している。
木のぬくもりを感じさせる店内
鎌倉バーグ御膳 1280円
トッピングは4種類から選べる。豆乳の味噌汁やしらす冷奴などが付いた豆腐尽くしのセット
日常のごはんを大切にする女性店主が1人で切り盛りする。おすすめメニューは、野菜や肉、豆腐などをバランスよく盛り込んだ「ごはんの定食」。店内からはJRの電車の往来を眺められる。
広く設けられたテーブル席。その奥が窓際のカウンター席
ごはんの定食 1300円
隔週でごはんとパンが入れ替わる、月替わりの定食。ごはんは一汁三菜を基本としている
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