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鎌倉【円覚寺】見どころ&基本情報をチェック! by fotolia - © oben901

まっぷるマガジン編集部

更新日:2021年5月1日

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鎌倉【円覚寺】見どころ&基本情報をチェック!

【鎌倉】円覚寺

北条時宗が元寇襲来後戦没者を弔い建立した
鎌倉幕府が北条氏の執権政治となって安定した頃、日本は元寇襲来の局面を迎える。文永11(1274)年の文永の役、弘安4(1281)年の弘安の役である。8代執権北条時宗は、建長寺を創建した父時頼と同じく禅宗に深く帰依していた。元寇襲来では多数の戦死者を出し、その追悼のため、中国僧の無学祖元を招いて弘安5(1282)年に創建したのが円覚寺である。建長寺よりもさらに北方、鎌倉への北からの入口に当たる。外敵の侵入に目を光らせる役目もあった。この地に定めたのは、伝承によると、鶴岡八幡宮の八幡大神がシラサギに化し、現在の円覚寺の白鷺池へ案内したからという。創建時は現在の北鎌倉駅や鎌倉街道も含む一帯が境内だった。臨済宗円覚寺派の大本山で鎌倉五山の第二位。

【鎌倉】円覚寺

知っ得

・北条時宗が元寇の戦没者追悼のために創建
・臨済宗円覚寺派の大本山で鎌倉五山の第二位
・舎利殿は神奈川県唯一の国宝建造物

拝観メモ

所要時間 60分
拝観料 300円、中学生以下100円※ICカードでの支払いが可能
拝観時間 8:00~16:30(12~2月は~16:00)
御利益 諸願成就、延命

拝観コース

三門

仏殿

方丈

妙香池

洪鐘

円覚寺

住所
神奈川県鎌倉市山ノ内409
交通
JR横須賀線北鎌倉駅からすぐ
料金
見学料=大人500円、中学生以下200円/佛日庵=100円、500円(抹茶付)/(鎌倉市発行の福寿手帳、障がい者手帳持参で拝観料無料)

【鎌倉・円覚寺】夏目漱石の作品にも登場「三門(山門)」

格式高い二重門で、楼上には観音像や十六羅漢像などが安置されている。あらゆる執着を取り払って佛殿(涅槃・解脱)にいたる門。

【鎌倉・円覚寺】夏目漱石の作品にも登場「三門(山門)」
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【鎌倉・円覚寺】木造の宝冠釈迦如来坐像「仏殿」

円覚寺のご本尊が祀られている。正式には大光明宝殿で、昭和39(1964)年に再建された。仏殿正面の文字は後光厳上皇直筆の写し。

【鎌倉・円覚寺】100か所の観音を詣でる「方丈」

約100体の小さな観音像が並んでいる。ここを詣でれば、100か所の観音詣での御利益があるという。ひとつずつ手を合わせる人も多いとか。

【鎌倉・円覚寺】100か所の観音を詣でる「方丈」

写経体験

方丈で写経会を開催。スケジュールはホームページなどを参照。費用1000円。

【鎌倉・円覚寺】境内では屈指の紅葉の名所「妙香池」

寝そべったトラの横顔に見えることから、虎頭岩と名付けられている岩がある。

【鎌倉・円覚寺】境内では屈指の紅葉の名所「妙香池」
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【鎌倉・円覚寺】鎌倉三名鐘で鎌倉一大きい 国宝「洪鐘」

国宝に指定されている梵鐘。正安3(1301)年、9代執権北条貞時の時代に、物部国光により鋳造された。高さ約2.6m、口径1.42m。

【鎌倉・円覚寺】鎌倉三名鐘で鎌倉一大きい 国宝「洪鐘」
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【鎌倉・円覚寺】建築意匠の技術をこの目で 国宝「舎利殿」

日本屈指の禅宗様建築で、神奈川県では唯一の国宝建造物に指定されている。もともとは尼五山の第一位だった太平寺の仏殿だったものを移築したといわれ、建築時期は15世紀とされる。建物は詰組という屋根を支える構造材を密にした形式、花頭窓などの特徴をもつ。ふだんは非公開で、正月、5月連休、11月の宝物風入に一般公開されている。

【鎌倉・円覚寺】建築意匠の技術をこの目で 国宝「舎利殿」
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ここが必見
密度ある垂木の組み
軒は垂木を上下二段とし、密度ある組み方が見どころ
花頭枠と花頭窓
両脇の戸口を花頭枠、両端を花頭窓の中国風飾り

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