【福島】こんなとこ!主要エリア&基本情報をチェック!
全国で3番目の広さを誇る福島県。歴史と豊かな自然が残る会津・磐梯や、交通の要衝である福島タウン・郡山、太平洋に面したいわきなど、おもなエリアの特徴をご紹介!...
更新日: 2023年11月13日
歴史ある建物が点在し、レトロな雰囲気を楽しみながら散策できる2つの通りは、会津若松を代表する観光ストリート。ぶらりと気ままに歩きながら、カフェやスイーツ、工芸品など気になる店に立ち寄ってみよう。
「札の辻」が立てられ、会津五街道の起点であった大町四ツ角。その西にある七日町通りは毎月7日に市が立ったことから名付けられた。南北には野口英世が学んだ建物が残る野口英世青春通りが延びる。今も古い建物を利用した店が建ち並ぶ。
散策の起点はJR七日町駅。JR会津若松駅からは周遊バス「ハイカラさん」で9分、または只見線・会津鉄道で3分。七日町駅から野口英世青春館までは徒歩15分ほど。「ハイカラさん」なら7分で着く。
⇩ 徒歩1分
七日町通りの案内のほか、会津の特産品を販売。会津産のお菓子が添えられたときおパフェ400円などがあり、休憩もOK。
安永元(1772)年創業の絵ろうそく専門店。会津藩御用達の技術を9代目が受け継いでいる。芯から1本ずつ手作りしている絵ろうそくは繊細な美しさがある。
和ろうそくの作り方を聞いた後、15cmの白いろうそくに水性絵の具で自由に絵付けができる。見本を見てもOK。
1名1836円(体験用1本と完成品1本分)
9:00~16:00の間、5名までは前日までに要予約/所要時間:40分~1時間
アンティークの着物が豊富にそろう。会津木綿など伝統柄のおしゃれな着物のレンタルもでき、着付けもしてもらえる。
寛政6(1794)年創業の老舗酒蔵。熟練の会津杜氏が造る「会津中将」、女性杜氏の林ゆりさんと母の恵子さんが、女性に向けて醸した「ゆり」が二大看板。香りのよい辛口で評判だ。
かつて会津若松市湊町で豆腐店を営んでいたことから、郷土料理の豆腐もちが味わえるカフェをオープン。湊セット1620円は5種類の味付けで餅が楽しめる。
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