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福島【会津若松】レトロな観光ストリートさんぽ♪ 七日町通り&野口英世青春通り

まっぷるマガジン編集部

更新日: 2023年11月13日

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福島【会津若松】レトロな観光ストリートさんぽ♪ 七日町通り&野口英世青春通り

歴史ある建物が点在し、レトロな雰囲気を楽しみながら散策できる2つの通りは、会津若松を代表する観光ストリート。ぶらりと気ままに歩きながら、カフェやスイーツ、工芸品など気になる店に立ち寄ってみよう。

【会津若松×レトロ観光】おさんぽNOTE

【会津若松×レトロ観光】おさんぽNOTE

江戸時代創業の鶴乃江酒造の趣ある建物。建物探訪も楽しい

【会津若松×レトロ観光】どんな通りなの?

「札の辻」が立てられ、会津五街道の起点であった大町四ツ角。その西にある七日町通りは毎月7日に市が立ったことから名付けられた。南北には野口英世が学んだ建物が残る野口英世青春通りが延びる。今も古い建物を利用した店が建ち並ぶ。

【会津若松×レトロ観光】どんな通りなの?

明治17年建築の會津壹番館の建物

七日町通り

住所
福島県会津若松市七日町
交通
JR只見線七日町駅からすぐ
営業期間
通年
営業時間
情報なし
休業日
情報なし
料金
情報なし

野口英世青春通り

住所
福島県会津若松市中町
交通
JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で15分、野口英世青春広場前下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
情報なし
休業日
情報なし
料金
情報なし

【会津若松×レトロ観光】七日町通りへのアクセス

散策の起点はJR七日町駅。JR会津若松駅からは周遊バス「ハイカラさん」で9分、または只見線・会津鉄道で3分。七日町駅から野口英世青春館までは徒歩15分ほど。「ハイカラさん」なら7分で着く。

【会津若松×レトロ観光】START「七日町駅」

⇩ 徒歩1分

【会津若松×レトロ観光1】10:00 スイーツも味わえる観光案内所で情報収集「七日町観光案内所」

七日町通りの案内のほか、会津の特産品を販売。会津産のお菓子が添えられたときおパフェ400円などがあり、休憩もOK。

【会津若松×レトロ観光1】10:00 スイーツも味わえる観光案内所で情報収集「七日町観光案内所」
【会津若松×レトロ観光1】10:00 スイーツも味わえる観光案内所で情報収集「七日町観光案内所」

会津木綿の御朱印帳 2500円
山田木綿織元の会津木綿を貼り合わせたオリジナル御朱印帳

⇩ 徒歩1分

七日町観光案内所

住所
福島県会津若松市七日町5-7
交通
JR只見線七日町駅からすぐ
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00
休業日
不定休
料金
ときおパフェ=400円/冷やし甘酒=300円/会津木綿の御朱印帳=2500円/

【会津若松×レトロ観光2】10:30 会津藩に認められた絵ろうそくの老舗「ほしばん絵ろうそく店」

安永元(1772)年創業の絵ろうそく専門店。会津藩御用達の技術を9代目が受け継いでいる。芯から1本ずつ手作りしている絵ろうそくは繊細な美しさがある。

【会津若松×レトロ観光2】10:30 会津藩に認められた絵ろうそくの老舗「ほしばん絵ろうそく店」
【会津若松×レトロ観光2】10:30 会津藩に認められた絵ろうそくの老舗「ほしばん絵ろうそく店」

400年前から続く柄は牡丹と菊。5匁2丁入りは1836円

絵ろうそく絵付け体験

和ろうそくの作り方を聞いた後、15cmの白いろうそくに水性絵の具で自由に絵付けができる。見本を見てもOK。

1名1836円(体験用1本と完成品1本分)
9:00~16:00の間、5名までは前日までに要予約/所要時間:40分~1時間

ほしばん絵ろうそく店

住所
福島県会津若松市七日町3-33
交通
JR只見線七日町駅からすぐ
営業期間
通年
営業時間
9:00~19:00(時期により異なる)
休業日
無休(12月31日~翌1月3日休)
料金
絵ろうそく=700円~/絵付け体験(2~70名、予約制)=1836円/(小・中・高校生のグループには学割あり)

【会津若松レトロ観光×立ち寄りスポット】会津木綿の着物をレンタル「かくれ蔵 會や」

アンティークの着物が豊富にそろう。会津木綿など伝統柄のおしゃれな着物のレンタルもでき、着付けもしてもらえる。

【会津若松レトロ観光×立ち寄りスポット】会津木綿の着物をレンタル「かくれ蔵 會や」

リメイクした洋服、和装小物も販売。着物レンタル時は足袋は持参を

⇩ 徒歩4分

かくれ蔵 會や

住所
福島県会津若松市大町1丁目8-13
交通
JR只見線七日町駅から徒歩13分
営業期間
通年
営業時間
10:00~18:00
休業日
水曜
料金
要問合せ

【会津若松×レトロ観光3】11:45 女性杜氏の名がついた銘酒”ゆり”を味わう「鶴乃江酒造」

寛政6(1794)年創業の老舗酒蔵。熟練の会津杜氏が造る「会津中将」、女性杜氏の林ゆりさんと母の恵子さんが、女性に向けて醸した「ゆり」が二大看板。香りのよい辛口で評判だ。

【会津若松×レトロ観光3】11:45 女性杜氏の名がついた銘酒”ゆり”を味わう「鶴乃江酒造」

純米大吟醸ゆり 2700円
キレのいい辛口。杜氏のゆりさんが1年目に造った酒は20年目に

【会津若松×レトロ観光3】11:45 女性杜氏の名がついた銘酒”ゆり”を味わう「鶴乃江酒造」

会津中将 純米吟醸 夢の香 1512円
芳醇で米の旨みが感じられる。福島の酒米と酵母で造った中辛口

⇩ 徒歩2分

鶴乃江酒造

住所
福島県会津若松市七日町2-46
交通
JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で5分、七日町中央下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00
休業日
無休(1月1日休)
料金
純米大吟醸酒「ゆり」=2750円(720ml)/会津中将 純米酒=1485円(720ml)/会津中将 純米吟醸 夢の香=1540円(720ml)/見学料(要予約)=無料/

【会津若松×レトロ観光4】12:30 餅と豆腐の絶妙なバランスに顔がほころぶ「なぬか町茶房 結」[Lunch]

かつて会津若松市湊町で豆腐店を営んでいたことから、郷土料理の豆腐もちが味わえるカフェをオープン。湊セット1620円は5種類の味付けで餅が楽しめる。

【会津若松×レトロ観光4】12:30 餅と豆腐の絶妙なバランスに顔がほころぶ「なぬか町茶房 結」[Lunch]

もち米も大豆も湊町産を使用。湊町愛にあふれたカフェ

【会津若松×レトロ観光4】12:30 餅と豆腐の絶妙なバランスに顔がほころぶ「なぬか町茶房 結」[Lunch]

豆腐もち御膳 918円
木綿豆腐をつぶし、醤油と出汁で味つけをして餅と絡めたのが豆腐もち。御膳はつゆ餅や自家製漬物付き。

⇩ 徒歩3分

なぬか町茶房 結

住所
福島県会津若松市七日町1-28
交通
JR只見線七日町駅から徒歩10分
営業期間
通年
営業時間
11:00~16:00(閉店17:00)
休業日
火曜
料金
豆腐もち御膳=990円/
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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

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