【福岡】話題の人気グルメを食べ尽くせ! バリうま店をご紹介
福岡の旅の楽しみは「食」。本場のとんこつラーメンにもつ鍋、ピチピチとれたて玄界灘の海の幸など、おいしいもんが多すぎる。何をどの店で味わうか、食べ逃すことのないように、事前にチェック!新感覚のご当地料理...
更新日: 2018年7月18日
福岡の名物料理でおなかを満たしたあとは、中洲周辺のバーがおすすめ。ワインやビール、地酒などのグラスをかたむけ、旅の余韻にひたろう。
希少なボルドーワインと那珂川にきらめく夜景に酔いしれる
2016年に福岡市とフランスのボルドー市の姉妹都市30周年を記念して誕生したワインバーで、ボルドーワイン委員会公認のワインバーは日本初。国内未流通のボルドーワインのみをそろえ、15種類前後のグラスワインが楽しめる。糸島豚や、たら名水豚など九州産の材料を使った料理とともに。
パテドカンパーニュ 972円
九州産の牛肉と豚肉のミンチに、鶏のレバーを混ぜ込んでいる
たら名水豚の盛り合わせ 850円(2種は600円)
きめが細かくやわらかい「たら名水豚」を部位ごとに調理。ロゼワインと相性がいい
グラスワインは一杯500円から
入り口のショーケースには、その日味わえるワインのボトルが並ぶ
地下の倉庫には3000本以上のワインボトルをストック。希望者は見学することができる
那珂川に面して建つ
ジャズが流れる空間で気ままに過ごす
ブルーノートジャパンがプロデュース。伊藤桂司氏による壁画はダイナミックで、不ぞろいの椅子やソファを置いた店内を流れるジャズがここちよい。定番のハンバーガーに、日本初上陸のクラフトビールやオリジナルカクテルが楽しめる。
ホットアップルパイ 980円
リンゴをまるごと使っていて、ボリュームがある。オーダーが入ってから焼き上げるため、30分ほどかかる
ドミニカンココ 930円
ニューヨークにいる陽気でワイルドなドミニカンをイメージ。ココナッツとマンゴーがベース
ビール好きに話題のブリティッシュパブ
九州ではここでしか味わえない樽生ビール、世界各国のビール約50種がそろう。本場イギリスと同様に、支払いはキャッシュオンデリバリー。午後5時から7時のハッピーアワータイムには一部を除いてビールやカクテルが割引になる。
ローストビーフサラダ 730円
ローストビーフがたっぷりのったサラダ。コブドレッシングで食べる
オニオンタワーリング 680円
ソースはスイートチリソース、タルタルソース、ケチャップの3種類
樽生ビールはギネスビールや英国ビールなど8種類
ドイツ、イギリスなど各国のビールは500円から
日常を忘れてしまいそうな25mのリバービュー席
那珂川沿いのホテルの1階にあり、中洲のネオンがきらめく夜景が広がる。アルコールはワイン、シャンパン、カクテルの品ぞろえが充実。フードはエスニックをベースにイタリアンとフレンチを融合させた創作料理がある。
約25mにわたって那珂川に面した席がある
自家製サングリア 734円
さまざまなフルーツを使った自家製サングリアは人気が高い
ワイン一杯 518円
フランスから直輸入したワインのほか、オリジナルのワインも10種類以上をそろえる
ローストビーフ 1814円
モモ肉をじっくりと焼き上げたローストビーフ。火の通り具合は絶妙
日本酒専用のバーでちびりちびりと味わう
全国から選りすぐりの定番の銘柄30種と、週替わりの銘柄30種の計60種を超える日本酒がそろう。冷やは錫器、燗は有田焼の器で出す。店内はカウンター10席のみで、予約が必要。
利き酒セット三酒 1600円
3種の酒が少しずつ楽しめる。酒肴とあわせて飲み比べよう
五木村山ウニ豆腐 700円
豆腐を半年以上味噌漬けし、発酵させている
入り口のインターホンを押して入店する
着物姿のスタッフが迎える
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