【新潟】越後3大花火を見よう!圧倒的なスケール!
会場のロケーションから「川の長岡」「海の柏崎」「山の片貝」と呼ばれる3つの花火大会。打ち上げ数や花火の大きさは日本でも有数だ。夏の夜空に瞬くアートを楽しもう。...
お母さん自慢の手料理に舌つづみ
小さなテントで地元のお母さんたちが持ち寄った野菜を販売したのがスタート。郷土食のあんぶ(あんぼ)や十日町の特産品であるそばをいなりの中に詰めたそばいなりはオリジナル料理。
そば&うどんと一緒に地元食材を
十日町の豊かな食材を広めたいと始めた食事処。自家製へぎそばかうどんを選び、地元産の山菜と野菜の惣菜ビュッフェが付くシステム。バリスタ監修のそば入りのコーヒーも人気。
モチモチ食感の餅は松之山名物
地元の銘菓や銘酒を扱う蔵造りのみやげ物店。名物のしんこ餅や温泉コスメが人気。
田んぼがキャンバスに!
色の異なる稲を植えて作られる田んぼアート。十日町市松之山地区でも2015年から毎年行われており、特徴的な地形を生かした棚田アートとして親しまれている。「おにぎり」がテーマ。毎年変わるキュートなアートに、デザイン段階から携わる都会と地元の人々の交流イベントも話題になっている。
HP:http://tanbo.co.jp (おひつ膳 田んぼ)
【WHAT’S大地の芸術祭?】
①国際的なアートイベント
豊かな自然と人々の生活が共生する、越後妻有エリアで開催されるアートの祭典。国内・海外の芸術家による作品が屋内外に展示される。
②開催時期は夏~秋
2021年の会期は7月25日~9月12日。田畑や自然が最も色鮮やかになる、真夏から初秋にかけて開かれる。
③開催場所は越後妻有の6エリア
県南部に位置する十日町市と津南町の全域が会場。総面積は760㎢に及ぶ。6エリアにある各拠点施設や自然のなかに展示される。
※PHOTO BY ANZAÏ, HATORI Hiroshi, ISHIZUKA Gentaro, KIOKU Keizo, NAKAMURA Osamu, T.KURATANI, YANAGI Ayumi
柱状節理の岩と清津川の峡谷美を間近に見られるよう設けられた、全長750mの徒歩専用トンネル。不思議な写真が撮れる4つの見晴らし所など、全体がアート作品となっている。
水盤の周りに回廊がめぐらされた、モダンな建築デザインが特徴の芸術祭の情報発信拠点。2021年の開催にあわせて大幅にリニューアル。
雪国の農耕文化を紹介するアート作品を中心に、越後まつだい里山食堂を併設する拠点施設の一つ。周囲の田畑や森林がフィールドミュージアムになっているのもユニーク。
廃校になった小学校を絵本作家・田島征三氏が“空間絵本”として再生。敷地に足を踏み入れた瞬間から、おとぎの世界が広がっている。
河岸段丘が望める展望スポット。「窓から見える風景は“私の風景”となる」をテーマに、自然風景を切り取る窓枠が置かれている。
電話:025-763-2511(十日町市中里支所地域振興課)
開園:4月〜11月上旬、見学自由
所在地:十日町市桔梗原キ1463ー1
交通:JR越後田沢駅から車で5分
駐車場:20台
夢の準備をしたら、スーツに身を包んで就寝。見た夢を翌日に「夢の本」に書くという不思議な体験ができる。
谷崎潤一郎の随筆『陰翳礼讃』に着想を得た、建物がアート作品になった宿泊施設。光が織り成す不思議な仕掛けが各所で見られる。
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国内、海外を問わず、旅行系のメディアを制作するチーム。30年近くにわたって、旅行ガイドブックや旅雑誌などを制作し続けています。とくに箱根や千葉、新潟は、現地での広いネットワークを生かして多彩な情報を発信。各地をじっくりとめぐったからこそ見つけられた、知られざる穴場スポットも続々と発掘していきます。
さらに、それぞれ異なる趣味趣向を持ったメンバーが集まっていますので、多彩なジャンルの記事も手がけていく予定です!