伊豆の道の駅でご当地グルメ&人気土産を満喫しよう!
ドライブ旅の楽しみのひとつは、なんと言ってもご当地グルメ。 伊豆の道の駅では、駿河湾の魚介や地元産野菜が味わえる飲食店はもちろん、野菜や果物など特産品や加工品の販売所、また、温泉や足湯・手湯、地域の...
西伊豆食堂(堂ヶ島食堂)で遅い朝ご飯を終え、全員で堂ヶ島のトンボロへと出発。
あおい曰く「干潮で道ができている間だけ、1日2時間しか食べることのできない幻の西伊豆B級グルメを出す屋台“三四郎のとんぼろ”が食べられる場所」。
妹のあかりは、期待に胸を膨らませています。
(アニメ『ゆるキャン△』SEASON2 第12話より)
潮の満ち引きにより、1時間で現れた浅瀬が1時間後に消えるトンボロ現象。
作中と同じように、対岸に見える象島(伝兵衛島)までは徒歩で渡ることができます。
西伊豆スカイラインを走り、2日目のキャンプ地・だるま山高原にあるキャンプ場(作中では「だるまの森キャンプ場」)へ向かいます。
なでしこ、あおい、あかりが鳥羽先生の車で御浜岬へ行き、天然の防災林が作り上げた景色を楽しんでいる間、千明、リン、恵那はキャンプ場へ残っていよいよ「エビ作戦」を実行に移すことに。
(アニメ『ゆるキャン△』SEASON2 第12話より)
富士山の見えるキャンプ場で行われた、なでしこ・あおいの誕生日のお祝い。
伊勢エビの殻でダシをとったリゾット、エビの風味を強めるエクストラエビソースなど、エビ作戦が生み出した絶品料理がパーティーを盛り上げます!
『ゆるキャン△』に登場した実際のスポットはどうでしたか?次はキャンプへ出発する前に、ソロキャンプ用のアイテムをチェックしていきましょう。ここでは、『ゆるキャン△』に登場したグッズを中心に、必要最低限のものをご紹介。
道具選びのコツは、何といっても「軽く、コンパクト」にまとめることです!
設営や撤収が簡単に行える「ワンタッチ式」か「ワンポール式」タイプがおすすめです。前室(入り口にちょっとしたスペース)が付いたテントであれば、雨除けや玄関の代わりになります。
夏用、3シーズン用(春〜秋)、冬用の3つに分けられます。商品タグや外箱に記されている『快適使用温度』をチェックし、季節や気温に合った寝袋を選びましょう。
寝袋の下に敷くことで、寝心地の向上、地面からの冷気を抑えて体温低下を防ぎます。
コンパクトで軽量なLEDタイプがおすすめ。購入の際は、明るさと連続点灯時間をチェックしましょう。明るさは200~400ルーメンのものがおすすめです。
テーブルの素材は木材、アルミなどがあります。それぞれの高さを合わせることで、快適性が向上します。
クッカーは、鍋と食器を兼ねた調理器具。使わないときは鍋の中に皿が入れられるので、コンパクトに持ち運べます。
上記のようなメスティン(角型タイプのもの)を選べば、麺を茹でたり食材を蒸したり、調理の幅が広がります。
ガス缶の上に直接接続する一体型のバーナーが、手軽でソロキャンプ向きです。
直火(地面に置いた薪へ直接火を付ける行為)禁止のキャンプ場が増えているため、焚き火を計画している場合には必須アイテムとなります。
そのほかに、救急キット(薬や絆創膏など)や虫よけ、防寒対策の洋服などもリュックに入れておきましょう。
初めてのキャンプは、気持ちが高揚していろいろな道具を集めたくなりますが、レンタルサービスのあるキャンプ場を選ぶのもおすすめ!
もし準備中に分からないことがあっても、現地のスタッフが教えてくれるので、忘れ物や急な天候の変化にも対応できます。
従来、キャンプに対するイメージは「夏場にグループで楽しむ」ものでしたが、『ゆるキャン△』の登場によって「オフシーズンにソロキャンプ」をすることの認知度が高まりました。
コロナ禍でストレスがたまる今だからこそ、大自然でリフレッシュ。そんなソロキャンパーが今後も増えていくかもしれません。
アニメ『ゆるキャン△』のSEASON2では、なでしこのソロキャンプが描かれます。いつもはグループで楽しむ彼女でしたが、リンとの交流によりソロキャンプの魅力にも気が付いたのですね。
ソロキャンプにチャレンジし、自然に身を委ねることで、新たな自分を発見できるかもしれません。たまにはゆるゆるとした時間を過ごしてみませんか?
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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
村上春樹が好きな編集者。好きな言葉は「やれやれ」です。旅やおでかけの楽しさ、その土地ならではの魅力を、オールジャンルでお届けしますね!