伊豆の道の駅でご当地グルメ&人気土産を満喫しよう!
ドライブ旅の楽しみのひとつは、なんと言ってもご当地グルメ。 伊豆の道の駅では、駿河湾の魚介や地元産野菜が味わえる飲食店はもちろん、野菜や果物など特産品や加工品の販売所、また、温泉や足湯・手湯、地域の...
ソロキャンプへ行く前、なでしこが姉・さくらにおすすめしてもらったお店が、お好み焼・焼そばの佐藤(モデルは「お好み食堂 伊東」)です。
行列30分待ち(原作コミック7巻より)で入店したなでしこは「五目しぐれ」をオーダーします。
(アニメ『ゆるキャン△』SEASON2 第7話より)
「しぐれ焼き」とは、富士宮焼きそばが入ったお好み焼きのこと。鰯の削り節をかけるのが静岡流です。
なでしこのオーダーした五目しぐれは、基本となるキャベツや肉かすに加えて、イカや桜えびがたっぷり入ったボリューム満点の一枚。お好み食堂 伊東でしか食べられない味で、県外から足を運ぶ人も少なくありません。
なでしこがソロキャンプへ出かけた日、リンは赤沢宿を訪れていました。
観光の途中でなでしこの姉・さくらを見かけたリン。
流れ上、なんとなくバレないように後ろから彼女の姿を目で追いますが……。
(アニメ『ゆるキャン△』SEASON2 第7話より)
リンとさくらが訪れた古民家カフェ・かさやのモデルとなったのが、早川町奈良田にある鍵屋さん。
穏やかな空気が流れる店内で、リンが注文したえごまチーズケーキを味わうことができるスポットです。
※えごまは、古くから早川町で栽培されている作物です
リンと別れた後に、さくらが向かった「女王の湯」のモデルとなった公共浴場です。
さくらがいう「少しぬるめね」の湯は、トロリとした上質な泉質で温泉ファンに人気の高い名湯です。
(アニメ『ゆるキャン△』SEASON2 第7話より)
「女帝の湯」としても知られる奈良田温泉。
その歴史は古く、奈良時代に霊泉を求めた女帝の孝謙天皇がこの地で湯治をし、「この地も真に奈良だ」といったことが地名の由来と伝えられています。
食料を買い出した後、富士川駅に到着したなでしこ。ここから5.5kmの道のりを歩きます。
森を抜けた先に広がっていたのが、ソロキャンデビューの地・富士川健康緑地公園(モデルは「富士市保健休養林野田山健康緑地公園金丸山広場」)でした!
(アニメ『ゆるキャン△』SEASON2 第8話より)
富士山や駿河湾を望むことができる、広々とした好展望地のキャンプ場。
アニメと同じように、思わず写真に収めたくなる夜景も見逃せないポイントですね。
>>富士市保健休養林野田山健康緑地公園金丸山広場の詳細はこちら
※2021年の夏までは、再整備工事のため利用することができません
古民家カフェ 鍵屋でさくらと別れたリンが向かったのは雨畑湖。
エメラルドグリーンの湖面を眺めて吊り橋を往復した後、雨畑VILLAGE(モデルは「ヴィラ雨畑」)の温泉に入って疲れを癒やします。
――マッサージチェアに横たわるリン。
少し前まで定期的に送られてきたなでしこからの連絡が途絶えたことに気が付きます……。
(アニメ『ゆるキャン△』SEASON2 第8話より)
学校の跡地を利用して建てられたヴィラ雨畑は、リンが休息をとった日帰り入浴のほか、食事処やバーベキュー場、宿泊設備も備わっています。
施設から出て1分ほど歩けば、リンが渡った雨畑湖にかかる吊り橋にもアクセスできます。
期末テストも終わり、鳥羽先生の運転する車で野クルメンバーの3人と恵那、あおいの妹・あかりは伊豆キャンプに出発。
原付で先行するリンも、道中にあるジオスポットをめぐりながら伊豆へと向かいます。
熟睡してしまったなでしこを車中に残し、千明、あおい、恵那、あかりは、わさびの山(モデルは「天城わさびの里」)でわさびソフトを楽しみました。
(アニメ『ゆるキャン△』SEASON2 第10話より。原作コミック8巻のカバー裏にはわさびソフトにまつわる4コマも!)
わさび生産者直売店なだけあって、取り扱っているわさびは新鮮そのもの。
4人が食べたわさびソフトは、ソフトクリームの濃厚な甘さとわさびのピリッとした辛味がお互いを引き立てあう名物スイーツです。
10時30分過ぎに下田に着いたリン。河津桜のお祭りで渋滞にはまった鳥羽先生の車を待つ間、海辺の足湯(モデルは「海遊の足湯」)で温まることに。
リン「ぬくい…」
(アニメ『ゆるキャン△』SEASON2 第10話より)
足湯に浸かりながらリンが“なんかいいよな”と感じた「鳥居のある島」は毘沙子島(みさごじま)です。
幕末にペリーの乗った黒船が停泊した場所ではないかと伝えられています。
【伊豆急行伊豆急下田駅】ゴールデンウィーク暇すぎる人、絶対ここ行って!すぐ行けるおでかけスポット10選
静岡県の桜の名所・お花見スポットおすすめ20選-2024年はどこの桜を見に行く?
静岡のおすすめケーキ店18選 美味しいケーキを食べるならこのお店!
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
村上春樹が好きな編集者。好きな言葉は「やれやれ」です。旅やおでかけの楽しさ、その土地ならではの魅力を、オールジャンルでお届けしますね!