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赤ちゃんの旅行いつからできる?トラブル対処方も 画像:123RF

ブラックフィッシュ

更新日: 2021年12月30日

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赤ちゃんの旅行いつからできる?トラブル対処方も

育児の気分転換に旅行をしたい!
でも赤ちゃんはいつから旅行に行っていいの?注意点は?どこがおすすめ?そんな疑問がありますよね。

今回は1歳児の現役ママライターである筆者が、赤ちゃんとの旅行で気になるあれやこれやをご紹介!
新米ママだからこそ言える、これが困った!不安!などリアルな疑問にお答えします。

一般的な情報はもちろん、筆者や口コミから実体験を交えた情報もお届け。
旅行前に要チェック!

執筆者のプロフィール

30年以上にわたって国内外を問わず取材をし続け、さまざまなメディアを通じて新鮮な旅の情報を発信している「ブラックフィッシュ」。今回の記事を担当したのは、2016年入社のアラサーママ。

妊娠・出産をきっかけに、幅広い育児本を愛読。文章を書く職業ながら理系出身で、科学的根拠に基づいた育児を実生活に取り入れています。

趣味はジャズダンス、週末は予定を詰め込みひたすら外出!と意外とアクティブ。

赤ちゃんと旅行いつからOK?

赤ちゃんと旅行いつからOK?
画像:123RF

首が座り始める生後3、4カ月が一つの目安になります。
一般的に生後5~7カ月で旅行デビューする赤ちゃんが多いようで、大手旅行サイトや子育てサイトなどによると、生後7カ月までに宿泊旅行をした赤ちゃんは全体の半数を超えるデータもあります。
いつから赤ちゃんと宿泊旅行をしても良いかは、決まりがありません。赤ちゃんはもちろん、産後のママの体調を考えながら、無理のない旅行をしましょう。

また0歳の予防接種は、生後6カ月までに多くのワクチンを打ち終わるので「生後6カ月以降」も一つの目安にしても良いかもしてません。
ほかにも、

●赤ちゃんの生活のリズムが整い始めた
➡旅行のプランが立てやすい

●近くのスーパーなどちょっとしたお出かけができる
➡赤ちゃん&ママが子連れの外出に慣れている

●産後、ママ・赤ちゃんが健康
➡旅行を楽しめる体調である

上記に問題がなさそうなら、旅行デビューをしてみましょう!

また飛行機の場合、ほとんどの航空会社が国内線・国外線ともに生後8日以降なら搭乗可能です。
日本では1カ月健診を無事に終えてから、少しずつ散歩などの外出をし始めるので、急用でなければ同様に早くて生後3、4カ月以降が安心です。

赤ちゃんが旅行デビューにおすすめの月齢

筆者が丸1年育児を終え、「今思うとこの時期が旅行しやすかった」と思う月齢があります。

それは、生後5カ月!

というのも理由がありまして、
首がちゃんと座ってきて抱き心地がしっかりしてくるので、連れ出しても安心感があります。
また生後6カ月以降からは本格的に離乳食が始まるので、離乳食の荷物が増えたり食事の心配が出てきたりします。
生後8カ月くらいになるとハイハイをするようになるので、目が離せなくなってきます。

さらに我が子は生後6カ月に入ると、人見知りがスタートしました。もちろん人見知りを全くしない赤ちゃんも多くいますが、慣れていないところに行くと大泣きをして、ママから離れられなくなり、ベビーカーもベビーシートもNGに。旅行どころではなかったのです。

赤ちゃんとの旅行を楽しく過ごすためのポイント5つ

赤ちゃんとの旅行を楽しく過ごすためのポイント5つ
画像:123RF

今までの大人だけでの旅行とは違って、赤ちゃんが途中で泣いたらどうしよう、忘れ物ははいかな?など、旅行当日もドキドキが消えません。

まずは、赤ちゃんとの旅行を楽しく過ごすためのポイントを紹介します!

【5つのポイントはこちら】
赤ちゃんの生活リズムを崩さない
時間に余裕を持って行動&観光を
持ち物リストを作る
快適な移動手段を選ぶ
パパや同行者と協力しあう

1.赤ちゃんの生活リズムを崩さない

赤ちゃんの睡眠・食事など生活リズムに合わせて、旅のスケジュールを立てましょう。

基本的に、赤ちゃんが寝ている時間に移動をするママが多いようです。

寝ていれば赤ちゃんに負担がかからないうえ、ぐずったり泣いたりする心配がありません。
また起きた頃に観光や授乳時間にすると、スムーズに旅行ができますよ。

赤ちゃんと公共交通機関での移動

韓国在住の友人は、毎月のように0歳の赤ちゃんを連れて帰国していました。
フライトは、ちょうどお昼寝の時間に飛ぶチケットを購入するようにし、搭乗をする前にたっぷり授乳をして、機内ではしっかり寝るように調整していたそう。

飛行機や新幹線など絶対にぐずってほしくないときには、睡眠と授乳時間を効果的に利用するのもおすすめです。

2.時間に余裕をもって行動&観光は1日1カ所に

赤ちゃんとの旅行は、思ったよりも時間がかかります。

初めての旅行なら、大体予定の30分~1時間はずれると思っておいた方がいいでしょう。
電車や新幹線などの乗換には、おむつ交換や乗換のエレベーター探しなどに30分を見ておくと安心です。

また観光は1日1、2カ所程度がおすすめ。無理をせずにのんびりとしたプランにしましょう。

我が家の赤ちゃんとの車旅行プラン

7:00 起床(授乳、準備)
9:00 出発(移動中30~45分睡眠)
10:30 SA・PAで休憩(授乳)
12:30 昼食(お昼寝12:00~14:30)
15:00 観光あるいはチェックイン

車移動の場合、少なくとも1時間半に一度は休憩をいれるようにしました。比較的大きなSA・PAでは授乳室の設備がいいので、休憩場所にしています。

昼食後は余裕があれば、近くの人混みのない観光スポットに行く、あるいはチェックインの時間が丁度良さそうなら、観光せずにそのまま宿でくつろぎます。

ざっくりスケジュールを組みますが、当日は予定通りにいかないことが多いのでマイペースに行きましょう。

3.持ち物リストを作る

準備をする際、持ち物をリスト化すると忘れ物がなくおすすめです。

また、リストは数日前からスマートフォンなどで作っておくと、「これも必要」とあとから思い出したときにすぐに追記できて便利です。

荷づくりは前日でもいいですが、それまでに必要なものは買いそろえておくと安心。また荷物を減らしたいなら、現地調達ができるか前もって調べておきましょう。

宿泊数が多く荷物が重い場合、事前に発送するのもひとつの手。往復便なら通常よりも安く発送できるうえ、おみやげも入れられるので便利です。

4.快適な移動手段を選ぶ

赤ちゃんとの旅行では、車を交通手段とするファミリーが多いようです。

荷物をたくさん積むことができますし、赤ちゃんがぐずり始めても周囲の目が気にならないというのが大きな理由。ほかにもいつでも休憩や授乳ができたり、旅先でも細かな移動ができてきたりして楽ちんです。

運転が苦手な人、渋滞が予想される繁忙期などは、公共交通機関を使うというパパ&ママも。宿泊日数が少なく荷物があまりないなら、電車や新幹線はおすすめです。

車だと旅先に着くまでに運転疲れしてしまうことがありますが、電車や新幹線なら座ってのんびり行くことができますし、何より時間通りに旅先に行けます。

飛行機を含む公共交通機関のデメリットとしては、赤ちゃんがいるといつも以上に乗換や移動に時間がかかったりするほか、急なおむつ替えが難しい、授乳しづらいなどがあげられます。

赤ちゃんとの旅行はアクセスが重要。移動手段や距離によって行ける場所が限られるので、旅先を決めることにもつながります。

赤ちゃん連れ旅行、移動手段をどう選ぶ?

それぞれの家族のスタイルに合わせて、移動手段を選んでみましょう。

筆者の場合は、子どもが生後10カ月のときに「那須塩原」へ行きました。

車も持っておらず、日ごろから電車移動に慣れていました。渋滞はいやだし、ずっと運転するのは疲れる、でも現地で車がないと移動しづらいということで、目的地までは新幹線、現地ではレンタカーがいいのでは、と行きつきました。

その中でエリア候補をあげ、一度ふたりで行ったことのある「那須塩原」に決定。
旅先ではドライブを楽しんで、行き帰りはビューンと新幹線で移動できてスムーズな家族旅行でした。

5.パパや同行者と協力しあう

赤ちゃんとお出かけは、ほかに大人がいるのといないのとでは負担が違います。

育児や赤ちゃん用の荷物の準備などはママが、旅行のリサーチ、運転や抱っこ、力仕事はパパにお願いするなど役割分担をして協力し合いましょう。

また途中の〇〇で買い物をしたい、〇〇(場所か時間)で授乳したい、など外せないスケジュールを伝えるなど、あらかじめコミュニケーションをとっておくとスムーズです。

産後で体力も落ちているので、ちょっと疲れた、など体調を伝えることも大切ですよ。

パパに頼るための工夫

恥ずかしいながら、筆者はできるだけパパに頼るために小さな工夫をしています。

●おむつポーチ、哺乳瓶&お食事系ポーチは、特徴的な色・柄にする
➡おむつ取ってというより「赤のポーチ」取ってと言えば、間違いなく取ってもらえる

●荷物はジップ付き袋など、透明の袋に入れて中が見えるようにしている
➡パパが探しやすい

●赤ちゃんにシンプルな服を着せる
➡ボタンのつけ方が複雑なタイプなど、おしゃれな服だとパパがおむつ交換・着替えに苦戦

●宿に到着後の予定を言う
➡到着前の移動中に、「このあとすぐに授乳したい」など赤ちゃんの予定や、「お風呂入れるので、その間ミルク作ってほしい」と分担するなど、予定を共有するとスムーズ

初めての赤ちゃんとの旅行だからこそ、一緒に協力し合って楽しもう、という気持ちで過ごせるとベストかもしれません。

赤ちゃんとの旅行の「持ち物チェックリスト」

赤ちゃんとの旅行の「持ち物チェックリスト」
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0歳の赤ちゃん向けの持ち物リストです。荷物は多すぎると準備や移動が大変なので、必要なら現地購入も視野に準備していくようにしましょう。

宿泊日数が多く荷物が重い場合、事前に郵送しておくのがおすすめ。往復便なら通常よりも安く発送できるうえ、おみやげも入れられるので便利です。

【持ち物リスト】
□保険証・乳幼児医療証・母子手帳
□抱っこ紐
□おむつ(1日分+3枚×日数分)
□お尻拭き
□おむつ臭わない袋・使用済おむつ入れる袋
□着替え(1日分+1セット)
□パジャマ
□スタイ
□ハンドタオル・ガーゼ
□おくるみ(ひざ掛け、授乳ケープ、日よけ兼用)
□ノンアルコールの除菌シート(手口も拭くウェットティッシュ兼用)
□ノンアルコール除菌スプレー
□歯拭きシート・歯ブラシ(歯が生えてる場合)
□ポリ袋(ごみ袋)・ジップ付き袋
□おもちゃ

<母乳>
□授乳ケープ
□必要なら搾乳機

<ミルク>
□粉ミルク
□哺乳瓶
□水筒

<離乳食>
□離乳食
□スプーン
□食事用エプロン

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赤ちゃんとの旅行で、知っておきたいトラブル対処法

赤ちゃんとの旅行で、知っておきたいトラブル対処法
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よくある赤ちゃんとの旅行のトラブルと、その対処法まとめました。
万が一に備えて、旅行前にチェック!

新幹線や飛行機で、移動中に赤ちゃんがぐずってしまらどうしよう!

赤ちゃんと一緒に旅行をするママが、一番心配なのが移動中のぐずり。
電車や新幹線、飛行機など、公共交通機関で泣いてしまったら…と不安になりますよね。

その対処法として最も多かったのが、「お菓子やおもちゃで気を紛らわせる」です。

好きなお菓子やお気に入りのおもちゃ、泣き止む音楽やYouTube動画でも大丈夫。日ごろから赤ちゃんの好きなものをリサーチして、準備をしておくようにしましょう。

ほかにも、移動中は寝てくれるように、お昼寝の時間帯に乗るのもおすすめです。

旅行中に赤ちゃんが熱を出してしまった!

こちらも赤ちゃんとの旅行でよくあるトラブルです。

まずは水分補給をしっかりとして、宿で氷枕などの備品が借りられるか確認をしましょう。
そして常備薬を飲ませて様子を見ます。それでも調子がよくなかったら宿のスタッフに相談をして、周辺の病院へ診察を。

旅行前に、万が一に備えましょう。

  • 保険証、乳児医療証、母子手帳を持つ
  • かかりつけの医師に常備薬をもらっておく
  • 宿周辺の医療機関を調べておく

旅行先では近くに医療機関がない場合もあります。心配なら予約前に、宿の近くに病院があるかどうかを確認しておくと安心です。

旅行前に赤ちゃんが体調不良!キャンセルできる?

旅行の準備万端!と思ったら、赤ちゃんが体調不良に!
残念ですが、体調を第一に延期や中止をするようにしましょう。

ここで気になるのが、キャンセル料です。
ほとんどの場合、当日・前日のキャンセル料はかかると思ってよいでしょう。

いつからキャンセル料が発生するか利用規約があるので、予約前に何かあったときに融通が利くのかなども含めて申し込みを。また熱がいつまでに下がったらキャンセルするかを事前に話し合っておくなど、判断のタイミングも決めておくとスムーズです。

パッケージツアーなどの場合、当日キャンセルでも出発時間前と後では、キャンセル料が大幅に違います。宿に直接申し込みをしている場合は、まず電話で事情を話してみましょう。ご厚意で柔軟に対応してくれることもあるようです。

最近では、当日の朝までキャンセル料がかからないなどのファミリープランを用意しているところもあるので、宿選びの一つのポイントにしても良いかもしれません。

赤ちゃんとの旅行はどこへ行く?

赤ちゃんとの旅行はどこへ行く?
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赤ちゃんと旅行と言っても、赤ちゃんが楽しめる旅先を選ぶのはまだ少し先です。0歳児なら、まずはママやパパがリラックスできる場所など大人の希望を優先して大丈夫。部屋でゆっくり休んだり、お食事や温泉を楽しんだり、宿や近くをさんぽしたりするなどゆったりと過ごしましょう。

アクセス&行きやすさを重視しましょう。
月齢が早いなら、自宅から2時間程度の比較的近いところへ。赤ちゃんへの負担がかからないうえ、パパやママとしても何かあったら、すぐに帰れる距離だと気持ちが楽です。

関東・甲信越で赤ちゃんとの旅行におすすめのエリア

おすすめエリア①:箱根(神奈川)
国内屈指の温泉リゾート。都心から近く、車での移動はもちろん、新宿から箱根ロマンスカーで最速73分で行ける好アクセスが魅力。観光の玄関口である、箱根湯本だけで過ごすのもおすすめ。

おすすめエリア②:熱海・伊豆(静岡)
熱海はアクセスが良く街がコンパクト。坂道が多くベビーカーはやや不自由なので、オーシャンビューの宿でくつろぐ旅を。伊豆は東伊豆にアニマルスポットや花畑などのテーマパークがそろい、ダイナミックな自然風景も楽しめるので、観光したい派におすすめです。

おすすめエリア③:鴨川・館山(千葉)
海や里山風景などに癒されたいなら、アクアラインを利用して千葉・房総へ。鴨川は鴨川シーワールドを中心にオーシャンビューの宿が充実。館山は海沿いにおしゃれなカフェなどがありくつろげます。

おすすめエリア④:那須塩原(栃木)
森の大自然を感じるエリア。牧場で動物にふれたり、ゴンドラやロープウェイで山々の眺めを見ることも。温泉地としても有名です。アウトレットがあるので、日ごろできないお買い物を存分に楽しめます。

おすすめエリア⑤:軽井沢(長野)
避暑地として人気のある高原リゾート。夏はもちろん、新緑や紅葉が美しい季節にドライブするだけでも癒されます。

関西で赤ちゃんとの旅行におすすめのエリア

おすすめエリア①:有馬温泉(兵庫)
関西随一の温泉街で、日本三大古湯として歴史のあるエリア。大阪から車で約40分、電車やバスで1時間と好アクセスです。。風情ある温泉街が魅力で、でそぞろ歩きや食べ歩きなどのんびり過ごせます。自然が豊かで季節折々で変わる景色も楽しみです。

おすすめエリア②:淡路島(兵庫)
瀬戸内海に浮かぶ淡路島。関西のリゾートアイランドとして、ファミリー向けの宿が充実しています。オーシャンビューなど自然はもちろん、レジャー施設やアニマルスポットなどもあり存分に楽しめます。

おすすめエリア③:琵琶湖周辺(滋賀)
琵琶湖の西側には、圧倒的なレイクビューを誇る「琵琶湖テラス」など眺めのいいグルメスポットや、おとぎ話のような芝生の屋根が特徴的の「ラ コリーナ 近江八幡」など、話題のおしゃれスポットがたくさん。琵琶湖周辺に宿をとって、ドライブするのがおすすめ。

おすすめエリア④:白浜(和歌山)
温泉と白浜のビーチが満喫できる、家族旅行に人気のリゾート地。パンダの家族がいることで有名なアドベンチャーワールドなどテーマパークのほか、海の絶景や獲れたての海鮮料理など、子どもから大人が楽しめるスポットが集まっています。

赤ちゃんとの旅行で宿はどう選ぶ?ウェルカムベビーのお宿って?

赤ちゃんとの旅行で宿はどう選ぶ?ウェルカムベビーのお宿って?
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赤ちゃんとの旅行なら、どんな宿がいいのでしょう?せっかくの旅行なら、快適に過ごしたいですよね。宿を選ぶ一般的なポイントをリストアップしました!

また予約の際に、赤ちゃんがいることを伝えましょう。角部屋にしてくれたり、隣を空室にしてくれたりするなど配慮してくれる宿もありますよ。

・和室あるいは和洋室
畳み敷きならベッドから落ちる心配がなく、ハイハイ期の赤ちゃんでも自由に動けます

・部屋食あるいは個室
部屋食は移動の手間がなく、赤ちゃんが寝てしまってもそのままにできるのが魅力です。個室はまわりの目を気にする必要がなく、のんびりと食事ができます

・貸切風呂、客室風呂がある
宿によっては、大浴場はおむつが取れていない乳幼児が入浴できない場合も。赤ちゃんが入浴できるお風呂があるか事前に確認を

・エレベーターがある
ベビーカーや荷物が多いなか、赤ちゃんを抱っこしながら階段を上り下りするのは大変です

・離乳食の提供、アメニティが充実
宿によっては離乳食を用意してくれるところも。おむつやミルク用のポットなどアメニティがあることもあるので、事前に確認すれば荷物を減らすことができます

・利用規約(キャンセル料)が柔軟
突然の熱や体調不良など、やむを得なくキャンセルをする可能性も。当日の朝までキャンセル料無料など対応してくれる宿もあります

圧倒的に快適な「ウェルカムベビーのお宿」とは?

「ミキハウス子育て総研」が認定する赤ちゃんがいるファミリー向け宿のこと。施設や接客、サービスなどの認定基準をクリアした宿で、100個の評価基準のうち70個みたしていると『赤ちゃん連れが安心して利用できる施設』に認定されています。具体的には…

  • ベビーベッド・ベビー布団がある
  • 赤ちゃん用アメニティ(ミニタオル・歯ブラシなど)がある
  • 離乳食がある。アレルギー対応も可能
  • ベビーバス・ベビーチェアの貸し出しがある
  • プレイルームがある

などです。安全面も配慮されていて、よく動く赤ちゃんでも安心して過ごせます。

筆者も利用したことがありますが、売店で粉ミルクやベビーグッズの販売、さらに慣れたスタッフの方々が対応してくれるなど、赤ちゃんと初めての旅行なら心強かったです。

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国内、海外を問わず、旅行系のメディアを制作するチーム。30年近くにわたって、旅行ガイドブックや旅雑誌などを制作し続けています。とくに箱根や千葉、新潟は、現地での広いネットワークを生かして多彩な情報を発信。各地をじっくりとめぐったからこそ見つけられた、知られざる穴場スポットも続々と発掘していきます。
さらに、それぞれ異なる趣味趣向を持ったメンバーが集まっていますので、多彩なジャンルの記事も手がけていく予定です!