東北 x 歴史的建造物
東北のおすすめの歴史的建造物スポット
東北のおすすめの歴史的建造物ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。金色堂の保護を目的として建立した覆堂。国の重要文化財に指定「金色堂旧覆堂」、堀江佐吉が請負ったルネサンス様式の建物「旧弘前偕行社」、かつての見張り台は今も変わらずはるか遠方を望む「唐船番所跡(磯崎山公園)」など情報満載。
- スポット:65 件
- 記事:27 件
東北の新着記事
【八幡平】爽快トレッキング!ドライブ途中に自然とふれあう!
【岩手】おすすめ厳選宿をご紹介!
秋田【抱返り渓谷】田沢湖から気軽に行けるハイキングコース!
のっけ丼作りに挑戦!青森魚菜センターでグルメ体験
酒田の海鮮グルメおすすめの店 港町の新鮮魚介を味わおう
【青森】春夏秋冬のイベント・旬をまるごとチェック!
米沢でおいしいラーメンを食べるなら 米沢ラーメンおすすめの店はこちら!
青森【八戸名物】朝市の満喫ポイントをチェック!
【秋田】1泊2日旅行で秋田を満喫!角館からスタートするおすすめプラン
福島【会津若松】縁起物土産! 思いを込めた手作り工芸品!
21~40 件を表示 / 全 65 件
東北のおすすめの歴史的建造物スポット
金色堂旧覆堂
金色堂の保護を目的として建立した覆堂。国の重要文化財に指定
正応元(1288)年、金色堂の保護を目的とした特殊な設計の覆堂。国の重要文化財にも指定されている。
金色堂旧覆堂
- 住所
- 岩手県西磐井郡平泉町平泉衣関202中尊寺
- 交通
- JR東北本線平泉駅から岩手県交通イオン前沢行きバスで5分、中尊寺前下車、徒歩15分
- 料金
- 大人800円、高校生500円、中学生300円、小学生200円 (金色堂拝観料含む、障がい者手帳持参で拝観料半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉館)、11月4日~翌2月は~16:30(閉館)、12月31日は~15:00(閉館)
- 休業日
- 無休
旧弘前偕行社
堀江佐吉が請負ったルネサンス様式の建物
旧陸軍将校の福利厚生施設として建設。ルネッサンス様式で、堀江佐吉が工事を請負った。そののち、弘前女子厚生学院記念館となり、平成25(2013)年11月から保存修理工事のため見学不可。
唐船番所跡(磯崎山公園)
かつての見張り台は今も変わらずはるか遠方を望む
藩政時代、仙台藩が設けた外国船を監視するための5カ所の御番所のひとつ。今は公園として整備され、番所跡からは遠く東は金華山まで望むことができる。
木造六角灯台
日本最古級という洋式木造灯台。昭和33(1958)年まで活躍
日和山公園でひと際目を引く白亜の木造六角灯台は、明治28年に宮野浦に建てられたもの。日本で最古級といわれている洋式木造灯台で昭和33年まで活躍していた。
木造六角灯台
- 住所
- 山形県酒田市南新町1丁目10日和山公園内
- 交通
- JR羽越本線酒田駅から庄内交通酒田市内廻りAコースバスで4分、寿町下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
- 休業日
- 無休
安藤家本陣
宿場町の趣あふれる屋敷
参勤交代の時代、山中七ヶ宿街道の中で、殿様が宿泊したのが安藤家本陣。内部は今も当時のままだが、現在非公開となっている。
安藤家本陣
- 住所
- 宮城県刈田郡七ヶ宿町滑津
- 交通
- JR東北本線白石駅から七ヶ宿町営バス七ヶ宿町役場行きで53分、終点で七ヶ宿町営バス千蒲行きに乗り換えて13分、滑津下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
- 休業日
- 無休
中宿の景観
熊野神社近くの中宿の街道沿いには宿場町らしい風情が今も残る
本陣跡から新町宿の入り口、熊野神社へと続く中宿付近の街道沿いには、土蔵造りの家など宿場町らしい情緒ある景観が今も色濃く残っている。
中宿の景観
- 住所
- 宮城県富谷市富谷
- 交通
- 地下鉄泉中央駅から宮城交通富谷営業所行きバスで30分、富谷下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
- 休業日
- 無休
川崎染工場
江戸後期に建築した天然藍染め工房
創業は寛政時代と古く、現存する建物は江戸時代後期のもの。こみせや土間などが見学できるほか、江戸時代の道具を使った天然藍染めの体験もできる(要予約)。
川崎染工場
- 住所
- 青森県弘前市亀甲町63
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス浜の町方面行きで15分、亀甲門前下車、徒歩3分
- 料金
- 工房内見学料=200円/天然藍染め体験(要予約)=1100円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館、時期により異なる)
- 休業日
- 木曜(桜・ねぷた・紅葉・雪燈籠祭り期間は無休、1月1日休)
冨士酒造
創業200年を超える日本酒の老舗の酒蔵を見学しよう
「古酒屋のひとりよがり」や「心健」などの日本酒で知られる創業から200年を超える伝統のある老舗らしいたたずまいの酒蔵を見学できる。
冨士酒造
- 住所
- 山形県鶴岡市大山3丁目32-48
- 交通
- JR羽越本線羽前大山駅から徒歩12分
- 料金
- 入館料=無料/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(要予約)
- 休業日
- 土・日曜、祝日
上杉伯爵邸
上杉茂憲公の旧伯爵邸。歴史を学んだあとは郷土料理も味わえる
米沢三名園のひとつ。東京の浜離宮をモデルとして建てられた、上杉家14代上杉茂憲公の旧伯爵邸。庭園や館内を見学できる他、食事処として郷土料理もある。
上杉伯爵邸
- 住所
- 山形県米沢市丸の内1丁目3-60
- 交通
- JR山形新幹線米沢駅から市民バス循環右回りで12分、上杉神社前下車、徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(閉館)
- 休業日
- 水曜(年末年始休)
旧米沢高等工業学校本館
優美なルネッサンス形式の木造建築は一見の価値あり
山形大学工学部の前身、米沢高等工業学校本館として竣工された建物。大学の敷地内にあり、ルネッサンス形式の木造建築が優美だ。
旧米沢高等工業学校本館
- 住所
- 山形県米沢市城南4丁目3-16
- 交通
- JR山形新幹線米沢駅から市民バス循環右回りで15分、山大正門下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~16:00(閉館、要予約)
- 休業日
- 土・日曜、祝日
佐々木喜善生家
柳田國男に遠野の民話や伝承の話を聞かせた佐々木喜善の生家
遠野地方の民話・伝承を、柳田國男に語り聞かせた文学者・佐々木喜善(鏡石)の生家。明治42(1909)年に、柳田がここを訪ねたとき佐々木は東京にいたため、遠野で会うことはできなかった。
佐々木喜善生家
- 住所
- 岩手県遠野市土淵町山口
- 交通
- JR釜石線遠野駅から岩手県交通土淵線恩徳・西内方面行きバスで34分、山口下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
- 休業日
- 無休
弘前学院外人宣教師館
婦人宣教師が暮らした和洋折衷の洋館
米国から派遣された婦人宣教師の宿舎として、明治39(1906)年にクリスチャン棟梁の桜庭駒五郎によって建てられた。白壁に赤いとんがり屋根が印象的である。国の重要文化財に指定されている。
弘前学院外人宣教師館
- 住所
- 青森県弘前市稔町13-1
- 交通
- 弘南鉄道大鰐線弘前学院大前駅から徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館)、土曜は~12:00(閉館)
- 休業日
- 日・月曜、祝日(GW休、盆時期休、年末年始休、6月25日休)
福島市民家園
10棟の風情ある古民家をめぐる
敷地約11万平方メートルの園内には、江戸時代中期から明治時代にかけて建てられた県北地方の民家や芝居小屋などが移築復原され、文化財指定も多い。自然が豊かで散策するのも楽しい。
福島市民家園
- 住所
- 福島県福島市上名倉大石前地内あづま総合運動運動公園内
- 交通
- JR福島駅から福島交通佐原または四季の里行きバスで30分、室石下車、徒歩15分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉園)
- 休業日
- 火曜、祝日の場合は翌日休(12月29日~翌1月3日休)
大境山復元住居
復元された竪穴式住居が奈良時代の生活を垣間見せてくれる
大境山遺跡から検出された奈良時代の竪穴式住居を復元したもの。住居から外側に向かって繰り抜かれた排水溝と、住宅の周囲を囲む排水溝を備えた奈良時代の一般的な住居。
丸十大屋
天保年間~明治までは紅花商。現在は味噌、醤油醸造の歴史ある店
明治27年の大火にも焼け残った、貴重な土塀の建物。天保年間から明治にかけて、丸十の印を持って京・大阪を販路にした紅花商が前身。現在は味噌、醤油を醸造している。
丸十大屋
- 住所
- 山形県山形市十日町3丁目10-1
- 交通
- JR山形駅から徒歩10分
- 料金
- 味マルジュウ特饌300ml=540円/味マルジュウめんつゆ400ml=410円/やまがた芋煮のたれ300ml=464円/マルジュウしょうゆMist50=540円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00
- 休業日
- 土・日曜、祝日(GW休、盆時期休、年末年始休)
最勝院五重塔
東北随一の美しさといわれる塔
本州最北の国指定重要文化財の五重塔。津軽藩創設以来の戦死者を、敵味方区別なく供養するために、寛文7(1667)年に建立された。東北地方一の美塔と称讃されている。
最勝院五重塔
- 住所
- 青森県弘前市銅屋町63
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス新寺町方面行きで15分、弘高前下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門)
- 休業日
- 無休