南紀
南紀のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した南紀のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。黒潮市場,井出商店,和歌山城など情報満載。
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黒潮市場
新鮮な海の幸が大集合。食事もおみやげ探しもバッチリ
昭和30年代の商店街を再現した「黒潮市場」は、旬の新鮮な海の幸を扱う特産品店や飲食店が軒を並べる空間。名物の「まぐろの解体ショー」では、勝浦漁港などから産地直送された生マグロを目の前でさばいてくれて、その場でいただくこともできる。目で楽しんで、舌で楽しんで、楽しさいっぱい。


井出商店
遠方からの客も絶えない人気店
和歌山ラーメンの名を全国に知らしめた店。豚骨ベースのスープに隠し味としてチャーシューを煮込んだ醤油が入っている。遠方からの客も絶えないほどの人気ぶりだ。


和歌山城
紀州徳川家55万5千石の居城跡
かつては若山と呼ばれた虎伏山に最初に城を築いたのは、豊臣秀吉の弟秀長。普請奉行は築城の名手藤堂高虎だった。関ヶ原の戦で功績のあった浅野幸長が城主となり、弟の長晟が広島に転封ののち、元和5(1619)年に徳川家康の第10男頼宣が入城。以来、尾張、水戸と並ぶ徳川御三家の居城として明治を迎えた。国の史跡。


大斎原(旧社地)
熊野信仰発祥の熊野本宮大社跡地
明治22(1889)年の大洪水まで熊野本宮大社があった場所。熊野川の支流音無川と岩田川が熊野川と交わる場所にあり、広大な境内に12の社殿が横一列に並んでいたという。江戸時代までは、川の水で身を浄めなければ神域には入ることは許されなかった。


ホテル浦島
「忘帰洞」であまりにも有名な一大温泉リゾート
南紀勝浦きっての一大温泉リゾート。あまりにも有名な大洞窟風呂「忘帰洞」をはじめ、玄武洞、磯の湯、滝の湯などさまざまな浴場が点在し、館内だけで温泉めぐりを満喫することができる。


大門坂
熊野古道で最も美しい苔むした石畳道
杉木立を縫う石畳道は熊野古道の雰囲気満点。大門坂の名はかつて坂を上りきった場所に大門があったためで、現在は那智山青岸渡寺の仁王門として再現されている。坂の途中にある多富気王子は、熊野九十九王子の最終王子といわれる。


BUSH DE COFFEE
潮岬
地球は丸いと実感
北緯33度25分59秒、東経135度45分45秒、本州最南端に位置する岬。岬の南西端に建つ潮岬灯台や望楼の芝生を見下ろす潮岬観光タワーからは、さえぎるもののない紺碧の太平洋が見晴らせる。


壇上伽藍
弘法大師の思いが表現された修行道場
標高800mの山上に、嵯峨天皇の勅許を得て弘法大師が修禅道場を開いたのは約1200年前。大師みずからが、弟子とともに堂塔の建立に心血を注いだ場所と伝わる。弘法大師創案になる日本初の密教伽藍で、高野山独特の諸堂塔の配置は弘法大師が受けた密教の教義を目に見える形で表現しているという。壇上には、真言密教の根本道場のシンボルとして建立された根本大塔をはじめ、金堂などの堂塔がたち並び、中門も再建された。


瀞峡めぐり(ウォータージェット船)
四季折々に美しい渓谷を楽しむ
熊野川の支流、北山川上流の31kmに及ぶ渓谷が瀞峡。そのうち、天下の名勝と呼ばれる瀞八丁は和歌山県玉置口から奈良県田戸までの1.2kmを指す。


瀞峡めぐり(ウォータージェット船)
- 住所
- 和歌山県新宮市熊野川町日足272瀞峡めぐりの里熊野川
- 交通
- JRきのくに線新宮駅から熊野御坊南海バス本宮大社方面行きバスで35分、志古下車すぐ
- 料金
- 往復周遊=3500円/(繁忙期料金の設定あり、要問合せ、障がい者割引あり)