九州・沖縄 x 歴史的建造物
九州・沖縄のおすすめの歴史的建造物スポット
九州・沖縄のおすすめの歴史的建造物ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。武家屋敷群の一角に移転復元した知覧独特の建物。見学自由「二ツ家民家」、「ジャイアント・カンチレバークレーン」、長年にわたり藩を支え続けた医家「佐野家」など情報満載。
- スポット:86 件
- 記事:20 件
九州・沖縄のおすすめエリア
九州・沖縄の新着記事
【九州】絶景と道の駅グルメを満喫!おすすめ日帰りドライブコース4選!
【宮古島】ホテル、民宿、ペンションをチェック!
【沖縄中部】海中道路や勝連城の近く!中部エリアのホテル
長崎ペンギン水族館でペンギンたちと触れ合おう!
ラーメン&太平燕を熊本で食べるならココ!おすすめ店をチェックしよう
世界遺産【三重津海軍所跡】幕末の歴史に迫る!
【小浜島】リゾートホテルをチェック!
【有田】名物グルメを有田焼の器でいただく!
福岡のスイーツといえば! 「あまおう」と「八女茶」のスイーツに大注目!
九州の高級旅館&温泉宿 おすすめセレクト13
41~60 件を表示 / 全 86 件
九州・沖縄のおすすめの歴史的建造物スポット
二ツ家民家
武家屋敷群の一角に移転復元した知覧独特の建物。見学自由
武家屋敷群の一角に移転復元した知覧独特の建物。自由に見学できる武家屋敷の一つで、管理者による二ツ家についての説明と、時々行われる雨戸回しの実演が楽しめる。
二ツ家民家
- 住所
- 鹿児島県南九州市知覧町郡6233
- 交通
- JR鹿児島中央駅から鹿児島交通知覧行きバスで1時間12分、武家屋敷入口下車、徒歩3分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00頃~17:00頃(閉館)
- 休業日
- 不定休
佐野家
長年にわたり藩を支え続けた医家
杵築の城下町の中で最も古い木造建築といわれる。代々藩医を勤めた家柄。詩文や書画、茶道、俳諧の分野においても多くの著名人を輩出。
佐野家
- 住所
- 大分県杵築市杵築329
- 交通
- JR日豊本線杵築駅から国東観光バス杵築バスターミナル行きで10分、終点下車、徒歩6分
- 料金
- 入館料=大人100円、小・中学生50円/杵築城・大原邸・磯矢低・重光家・きつき城下町資料館・佐野家・一松低共通券=800円/ (団体30名以上は入館料大人80円、小・中学生40円、障がい者手帳持参で半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門17:00)
- 休業日
- 無休(12月29日~翌1月3日休)
鹿島城跡
鹿島城の面影をしのぶ
鹿島城は鹿島藩鍋島家の居城。明治7(1874)年の佐賀の乱で焼失をまぬがれた大手門や赤門は、県の重文。堀や石垣の一部、大手門から赤門までの城特有の曲がりくねった道や武家屋敷の白壁が残っていて、当時の風情をしのぶことができる。現在は旭ヶ岡公園として整備されていて、桜の名所として多くの花見客でにぎわう。
出光佐三生家
出光興産の創業者「出光佐三」の生家
出光佐三は明治18(1885)年に宗像市赤間で生まれた。今も残る白壁の生家は明治時代中期に建てられたもの。国の登録有形文化財として登録されていて、外観のみ見学することができる。
出光佐三生家
- 住所
- 福岡県宗像市赤間4丁目11-28
- 交通
- JR鹿児島本線教育大前駅から徒歩4分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
- 休業日
- 情報なし
盛加井
上水道普及以前の生活を支えた水源。貝塚や土器も発見されている
上水道が普及する以前に人々の生活を支えた水源。大きな洞には貝塚が残り、土器なども発見されていることから、古くからここを中心に集落が形成されていたと考えられている。
旧長崎地方裁判所長官舎
洋風建築の官舎は当時をしのぶ貴重な建物
明治16(1883)年に長崎上等裁判所長、長崎地方裁判所長の官舎として、唯一、居留地以外の長崎市内に建てられた明治初期の洋風建築。
旧長崎地方裁判所長官舎
- 住所
- 長崎県長崎市南山手町8-1グラバー園内
- 交通
- JR長崎駅から長崎電気軌道1号系統崇福寺行きで7分、新地中華街で長崎電気軌道5号系統石橋行きに乗り換えて6分、大浦天主堂下車、徒歩7分
- 料金
- グラバー園入園料=大人610円、高校生300円、小・中学生180円、小学生未満無料/ (障がい者手帳持参で入館料半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:40(閉園18:00、4月下旬~GW、7月中旬~10月上旬、クリスマス時期、イベントにより延長あり)
- 休業日
- 無休
三宜楼
レトロな街、門司港の歴史を伝えるスポット
昭和6(1931)年に建てられたといわれる料亭。昭和30(1955)年ころに廃業したが、平成26(2014)年におよそ60年ぶりに営業を再開。細部にまで粋を尽くした意匠の数々に目を奪われる。1階の展示室などの見学は無料。
三宜楼
- 住所
- 福岡県北九州市門司区清滝3丁目6-8
- 交通
- JR鹿児島本線門司港駅から徒歩8分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(閉館)、1階飲食店は要確認
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は翌日休(年末年始休)
宮崎県庁
ゴシック建築の県庁舎を見に行こう
昭和7(1932)年築の宮崎県庁舎は庁舎としては全国で4番目に古い近代ゴシック建築。重厚感のある扉に彫られた意匠、古代化石が埋め込まれた大理石の階段など見所がある。
宮崎県庁
- 住所
- 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10-1
- 交通
- JR宮崎駅から徒歩20分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:15(閉庁)
- 休業日
- 土・日曜、祝日(GW休、盆時期は営業、年末年始休)
山梔窩
眞木和泉守保臣が蟄居生活を送った場所で、現存する建物は復元
幕末の勤王家・眞木和泉守保臣が、嘉永の大獄に連座して、10年近くの蟄居生活を送った場所。現在の建物は、山梔窩保存会によって復元されたもので県の史跡。
山梔窩
- 住所
- 福岡県筑後市水田242-1
- 交通
- JR鹿児島本線羽犬塚駅からタクシーで10分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:15(閉館、予約制)、土・日曜、祝日は10:00~16:00(閉館)
- 休業日
- 無休(年末年始休)
居蔵の館
入母屋の妻入り建物で、1階のオモテナカノマは見ごたえあり
明治末期に建造された主屋は入母屋の妻入り建物で、一部を除き白漆喰の白壁土蔵造り。主屋1階のオモテナカノマには大型の神棚が置かれた吹き抜けがあり、見ごたえがある。
居蔵の館
- 住所
- 福岡県うきは市吉井町1103-1
- 交通
- JR久大本線筑後吉井駅から徒歩15分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館)
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は翌日休
那須家住宅(鶴富屋敷)
悲恋物語「平家落人伝説」の舞台
平家征伐の若者、那須大八郎と平家の鶴富姫の悲恋を語り継ぐ椎葉村に建つ。鶴富姫が住んだことから、通称「鶴富屋敷」と呼ばれ、国の重要文化財に指定されている。隣接地は那須氏の子孫が営む旅館。
那須家住宅(鶴富屋敷)
- 住所
- 宮崎県東臼杵郡椎葉村下福良1818
- 交通
- JR日豊本線日向市駅から宮崎交通上椎葉行きバスで2時間26分、終点下車すぐ
- 料金
- 入場料=大人200円、中学生以下100円/椎葉民俗芸能博物館との共通券=大人430円、中学生以下200円/旅館鶴富屋敷1泊2食付=7560円~/ (前日までに旅館鶴富屋敷で昼食か宿泊予約のときは無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉館)、椎葉平家まつり(11月第2金~日曜)開催時の金曜は午前中のみ、土・日曜は庭からの見学のみ
- 休業日
- 無休(臨時休あり)
黒水家住宅
茅葺き屋根の武家屋敷
旧高鍋藩主秋月氏の家老の武家屋敷。茅葺き屋根の主屋は、鍵座敷になった寄棟造り。文化・文政年間(1804~1830年)の建造と推定される。
黒水家住宅
- 住所
- 宮崎県児湯郡高鍋町上江1390
- 交通
- JR日豊本線高鍋駅から宮崎交通西都バスセンター方面行きバスで10分、役場前下車、徒歩3分
- 料金
- 大人100円、小・中・高校生50円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は翌日休(12月28日~翌1月4日休)
武家屋敷跡
城下町の面影を残す石垣塀
武家時代の高い石垣塀が今も残っている。軒下ほどもある高さは、武士の生活を知られないためや、美観景観のためであったといわれる。
武家屋敷跡
- 住所
- 長崎県対馬市厳原町宮谷、桟原、中村
- 交通
- 厳原港から徒歩10分の厳原から対馬交通対馬空港行きバスで4分、対馬地方局前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
- 休業日
- 無休
宮良殿内
築190年を経た赤瓦古民家。国の重要文化財に指定されている
19世紀初頭、宮良当演が八重山の頭職に就いたときに建てた住宅。首里の士族屋敷を模した邸宅で、当時の沖縄建築様式を伝承する建造物として国の重要文化財に指定されている。庭園は国指定名勝。
宮良殿内
- 住所
- 沖縄県石垣市大川178
- 交通
- 南ぬ島石垣空港からタクシーで35分
- 料金
- 見学料=大人200円、小人(小・中・高校生)100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉門)
- 休業日
- 火曜(12月30日~翌1月3日休、旧盆時期休)
東原庠舎
身分を問わず門戸を開いた
四代領主多久茂文が、領民の教育の場にと元禄12(1699)年に開学。学問をめざす者に広く開門し、日本の近代化に貢献した多くの人材を輩出した。研修や宿泊ができる。
東原庠舎
- 住所
- 佐賀県多久市多久町1843-3
- 交通
- JR唐津線多久駅から昭和バス竹下町(本多久・北方・武雄駅前)行きで7分、本多久下車、徒歩16分(タクシーでは8分)
- 料金
- 見学料=無料/施設利用(1日)=大人310円、高校生210円、中学生以下100円/素泊まり=大人1550円、高校生1030円、中学生以下510円/ (研修・宿泊とも10名未満の場合は10名分の料金が必要)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は翌日休(8月14~16日休、12月26日~翌1月4日休)