【鹿児島×しろくま】しろくまについて知ろう
【鹿児島×しろくま】しろくまとは?
今や全国区の人気を誇る南国鹿児島の冷たいスイーツ「しろくま」。かき氷に練乳をかけ、フルーツや豆などをトッピングしたものがスタンダード。氷の味やフルーツの種類などは店によってさまざまで、バラエティに富んだ「しろくま」が楽しめる。
【鹿児島×しろくま】元祖の店といわれているのはこちら!
「しろくま」の誕生は諸説あるものの、その一つは大衆食堂「天文舘無邪気」が昭和22(1947)年に発案した説。いちごミルクをヒントに改良を重ね、およそ2年の歳月をかけ、氷菓「白熊」として完成させたと伝わる。
【鹿児島×しろくま】「白熊」の名の由来
誕生当初の「白熊」は、フルーツをカラフルにトッピングした現在のものとは異なり、かき氷の中にサイコロ形の果物や十六寸(とろくすん)豆を入れ、外側にアンゼリカやチェリー、レーズンを盛り付けたもので、その顔が白熊に似ていたことから、この名が付いたといわれる。
【鹿児島×しろくま】しろくまの歴史はココから! 「天文館むじゃき 本店」
天文館のアーケードの中に建つ本店ビル。1階はカフェ、2階は洋食で、「白熊」は両方の店舗で注文できる。繁忙期の盆休みには1日4000食の「白熊」を売り上げる人気店。
※<期間限定>の商品は販売時期未定のため、事前に要確認。
- 住所
- 鹿児島県鹿児島市千日町5-8
- 交通
- JR鹿児島中央駅から市電2系統鹿児島駅前行きで8分、天文館通下車、徒歩3分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~18:30(閉店19:00)
- 休業日
- 不定休(12月31日休、2月末日休)
- 料金
- 白熊=740円/ストロベリー白熊=740円/ヨーグルト白熊=840円/ソフト白熊=900円/ミルク金時=740円/ベビーセット(取寄せ用、330ml×6個入、送料別)=3750円/ハンディ白熊=450円/(レジ袋利用は3円)
【鹿児島×しろくま】「天文館むじゃき 本店」の白熊オールスターズ
スタンダードな「白熊」以外にも、バリエーションの多さはピカイチ。さて、どれから攻めますか?
【鹿児島×しろくま】進化するしろくまが楽しめる5店!
「しろくま」の本場では、スタンダードなミルク味だけでなく、定番をアレンジした創作しろくまを出す店があります。熊の形を立体再現したもの、赤や黄色などのカラーをプラスしたものなど、進化系しろくまも要チェックです。
【鹿児島×進化するしろくま】こちらを見つめるつぶらな瞳がかわいらし過ぎ!「SANDECO COFFEE 数学カフェ」
数学好きのオーナーが手がけるカフェ。店の一角には問題集やドリルが並び、注文したメニューを待つ間、希望者は数学のテストにチャレンジできる。
- 住所
- 鹿児島県鹿児島市名山町4-1名山ビル 2階
- 交通
- JR鹿児島中央駅から市電2系統鹿児島駅前行きで14分、市役所前下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00
- 休業日
- なし(年末年始休、臨時休あり)
- 料金
- 完全なる自家焙煎コーヒー=546円/すうがっくまバーグ=877円/フルーツ温泉しろくまの湯(2~3人用)=1982円/
【鹿児島×進化するしろくま】甘酸っぱいかき氷で一番人気の娘”赤熊”「奄美の里 My Terrace Cafe」
奄美大島の自然や文化にふれることができる「奄美の里」の1階レストラン横のテラス席に、夏期限定でオープンするかき氷専門コーナー。白熊、赤熊、パパ熊のほか、スタンダードなかき氷が楽しめる。
※価格や内容変更の場合あり。要確認(画像はイメージ)
- 住所
- 鹿児島県鹿児島市南栄1丁目8-1
- 交通
- JR指宿枕崎線谷山駅からタクシーで5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉業)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 大人400円、高校生300円、小・中学生200円(障がい者手帳持参で半額、15名以上の団体は大人300円、高校生200円、小・中学生100円)
【鹿児島×進化するしろくま】食後のコーヒー感覚で楽しみたい黒熊「カジュアルレストラン まき」
「大人のスイーツ」としてコーヒー味の「黒熊」を考案。きめ細かいふんわりとしたかき氷の中に、ほろ苦いコーヒーゼリーが隠れている。甘さ控えめで、食事のあとでもペロリと食べられる。
- 住所
- 鹿児島県鹿児島市与次郎1丁目10-28
- 交通
- JR鹿児島中央駅から市営バス文化ホール経由鴨池港行きで13分、与次郎一丁目下車、徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~21:30(閉店22:00)
- 休業日
- 水曜
- 料金
- 黒熊=648円/チキン南蛮定食=927円/豚ロースのしょうが焼き定食=927円/
【鹿児島×進化するしろくま】甘酸っぱくてフルーティー、マンゴー三昧の黄熊「カフェ彼女の家 天文館店」
マンゴーソースたっぷりの「黄熊」で話題のカフェ。マンゴー、バナナ、練乳、アイスなどが入り、食べごたえがある。季節限定メニューを中心に、スイーツは50種類ほどがそろう。
- 住所
- 鹿児島県鹿児島市中町6-13正米ビル 2階
- 交通
- JR鹿児島中央駅から市電2系統鹿児島駅前行きで10分、いづろ通下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~19:30(閉店20:00)
- 休業日
- 無休(1月1日休)
- 料金
- 黄熊=780円/ベリーワッフル=730円/ロコモコランチ=880円/日替わりパスタランチ=800円/
【鹿児島×進化するしろくま】地元銀行のキャラクターがモチーフの“しろくま”「しろどん家」
よかど鹿児島の1階にあるカフェ。鹿児島銀行のキャラクター「しろどん」をモチーフにしたしろくまが食べられる。「しろどん」のグッズなども販売している。
【鹿児島×しろくま】地元で人気のしろくま6店はここ!
氷菓「しろくま」は、鹿児島を代表するスイーツなだけに、じつに多くの店で看板商品になっています。そこで、地元っ子から親しまれる人気の味を、とことんリサーチしました。
【鹿児島×地元で人気のしろくま】フレッシュフルーツ6種をトッピング「紙風船」
天文館アーケード内にある昔ながらの喫茶店。「しろくま」は、練乳をベースにした特製ミルクをたっぷりかけたきめの細かい氷に、大きめにカットした6種のフルーツをトッピングしている。
- 住所
- 鹿児島県鹿児島市東千石町8-24増田ビル 2階
- 交通
- JR鹿児島中央駅から市電2系統鹿児島駅前行きで8分、天文館通下車、徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~20:00(閉店)
- 休業日
- 火曜
- 料金
- しろくま=750円/こぐま=600円/オリジナルブレンド=430円/ケーキセット=740円/スムージー=550円/日替わりランチ=740円/
【鹿児島×地元で人気のしろくま】あっさり顔のしろくまの隠し味は”はちみつ”「蜂楽饅頭」
多い日は1日3000個前後を売り上げる大判焼き「蜂楽饅頭」の専門店。季節限定の白くまは、はちみつと練乳をブレンドしたシロップがかかっていて、やさしい甘さ。中にはフルーツがゴロゴロ。
- 住所
- 鹿児島県鹿児島市千日町5-3
- 交通
- JR鹿児島中央駅から市電2系統鹿児島駅前行きで8分、天文館通下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~19:00
- 休業日
- 火曜
- 料金
- 蜂楽饅頭(白餡・黒餡)=各100円(1個)/しろくま(7~9月限定)=500円/こぐま(7~9月限定)=400円/
【鹿児島×地元で人気のしろくま】デコレートはセルフ! どんなしろくまができる?「菓々子横丁 茶房 珈花子」
銘菓「かすたどん」で有名な薩摩蒸氣屋が手がけるカフェ。この店のしろくまは、別皿で出てくるフルーツや水饅頭を客がおのおのトッピングして、しろくまの顔を仕上げるスタイル。
- 住所
- 鹿児島県鹿児島市東千石町13-14菓々子横丁 2階
- 交通
- JR鹿児島中央駅から市電2系統鹿児島駅前行きで8分、天文館通下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~19:00(閉店19:30)、土・日曜、祝日は~19:30(閉店20:00)
- 休業日
- 無休
- 料金
- かすたどんパフェ=580円/
【鹿児島×地元で人気のしろくま】昔なつかしい”喫茶店のしろくま”「天文館果実堂」
鹿児島県産の果物を使ったパフェが人気のフルーツパーラー。大きめにカットした果物がのるしろくまは、惜しまれつつ閉店した地元の喫茶店の味を再現したもの。5月から9月の期間限定。
【鹿児島×地元で人気のしろくま】氷屋直営かき氷ショップの氷はふわふわ「柳川氷室 」
製氷店の店先は、4月下旬から11月3日まで、かき氷のテイクアウトショップになる。地元の天然水を長時間かけて凍らせた氷は、削ると綿菓子のようにふわふわで、口溶けがいい。
- 住所
- 鹿児島県鹿児島市堀江町19-6
- 交通
- JR鹿児島中央駅から市電2系統鹿児島駅前行きで10分、いづろ通下車、徒歩3分
- 営業期間
- 4月下旬~11月3日
- 営業時間
- 11:00~18:00(閉店)
- 休業日
- 期間中無休
- 料金
- 特製ベリーしろくま=500円/
【鹿児島×地元で人気のしろくま】こちらもCHECK「マンゴーの森」
マンゴーをはじめとする南国フルーツを栽培する農園が手がけるカフェの名物。オリジナルのマンゴーソースは自社栽培のパッションフルーツが隠し味。
- 住所
- 鹿児島県指宿市山川岡児ヶ水1332-4
- 交通
- JR指宿枕崎線山川駅から鹿児島交通開聞行きバスで20分、フラワーパーク下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:40(閉園)
- 休業日
- 不定休、5~9月は無休
- 料金
- マンゴーA品=5000円~(1kg)/パッションフルーツA品=1000~1800円(1kg)/マンゴージュース=500円/パッションジュース=350円/マンゴー白熊=500円~/プレミアムマンゴゼリー=350円/プレミアムマンゴープリン=350円/マンゴージャム=300円~/パッションフルーツジャム=350円~/(値段は時期により異なる)
JR鹿児島中央駅や鹿児島空港で買える「しろくまみやげ」
JR鹿児島中央駅や鹿児島空港には、「しろくま」ゆかりの「うんまか」みやげが盛りだくさん。まとめ買いして帰りませんか。