トップ >  九州・沖縄 > 鹿児島・宮崎 > 鹿児島・桜島 > 鹿児島 > 城山 > 

鹿児島【西郷どん】おいしいグルメ大集合!

クロス編集事務所

更新日: 2021年12月16日

この記事をシェアしよう!

鹿児島【西郷どん】おいしいグルメ大集合!

西郷どんイヤーとなる2018年は、西郷隆盛にまつわるグルメも続々登場のきざし。愛称にあやかった丼物や好物、説明しづらい「言ったもん勝ち」のメニューまで、西郷どんグルメをラインアップ。

西郷丼

どんどん食べたい!!
「どん」とくれば「丼」というワケで、西郷隆盛関連のグルメで県内各地で増えつつあるのが「西郷丼」。とくに共通した定義はなく、各店が考える「西郷」の名を付けるにふさわしい名物丼を紹介。

うなぎのふじ井

西郷どんの好物うなぎを白焼き&タレ焼きのW重ねに
鹿児島県の養殖うなぎの生産量は、全体の約40%を占め、ダントツの日本一。しかも、西郷隆盛の好物はうなぎ。これをヒントに、「うなぎのふじ井」の若き二代目が考案したのが「西郷丼」。ごはんの上に白焼き、ごはんの中にタレ焼きをひつまぶし風に重ねたぜいたくな丼だ。タレ焼きの焼き方は関西風、関東風のいずれかが選べる。

うなぎのふじ井

白焼き、せいろ蒸し、ひつまぶし、肝焼き、うざくのほか、うなぎの刺身も味わえる

うなぎのふじ井

1日30食限定
「西郷丼」肝吸、サラダ、香物付き3240円
2015年の創業36年を記念して考案されたオリジナル丼で、人気の高さから定番メニューに昇格した
白焼きは、わざび醤油orポン酢で。酒肴にもぴったり

うなぎのふじ井

最後は…だしを注いで茶漬けに♪
白焼きを食べ終えたら、中からひつまぶしが登場

ラーメンしのはら

チャレンジ魂に火が付く30cmに迫る大物グルメせごから誕生
ラーメン好きが高じてラーメン屋に転身し、思い浮かぶままに新作ラーメンを発表している店主の篠原さん。取材時は極みこく、こくうま、黒こくうま、赤こくうま、俺の塩、油そば、野菜カレーラーメンなどなどをラインアップ。2018年のNHK大河ドラマの主役が西郷隆盛と聞いてアイデアが浮かんだという「せごから」は、まっぷる調べ日本最大級(!?)の唐揚げ。

ラーメンしのはら

「せごから」500円
鹿児島県産のブランド鶏の胸肉でつくる巨大唐揚げ。西郷隆盛のような大物級の人気グルメになることを願って、「西郷さんの唐揚げ」略して「せごから」と命名

ラーメンしのはら

約350gのデカウマグルメ
30cmに迫る大きさ
表面はカリカリ、中はジューシー
胸肉で脂身が少なく、ラーメンのサイドメニューにぴったり
仲間とシェアして食べよう
計算外の悩み→重すぎて箸で持ち上げられない
ハサミでカットしてひと口大に!

ラーメンしのはら

こっちも食べてネ!
黒こくうまとんこつ750円
一日じっくり炊き上げたとんこつ100%のスープに、コラーゲンたっぷりのクリーミーなスープを合わせ、自家製マー油でこくを出した一杯。
あぶりチャーシューがゴロゴロ入っている。フライドオニオンが食欲をそそる

薩摩塩おでん 金久

鹿児島名産六白黒豚 × 福山町産黒酢のコラボ丼
JR鹿児島中央駅の駅ビル内、えきマチ1丁目 鹿児島2階のぐるめ横丁に軒を連ねる居酒屋。鹿児島県最南端の、与論島の海洋深層水を原料とした「星の砂塩」でつくる塩おでんが看板商品で、ほかに鹿児島県産黒豚を使った丼物が充実している。

「さいごう丼」1080円
鹿児島の黒豚のなかでも希少とされる六白黒豚を、福山町産の黒酢で炊き上げた角煮がメイン。ほかに、甘辛の黒豚スライス、黒酢炊きの手羽先の3種をいっしょに味わえる

ジーノ

鹿児島の美味を一杯にモリモリ盛った豪華丼
JA鹿児島県経済連が直営する地産地消レストラン「ジーノ」に、昼も夜も、西郷隆盛、明治維新150周年にちなんだメニューが登場。ランチのみのSEGO丼は、とんこつ、唐揚げ、とんかつ、きびなご天ぷら、かつおのタタキ、温泉卵を盛り込んだぜいたく丼。夜は黒豚しゃぶしゃぶがメインのさつま西郷どんセット(2280円)、薩摩勝つ丼(1680円)、薩長同盟セット(1580円)が味わえる。

「SEGO丼」小鉢、漬け物、味噌汁が付き1380円
一杯に5つの鹿児島名物がのっていて、温泉卵の黄身を崩しながら食べるぜいたくな一杯

ジーノ

住所
鹿児島県鹿児島市山之口町3-12
交通
JR鹿児島中央駅から市電2系統鹿児島駅前行きで6分、高見馬場下車、徒歩5分
料金
薩摩偉人カレー(ランチのみ)=1280円/郷土料理コース=3500円/厚切トンカツ=1680円/黒牛ステーキ200g=2080円/

魚人島 じんべえ

ネタは仕入れと板長の気分次第豪華&ゴーカイな海鮮丼
魚市場の仲買業者が直営する居酒屋だけに、魚の鮮度、魚種の豊富さは文句なし。うに、かに、ねぎとろ、いくらを大盛りにトッピングした「こぼれ寿司盛」(880円)、海老と鮮魚の自家製つきあげ(550円)などコスパの高さも申し分ない。

魚人島 じんべえ

店内の壁や天井には、店主や常連客が釣った魚の巨大な魚拓が飾られている

魚人島 じんべえ

ランチタイム限定
「西郷丼」1000円
西郷隆盛の豪快さにあやかってか、海の幸がうずたかくゴーカイに盛り付けられた「西郷丼」。ネタは当日の仕入れと板長の気分次第で異なる
魚だしをかけて海鮮茶漬けにしても美味

K10カフェ

西郷像を眺める特等席でK10ロールとコーヒーでひと休み
西郷どんの妻イトの弟のひ孫、若松宏さんが店長のカフェ。桜島をモチーフにした桜島アイス(330円)や両棒餅が楽しめる。島津家の「丸十」の家紋を記したK10カフェ限定ロールケーキが人気。

K10カフェ

東郷平八郎が天に向けてしたためたという直筆プレートを見ることができる

K10カフェ

「限定ロールケーキ」フリードリンク付800円
奄美産の黒糖をふんだんに使ったしっとりふわふわな生地に、安納芋のクリームをたっぷり包んだ限定オリジナル商品。ロールケーキはテイクアウトもでき、1本直径17cmで1080円(季節により変更の場合あり)

K10カフェ

住所
鹿児島県鹿児島市城山町2-30二之丸ビル 5階
交通
JR鹿児島中央駅から鹿児島交通まち巡りバスで10分、西郷銅像前下車すぐ
料金
ロールケーキとフリードリンクのセット=800円/
1 2

九州・沖縄の新着記事

鹿児島で離島に行くならここ!おすすめ5選をご紹介!

鹿児島県には多くの離島があります。 今回は鹿児島にある離島おすすめ5選をご紹介します。 そこにしかない魅力あふれる離島がある鹿児島。ぜひ鹿児島の離島でしか味わえない魅力や、自然が作り出す絶...

佐賀の温泉地ランキング!みんなが調べた人気の温泉地TOP8!

今回は佐賀県の「人気の温泉地ランキング」をご紹介します!ランキングの順位は、地図&旅行ガイドブックの昭文社が運営するアプリ「まっぷるリンク」の利用状況から決定。 みんなが調べた“本当に人気の温泉地”...

「アジフライの聖地」松浦市へ!! ランチからお菓子までアジフライを堪能し尽くす旅

「アジフライの聖地」をご存知ですか?  長崎県松浦市は「アジフライの聖地」と銘打って、バリエーションに富んだアジフライメニューやアジフライをモチーフにしたお菓子やグッズがそろう、アジフライ尽くしのま...

長崎の温泉地ランキング!みんなが調べた人気の温泉地TOP10!

今回は長崎県の「人気の温泉地ランキング」をご紹介します!ランキングの順位は、地図&旅行ガイドブックの昭文社が運営するアプリ「まっぷるリンク」の利用状況から決定。 みんなが調べた“本当に人気の温泉地”...

「餃子のまち」高鍋町へ! 不動の人気店&観光スポット情報満載!!

宮崎県の中央沿岸部に位置する高鍋町は、宮崎県内でもっとも小さな町。 藩政時代には高鍋3万石の城下町として栄え、町を歩くと今もその名残がうかがえます。 「餃子のまち」としても有名で、小さな町であ...

福岡の温泉地ランキング!みんなが調べた人気の温泉地TOP10!

今回は福岡県の「人気の温泉地ランキング」をご紹介します!ランキングの順位は、地図&旅行ガイドブックの昭文社が運営するアプリ「まっぷるリンク」の利用状況から決定。 みんなが調べた“本当に人気の温泉地”...

大分の温泉地ランキング!みんなが調べた人気の温泉地TOP10!

今回は大分県の「人気の温泉地ランキング」をご紹介します!ランキングの順位は、地図&旅行ガイドブックの昭文社が運営するアプリ「まっぷるリンク」の利用状況から決定。 みんなが調べた“本当に人気の温泉地”...

鹿児島の温泉地ランキング!みんなが調べた人気の温泉地TOP10!

今回は鹿児島県の「人気の温泉地ランキング」をご紹介します!ランキングの順位は、地図&旅行ガイドブックの昭文社が運営するアプリ「まっぷるリンク」の利用状況から決定。 みんなが調べた“本当に人気の温泉地...

熊本の温泉地ランキング!みんなが調べた人気の温泉地TOP10!

今回は熊本県の「人気の温泉地ランキング」をご紹介します!ランキングの順位は、地図&旅行ガイドブックの昭文社が運営するアプリ「まっぷるリンク」の利用状況から決定。 みんなが調べた“本当に人気の温泉地”...

「ていぼう部」の舞台がここにある! 熊本県芦北町の観光ナビ!!

2023年版「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」に選定された『放課後ていぼう日誌』。 ファンの間では、おもな舞台である「芦方町」が熊本県芦北町だということは有名です。 海と山に抱かれた芦北町に...
もっと見る

会社創立は平成元年。以来、『まっぷるマガジン』『ことりっぷ』などなど、福岡市の編集プロダクションとしての立地を生かし、見どころ、グルメ、温泉、宿など九州一円の観光情報誌の制作にかかわってきました。
これからも、これまで培ってきたノウハウを存分に発揮して、個性あふれる九州の魅力と元気のよさを多くの方々に伝えていきたいと思います!