鹿児島2泊3日旅行で大満足!おすすめプランはコレ!
鹿児島タウン、霧島、指宿など訪ねてみたい観光地が点在する鹿児島県。自然、食べ物、温泉など旅心を刺激する魅力が満載だ。限りある時間のなか、めいっぱい鹿児島のよさを知りたい、そんな思いをかなえる2泊3日の...
霧島市街から車で約30分の姶良。日本最大の大クスがある蒲生八幡神社をはじめ、点在する神秘的なスポットをめぐろう。
日本一の大クスを見にでかけよう!
保安4(1123)年に大分の宇佐神宮を歓請して創建された神社。境内にある根まわり33.57m、幹まわり24.22m、高さ30mの日本一の大クスが見どころで、その大きさは圧巻。国の特別天然記念物。
ココがスピリチュアル
写真を携帯電話の待ち受け画面にするといいことがあるというウワサが
重要文化財「銅鏡秋草双雀文様一面」が保存されている
大楠の枝でつくった大楠木札守
マイナスイオンたっぷりの滝は迫力満点
網掛川上流にある滝で高さ46m、幅43m。日本の滝百選に選ばれている。中国の龍門瀑に似ていることから名が付く。展望台からの眺めは迫力がある。
一帯は遊歩道やツツジ園などが整備されている
昔ながらの登り窯で焼く
姶良市加治木町にある窯元で、約300年の歴史をもつ。粘土や釉薬などに地元のものを使い、一つひとつ手作業で仕上げた器は素朴ながらも品がある。さまざまな技法を駆使していて、作品は多種多様。
釉薬をかけ流した皿は、あたたかみのある印象
西郷隆盛が通った石畳の坂道
旧加治木町に残る石畳の坂道。寛永12(1635)年に着工し、100余年後に完成したといわれる。全長1500mのうち、現在は464mが当時の姿のまま残る。明治10(1877)年の西南の役の際、西郷隆盛が率いる薩軍がこの坂道を通って熊本へ向かった。
平成30年放送のNHK大河ドラマ『西郷どん』のロケ地
江戸時代の武家屋敷を利用した和カフェ
蒲生八幡神社から歩いて5分のカフェ。築100年以上の武家屋敷をそのまま利用していて、落ち着いた雰囲気。無添加や有機栽培の野菜などの材料をベースにしたランチやスイーツが味わえる。
地元で400年愛されるできたてアツアツのおやつ
「加治木まんじゅう」は、姶良市加治木町で江戸時代中期から親しまれている郷土菓子。甘酒の香りと風味が漂うしっとりとした生地に、あんこがぎっしり詰まっている。姶良市内の7店舗では、蒸したての状態で販売。
姶良の見どころをぐるっとめぐる
姶良市内の観光スポットを周遊する観光バス。毎月第2土曜は「姶良伝統工芸見学コース」、第4土曜は「姶良よくばり定番コース」、不定期で季節ごとに内容が異なる「旬コース」が運行している。2018年3月までは姶良市内の西郷どんゆかりの地をめぐるコースが運行。3800円
あいびゅー号デスク 0995-55-7005
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