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洞窟

日本のおすすめの洞窟スポット

日本のおすすめの洞窟スポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。悠久の時が創り出す地底の幻想世界「あぶくま洞」、国内屈指の大きさを誇る洞窟「駒門風穴」、縦横に連結した鍾乳洞「大正洞」など情報満載。

  • スポット:98 件
  • 記事:41 件

おすすめエリア

東北

四季折々に美しい山々と独特の海岸美、そして豊富な温泉と夏祭り

関東・甲信越

刺激的な都会からさまざまな自然景観まで魅力いっぱい

東海・北陸

大都会から3000メートル級の山岳地帯まで多彩な魅力に富む

関西

日本の歴史の宝庫で、食文化の最高峰、さらに世界遺産の集積地

中国・四国

日本海、瀬戸内海、太平洋と3つの海に跨る豊かな文化のエリア

九州・沖縄

日本の原風景を残しながら、さまざまな文化が融合した魅力を持つ

特産品
ホテル

おすすめの洞窟スポット

21~40 件を表示 / 全 98 件

あぶくま洞

悠久の時が創り出す地底の幻想世界

およそ8000万年という年月が創り出した鍾乳洞。全長は600mほどあり、床下から伸びる石筍や、つららのような鍾乳石が創り出す、幻想的な世界を楽しもう。なかでも、洞内最大のホールである「滝根御殿」は見逃せない。

あぶくま洞の画像 1枚目
あぶくま洞の画像 2枚目

あぶくま洞

住所
福島県田村市滝根町菅谷東釜山1
交通
JR磐越東線神俣駅からタクシーで10分
料金
一般コース=大人1200円、中学生800円、小学生600円/探検コース(別途)=200円/ (探検コースは別途200円)
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(冬期は~16:30)

駒門風穴

国内屈指の大きさを誇る洞窟

富士山の大爆発によって生まれた溶岩洞窟。当時の姿を今に残しており、天然記念物に指定されている。国内屈指の古さと大きさで、溶岩が流れた跡がはっきりと見られる。約20分で往復でき、気軽に探検気分を味わえる。

駒門風穴の画像 1枚目
駒門風穴の画像 2枚目

駒門風穴

住所
静岡県御殿場市駒門69
交通
JR御殿場線富士岡駅から徒歩20分
料金
大人300円、中・高校生200円、小学生100円 (30名以上は団体割引、大人150円、中・高校生100円、小学生50円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(12~翌2月は~16:00)

大正洞

縦横に連結した鍾乳洞

戦乱の際に牛を奪われることを恐れた里人が、洞内に牛を隠した「牛隠しの洞」と伝えられる洞窟。発見から後の大正10(1921)年に初めて広大な鍾乳洞であることがわかった。

大正洞の画像 1枚目

大正洞

住所
山口県美祢市美東町赤佐山
交通
小郡萩道路絵堂ICから県道28号、県道242号を秋吉台方面へ車で4km
料金
入場料=中学生以上1000円、小学生560円/
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30

フゴッペ洞窟

続縄文期の洞窟遺跡

洞窟は堆積土層から発見された土器や骨角器の分析から、およそ2000~1500年前の続縄文期に属する遺跡であることがわかっている。岩壁に800以上の刻画が描かれている。

フゴッペ洞窟の画像 1枚目
フゴッペ洞窟の画像 2枚目

フゴッペ洞窟

住所
北海道余市郡余市町栄町87
交通
JR函館本線小樽駅から北海道中央バス余市梅川車庫前行きで30分、フゴッぺ洞窟前下車すぐ
料金
大人300円、小・中学生100円 (団体割引あり大人240円、小・中学生80円、町内文化財4施設共通入場券大人880円、小・中学生320円)
営業期間
4月中旬~12月中旬
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

景清洞

探検コースが人気

約1000年前に発見された洞窟。洞内の天井や壁面には化石が多く残り、天然記念物に指定されている。源平合戦で敗れた平家の武将、平景清が潜んでいたという説がある。

景清洞の画像 1枚目

景清洞

住所
山口県美祢市美東町赤3248
交通
小郡萩道路絵堂ICから県道28・239号を秋吉台方面へ車で4km
料金
入場料=大人1100円、小学生600円/探検コース=大人1400円、小学生900円/
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30、探検コースは~16:00

関ヶ原鍾乳洞

化石に注目

気が遠くなるような時間をかけて、石灰岩と水とが作り上げた鍾乳洞。全長約500mの洞内は、大小無数の鍾乳石が垂れ下がり、石筍が林立する自然が作り出す不思議な世界だ。

関ヶ原鍾乳洞の画像 1枚目
関ヶ原鍾乳洞の画像 2枚目

関ヶ原鍾乳洞

住所
岐阜県不破郡関ケ原町玉1328-3
交通
JR東海道本線関ケ原駅からタクシーで10分
料金
入洞料=大人700円、小学生300円、3歳以上200円/ (25名以上は団体割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉場17:00)、7・8月は~17:00(閉場17:30)、12~翌2月は10:00~16:00(閉場16:30)

日原鍾乳洞

関東有数の規模の鍾乳洞

総延長約1270m、40分ほど歩いて見学できる鍾乳洞。白衣観音、金剛杖などと名付けられた数々の奇岩をはじめ、数十万年の歳月が形作った自然の造形を楽しめる。

日原鍾乳洞の画像 1枚目
日原鍾乳洞の画像 2枚目

日原鍾乳洞

住所
東京都西多摩郡奥多摩町日原1052
交通
JR青梅線奥多摩駅から西東京バス鍾乳洞行きで35分、終点下車、徒歩5分(土・日曜、祝日は東日原行きで30分、終点下車、徒歩25分)
料金
大人800円、中学生600円、小学生500円 (団体割引あり)
営業期間
通年
営業時間
4~11月は9:00~17:00(最終受付16:30)、12~3月は9:00~16:30(最終受付16:00)、繁忙期は延長あり

西湖コウモリ穴

青木ヶ原最大の溶岩洞窟

富士山麓に無数ある溶岩洞穴のうち、内部が整備された6つの穴のひとつ。総延長350m以上。見学は一般コースと、ヘルメット着用でかがんで進む探検コースがある。

西湖コウモリ穴の画像 1枚目
西湖コウモリ穴の画像 2枚目

西湖コウモリ穴

住所
山梨県南都留郡富士河口湖町西湖2068
交通
富士急行河口湖線河口湖駅から富士急山梨バス西湖周遊バスで35分、西湖コウモリ穴下車すぐ
料金
入場料=大人300円、小・中学生150円/ガイド料(1時間)=500円(1名)/ (団体20名以上は大人250円、小・中学生100円)
営業期間
3月20日~11月
営業時間
9:00~16:30(最終入場)

青の洞窟

シーカヤックから楽しむ幻想的なブルーの海

断崖絶壁の海岸にあり、シーカヤックでしか行くことのできない青の洞窟。太陽の光と洞窟の闇によって生まれた神秘的なブルーの輝きは一見の価値あり。

青の洞窟

住所
北海道小樽市塩谷1丁目
交通
JR函館本線小樽駅から北海道中央バス塩谷海岸行きで30分、終点下車すぐ
料金
青の洞窟ツアー(要予約)=5500円/
営業期間
5月上旬~9月
営業時間
8:30~18:00(閉店)

七ツ釜

自然のアートを鑑賞しよう

長い年月にわたって玄界灘の荒波を受け、玄武岩の断崖にできたかまどを並べたような7つの洞窟は、間口およそ3m、奥行きおよそ110m。間近で見ると圧巻。

七ツ釜の画像 1枚目
七ツ釜の画像 2枚目

七ツ釜

住所
佐賀県唐津市屋形石
交通
JR筑肥線唐津駅からタクシーで30分
料金
七ツ釜遊覧船「イカ丸」=大人(中学生以上)1800円、小人(小学生)900円/ (幼児は大人1名につき1名無料)
営業期間
通年
営業時間
見学自由、遊覧船は9:30~16:30

井倉洞

奇岩が織りなす幻想の世界

高さ約250mもの断層が約8km続く井倉峡の最上流に広がる鍾乳洞。西日本では秋芳洞に次ぐ大きさで、全長約1200m、内部の高低差は約90mある。見学所要時間は約40分。

井倉洞の画像 1枚目
井倉洞の画像 2枚目

井倉洞

住所
岡山県新見市井倉409
交通
JR伯備線井倉駅から徒歩15分
料金
大人1000円、中学生800円、小学生500円
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30

御厨人窟・神明窟

弘法大師伝説の残る神秘的な洞窟

約1200年前に修行中の弘法大師が住居としていたといわれる洞窟。この洞窟から見える風景は空と海のみで、ここから「空海」の法名を得たという。隣には難行の末に空海が悟りを開いたと伝わる神明窟がある。いずれも洞内への立ち入りはできない。

御厨人窟・神明窟の画像 1枚目

御厨人窟・神明窟

住所
高知県室戸市室戸岬町
交通
土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線奈半利駅から高知東部交通室戸世界ジオパークセンター・甲浦行きバスで1時間、岬ホテル前下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

伊尾木洞

シダで覆い尽くされた側壁が神秘的

国道沿いの交番の横の水路を数分歩いたところが洞窟の入り口。周囲が海だったころに波の浸食で形成された天然の洞窟。長さ40mの洞窟の奥にシダに覆われた側壁が数100mに渡り続いている。多数種のシダが一ヶ所に生育するのはめずらしく、国の天然記念物に指定されている。

伊尾木洞

住所
高知県安芸市伊尾木丸山
交通
土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線伊尾木駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

ニャティヤ洞

海沿いにぽっかり空く大きな洞窟

島西南の海岸にあり、戦争中は住民の防空壕として多くの人々を収容したことから「千人洞」とも呼ばれる。洞内には持ち上げると子宝に恵まれるといわれる「力石」がある。

ニャティヤ洞の画像 1枚目
ニャティヤ洞の画像 2枚目

ニャティヤ洞

住所
沖縄県国頭郡伊江村川平
交通
本部港から村営フェリーで30分、伊江港下船、県道181号などを川平方面へ車で3km
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

パンプキンホール

竜宮神の伝説が残る神秘的な洞窟

竜宮神の伝説が残る鍾乳洞。洞内ではカボチャの形をした大きな鍾乳洞に登ることができる。洞窟へは東平安名崎の近くにある保良泉ビーチからカヤックで向かう。

パンプキンホール

住所
沖縄県宮古島市城辺保良
交通
宮古空港から車で30分(保良泉ビーチ)

伊原間サビチ洞

海底隆起で出来たと言われている、伊原間湾の海につながる鍾乳洞

伊原間湾に面した全国でも珍しい、海につながる鍾乳洞。ぽっかりと大きく口を開いた入口から入ると、歩いて5~10分程のところで海に抜ける。

伊原間サビチ洞の画像 1枚目
伊原間サビチ洞の画像 2枚目

伊原間サビチ洞

住所
沖縄県石垣市伊原間185-44
交通
南ぬ島石垣空港からタクシーで30分
料金
大人1250円、小人600円 (障がい者700円)
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:30

西郷洞窟

西郷隆盛が最後に過ごした洞窟

西南戦争において政府軍から総攻撃を受けた西郷隆盛らが最後の5日間を過ごした洞窟で、奥行き4m、間口3mほどの広さ。当時は10ほどの洞窟があったといわれるが、現在は2つが残っている。

西郷洞窟

住所
鹿児島県鹿児島市城山町
交通
JR鹿児島中央駅から鹿児島交通まち巡りバスで15分、西郷洞窟前下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

鬼ヶ島大洞窟

ちょっとした探検気分が味わえる

島のほぼ中央、鷲ヶ峰の中腹にある奥行き約400m、広さ約4000平方メートルの洞窟。女木島が「鬼ヶ島」と呼ばれるようになったのは大正3(1914)年にこの洞窟が発見されたことがきっかけ。

鬼ヶ島大洞窟の画像 1枚目
鬼ヶ島大洞窟の画像 2枚目

鬼ヶ島大洞窟

住所
香川県高松市女木町2633
交通
女木港から連絡バスあり(12月~2月は土日祝のみ運行)
料金
入場料=大人500円、小学生250円、65歳以上500円/ (障がい者手帳持参で300円、同伴者無料)
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(入洞は16:30まで)

入水鍾乳洞

国の天然記念物でケイビングに挑戦

国の天然記念物にも指定されている入水鍾乳洞では、本格的なケイビング(洞窟探検)を体験できる。全長900mの洞窟は、A・B・Cの3つのコースがある。Bコースから先は立って歩くのも難しいルートが続き、スリル満点。

入水鍾乳洞の画像 1枚目
入水鍾乳洞の画像 2枚目

入水鍾乳洞

住所
福島県田村市滝根町菅谷大六89-3
交通
JR磐越東線菅谷駅からタクシーで5分
料金
Aコース=大人550円、小人450円/Bコース=大人700円、小人500円/Cコース(大人、小人5名まで、案内可能か事前に要問い合わせ)=4600円/
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(時期により異なる)、Bコースは15:30~

宇津野洞窟

全長100mあり内部は黄土色一色の乳石や石筍が伸びて見事

佐野坂東32番の札所でもある全長100mの洞窟。古代の紡鍾虫の化石フズリナや、如意輪観音に似た石灰石がある。鍾乳洞の中は黄土色一色の乳石や石筍が伸びており見事だ。

宇津野洞窟の画像 1枚目

宇津野洞窟

住所
栃木県佐野市会沢町1074
交通
東武佐野線葛生駅からタクシーで5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉場17:00)