【姫路城周辺】魅力的な!おすすめ立ち寄りスポット!
姫路駅や姫路城の周辺には、ふらりと寄ってみたくなる魅力的な見どころや店が集まっている。城の行き帰りに訪ねると姫路観光の満足度がさらにアップ。...
ぬの門と三国堀を近道で結ぶ門。メインの見学ルートからは外れているが、石垣を切り開いて造られたような狭く珍しい門なので歩いてみるのもおすすめ。
ぬの門を出て左手にある急な石段を降りていく
別名「穴門」ともいわれる
るの門を出てすぐ左手にある石垣で、まっすぐにカットしたような稜線の風景が見られる。稜線の右は秀吉時代、左は池田時代に積まれたものだ。
長い時をかけて石垣が積まれた証拠
見学ルートのゴールは満々と水をたたえる堀。大天守を背景にした絶好の記念撮影スポットなので、帰りに記念撮影を。
最初に通った「いの門」経由と、「るの門」経由の2ルートからここに出られる
もうひとつの見学エリア
大天守に向かう見学ルートとは別に、菱の門から左に進む西の丸の見学ルートがある。混雑時の入り口と出口は同じで、菱の門横の一か所。日本庭園が整備され、歴史館のような見どころもあるのでぜひ寄ってみたい。
千姫に仕えた侍女たちが住んでいたところで、240mほども続く長い渡り廊下を靴を脱いで歩きながら見学する。廊下には姫路城の歴代城主や建築の技術、千姫について展示紹介するコーナーがあり、姫路城について詳しく知ることができる。
実物の史料やパネルで姫路城をわかりやすく紹介
百間(約180m)以上長いことからその名がついた
百間廊下の終点となる、千姫の化粧料(持参金)で築かれたといわれる櫓。木彫りの千姫人形が飾られ、当時の雰囲気を再現している。
静かなたたずまいで千姫人形が櫓の中に座っている
姫路城には天守や城内の見どころを映像と音声で解説するAR機能(※1)が設置され、普段は見られない特別な映像が見られるVR(※2)スコープ(800円)も販売されている。どちらも専用のアプリをスマートフォンやタブレット端末にダウンロードすれば手軽に楽しめるので、姫路城の魅力をじっくり体感するためにぜひ活用しよう。
※1 Augmented Reality(拡張現実)
※2 Virtual Reality(仮想現実)
入城口とその手前の2か所に、みやげを販売する売店がある。見学後に立ち寄ってみよう。
西の丸茶店
079-281-7774
9:00〜17:00(季節により異なる)
無休
姫路城売店
079-284-0697
9:00〜17:00(季節により異なる)
店休 12月29・30日
まっぷるの奈良、山陰地方を担当。担当エリア以外にもオモシロネタを発信します!