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【龍野】閑静なしょうゆの里!播磨の小京都を町歩き♪

by mapple

更新日:2019年1月26日

脇坂藩の城下町として栄えた龍野。「播磨の小京都」と呼ばれる美しい町は、武家屋敷跡と醤油蔵が印象的だ。町並みと、龍野淡口醤油の名産品を楽しむ旅にでかけよう。

龍野藩主脇坂家の菩提寺、如来寺(左)には三木露風の歌碑と筆塚がある

懐かしい風景が町のあちこちに

町を流れる浦川

龍野醤油を知るにはうすくち龍野醤油資料館へ

【地域ブランド】龍野淡口醤油

特許庁の地域ブランド商標を取得した「龍野淡口醤油」。淡口醤油は江戸時代に龍野で誕生した。酒造りの失敗から生まれたともいわれ、酒造で醤油造りも行うところが多かったという。原料は通常の醤油と同じ大豆、小麦、塩、水だが、もろみに甘酒を加える製法の特徴がある。しかし、他の土地で同じ製法で造っても、薄い色の醤油にはならないという。播州平野でとれる大豆と小麦、赤穂の塩に加え、超軟水の揖保川の水質があってこそ、龍野淡口醤油ができるのである。

そうめん「揖保乃糸」も有名

おいしい醤油を使っただしでいただく播州そうめん「揖保乃糸」も龍野の名産品

醤油に出会う社会見学

カネヰ醤油

伝統の味を守りつつ、新しい味を作る
脇坂藩のゐ蔵を譲り受け、1869(明治2)年に創業。淡口醤油の伝統を守りつつ、現代の味覚に合う新しい商品の開発にも力を入れる。本醸造醤油に昆布とカツオ節を漬けこんだ風味しょうゆ「うまみ」が有名。

風味しょうゆ「うまみ」700㎖ 1296円
本醸造醤油に昆布とカツオ節を漬け込んだまろやかな醤油。かけ醤油として人気がある。

本醸造しょうゆ1ℓ 594円
古来の製法で造られた本醸造醤油。淡口。

濃口

菜もろみ 140g 216円
醤油の搾汁前のもろみに、ショウガなどを加えて食べやすく調味したもの。キュウリやセロリなどにつけて。

裏口横にあるしょうゆともろみの自動販売機

ロゴはゐ蔵を表したもの。四角が珍しい煙突は1882(明治15)年ごろ建てられた

うすくち龍野醤油資料館

龍野醤油の歴史を知るならココヘ
ヒガシマル醤油の本社社屋と醤油蔵だった建物で、昭和初期までの麹室や仕込蔵などを再現している。道具類や製法などを紹介し、醤油製造全般にわたる資料や文献も数多く集めている。

醤油蔵だった建物を絵画展示場として公開している

レンガ造り風の建物は国登録有形文化財。兵庫県重要有形民俗文化財に指定された貴重な道具や資料もある

山菜料理 すくね茶屋

播州の味を醤油蔵で楽しむ
大正時代の醤油蔵を移築して造られた郷土料理の店。特産のもろみや地元の産物を生かし、手延べ素麺 揖保乃糸や山菜料理、自家製わらび餅などが味わえる。

山菜会席(3200円)は季節替わりの14品が楽しめる。揖保乃糸の大ひね、最高級ブランドの三神の素麺も人気がある

醤油蔵を移築した店内には醤油造りの道具が残る

吾妻堂

上品な味わいの醤油まんじゅう
1904(明治37)年創業の和菓子店。淡口醤油を皮に加えた醤油まんじゅう「ひしほ」(1個140円)は人々に親しまれる、龍野を代表する銘菓。みやげとして購入する人が多い。

醤油の風味が香る「ひしほ」

【必見!】城下町スポット

龍野城

白亜の城壁が美しい町のシンボル
室町時代に築かれた鶏籠山山頂の山城だったが、後に山麓の平山城となった。1672(寛文12)年に脇坂安政が築いた本丸御殿、多門櫓、埋門などが復元され、今に残る。

龍野歴史文化資料館が併設されている

聚遠亭

心洗われる美しい景観
旧龍野藩主脇坂氏の上屋敷跡。瀬戸内海、淡路島の遠望が素晴らしく、「聚遠」の名もそこにちなむ。心字池に浮かぶ茶室は、脇坂安宅が孝明天皇から拝領したという説もある。

心字池に書院造りを模した数寄屋造りの茶室が浮かぶ

筆者:mapple

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