【伊勢神宮内宮 門前町】おはらい町・おかげ横丁はこんなとこ!
宇治橋から五十鈴川に沿って続く石畳の通り、おはらい町と、その中ほどに位置するおかげ横丁は、お伊勢さんの参拝客でいつも賑わっている。伊勢の歴史的建築が建ち並び、往時のおかげ参りをほうふつとさせる参道では...
神々の食事を司る神様である豊受大御神を祀っている。内宮へ参拝する前に外宮へおまいりするのが習わし。参拝後はせんぐう館で「式年遷宮」について学ぼう。
所要約60分
堀川に架かる小さな橋、火除橋からおまいりが始まる。この橋を渡ると神域に入る。橋から先、外宮内は左側通行。
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おまいり前に必ず立ち寄り、ここで穢れを祓う。手水は神聖な場所に入るための「禊」を簡略にしたもの。
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2つの鳥居が続く参道。遷宮で一新された鳥居と参道の木々の緑とのコントラストが美しい。鳥居の前では一礼を。
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徒歩8分
最奥に、豊受大御神が鎮座する御正殿が建っている。参拝は外から2番目の外玉垣南御門の前から行なう。
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徒歩7分
豊受大御神の荒御魂である豊受大御神荒御魂を祀る別宮。外宮の別宮のなかでも最も格式が高い宮だ。
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古くから外宮の地、山田原の鎮守の神として祀られていた大土乃御祖神。外宮鎮座以後、外宮宮域の地主神となった。
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風を司る級長津彦命と級長戸辺命を祀る。鎌倉時代の元寇の際、神風を吹かせて敵を撃退したという。
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徒歩3分
御神楽や御饌をあげる、入母屋造の建物。一角にお神札授与所があり、授与のほか、祈祷も受け付けている。
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徒歩8分
「式年遷宮」の祭りや歴史をわかりやすく紹介。外宮正殿の原寸大模型など、約200点が展示されている。
別宮の参拝へ向かう御池に架かる大きな一枚岩の石橋。その姿形が亀に似ているので亀石と呼ばれている。
装飾具の勾玉(まがたま)の形をした池。5月下旬〜6月上旬までハナショウブが池沿いに咲く。
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