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麻生十番で下町風情の残る商店街をぶらり散歩する1時間の観光プラン

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年5月28日

麻生十番で下町風情の残る商店街をぶらり散歩する1時間の観光プラン

麻生十番をお散歩観光する際に駅を基点にしてぐるりとめぐることができる素敵なプランをご紹介。
麻生十番を代表するスポットを効率よくめぐる観光プランはこちらです!

麻生十番はこんなエリアです

オーストラリアやシンガポールなどの大使館が集まり、外国人にも人気の麻布十番。東京タワーや六本木ヒルズなどの名所に囲まれながら、下町の風情を感じられる商店街や神社があり、全体的に穏やかな雰囲気に包まれているのがこの街の魅力だ。まずは地下鉄麻布十番駅7番出口の隣にある十番稲荷神社の参拝を済ませてから、福沢諭吉など、多くの著名人が眠る善福寺まで足を延ばそう。見事な「逆さイチョウ」は荘観だ。ふたたび駅方面に戻り、老舗が軒を連ねる麻布十番商店街でそぞろ歩きを楽しもう。近年おしゃれな新店も増えているので、絶品グルメの数々に魅了されること間違いなし。おみやげ探しも忘れずに。

麻生十番で下町風情の残る商店街をぶらり散歩する1時間の観光プランはこちらです

地下鉄 麻布十番駅7番出口

徒歩1分

十番稲荷神社

徒歩12分

麻布山 善福寺

徒歩6分

麻布十番商店街

徒歩3分

地下鉄 麻布十番駅4番出口

港七福神宝船のお社「十番稲荷神社」

港七福神宝船のお社「十番稲荷神社」

江戸時代に起きた大火の際、旗本の屋敷の池に住んでいた大カエルが火を消したという伝説が伝わる神社。旅行や入院から元気に帰る“かえる御守”が人気。

【見どころチェック!】

【見どころチェック!】

鳥居に向かって右側には、大小のカエルの親子の石像が祭られている。地元の人からは「かえるさん」と親しまれ、お参りする人が多く訪れる。

【道中の見どころ】

【道中の見どころ】

天慶の乱で平将門を追討した源経基が冠装束をかけたという言い伝えがある一本松

【道中の見どころ】

パティオ広場の一角に「きみちゃん像」が立つ

十番稲荷神社

住所
東京都港区麻布十番1丁目4-6
交通
地下鉄麻布十番駅からすぐ
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉門)
休業日
無休
料金
無料

港区指定有形文化財「麻布山 善福寺」

港区指定有形文化財「麻布山 善福寺」

天長元(824)年、弘法大師空海が開山した。都内では浅草寺に次ぐ古刹として有名。麻布七不思議のひとつ、「柳の井戸」が参道にある。

港区指定有形文化財「麻布山 善福寺」

枝が逆さまに生えているように見えることから名付けられた「逆さイチョウ」

善福寺

住所
東京都港区元麻布1丁目6-21
交通
地下鉄麻布十番駅から徒歩5分
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉門)
休業日
無休
料金
無料

外国文化が融合した江戸の粋を残す商店街「麻布十番商店街」

外国文化が融合した江戸の粋を残す商店街「麻布十番商店街」

駅から続く商店街は、ヨーロッパの街を思わせる石畳と緑地が映える。歩道にはオブジェや彫刻がたくさん並ぶ。庶民的な店が多く、気軽に立ち寄れるのが魅力。

麻布十番商店街

住所
東京都港区麻布十番2丁目3-10
交通
地下鉄麻布十番駅からすぐ
営業期間
通年
営業時間
店舗により異なる
休業日
店舗により異なる
料金
店舗により異なる

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

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