函館【ベイエリア・十字街】港町ムード漂う赤レンガ倉庫群!
見る、買う、遊びがそろったエリア 日本初の国際貿易港として開港される以前の江戸時代から、多くの漁船や荷物、人々で賑わった天然の良港・函館港。周辺には今もレンガ造りの倉庫群をはじめ、かつての面影を...
和洋折衷建築が建ち並ぶのは函館ならではの光景。
カフェとして生まれ変わった古民家も多く、歴史感じるティータイムが楽しめるスポットが揃っています。
写真映え間違いなしの空間でスイーツを楽しんでみましょう。
地元では「ロマロマ」の愛称で親しまれている人気店。手作りのケーキやパフェ、種類豊富なドリンクに加えカフェごはんも充実している。【ベイエリア/洋館カフェ】
<この建物に注目>SINCE1916
レトロでポップな外観
大正5年築、指定文化財にも登録される建物。缶詰工場、商社の事務所と歴史を重ねてきた。
カラフルな壁やモビールがおしゃれ
パフェカドー
900円
レアチーズのモンブラン仕立てが中心のパフェ
大沼・山川牧場のソフトクリームを使ったメニューを豊富にそろえる。ソフトクリームはテイクアウトも可。ケーキセットも好評だ。【ベイエリア/元商社カフェ】
<この建物に注目>SINCE1935
一階が和風、二階が洋風
昭和10年築。海産商問屋だった建物を利用。1階部分を店舗として利用している。
ケーキセット
1000円
モカシフォンケーキにモカとバニラのミックスソフトクリームが付く
天井が高い店内は間接照明の温かみを感じさせ、長居したくなるムード。道産食材を中心に使うジャンルにとらわれないメニューを提供している。【ベイエリア/蔵カフェ】
<この建物に注目>SINCE1912
土蔵をリノベーション
明治45年築。当時のままの柱や梁が店の雰囲気によく合っている
白壁に瓦屋根、屋号に往時の雰囲気を残す
茄子と鶏ひき肉のチーズカレーオムライス
1100円
リゾットを包み込んだかのようなオムライスとピリ辛な特製カレーソースが相性バツグン
石川啄木の妻・節子も利用したことがあるという質店の蔵が、和洋が融合したカフェメニューがいただける喫茶室に。年代物の時計や金庫などが当時の雰囲気を物語る。
【元町/蔵カフェ】
<この建物に注目>SINCE1921
元質店の趣が残る
大正10年築の質店の土蔵を改装。昭和初期の大火でも被害を受けなかった。
ひし伊風パフェ
900円
ブルーハワイシロップがベースのさっぱりとした味わい
アンティークの大きな時計が目を引く
大正時代の酒問屋の別宅を利用した甘味処。ほぼ手を加えていない店内で、懐かしい時代を感じながら自家製の甘味を味わえる。店内の調度品のほとんどは当時実際に使われていたもの。靴を脱いでくつろげる座敷のほか、カウンター席もある。【元町/元商店カフェ】
<この建物に注目>SINCE1921
築100年の建物を改装
2021年に築100年を迎えた木造平家建て住宅。函館市から伝統的建築物の指定を受けた貴重な建物。
とうふ白玉パフェ
800円
手づくりのゴマアイスに白玉がたっぷり入ったパフェ。コーヒーとセットは1100円
お店の前の松の木が目印
クラシカルな雰囲気のカフェ。イートインメニューに加えてテイクアウトメニューも充実しており、お店の味をホテルの部屋や、移動中の車内で楽しむために利用するも人も多い。【函館駅前/洋館カフェ】
<この建物に注目>SINCE1932
高い天井が特徴
昭和7年築。旧日魯漁業の社屋をリノベーション。高い天井には漆喰を盛り上げた八芒星の意匠があり印象的。
鶏のフォー
1408円
七飯町産のふっくりんこを使ったフォー
開港通りに面している
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