鎌倉観光はこれでOK!押さえておきたいおすすめ観光スポットと各エリアの特徴
歴史ある寺社を中心にさまざまな見どころが集まる古都・鎌倉。 首都圏から近く、基本的に徒歩で回れる気楽さで人気の観光地です。 こちらの記事では、観光に必要な情報をぎゅぎゅっと集めてみました! ...
江ノ電の長谷駅から徒歩5分の路地裏にたたずむ「café recette(カフェ ルセット)鎌倉」は、最高級のパンを使ったフレンチトーストが評判のカフェ。大正期の古民家をモダンにリノベーションした店内には、日本を代表する家具職人・松岡茂樹氏の家具が配され、やわらかい雰囲気が漂います。
東京・世田谷にある「最高級パン専門店 ルセット」が手がけるカフェなので、お店のカフェメニューには、天然酵母で約20時間も低温長時間発酵させた、密度の濃いしっかりとした食感の食パンを使用しています。
なかでも絶品と評判なのは、しっとり&ふわっとした食感がやみつきになる「究極のフレンチトースト」。平飼いたまごと牛乳を混ぜた液に食パンを一晩漬け込み、フライパンで焼き上げてからスライスアーモンドを散りばめた贅沢な逸品。一度食べれば忘れられない新感覚の味わいです。
鎌倉駅から徒歩15分ほど。名所「東勝寺橋」近くの住宅街に建つ「燕カフェ 鎌倉」は、地元の野菜やオーガニック食材を使った、体に優しいメニューを提供しているカフェ。
大家さんのお母さんが暮らしていたという、築85年の古民家をリノベーション。店主が集めたアンティーク家具が配され、あたたかい雰囲気が漂います。店内では、作家の制作した食器なども販売しています。
デザートなら、抹茶寒天や豆花、玄米フレーク、豆腐白玉、バニラアイスなどを重ねたボリュームたっぷりの「つばめパフェ」がおすすめです。
江ノ電稲村ヶ崎駅からすぐの線路沿いに建ち、目の前を江ノ電が走る迫力の光景が楽しめる食堂カフェ「ヨリドコロ」。大正後期の古民家を改装した店内は、素朴で懐かしい雰囲気です。
店主の実家である干物専門店の上質な干物を使った定食が好評で、2種類の小鉢が付く「塩さばの干物定食」が人気。他にも、稲村ケ崎にある「ツバメコーヒー焙煎所」の豆を使ったコーヒーもおすすめ。江ノ電を見ながら、鎌倉らしいカフェタイムを過ごせます。
江ノ電七里ヶ浜駅からすぐ、不動産屋の2階にあるカフェ「HIRANO(ヒラノ)」。知る人ぞ知る場所にありながら、地元ファミリーや学生たちなど地元の人にも人気のカフェです。
2階にある店の特等席は、窓際のソファ席。七里ヶ浜の景色を望みつつ、江ノ電の走る姿も見ることができます。少し引いた位置で江ノ電の全体を見ることができるので、電車好きには堪らないですね。
おいしいと評判のメニューには、具だくさんの「パッタイ風焼きうどん」をはじめとした本格的なエスニック系フードや、ひんやりおいしい「イチゴミルクフラッペ」などの手作りドリンクなどが豊富に並びます。
■HIRANO(ヒラノ)
住所:鎌倉市七里ガ浜1-1-19 2階
交通:江ノ電七里ヶ浜駅より徒歩すぐ
営業期間:通年
電話番号:非公開
営業時間:日により異なる(営業時間はSNSにて要確認)
休業日:不定休(営業日はSNSにて要確認)
料金:イチゴミルクフラッペ=450円/パッタイ風焼きうどん=650円/
カード:利用不可
長谷エリアでゆっくりとティータイムを楽しみたいときにおすすめなのが「Cafe Luonto(カフェルオント)」。江ノ電長谷駅からすぐ、線路沿いに建ち、店内のどの席からでも江ノ電が見える一軒家カフェです。
オーナーとスタッフでリノベーションした店内は、大きな窓があり、どの席からでも江ノ電が見える開放的な空間が広がります。白い壁に青い扉など、海沿いのカフェらしい雰囲気。
店では都内の人気店「フグレン」がサポートした自慢のコーヒーを味わえます。ていねいにハンドドリップで淹れるコーヒーとパティシエが店内で手作りするシンプルな「チーズケーキ」は相性抜群。江ノ電を眺めながら、コーヒー片手にまったりとした時間を過ごしましょう。
■Cafe Luonto(カフェ ルオント)
住所:鎌倉市長谷2-11-21
交通:江ノ電長谷駅より徒歩すぐ
営業期間:通年
電話番号:0467-53-8417
営業時間:10:00~17:30
休業日:火・水曜
料金:チーズケーキ=550円/
カード:利用可能
昭和20年(1945年)創業の「イワタコーヒー店」は、鎌倉駅近くの小町通り沿いにある老舗の喫茶店。地元の人たちだけでなく、多くの作家や著名人にも愛され続けてきた名店です。
昔懐かしい「ホットケーキ」には地元のファンも多く、行列ができるほど。ほかにも「生レモンスカッシュ」や「フルーツサンド」など、喫茶店らしい軽食やドリンクメニューが用意されています。
伝統のレシピに忠実に、銅板の上で弱火でじっくり焼き上げる「ホットケーキ」は、3cmの厚さで外はサクサク、中はふっくら。アツアツの焼き立てにバターとシロップをかければ、昔懐かしい味わいが楽しめます。
昔懐かしい「ホットケーキ」には地元のファンも多く、行列ができるほど。ほかにも「生レモンスカッシュ」や「フルーツサンド」など、喫茶店らしい軽食やドリンクメニューが用意されています。
ケーキやコーヒーはテイクアウトもできるので、ちょっと立ち寄って家に持ち帰り、というのもおすすめですよ。
鎌倉駅から徒歩8分ほど。大町の住宅街にある「クレープリー アルモリック」は、店主のこだわり満載のクレープ屋さん。フランスで「ガレット」と呼ばれるそば粉のクレープがさまざまなアレンジで楽しめます。
ベルガモットとオレンジの香りがさわやかな「クレープ」などのスイーツ系のほか、「そば粉クレープコンブレット(卵ハムチーズ)」など食事系のクレープも用意され、ランチにもおやつにも利用できるカフェ。
食事メニューのおすすめは、新鮮な地元鎌倉の野菜をたっぷりと使用した「鎌倉野菜のレンコンのメダイヨン」。ボリューム感もお得感もたっぷりの一品です。店内ではマドレーヌやクッキーなどのフランス菓子も販売しているので、お土産にもぴったり。ちょっとしたプレゼントにも喜ばれそうですね。
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
まっぷるトラベルガイド編集部は、旅やおでかけが大好きな人間が集まっています。
皆様に旅やおでかけの楽しさ、その土地ならではの魅力をお伝えすることを目標に、スタッフ自らの体験や、旅のプロ・専門家への取材をもとにしたおすすめスポットや旅行プラン、旅行の予備知識など信頼できる情報を発信してまいります!