【信州】こんなトコ!人気エリア&基本情報をチェック!
信州は南北に長い高原の国。地形や文化をもとに7つのエリアに分けて、それぞれの魅力をチェック。旅の前に信州の全貌をつかんでおこう。...
更新日: 2023年5月22日
城下町として発展した松本。
松本観光のおすすめは、国宝松本城からスタートして、史跡をめぐり、縄手通りなどをみやげやランチを楽しみながらのぶらぶら歩き。
民芸など、松本旅行でチェックしたいテーマもお忘れなく♪
また松本は、アートスポットや個性的でスタイルのあるお店も増加中。
訪れてみたい観光スポットを集めてみました。
昔と今が交差する町を思いのままに歩こう!
1594(文禄3)年頃、石川数正・康長親子が築城。連結複合式の城で、6階建て(高さ29.4m)の大天守を中心に、乾小天守、渡櫓、辰巳附櫓、月見櫓の5棟からなる。
五重の屋根なのに中は6階建てという不思議な造りの天守。当時の大工、石工、左官、瓦職人の類い希なる技を隅々まで見学しよう。
松本の歴史を学ぼう
1906(明治39)年に開館した松本城の敷地内にある博物館。展示内容は松本市の民俗と歴史の2部門で、松本城に関する資料や発掘出土品も紹介。
明治初期の歴史ある建築
1876(明治9)年から1963(昭和38)年まで小学校として使用された。当時流行していた擬洋風建築の代表作としても有名。現在、耐震工事のため休館中だが、藤棚の下の休憩スペースは無料で開放されている。
船大工の技法を残す貴重な純西洋館
1889(明治22)年に建築された西洋館。建物はアメリカ開拓時代の技法を取り入れたアーリーアメリカン様式だ。
土蔵造りの町並みを探検
かつて酒造業者や呉服問屋が集まって栄えた通り。蔵造りの建物を店舗にした、民芸・工芸品店などが並ぶレトロな雰囲気。
下町の情緒を感じる商店街
江戸時代の風情を漂わせた、長屋風の建物が並ぶ商店街。約150mの通りには雑貨店や食事処などが連なる。
アートの町を象徴する巨大なチューリップ
松本ゆかりの作品を中心に展示する美術館。中でも、松本市出身の世界的な前衛芸術家・草間彌生の作品は主要コレクションのひとつ。高さ10mもある野外彫刻《幻の華》は必見だ。常設展のほか、多彩な企画展も年間を通して開催。
作家の顔が見える展示場
陶磁・木工・染織・ガラスなどの工芸作家が全国から250人以上集まり、作品を展示販売。毎年5月の最終土日に開催。
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