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アレクサンドル1世

ロシアの皇帝(在位1801〜25年)
父にバーベル1世、祖母にエカチェリーナ2世をもつ。幼少のころに祖母の下で育ち自由主義的政策をうつ。その後。地主貴族勢力の強い抵抗やナポレオン1世との戦いに敗れたことで反動的になった。ティルジット条約を結び,1812年祖国戦争に勝利を収めてウィーン会議に出席。神聖同盟の結成を提唱し、自由主義運動などの弾圧を行う。また統治中にポーランド、フィンランドを治めた。晩年は神秘主義となり、熱病により急死。

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