村上海賊が瀬戸内海で活躍し海上交通の安全を保障していた
古くから交通の要衝として栄えた瀬戸内海。村上(むらかみ)海賊は航行する船から通行料を徴収し、その対価として海上の安全を保障する関所のような役割を担っていました。...
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古くから交通の要衝として栄えた瀬戸内海。村上(むらかみ)海賊は航行する船から通行料を徴収し、その対価として海上の安全を保障する関所のような役割を担っていました。...
平安時代中期、藤原純友(ふじわらのすみとも)が伊予国(いよのくに)で反乱を起こしました。朝廷から瀬戸内海の海賊を討伐する任を受けて伊予国に出向いた藤原純友に、何があったのでしょうか。...
多度津港からフェリーで1時間の小さな島が、「猫と猫好きの人の楽園」と呼ばれて注目されています。この島には、古代日本の埋葬法が存在しました。...
五色台には、青峰・黄ノ峰・紅ノ峰・白峰山・黒峰があります。五色台周辺で採れるサヌカイトは、縄文時代から弥生時代にかけて石器として利用されていました。...
剣山(つるぎさん)山系の尾根筋などを縫うように走る剣山スーパー林道は87.7㎞。日本一長い林道で、全国のオフロード愛好者たちが「一度は走りたい」という聖地です。...
巨大な土の柱が立ち並ぶ阿波の土柱(あわのどちゅう)。自然が生み出した芸術ともいえます、この希少な光景は一体どのようにしてできたのでしょうか。...
海運業で成功し、三菱(みつびし)グループの基礎を築いた岩崎彌太郎(いわさきやたろう)。地下浪人(じげろうにん)という下級武士の身分から、「東洋の海上王」と呼ばれるまでになった、人生を振り返ります。...
植物学者・牧野富太郎(まきのとみたろう)博士。1500種以上の植物を命名するなど、日本の植物分類学の発展に貢献した高知県出身の人物です。...
坂本龍馬は、新時代を切り開いた明治維新の立役者です。土佐(とさ)藩を出て東奔西走した龍馬の活躍と、幕末動乱期の土佐藩の軌跡をひもときます。...
漁の最中に遭難し、アメリカの捕鯨船に救助された万次郎(まんじろう)。帰国後に彼がもたらしたアメリカ本土の技術や思想は、開国前後の日本に大きな影響を与えました。...
掛川(かけがわ)5万9000石の領主だった山内一豊(やまうちかつとよ)は、関ヶ原(せきがはら)の合戦後領地を加増され、土佐(とさ)一国を与えられます。広い土佐を、どのように支配したのでしょうか?...
長年、水害と向き合ってきた日本。気候変動が進む現代において、治水は喫緊の課題です。 江戸時代から取り込んできた治水対策には、今も役立っているものがあることをご存じですか?...
「をとこもすなる日記といふものを、をむなもしてみむとてするなり」という冒頭文で知られる『土佐日記(とさにっき)』。著者の紀貫之(きのつらゆき)は、土佐国(とさのくに)で何をしていたのでしょうか?...
船と車が代わりばんこに通行できる可動橋。その中でも橋体が跳ね上がる跳ね橋は県内でもここだけです。橋がそびえ立つ珍しい光景に見物客が絶えません。...
「四国三郎(しこくさぶろう)」の名を持ち日本三大暴れ川の1つといわれる吉野川(よしのがわ)。上流部に建設された早明浦(さめうら)ダムは、水をめぐる四国の長年の願いをかなえた中核施設です。...