フリーワード検索

ジャンルから探す

トップ > カルチャー > 全国

全国の文化、歴史、地理に関するおすすめ記事

1〜17件を表示 / 全 17件

昭和新山は洞爺湖南岸に現れ成長過程を人類で初めて記録できた活火山

巨大なカルデラ湖である洞爺湖の南岸、麦畑だった平地に突如として現れた昭和新山。その成り立ちの根源は、エリアの活発な火山活動にありました。...

大陸移動説をかんたん解説~プレートテクトニクス理論の先駆け!ウェゲナーの大陸移動説とは?

20世紀初頭、ウェゲナーは「大陸移動説」を発表しましたが、認められることはありませんでした。大陸が動くことが証明されたのは、彼の死後のことです。...

地磁気をかんたん解説~原始地球の内部に電流発生!地球の内部構造と地磁気の形成

生命の維持に必要な地磁気に守られる地球は、表面積の約71%を海が占めています。 ドロドロに溶けた原始地球の内部では、重い物質は中心に沈み、軽い物質は浮いて岩石を形成していました。こうして、地球内...

李方子~日韓の架け橋となり福祉に尽くした元王妃

国の政策のために韓国の王族に嫁ぐという運命を受け入れた李方子だが、彼女の功績はそれだけにとどまりません。晩年、障害児教育に取り組み、福祉事業の基盤を築いたほか、韓国における日本人女性のイメージも覆しま...

岡田嘉子~演劇の道を追い求め、ソ連に亡命した女優

日本映画界でトップ女優に上り詰めたにもかかわらず、ソ連へ亡命。仕事を捨て、祖国を去り、愛人は銃殺されてしまいます。多くの犠牲を払って追及したものは、演劇への情熱と愛。 稀有(けう)な人生について...

川島芳子~運命に翻弄され、戦乱を生きた東洋のマタ・ハリ

「日本と支那の楔(くさび)となって生きる人間だ」と教えられ育った川島芳子。“2人の父”の願いを叶えるため、祖国の復興という夢を追い求め、生まれ持った性を捨てて勇ましく戦乱の中を生き抜くと誓います。 ...

兼高かおる~紀行番組の金字塔を打ち立てた旅人

世界中で「エレガント」と称賛された兼高かおる。流ちょうな英語でマナーとTPOを徹底して守る気配りと、魅力的な笑みを絶やさない取材姿勢が人の心を動かしました。 海外取材から帰ると、編集作業や次回取...

白洲正子~真の伝統美を追い求めた“韋駄天お正”

あるときは能、あるときは骨董や古典文学に没頭し、興味の赴くままに道なき道を進んだ白洲正子。 「自分の足で歩くこと」を信条に、朝から晩まで東奔西走する白洲正子に“韋駄天(いだてん)お正”という愛称を付...

広岡浅子~「九転十起」で激動の時代を駆け抜けた女傑

広岡浅子には先見の明があり、炭鉱事業、銀行、生命保険事業に日本でいち早く着手し、成功を収めました。 当時、江戸時代の名残がはびこる男性社会では、女性蔑視、男尊女卑の壁に阻まれ苦労も絶えなかったはずで...

中満泉~世界を平和へ導く軍縮のリーダー

危険と隣り合わせで難民支援の現場に立ち、その後も安全保障や開発など、さまざまな視点から戦争や紛争に向き合い続けた中満泉。 経験したことのない仕事にも次々とチャレンジし、誠実に努力を重ねてきたことで重...

山口淑子(李香蘭)~3つの名を持ち歌手から女優、政治家へ

秀でた語学力と類い稀まれな美貌、声楽教育によって磨かれた美声を持ちあわせた山口淑子。 さらには幼少期から異なる人種が共に生きる環境に身を置いた体験が、中国と日本、さらにはアメリカにまで進出して活躍す...

津田梅子~自立した女性の育成に一生を捧げた教育者

子どもの頃に渡米しアメリカ人と同じように育てられたことで、かえって自分自身が日本人であることを悟った津田梅子。国費留学生としての自らの使命も痛感した結果、女子教育への献身によって日本に恩返しをしようと...

生き残りのカギはデザインにあった!? 紙の地図の今までとこれから

紙の地図はかつて、家庭にひとつはあるものでした。しかし、近年はWEB地図の台頭により、今では「地図を読んだことがない」という人もいます。 かつて、多くの会社が地図の出版にしのぎを削った時代があり...

平維盛の妻「北の方」は安徳天皇を伴って能勢へ逃れた「源のすけ」という人物か?!

江戸末期の文化14年(1817年)、摂津国能勢(現大阪府豊能郡能勢町)の民家の屋根裏から発見された古文書は、平安の貴族藤原経房が息子にあてた遺書でした。 そこには壇ノ浦から安徳天皇を守って山里能勢ま...

日本のお城と武将たち~名城はいかにして築かれ落城したか~

中世から戦国時代にかけて数多くつくられた日本のお城。ピーク時には数万の城があったといいます。 日本のお城は、単に居住するだけでなく、戦時の防護という役割が強く、そのため城と運命をともにした武将も城の...

安徳天皇は生きていた?!~大阪能勢町で発見された藤原経房の遺書~

江戸末期の文化14年(1817年)、摂津国能勢(現大阪府豊能郡能勢町)の民家の屋根裏から発見された古文書は、平安の貴族藤原経房が息子にあてた遺書でした。 そこには壇ノ浦から安徳天皇を守って山里能勢ま...

各地に残る安徳天皇陵墓と歴史書から読み解く安徳天皇生存説

江戸末期の文化14(1817)年、摂津国能勢(現大阪府豊能郡能勢町)の民家の屋根裏から発見された古文書は、平安の貴族藤原経房が息子にあてた遺書でした。そこには壇ノ浦から安徳天皇を守って山里能勢まで逃れ...