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北条高時

鎌倉時代末期の武将。北条氏得宗家当主。鎌倉幕府第14代執権。第9代執権・北条貞時の三男。7歳で元服、9歳の時に貞時が死去したため、一門の面々が執権職を継ぎ、14歳で14代執権となる。24歳で病のために執権職を辞して出家。後継争いで周囲に騒動や事件が起こる中、在任中から倒幕を何度も企てていた後醍醐天皇たちとの戦いも続き、『元弘の乱』の最後の戦いといわれる『東勝寺合戦』で自害した。

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