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志村弘強

陸奥国江刺郡(現岩手県)羽黒堂村出身の江戸時代後期の儒学者。
兄弟三人とも儒学者として江戸時代中期から後期にかけて活躍。江戸幕府直轄の教学機関である昌平黌で学び、古賀精里に師事。1834(天保5)年に学問所の師範となる。のち仙台藩の藩校である養賢堂の副学頭となり、12代藩主伊達斉邦の侍講も務めた。

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