2009年、東京･神田に1号店を開店した「野郎ラーメン」の渋谷センター街に構える総本店です。テレビアニメや映画とのタイアップ、雑誌やテレビなどメディアへの露出も多く、今や東京を代表するドカ盛りラーメンとして人気を誇ります。

流行のサブスクリプションサービスも実施。永年利用可能なブタックカードサービスなど、ユニークでお得なサービスも多数行っています。

ラーメンの決め手は、毎日18時間以上炊くことで、豚骨の髄のうまみまで絞り出したフレッシュな純豚骨スープです。低加水の極太モチモチ麺、ホロホロになるまで煮込んだ大判豚も自慢。さらに350gも盛り付けた野菜のタワーは、茹で野菜、焼き野菜を選ぶことができるのが特徴的です。店おすすめの焼き野菜は、高火力で炒められた野菜からあふれ出るうまみがスープに溶け込み、味わいの深みが増し、完成されたラーメンに。

一番人気は、その名もインパクトがある「豚骨豚野郎ラーメン」。厚切りチャーシューがドンと3枚盛り付けられた、食べ応えのあるラーメンです。卓上には、にんにく、辛玉、カレー粉など多種のトッピングが備えられ、最後まで飽きることなくラーメンを味わえるのが、うれしいですね。

“体に優しいラーメン”がテーマ。天然素材のうまみを生かした自然派の醤油ラーメンと、女将が手作りする甘味が楽しめるラーメン店「九月堂」。

ラーメンの中核を担うのは、豚骨、鶏ガラ、香味野菜などを丸1日ていねいに炊き上げた動物系スープと、かつお節、煮干しの魚介和風だしをバランスよく合わせたダブルスープ。化学調味料を一切使用しない、体に優しいスープに仕上げています。

だしの風味が余韻として残る、醤油ベースのラーメン「らーめん あっさり」790円

看板の「らーめん」は、魚介の風味が香り豊かな「あっさり」と、濃厚でとろみのある「こってり」からチョイス可能です。

食後には「ラーメンに合う甘味」をコンセプトにした、和パフェなどの甘味でシメたいですね。店内は、喫茶店のような落ち着いた雰囲気。窓一面広がる緑をバックに、ゆっくりとした時間を過ごしましょう。

チェーン店、新鋭店、老舗など、幅広いジャンルのおすすめラーメン店9軒を選びました。

そのなかでも、渋谷PARCO内の「Jikasei MENSHO」、東急プラザ渋谷内の「ドゥエ イタリアン 渋谷」などは、流行に敏感な商業施設への出店が成功。これはラーメンのニーズが、渋谷で高い証拠だと言えます。

実際にここで挙げたラーメン店は、どこも繁盛しており混雑必至です。行列に並ぶ覚悟、時間の余裕をもって、各店に訪れることをおすすめします。

ラーメン通なら全軒制覇を目指し、自分好みの一杯を探してみてください。