神奈川のデートスポットおすすめ50選! 定番から穴場までご紹介
神奈川は、横浜・湘南・鎌倉・箱根などあげればきりがないほど、人気のデートスポットがずらり! 各エリアには見どころも多く、行き先に悩んでしまうという方も多いはず。 そこで、この記事では神奈川のお...
更新日:2021年6月19日
首都・東京都に隣接する神奈川県は、県内総生産・人口密度とも国内屈指でありながら、古の雰囲気を味わえる鎌倉や自然豊かな箱根など、個性あふれる観光エリアが存在します。
今回は神奈川県のおすすめの観光スポットを、「横浜・みなとみらい」「鎌倉・江ノ島」「箱根」の3つのエリアに絞ってご紹介。
神奈川旅行に出かける前に、各エリアの位置関係を把握して楽しい旅の観光プランを立てましょう!
まずは各エリアの魅力をギュッとつめ込んだ動画を見て、神奈川県観光のポイントを押さえましょう!
平成5年に開業して以来、みなとみらい地区のシンボルとして親しまれる複合施設。360度の眺望が楽しめる69階の展望フロアや、魅力的なショップ、レストランが充実している。展望フロアへ向かう最高分速750mの日本最高速のエレベーターにも注目。
明治44(1911)年に竣工の歴史を誇る赤レンガ造りの歴史的建造物を利用した文化・商業施設。平成14(2002)年に買い物や食事を楽しめる施設として整備され、季節ごとのイベントも行われている。
600以上の店舗が軒を連ねる日本最大の中華街。食事はもちろん、中国文化にふれることのできる施設や中国雑貨の店も楽しい。媽祖廟、関帝廟など中国様式の建物は一見の価値あり。
1階から8階まで、「食べる・買う・遊ぶ」が体験できる総合エンターテインメント施設。館内には、アートリックミュージアムや占いコーナー、カフェ、おみやげ店など、大人も子どもも楽しめるさまざまなコンテンツが凝縮されている。
横浜港沿いにある約7万平方メートルの臨海都市公園。園内には季節の花々が咲き、さまざまなモニュメントが点在する。世界中を航海した「日本郵船氷川丸」が係留され、船内を見学できる。
絶叫系のワンダーアミューズ・ゾーンや、ユニークな乗り物が多いブラーノストリート・ゾーン、子ども向けのキッズカーニバル・ゾーンがあり、子どもから大人まで一日中遊べる。
全国で人気、うわさ、注目のラーメン店の味が楽しめるラーメンテーマパーク。昭和30年代の街並みを再現した館内には、国内のみならず、カナダの人気店も。食べるだけでなく、アミューズメントコーナーも充実している。
源頼朝公が由比郷(現材木座)にある御社を治承4(1180)年に現在地へ遷し、創建した。境内には本宮をはじめ、国の重要文化財が点在し、歴史を今に伝えている。桜やハス、ボタンや紅葉など、四季の彩りを楽しめる見どころも多く、一年を通して参拝者が絶えない。大石段を上った上宮からの眺めもよく、鎌倉の街を一望できる。例大祭や七夕祭、節分祭などの祭事も人気。
鎌倉大仏(長谷大仏)を本尊とする浄土宗の寺院。真言宗、臨済宗に属した後、江戸時代に浄土宗の寺となる。境内一帯は国の史跡に指定されている。大仏の草創については謎が多いが、寛元元(1243)年に、初代の木造大仏の開眼供養が行われたと『吾妻鏡』にある。正式名称は銅造阿弥陀如来坐像、鎌倉にある仏像で唯一の国宝。室町時代以後は露天の大仏として知られるようになった。
天平8(736)年の創建と伝えられる。山の斜面に、裾野の下境内と中腹の上境内がある。上境内には、本尊の十一面観音菩薩像を安置する観音堂をはじめ、主要な堂宇が建ち並び、海や街並みを一望する見晴台、傾斜地を利用した眺望散策路がある。本尊の観音像は、奈良の長谷観音と同じ霊木で造られた2体の観音像のひとつが海に流され、三浦半島に漂着、鎌倉に移されたとの伝説がある。桜やアジサイ、紅葉と見どころが多い。
建武元(1334)年の創建と伝えられる臨済宗・建長寺派の禅宗寺院。足利、上杉両氏の菩提寺として栄えた。休耕庵という塔頭(たっちゅう)の跡に育った孟宗竹(もうそうちく)の美しい「竹寺」として知られる。毎週日曜の7時30分から10時30分まで予約不要の坐禅会を開催している(時間までに本堂前に集合)。
臨済宗建長寺派の大本山で、日本初となる禅宗専門寺院で知られる。鎌倉幕府5代執権の北条時頼が建長5(1253)年に創建した。谷のある地形を生かし、総門、三門、仏殿、法堂が一直線に並んだ宋風の配置が特徴。江戸時代には徳川家の援助で主要な建物が新築、移築された。関東大震災で大きな被害を受けたが、その後再建。花の名所でもあり、桜や紅葉の季節には大勢の観光客が訪れる。
北鎌倉駅の目前に位置する臨済宗円覚寺派の大本山。蒙古襲来による戦没者の霊を慰め、禅宗を広めるために、鎌倉幕府8代執権の北条時宗が弘安5(1282)年に創建した。現在の鎌倉街道あたりまでが円覚寺の境内であったため、明治22(1889)年開通のJR横須賀線は境内を通ることになった。厳粛な雰囲気の境内には、ふたつの国宝などがある。アジサイや紅葉の名所としても人気が高い。
永暦元(1160)年創建の明月庵が起源。8代執権北条時宗が、最明寺を前身として禅興寺を創建。明月院はその塔頭として、上杉憲方により創建された。その後、明治初年に禅興寺は廃絶して、塔頭の明月院だけが残った。昭和40年代にアジサイの挿し木を始めたことを機に名所として広まり、以来アジサイ寺と呼ばれている。6月の満開時期には2500株のアジサイを見に行列ができる。ハナショウブやロウバイ、紅葉も楽しめる。
2万匹の魚が泳ぐ大水槽や不思議な深海生物の展示、クラゲの癒し空間、迫力のイルカショーなどがある。「相模湾ゾーン」では、水族館の前に広がる世界に誇る相模湾の魅力をたっぷりと紹介。
江島神社は、辺津宮・中津宮・奥津宮の三姉妹の女神の宮を総称した名称。辺津宮の境内にある大イチョウのご神木「むすびの樹」が縁結びの名所として知られる。
箱根湯本と強羅間の8.9kmを約40分で走る。粘着式鉄道では日本一の急勾配を登ることで有名。急斜面は進行方向を変えながらジクザクに登っていくスイッチバック方式を採用している。
40万年前から続く火山活動で形成された箱根屈指の景勝地。大涌谷駅や大涌谷くろたまご館、箱根ジオミュージアムなど、ショッピングやグルメ、見どころが充実。
早雲山~桃源台を約4kmで結ぶ、世界有数の長さを誇るロープウェイ。秒速3~5mで進み、1時間あたりに輸送できる人数は約1440人。約1分間隔で運行している。
芦ノ湖名物になっている色彩鮮やかな観光船。17~18世紀の帆船型戦艦をモデルにした3隻があり、各船には見晴らしのいい特別船室もある(要追加料金)。
関東における山岳信仰の一大霊場であった箱根山。その中心であった箱根神社は奈良朝の初期に創建された社。箱根山の神・箱根大神を祀る箱根神社、芦ノ湖の守護神・九頭龍大神を祀る九頭龍神社の新宮などが建つ。
万巻上人が奈良時代、芦ノ湖で暴れていた毒龍を調伏し、九頭龍大神として祀ったことに由来。湖に宿る龍神から恋のパワーがいただけると女性に大人気。
昭和44(1969)年に開館した日本で初めての野外美術館。近・現代美術を代表する世界的な巨匠たちの名作を約120点展示。子どもたちが遊べる作品や、足湯、レストラン・カフェも併設している。
15世紀から19世紀にかけてヨーロッパ貴族を魅了したヴェネチアン・グラスと、新しい生命を吹き込まれた斬新な現代ヴェネチアン・グラスを展示する美術館。
多彩なアミューズメントスパが揃うユネッサン、飲食店や土産店で構成されたミーオモール、箱根外輪山を眺めながら入浴できる森の湯などがある。温泉テーマパークで一日思いきり楽しもう。
古民家の建材を使った梁や、趣ある家具や古道具が配された館内は、どこか懐かしく温かな空間。湯処は大浴場「本殿 湯楽庵 大湯」と、趣向を凝らした19室の貸切個室露天風呂「離れ湯屋 花伝」がある。
湿原や川、湖沼などの水湿地に生息する植物が見られる。湿地帯の植物約200種のほか草原や高山植物約1100種もあり、1周40分ほどの散策で開園中には多彩な花が見られる。
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