石川県 x 寺社仏閣・史跡
石川県のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット
石川県のおすすめの寺社仏閣・史跡スポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。能登国の守護神「大地主神社」、見事な枝振りの大桜「松月寺」、日本海側一帯の守護神とされ、社叢は国の天然記念物となっている「須須神社」など情報満載。
21~40 件を表示 / 全 132 件
石川県のおすすめスポット
松月寺
見事な枝振りの大桜
寺町散策の一寺。境内から通りにはみだした桜の古木は国の天然記念物。「大桜」または「御殿桜」とも呼ばれる大木で、加賀藩三代藩主前田利常が小松城から移植したとされる。
松月寺
- 住所
- 石川県金沢市寺町5丁目5-22
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道広小路方面行きバスで20分、広小路下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
- 休業日
- 無休
須須神社
日本海側一帯の守護神とされ、社叢は国の天然記念物となっている
第10代崇神天皇の時代に創建されたと伝わる御社で、社叢は国の天然記念物に指定されている。日本海側一帯の守護神とされ、中世の古文書や国指定重要文化財である木造男神像や源義経奉納の蝉折笛などが所蔵されている。
須須神社
- 住所
- 石川県珠洲市三崎町寺家4-2
- 交通
- のと鉄道七尾線穴水駅から北陸鉄道珠洲特急線バスで1時間15分、終点下車、北鉄奥能登バス木の浦行きに乗り換えて20分、須須神社前下車すぐ
- 料金
- 宝物殿(要予約)=300円/キリコ館(要予約)=200円/ (団体割引あり)
- 営業期間
- 3~11月
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門17:00)
- 休業日
- 期間中無休
尾崎神社
天照大神、徳川家康を祀る神社
天照大神や、徳川家康をまつる。葵の紋をちりばめた朱塗りの社殿は「北陸の日光」といわれるほどに豪華。精緻な木彫りの神殿などが、国の重要文化財に指定されている。
尾崎神社
- 住所
- 石川県金沢市丸の内5-5
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道香林坊方面行きバスで3分、武蔵ヶ辻下車、徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:00~20:00(閉門)
- 休業日
- 無休
能登長寿大仏
四季折々の園内散策も楽しい
石川県内最大の大仏。周辺は公園として整備されており、三重塔や観音像、親鸞聖人像など仏像が数多く安置されている。
能登長寿大仏
- 住所
- 石川県鳳珠郡穴水町乙ケ崎甲66
- 交通
- のと里山海道穴水ICから県道1号、国道249号、一般道を新崎方面へ車で5km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
- 休業日
- 無休
うきうき弁天
片山津温泉の代名詞
開湯伝説にちなむ弁財天と竜神を祀っている浮御堂。桟橋で湯の元公園とつながっている。夜は明かりが灯り、幻想的な雰囲気に包まれる。柴山潟中央にある噴水との競演も見もの。
うきうき弁天
- 住所
- 石川県加賀市片山津温泉
- 交通
- JR北陸新幹線加賀温泉駅から加賀温泉バス片山津温泉行きで12分、片山津5区下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
- 休業日
- 無休
宝円寺
前田利家建立の前田家代々の菩提寺。利家の自画像と頭髪を納める
前田利家が建立した前田家代々の菩提寺。利家の葬儀もここで行われた。利家の自画像と頭髪を納めた御影堂、御髪堂がある。尚、堂内には利家公寄進の仁王尊像が祀られている。
宝円寺
- 住所
- 石川県金沢市宝町6-14
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道橋場町経由東部車庫行きバスで14分、小立野下車、徒歩8分
- 料金
- 300円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(最終受付、状況により異なる、要問合せ)
- 休業日
- 無休(法要による臨時休あり)
輪島市天領黒島 角海家
現存する黒島の代表的な廻船問屋住宅
北前船の廻船問屋として栄華を誇った角海家の収蔵品を展示しており、当時の繁栄ぶりが偲ばれる。国指定重要文化財となっている。
輪島市天領黒島 角海家
- 住所
- 石川県輪島市門前町黒島町ロ94-2
- 交通
- のと里山海道穴水ICから国道249号を能登町方面へ車で30km
- 料金
- 入館料=大人310円、小人150円/北前船資料館と共通券=大人500円/ (20名以上の団体は入館料260円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は翌日休(年末年始休)
武家屋敷 寺島蔵人邸
金沢市指定文化財で金沢の武家文化にふれる
12代加賀藩主に仕えた加賀藩中級武士・寺島蔵人の屋敷。昭和49(1974)年3月に金沢市指定文化財史跡となった。樹齢300年以上と伝わるドウダンツツジが四季を彩る庭園は見ごたえ十分。画人としても知られる蔵人の作品や伝来の書画工芸も鑑賞できる。邸内の茶室では、寺島家の家紋の形に作った干菓子で抹茶を味わえる。茶室から蔵人が眺めた景色を楽しみたい。
武家屋敷 寺島蔵人邸
- 住所
- 石川県金沢市大手町10-3
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道バス、城下まち金沢周遊バス、JRバスのいずれも兼六園方面行きで7~10分、「橋場町」または「橋場町・ひがし茶屋街」下車、徒歩3分
- 料金
- 入場料=大人310円、高校生以下無料/抹茶=350円/ (65歳以上210円、20名以上の団体は大人260円、障がい者手帳持参で本人と同伴者210円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉館17:00)
- 休業日
- 火曜、祝日の場合は翌日休(12月29日~翌1月3日休、展示資料等の整理のための臨時休あり)
岩根神社
3つの巨岩が鎮座する神社
養老元(717)年、白山開山の祖である泰澄が創建。かつては3つの巨岩それぞれに社があったと伝わる。白山を望む境内はひっそりと静かで、落ち着いた雰囲気に包まれている。
真宗大谷派 金沢別院
東本願寺の金沢別院
京都・東本願寺の金沢別院で、市民からは「東別院」と親しまれている。日本画家・木村杏園が大門の天井に描いた龍図は見事な出来栄えで、鐘楼堂の梵鐘は天文14(1545)年の銘を有する。
金劔宮
金劔宮境内で七社巡りが出来るパワースポット
紀元前95年創建という歴史のある神社。主祭神は天津彦彦穂瓊瓊杵尊(あまつひこひこににぎのみこと)。秋の「ほうらい祭」は巨大な武者人形をのせた造物をかつぎ、豊作を祝う勇壮な祭り。また、金運が上昇するパワースポットとしても有名。
金劔宮
- 住所
- 石川県白山市鶴来日詰町巳118
- 交通
- 北陸鉄道石川線鶴来駅から徒歩10分
- 料金
- お祓い=5000円~(要予約)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(社務所は8:30~17:00<閉社>)
- 休業日
- 無休
永光寺
瑩山禅師が正和元(1312)年開創。鎌倉末時代の仏像10体有
瑩山禅師が正和元(1312)年に開創され、鎌倉末時代の仏像を10体所蔵しているということで大変有名である。
永光寺
- 住所
- 石川県羽咋市酒井町イ11
- 交通
- JR七尾線羽咋駅から北鉄能登バス七尾駅行きで15分、寺境下車、徒歩10分
- 料金
- 大人300円、小人無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉園17:30)
- 休業日
- 無休
七尾城跡
戦国期の城郭と城下町が共存する国指定史跡
室町時代、守護大名の畠山氏が築いた山城。難攻不落の名城として知られていたが、上杉謙信の前にあえなく落城。城跡山麓の七尾城史料館に当時の資料が残されている。
雨宝院
室生犀星の幼少期をしのぶ
金毘羅尊を本尊とする高野山真言宗の古刹。7歳で養子になった室生犀星が幼少時代を過ごした寺。犀星の小説に出てくる賽銭箱や手紙類が保存されている。
雨宝院
- 住所
- 石川県金沢市千日町1-3
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道片町方面行きバスで9分、片町下車、徒歩5分
- 料金
- 大人300円、高校生200円、中学生以下無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門17:00)
- 休業日
- 毎月10日(特別法要時は臨時休あり、1月1日休)
大海西山弥生の里
弥生時代の遺跡を整備保存する公園。復元された竪穴式住居もある
約1800年前、弥生時代の遺跡を整備保存した公園。復元された竪穴式住居のほか、建物の跡などをわかりやすく表示し、説明板も設置している。
大海西山弥生の里
- 住所
- 石川県かほく市瀬戸町、夏栗、八野、黒川地内
- 交通
- JR七尾線高松駅からタクシーで5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
- 休業日
- 無休
鞍月用水
かつて灌漑用や水力を利用した菜種油産業に利用。今も農業用水に
灌漑用のほか、水力を利用した菜種油産業にも利用され、近代期には当時全国第二の規模を誇った金沢製糸場の原動力となり、現在も農業用水として利用されている。
鞍月用水
- 住所
- 石川県金沢市香林坊地内
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道香林坊方面行きバスで6分、香林坊下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
- 休業日
- 無休
薬師寺
境内に湯涌温泉を開いた泰澄大師作といわれる薬師如来像を安置
境内には湯涌温泉を開いた泰澄大師作といわれる薬師如来像を安置。地名の由来となった源泉臼もある。竹久夢二がよく散策した場所で、夢二の歌碑もある。
専光寺
女流俳人・加賀千代女が眠る
元応2(1320)年に本願寺3世・覚如の弟子・志念が開基し、永享9(1437)年頃にここへ移ったと伝わる古刹。「朝顔につるべとられてもらい水」の句で知られる女流俳人・加賀千代女の墓がある。