エリア・ジャンルからさがす

トップ > 見どころ・レジャー > 見どころ・体験 > 寺社仏閣・史跡 > 旧家

旧家

日本のおすすめの旧家スポット

日本のおすすめの旧家スポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。町並みで唯一公開している武家屋敷「代官所地役人 旧河島家」、江戸時代後期に建てられた町家「旧山村家住宅」、種子島の文化と歴史が学べる「赤尾木城文化伝承館 月窓亭」など情報満載。

  • スポット:356 件
  • 記事:118 件

おすすめエリア

61~80 件を表示 / 全 356 件

おすすめの旧家スポット

代官所地役人 旧河島家

町並みで唯一公開している武家屋敷

慶長15(1610)年、初代銀山奉行に召し抱えられて以来、銀山附役人を代々勤めた河島家。武具や生活道具など、当時の暮らしぶりを今に伝える。

代官所地役人 旧河島家
代官所地役人 旧河島家

代官所地役人 旧河島家

住所
島根県大田市大森町ハ118-1
交通
JR山陰本線大田市駅から石見交通大森方面行きバスで27分、新町下車すぐ
料金
入場料=大人200円、小・中学生100円/ (20名以上の団体は大人150円、小・中学生50円、障がい者は大人150円、小・中学生50円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館)
休業日
無休(年末年始休)

旧山村家住宅

江戸時代後期に建てられた町家

浜崎伝建地区の観光拠点となる建物。山村家や浜崎の旧家に伝わる品々や浜崎地区に関する資料などを展示している。周辺の町並には約140棟の伝統的建造物が残る。

旧山村家住宅
旧山村家住宅

旧山村家住宅

住所
山口県萩市浜崎町77
交通
JR山陰本線東萩駅から徒歩15分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)
休業日
水曜(年末年始休)

赤尾木城文化伝承館 月窓亭

種子島の文化と歴史が学べる

寛政5(1793)年に種子島家家臣が建てた武家屋敷。明治19(1886)年以降は、旧当主の住居となった。邸内では種子島家関連の資料が展示され、月窓茶と菓子がふるまわれる。

赤尾木城文化伝承館 月窓亭

赤尾木城文化伝承館 月窓亭

住所
鹿児島県西之表市西之表7528
交通
西之表港から徒歩16分
料金
入館料=大人200円、高校生150円、小・中学生100円/ (20名以上団体割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館)
休業日
毎月25日、7・8月は無休(12月30日~翌1月2日休)

志賀直哉旧居

文豪みずから設計し文化人が集った

志賀直哉自身が設計し、昭和4(1929)年から9年間家族とともに暮らした家。風情漂う書斎やサンルーム、食堂など20部屋があり、文化人たちのつどうサロンにもなっていた。

志賀直哉旧居
志賀直哉旧居

志賀直哉旧居

住所
奈良県奈良市高畑町1237-2
交通
近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通市内循環外回りバスで6分、破石町下車、徒歩5分
料金
入館料=一般(高校生以上)350円、中学生200円、小学生100円/ (30名以上の団体は一般(高校生以上)300円、中学生160円、小学生80円)
営業期間
通年
営業時間
9:30~17:00(閉館17:30)、12~翌2月は~16:00(閉館16:30)
休業日
無休(12月28日~翌1月5日休)

徳川ミュージアム分館 西山御殿

光圀の隠居所へ

水戸黄門こと徳川光圀が、元禄4(1691)年から同13(1700)年12月6日に73歳で没するまでの約10年間を過ごした地。藩政から退いて隠居の身となり、自ら田を耕し年貢を納め、領民とも親しく交流した。『大日本史』の編さんも行った光圀の理想郷である西山御殿は平成28(2016)年に国の史跡・名勝に指定された。

徳川ミュージアム分館 西山御殿

住所
茨城県常陸太田市新宿町590
交通
JR水郡線常陸太田駅からタクシーで5分
料金
入館料=大人1200円、小人900円/ (30名以上の団体割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉場)
休業日
無休(年末年始休)

旧遠藤家住宅

出羽の古道六十里街道の要所にある多層民家

豪雪対策として工夫された田麦俣地区の建築様式「多層民家」の現存する家屋を見学できる。築200年以上の歴史を持ち、兜造り、茅葺き3階建ての重厚な造りだ。

旧遠藤家住宅
旧遠藤家住宅

旧遠藤家住宅

住所
山形県鶴岡市田麦俣七ツ滝139
交通
JR羽越本線鶴岡駅から庄内交通朝日庁舎行きバスで35分、朝日庁舎前で下車し鶴岡市営バス田麦俣線へ乗り換え20分、田麦俣下車、徒歩3分
料金
大人300円、小・中学生200円 (20名以上の場合団体割引あり、大人250円、小・中学生100円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)
休業日
月曜(12月29日~翌1月3日休)

野口雨情生家・資料館

雨情が少年期を過ごした旧家

『七つの子』や『赤い靴』など数多くの童謡を作り出した野口雨情は、明治15(1882)年に生まれ、15歳で上京するまでこの家で育った。隣には資料館を併設していて、彼の遺品などを見学できる。

野口雨情生家・資料館
野口雨情生家・資料館

野口雨情生家・資料館

住所
茨城県北茨城市磯原町磯原73
交通
JR常磐線磯原駅から徒歩13分
料金
資料館入館料=100円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館)
休業日
無休

武家屋敷 寺島蔵人邸

金沢市指定文化財で金沢の武家文化にふれる

12代加賀藩主に仕えた加賀藩中級武士・寺島蔵人の屋敷。昭和49(1974)年3月に金沢市指定文化財史跡となった。樹齢300年以上と伝わるドウダンツツジが四季を彩る庭園は見ごたえ十分。画人としても知られる蔵人の作品や伝来の書画工芸も鑑賞できる。邸内の茶室では、寺島家の家紋の形に作った干菓子で抹茶を味わえる。茶室から蔵人が眺めた景色を楽しみたい。

武家屋敷 寺島蔵人邸
武家屋敷 寺島蔵人邸

武家屋敷 寺島蔵人邸

住所
石川県金沢市大手町10-3
交通
JR金沢駅から北陸鉄道バス、城下まち金沢周遊バス、JRバスのいずれも兼六園方面行きで7~10分、「橋場町」または「橋場町・ひがし茶屋街」下車、徒歩3分
料金
入場料=大人310円、高校生以下無料/抹茶=350円/ (65歳以上210円、20名以上の団体は大人260円、障がい者手帳持参で本人と同伴者210円)
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:30(閉館17:00)
休業日
火曜、祝日の場合は翌日休(12月29日~翌1月3日休、展示資料等の整理のための臨時休あり)

税所邸

出水麓最古の武家屋敷

代々、出水郷の要職を務めた家で、出水麓では最古の建物。一般公開されていて、雨天時の弓の練習場所や隠れ部屋、抜け道など、当時の武家の暮らしをしのばせるものを見ることができる。

税所邸

住所
鹿児島県出水市麓町5-11
交通
JR九州新幹線出水駅からタクシーで5分
料金
入館料(出水麓歴史館、竹添邸共通)=大人500円、小・中学生300円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)
休業日
無休

岩崎弥太郎生家

三菱グループの創業者岩崎弥太郎ゆかりのスポット

三菱グループの基礎を築いた岩崎弥太郎の生家。竹垣で囲まれた敷地には、茅葺きの家と土蔵が修復され、土蔵の鬼瓦に三菱のマークの原形となった家紋が残されている。

岩崎弥太郎生家
岩崎弥太郎生家

岩崎弥太郎生家

住所
高知県安芸市井ノ口甲1696
交通
土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線安芸駅からタクシーで10分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉館)
休業日
無休

旧本多忠次邸

旧岡崎藩主の末裔である本多忠次の住宅を復原

徳川四天王のひとり、本多忠勝を始祖とする旧岡崎藩主本多家の末裔である本多忠次の住宅を移築復原。昭和初期に建てられたスパニッシュ様式の建物と、家具や調度品の見学ができる。

旧本多忠次邸
旧本多忠次邸

旧本多忠次邸

住所
愛知県岡崎市欠町足延40-1
交通
名鉄名古屋本線東岡崎駅から名鉄バス東公園口方面行きで15分、東公園口下車、徒歩3分
料金
無料、企画展は別料金 (有料展開催期間中のみ障がい者手帳持参で本人と介護者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)
休業日
月曜、祝日の場合は翌平日休(展示替え期間休、12月29日~翌1月3日休)

鳥羽大庄屋かどや

江戸の文化と伝統を伝える施設

江戸時代、大庄屋であった廣野家の住宅を改修し、当時の邸宅の様子や鳥羽の歴史的資料を公開する。作品展示やイベントも多く観光客と市民の交流の場にもなっている。

鳥羽大庄屋かどや
鳥羽大庄屋かどや

鳥羽大庄屋かどや

住所
三重県鳥羽市鳥羽4丁目3-24
交通
近鉄志摩線中之郷駅から徒歩10分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
10:00~15:45(閉館16:00)
休業日
火曜、祝日の場合は開館(12月29日~翌1月3日休)

慶雲館

歴史ある迎賓館と庭園美を満喫

国の名勝に指定された庭園を有する長浜の迎賓館。明治20(1887)年、明治天皇行幸の際に行在所として建てられた。毎年1月上旬から3月上旬は「長浜盆梅展」の会場に。

慶雲館
慶雲館

慶雲館

住所
滋賀県長浜市港町2-5
交通
JR北陸本線長浜駅から徒歩3分
料金
入館料=300円/入館料(長浜盆梅展期間)=800円/ (団体20名以上は20%割引、長浜盆梅展期間は団体15名以上10%割引、障がい者手帳持参で無料)
営業期間
1月中旬~3月上旬、3月下旬~12月上旬
営業時間
9:30~17:00、長浜盆梅展期間中は9:00~(夜間延長日あり)
休業日
期間中無休

旧三上家住宅

豪商の暮らしぶりを伝える屋敷

江戸時代に栄えた豪商の旧宅を一般公開している。主屋棟、酒造蔵などからなる大規模な町屋で、大壁造りの豪壮な建物。国の重要文化財に指定されている。

旧三上家住宅
旧三上家住宅

旧三上家住宅

住所
京都府宮津市河原1850
交通
京都丹後鉄道宮福線宮津駅から徒歩15分
料金
観覧料=大人350円、小・中学生250円/ (団体15名以上50円引、障がい者手帳・療育手帳の持参者は半額)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)
休業日
無休(12月29日~翌1月3日休)

公人屋敷(旧岡本邸)

延暦寺の寺務を司った役人の暮らしを見学

僧侶でありながら妻帯と名字帯刀を許された公人が住んでいた住居のひとつ。昔の面影を残すのはここ「旧岡本邸」のみ。主屋、米蔵、馬屋など寺務に携わった民家の特徴が見られる。

公人屋敷(旧岡本邸)
公人屋敷(旧岡本邸)

公人屋敷(旧岡本邸)

住所
滋賀県大津市坂本6丁目27-10
交通
京阪石山坂本線坂本比叡山口駅からすぐ
料金
大人100円、小人50円 (団体15名以上は大人80円、小人40円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)
休業日
月曜、祝日の場合は翌日休、祝日の翌日(12月26~31日休)

武蔵生家

武蔵が幼少期を過ごした場所

天正12(1584)年に武蔵が誕生したと伝わる家。大きな茅葺きの家だったが、火事で焼失し瓦屋根になった。民家のため敷地外から外観のみ見学が可能。

武蔵生家

武蔵生家

住所
岡山県美作市宮本946
交通
智頭急行宮本武蔵駅から徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由(外観のみ)
休業日
無休

旧華頂宮邸

谷戸にたたずむ優美な洋風建築

昭和4(1929)年に華頂博信侯爵邸として建てられた華麗な洋館。通常はフランス式庭園のみ公開されており、内部は春・秋に公開。公開日はHPで発表される。

旧華頂宮邸
旧華頂宮邸

旧華頂宮邸

住所
神奈川県鎌倉市浄明寺2丁目6-37
交通
JR横須賀線鎌倉駅から京急バスハイランド循環または鎌倉霊園正面前太刀洗・金沢八景駅方面行きで9分、浄明寺下車、徒歩4分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00(閉館、10~翌3月は~15:00<閉館>)
休業日
月・火曜、祝日の場合は翌日休(年末年始休)

伊豆文邸

散策の途中に立ち寄りたい休憩スポット

明治43(1910)年に建てられた、なまこ壁の商家。広い座敷や相場表などに当時の面影が残っている。現在は無料の休憩所として開放され、足湯もあるので気軽に立ち寄って。

伊豆文邸
伊豆文邸

伊豆文邸

住所
静岡県賀茂郡松崎町松崎250-1
交通
伊豆急行伊豆急下田駅から東海バス堂ヶ島行きで50分、松崎下車、徒歩15分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉館)
休業日
不定休

旧高野家住宅・甘草屋敷

重要文化財9棟を保存

江戸後期の民家。国の重要文化財。高野家は徳川吉宗の代に薬用植物、甘草の栽培に任じ、代々幕府に納めてきた。附属屋の文庫蔵(重要文化財)には県内初の子供図書館を併設。

旧高野家住宅・甘草屋敷
旧高野家住宅・甘草屋敷

旧高野家住宅・甘草屋敷

住所
山梨県甲州市塩山上於曽1651
交通
JR中央本線塩山駅からすぐ
料金
大人300円、小人200円 (20名以上の団体は大人200円、小人100円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉園)
休業日
火曜、祝日の場合は翌日休、2月11日~4月18日は無休(12月28日~翌1月4日休)

東桂苑

明治時代の風情漂う、瓦葺き寄棟造りの木造2階建ての建物

明治38(1905)年築の地方財閥の屋敷を一般公開。当時の建築技術の粋を集めた木造2階建て、瓦葺き寄棟造りの建物には堂々とした風格が漂う。弁当の持ち込みも可能。また、事前予約で弁当の注文も可。

東桂苑

住所
新潟県岩船郡関川村下関906-2
交通
JR米坂線越後下関駅から徒歩5分
料金
大人100円、小人50円 (団体割引あり、部屋貸しあり)
営業期間
4月中旬~11月上旬
営業時間
9:00~16:00(閉館)
休業日
期間中無休